『……はぁ』
―――怪我してるのか?
『あ……えっと、D組の転入生だよね? どうしたの?』
―――体罰か?
『っ! た、体罰なんて……これは、その……私がドジなせいで怪我しただけだから』
―――医者に行った方がいい
『い、医者って……そんな大事にしなくて大丈夫だから。ごめんね、気を遣ってくれてるんだろうと思うけど』
―――放っておけない
『……ありがとう、優しいんだね。でも私、バレーの大会もあるし……今怪我で休んだとしたら、レギュラーから落とされるかも……』
―――体の方が大切だ
『でも……』
―――自分に任せてほしい
『え? 何を……?』
―――信じてほしい
『……うん、わかった。ちょっと保健室に寄ってから……ぁ』
『……ごめんね、急に目の前で倒れたりなんかして』
―――大丈夫か?
『うん……でも、私本当にギリギリだったんだ……君のおかげでようやく気がつけたのかも。ありがとう』
―――気にするな
『……ふふっ。君って本当にお人よしだね。噂とは大違い』
―――冤罪だ
『そうだね。なんていうか、君は人を傷つけるような子じゃないって思えるの。だって、私を助けてくれたのは本当だから……今日は遅くなっちゃったし、もう帰るね』
―――付き添いは要るか?
『え? そんな迷惑かけれないよ……』
―――心配している
『……そっか、ありがとう。それじゃあ駅まで付き添ってくれる?』
―――お安いごようだ
『ねえ、鴨志田先生を自白させたのって君?』
―――急にどうした?
『えっと……だって、君たちしか思いつかなかったから。あと……君なら、って……』
―――だとしたらどうする?
『……誰かに言いふらしたりなんかしないよ。君は私の命の恩人だから。君が居なかったら、今の私が居ない気がするの。嫌なことから……苦しいことから逃げようって、ここじゃないどこか遠くに行っちゃったかもしれない』
―――大事にならなくて良かった
『あはは、それはこっちの台詞だよ。だって、退学寸前になってまで頑張ってくれたんでしょ? 君が居てくれて本当に良かった……心からそう思えるの』
―――大げさだ
『大げさじゃないよ。このお礼は絶対にするからね』
『今日も特訓に付き合ってくれてありがとう』
―――もうバッチリか?
『うん、バッチリ! ……でも、私って本当にマヌケだったよね。一生懸命練習して、バレーのレギュラーに入って頑張ろうとしていたのに……体罰が原因の怪我でリハビリするはめになるなんて』
―――志帆は頑張った
『え……? ……うん! 私一人じゃ絶対に音を上げてたと思うの。本当の意味で、自分と向かい合って……』
―――本当に良かった
『ありがとう。……ねえ、どうしてここまで私に付き合ってくれたの? 話した時からお人よしだなぁなんて思ってたけれど……こんなに良くしてもらったら、私みたいな子は勘違いしちゃうよ……っ』
ここは、言葉をよく選んだ方が良さそうだ……。
『……ねえ、どうして?』
―――志帆のことが好きだから
『えっ!? ……ご、ごめんね。なんか、慰めてもらって……』
―――冗談なんかじゃない
『え……ええっ!? で、でも……ほ、本当に?』
―――この気持ちを受け止めてほしい
『……は、い。なんだろう、今、凄く胸がドキドキするの……! 実は私も君のことがずっと好きだったから。え、と……こ、これからもどうぞよろしくね!』
志帆と、特別な関係になった。
もう、後戻りはできない……。
「えっと……その、よろしく……」
「こちらこそ」
ところ変わって屋根裏部屋。
如何せん質素な造りのベッドに腰かけるのは蓮ともう一人、素朴ながらも端正な顔立ちと艶のあるポニーテールが目を引くバレー部部員、鈴井 志帆だ。
長い交友を経て、とうとう交際に至った彼らは、さらに関係を深め―――この場に居る。
オドオドする志帆。これから二人で行う行為を想像してか、顔は茹蛸のように真っ赤であった。
しかし、黙っていても事は始まらない。思い切ってセーターを脱いだ志帆は、そこから一枚、また一枚と衣服を脱ぎ捨てていく。
一枚脱ぎ捨てる度に、日に焼かれていない白い肌が露わになる。特にブラジャーを脱ぎ捨てた際、ボロンと零れ落ちる白い双丘の光景は衝撃的であった。
だが、そのような雪のような白さも裸体を露わにする羞恥心に伴い、次第に赤く染まっていく。何とも初々しくも妖艶な光景を前に、思わず蓮も生唾を飲み込んだ。
そうこうしている内に、一糸纏わぬ姿となった志帆。
掛け値なしに美少女と言い切れる者の女体を前にすれば、たちまちに蓮の愚息もズボンの中で剛直と化した。
「……ごくっ」
たわわな果実を揺らしながら、蓮の下半身の前に屈む志帆。
素朴な顔立ちからか考えられぬ豊満な果実をブルンと揺らして膝を着いた。どうやら彼女は着痩せするタイプらしい。サイズだけで言えばグラビアアイドル顔負けだ。
そうした巨峰が二つほど目の前に佇む中、蓮の剛直は一層硬さと張りを増していく。
ズボンの上からでも分かる程のサイズ感に慄く志帆であるが、恐る恐るベルトに手をかけた。
不慣れな手つきながら、何とかベルトを外す。そうして今度は下着ごとズボンを脱がそうとするが、剛直に引っかかり、中々下ろすことができない。
「あれ? ご、ごめんね……ちょっと引っかかっ―――きゃ!?」
ベチンッ!
