【FE18禁小説】ペトラ×盗賊 ~狩りに向かった森で、盗賊に襲われる~ 作:夢幻泡影
原作:ファイアーエムブレム風花雪月
タグ:R-18 FE風花雪月 ペトラ 盗賊 アサシン レイプ
故郷、ブリギット諸島では、狩りに勤しんでいたペトラ。
けれど、ガルグ=マク大修道院にきてからは、なかなか狩りの時間が取れないでいた。
最近では、兎と間違い、ベルナデッタを弓で射るところだった。
「先生、すみません。わたし、狩り、まいります」
ある夜のこと。ペトラはそうつぶやくと、大修道院の塀を乗り越え、ひとり、薄暗い森の方へ向かっていった。
気持ちのいい夜だった。鬱蒼と生い茂った木の葉の隙間から、遠い夜空の星々が小さく見えている。
「少し、肌寒い……でも、心、熱く燃えてます」
ペトラは短剣を取り出すと、猫のような身のこなしで地を走り、寝静まった森の中で、ひとり、狩りを始めた。
「わたし、逃がしません」
ペトラに虚をつかれた動物たちは、みんなあえなく狩られていった。
鹿、兎、鳥……。
静かな森の中で、狩りが、静かに行われていく。
「狩りの掟、です」
いま、ペトラの持った短剣が月明かりにきらめくと、次の瞬間、逃げ惑っていた一匹の兎が首から血を噴き出し、地面に倒れた。
「……やっぱり、狩り、楽しいです。心躍ります」
額の汗をぬぐうと、兎の血糊がべっとりつく。
「どれくらい、時間、たったでしょう……わたし、もう帰らないと……」
ふと振り返ると、ペトラは狩りに夢中のあまり、自分が森のかなり奥深くまできていたことに気づいていなかった。
「帰り道、わかりません……でも、なんとかなります」
ペトラは再び、猫のように素早い動きで地を蹴り走っていく。
「……?」
ペトラは立ち止まった。
人の声が聞こえてくる。
それも、大勢。
「なん、でしょう……」
木から木へ、俊敏に移動していき、声に近づいていく。
「……!」
ペトラの目が、大きく開かれた。
「あれは、盗賊……」
ぱちぱちと、火の粉飛び散るたき火を囲み、数人の盗賊たちが、ぼそぼそ何やら話している。
よく聞こえない。
ペトラは、慎重に体を声の方へ近づけていった。
「……よし、手はずは整ったか」
「ああ、ばっちりだ。なんたって、大修道院内に間者を忍ばせてあるんだからな」
「しめしめ。これで宝物庫の中のお宝は、全部俺たちのもんだ」
ペトラは身を引いた。急いで大修道院へ帰り、先生に報告しなければならない。
「へっ、待ちな」
「!?」
帰りかけたとき、木の上から声が降ってきた。
「おらあっ!!」
大声とともに降ってきた男の体の下敷きになったペトラの手から短剣が飛ぶ。
「おいお前ら! こいつぁ、いい兎が一匹手に入ったぜ」
木の上から降ってきた男はアサシンだった。素早くなれた手つきでペトラの体を縄で縛り上げると、たき火の前まで連れていき、地面に押し