と、突然額をぶたれた衝撃に怯む志帆。
何事かと困惑する彼女であったが、額にじんわりと伝わってくる熱い脈動、そして漂ってくる雄の臭いに目を見開いた。
「……え?」
眼前に聳え立つ肉棒。
予想よりも遥かに巨大で立派であった逸物を目の前にした志帆は、半ば茫然としながらも、その物体から目を離せずにいた。
(こ、こんなに大きいの……? 全然……全然違う……!)
一般的な感性からすれば巨根と言って差し支えのないサイズ。
よもすれば恐怖から怯え竦む女性が居てもおかしくはないが、肝心の志帆はと言えば、ゴクリと喉を鳴らし、脈動する剛直に目が釘付けとなっていた。
(なんでだろう? 目が離せない……
気がつけば、まばらに生い茂っていた陰毛が湿っていた。
興奮していたのだ。付き合ってもいない、特段好意を向けていた訳でもない男子を目の前にし、志帆の体はすっかりと出来上がってしまっていた。
自分でも困惑するような興奮ぶり。息は荒々しく、自然と股間へと伸ばされた手が女陰を弄り始めていた。
髪や胸といった情欲を煽る部位を淫らに揺らし、一心不乱に自慰に耽る志帆。
「んぅ♡ んふぅ♡ ふぅー♡ ずちゅ♡ れろっ……ぷはぁ♡ はぁ……♡ ひもひいい?」
「っ……ああ。そのまま頼む」
「ふぁい……♡」
蓮に促され、剛直を丁寧に舐め続ける志帆。
そのサイズ故、丸ごとしゃぶるのも容易ではないが、気分が乗って来た志帆が、躍動感のある動きで下から上へと舐り上げる。
その羞恥心を捨て去った大胆な動きはエスカレートしていき、舌先だけ動かしていた志帆は、脈動する剛直を根本から雁首、そして亀頭へと向かうように舌でなぞった。
美少女によって繰り広げられる口淫は徐々に熱を増していき、ある時は少女が鈴口とキスするように亀頭に口付けしたり、ある時は精子を生成している陰嚢を口に咥えて舌の上で転がしたりなど、至れり尽くせりだ。
口淫を繰り広げる志帆の淫靡な表情、波打つ女肉、そして何よりも辛抱堪らず自分の秘裂を弄繰り回して奏でられる水音が、蓮の気分を昂らせる。時折、快感の余り悶えるような声を漏らす程にだ。
「んふぅー♡ んふぅー♡ んふぅー♡」
発情したウサギでも、ここまで淫靡な色を瞳には宿さないだろう。
そう思ってしまうほどに血相を変えて口淫を続ける志帆は、とうとう剛直を咥え、喉の奥へ奥へと飲み込み始めたではないか。
ふと、上目遣いしてみれば、そこには期待の眼差しを向ける蓮の姿があった。
「んふっ♡」
「くっ……腰が持っていかれそうだ……!」
こめかみに垂れ下がっていた髪を掻き上げる志帆は、しっかりと肉棒を味わう。
唇から、そして口全体に伝わってくる熱。こんなにも熱かったのかと驚愕する一方、鈴口から溢れ出る先走り汁の臭いが口腔を満たし、続いて鼻腔を通り抜けていく。
まるで口全体を性器にされたような気分だ。しかしながら、不思議と嫌悪感は抱かなかった。寧ろ、肉棒の脈動に合わせて下半身が濡れそぼる始末だ。女陰を弄っていた手も、再び溢れ出す第二波の餌食となる。今や淫臭を漂わせる愛液塗れだ。
だからといって盛り上がった気分を抑えられるはずもなく、志帆は粘着質な水音を掻き鳴らしながら、素朴な美貌を歪ませるようにストロークを始める。
「んっ! んっ! んんっ!」
じゅるるるるる♡ ぐぷッ♡ ずちゅ♡ ずるる♡ れろっ♡ ずるるるるるっ♡
下品な水音を奏で、愛らしいポニーテールを揺らす。
肉棒に吸い付く志帆の頬は凹み、その吸い付きの強さを如実に示していた。溢れ出る先走り汁を全て吸い上げられそうになる感覚。その一方で精嚢から込み上がる射精感に、彼の顔は快感に歪んだ。
「っ、もう
「んっ!? んんっ……んふぅ♡」
一回り大きく肥大化する肉棒。
直後、志帆の口腔に熱い白濁液が解き放たれた。喉を打ち付けるような激しい勢いを受け止める志帆だが、その表情は幸せそうに蕩けている。ストロークの最中とは逆に、今度は注ぎ込まれる白濁液を零さないよう、ハムスターのように頬を膨らませていた。
ようやく吐精が済み、肉棒から口を放した志帆はぷっくらと膨れ上がった頬を携えつつ、口に手を当てて精液が零れぬように押さえていた。
「大丈夫か? 無理しないで吐き出せ」
「んんっ! んっ……♡」
首を横に振る志帆は、やおら天井を仰ぐように上を向いた。
すると、ゴキュ! と大層景気のいい嚥下の音を響かせるではないか。それが口に含んでいた精液を飲み込んだ音であることは火を見るよりも明らか。素朴な雰囲気に似合わない淫靡な精飲行為に、吐精したばかりの肉棒はみるみるうちに元気を取り戻す。
その一部始終を目の当たりにした志帆は、口の端から滴る涎か、はたまた精液か、どちらにせよ濡れた口元を手の甲で拭いつつ、ひどく妖艶な笑みを湛えた。
「……ごちそうさま♡」
次の瞬間、蓮は立った。
突然の起立に困惑する志帆を立たせ、後ろを向かせた彼はと言えば、そのまま豊満な肉付きをしている太腿の間目掛けて剛直を突き立てた。
「きゃっ!? これ……あっ♡ すごく……熱いよ……♡」
桃色の吐息を紡ぎながら振り返る志帆。
バレー部で鍛えているだけあって、しなやかさの中に女性らしい柔らかさを兼ね備える太腿の感触は極上そのものだった。左右の太腿、そして上の濡れそぼった秘裂のトライアングルに囲まれた肉棒は、それだけで二度目の絶頂へと至ってしまいそうなほどの快感に襲われている。
しかし、早々に果ててしまうなどという勿体ない真似をできるだろうか?
グッと堪える蓮は、そのまま肉厚な女肉に挟まれる肉棒を前後へとストロークさせるような形で素股を始めた。
クニュ♡ クニュ♡ クチュ♡ クチュ……♡
と、一見男性側しか快楽を得られない行為ではあるが、意外にも志帆の口からは甘い息が漏れる音が聞こえている。
(うわぁ…凄くエッチ♡ 私からおちんちんが生えてるみたい……♡ それに、いちいち私のに擦れて気持ちいい……♡)
視覚的な興奮もさながら、カリ高な肉棒に勃起した肉豆を圧し潰される快楽に、志帆の表情は淫らに蕩けてしまっていた。
快楽はさらなる快楽を求めるような反応を見せ、愛液を分泌する。
となれば、秘裂の真下で前後運動している肉棒へ、たちまちに清水が滴り落ちる訳だ。トロトロと零れる愛液が、肉棒全体に満遍なく塗り広げられていく。立ち込める性臭もそうであるが、後ろから蓮に抱き締められながら胸を弄られ、果てには甘い恋人のキスを重ねるのも、志帆の性感を大いに高めていた。
「んっ……♡ ふぅ♡ ふぅ……♡ はぁ♡ はぁ~♡ んっ……♡」
「気持ちいいか?」
「うん♡
そう柔和な微笑みを湛えれば、途端に蓮の動きが激しくなる。
愛を育み合うような優しい動きが一変、快楽を貪るためだけの乱暴な動きだ。しかし、巨大な逸物と秘裂が擦れ合う感覚に、志帆は善がり始めた。
「はぁ……はぁ……♡ んんっ!!」
刹那、志帆の体がビクリと震え上がる。偶然にも蓮の射精と同じタイミングだったためか、傍から見れば志帆が射精したような光景に見えたかもしれない。
しかし、実際は素股で女陰と肉豆を刺激され続けた志帆が絶頂しただけだ。ビクビクと痙攣しながら余韻に浸る志帆の顔は、最早清楚さの欠片もないほどに淫らに蕩けていた。荒い息遣いもどこか色めいている。
「はぁ……イっちゃった♡」
「色っぽい顔をしてるな」
「こんな顔、君以外の前じゃできないよ……ねえ、もっと気持ちいいことシテみよう?」
「ああ」
「きゃ♡」
とうとうその時が来たと志帆の心臓はバクバクと鼓動を高鳴らせている。
そこへ蓮がお姫様抱っこで抱きかかえ、優しくベッドの上へと寝転がせるのだから、否応なしに期待が高まっていくというものだ。
すっかり濡れそぼり、あまつさえ蓮の精液もいくらか纏わりついた女陰からは、温く湿っぽい性臭が漂ってくる。だが、それらが自分たちのものだと知っているからか、不思議と不快感は覚えなかった。むしろ鼻腔を通り抜ける性臭に、脳みそが甘く痺れるようだ。
ベッドの上に鎮座する女体は、すでに熱く出来上がっている。
今すぐにでも肉棒を受け入れる準備が整っていると言わんばかりに、ムチムチとした太腿を備える脚は大股で開かれていた。赤く腫れあがっている女陰は、彼の逸物が欲しいと訴えるように膣口を忙しなく開け閉めしている。
そんな煽情的で情熱的な誘いを断る由もなく、蓮は理性の箍が外れそうになるのを堪えつつ、しっかりと肉棒を握り、狙いを澄ませる。
ゆっくりと近づけ、鈴口と膣口が合わさった瞬間、物欲しげに口を開いていた志帆の膣は吸い付いてくるように鈴口に覆い被さった。
「ふっ♡ ふっ♡ ふっ♡」
それが僅かに腰を前へ突き出した志帆によるものだと知れば、最早興奮は収まり付きそうになかった。
「
「うん……キて」
「っ……!」
「ぅ……ぁぁぁあああああああ♡♡♡」
甲高い悲鳴が上がるも、すぐさま淫蕩に痴れる甘い鳴き声と化す。
破瓜して間もないにも拘わらず、肉壺を押し広げる圧迫感を快感と捉える志帆の膣内はグネグネと蠢き、蓮の肉棒から精液を絞り上げようとする。
締め付けて放さない。肉襞の一つ一つが突っかかりとなり、蓮の肉棒が膣外へ出るのを防ごうとしているのだ。
それに抗って腰を引けば、
「んああっ!」
肉壺ごと引き抜いてしまうのではないかと錯覚するほどに肉が絡みついてくる。
蓮の狂暴な雁首も相まって、たった一度の抽送だけで、彼女の肉壺に満ち満ちていた愛液のほとんどが掻き出されてしまった。
しかし、男の味を知った女が黙っているはずもない。もっと欲しいと乞食しながら開かれる膣口からは、間もなくしてダラダラと愛液が清水のように溢れ出してくるではないか。ムワリと立ち込める性臭は、刻一刻とうら若き少年少女の理性を快楽の坩堝へと溺れさせる。
荒々しい息遣いが、互いの汗ばんだ体を撫でていく。
感じたことのないような快感と興奮からか、終始志帆の体は震えてばかりだ。まろやかな女体の上に浮かぶ玉のような汗も、程なくして零れ落ち、シーツへと染み込んでいく。
「はぁ……はぁ……♡」
「大丈夫か?」
「んっ……平気だよ。遠慮しなくていいから、もっと動いてほしい……かなっ?」
そう言ってはにかむ志帆。
微笑みを返す蓮は、そのまま軽く彼女に口付けし、『動くぞ』という言葉を皮切りにゆっくりと腰を動かし始める。
腰が打ち据えられる度に小気味いい音を響かせる桃尻は、肉厚な見た目に違わぬ躍動を見せつけるかの如く肉波を打つ。そうして屹立する肉棒を奥へと押し込む度、志帆の甲高い喘ぎ声が、肺から押し出される空気と共に吐き出される。
二人の吐息は宙で混ざり合い、彼らの周りを温く暖めていく。
室温が上がるに伴い自然と滲む汗。しかし、額に髪が張り付くのも厭わずにまぐわう二人は、慈愛と淫蕩に彩られた瞳を向け合っていた。
「志帆……」
「んっ♡ なあに……?」
「痛くないか?」
「全然。なんだったら、もっと激しくしても大丈夫だよ……♡」
「積極的なんだな」
「意外……かな?」
「嬉しい」
「そっか♡ それなら……」
ゆっくりと抽送していた蓮を押し倒し、今度は自分が上に乗る志帆。
艶めかしい笑みを湛える彼女は、肉壺に丸々一本飲み込んだ肉棒の感触を感じ取りながら、そのまま上下に屈伸を始める。
腹筋に置かれる手の支えもあくまで最小限。ほとんど脚の力だけで屈伸し、肉棒を上下に扱いていた。
「うっ……!」
「気持ちいい? それなら私、もっと頑張るね♡」
快感に顔が歪む蓮を見るや、ハートが浮かんでいると幻視してしまうような瞳を湛え、志帆は延々と騎乗位を続ける。
ズパンッ♡ ジュプ♡ ヌパンッ♡ パァン♡ ズリュ♡ パンッ♡
数多に重なる淫靡な水音。
激しく出し入れされる志帆の秘裂周辺は、最早泡立った愛液で白く彩られてしまっていた。それこそ根本まで呑み込んだ肉棒から引き抜く際、女陰と男根の間に伸びる淫汁の糸が幾条にも紡がれる程に。
動き自体も先ほどとは別物だ。屋根裏部屋に反響する淫音は、時間を経るにつれて大きく、そして間隔が短くなっていくではないか。
それだけ苛烈な上下運動を見せる志帆。意中の男子の眼前で淫らな舞いに興じる彼女は、自身の果実が幾何学な軌道を描いて暴れまわることにも意に介していなかった。
一方、蓮はブルンブルンと跳ね上がる乳肉を真下から眺めている訳だ。余りにも卑猥で煽情的な光景に、志帆の肉壺に呑み込まれたままの肉棒は一回り大きく膨張する。
想像してみてほしい。普段は清楚で大人しい美少女が、豊満な胸を揺らしながら大股開きで腰を振る姿を。これで興奮するなと言う方が無理な話だ。寧ろ興奮しない方が失礼とさえ言いきれる。
と、節操なく硬さを増していく愚息を自覚しつつ、蓮は志帆の腰に手を掛けた。
「志帆ッ……そろそろ
「
「!? それは……ッ」
蓮の絶頂を肉壺が圧迫される感触で悟った志帆は、そのまま腰をグリグリと押し付けるように右へ左へと交互に回す。
膣道が真っすぐでない以上、腰を回せば亀頭が未知の壁と擦れ合い、これまた感じたことのない快感が二人を襲う。みるみるうちに精液が尿道を上ってくる蓮に対し、志帆も甘い嬌声を発しながら肉壺の蠢動も激しさを増す。
「あぁあ♡♡ 気持ちいィ、気持ちいいよォ♡♡ 君のが私の
すっかり快楽の虜になった志帆は、腰が浮き始めていた蓮へ抱き着くように圧し掛かるや、絶え間なく漏れる吐息で濡れた唇を奪った。
上の口も下の口も繋がった状態。
興奮も最高潮に達した二人が絶頂に至るのに、そう時間は要らなかった。
性器から脳へとなだれ込む快楽電流により視界が明滅したかと思えば、背骨を突き抜けるような甘く鮮烈な衝撃に殴りつけられ、目の前が真っ白に染まる。
『んんっ♡♡』とキスをしたまま甘い悲鳴を上げる志帆も、絶頂の余韻に浸るように痙攣しつつ、蓮と舌を絡ませていた。
そうしている間にも蠢く肉襞一本一本の間に塗り込まれるように、志帆の膣内を精液が満たしていく。
「……ぷはぁ♡ あったかい……♡」
「こっちの台詞だ」
「そうかな? ふふっ」
抱き着いて離れない志帆が笑みを湛えるや、再び口付けを交わす。情欲に駆られた濃密な接吻ではなく、恋人が恋慕を尊ぶような甘く初々しい―――。
「……あ、あのっ」
「どうした」
「さっきからお尻を揉まれて恥ずかしいと言うか……」
「揉み心地がいい」
「だ、ダメ!」
「どうしてだ?」
「……えっと、お尻が大きいって言われてるみたいで恥ずかしいし」
「そうは言ってない。けど、ついつい手が伸びる」
「ちょ、ダメだって―――あぁ♡」
跨ったままの志帆の桃尻を揉み解す蓮。
尻肉は勿論のこと、すぐ傍に佇む女陰も引っ張られるような感覚に羞恥と快感を覚える志帆は、顔を真っ赤にしながら蓮の手を掴む。
しかし、それで彼の按摩を止めることは叶わず、その後も後背位などの桃尻を存分に味わえる体位で情事は続くのだった。
「今度はブルマのままシてみたい」
「流石にそれはちょっと……ふぅ、一回だけだからね?」
恋人にできるキャラ以外で読みたいキャラは?
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双子の看守(+ラヴェンツァ)
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新島冴
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ソフィア
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一ノ瀬久音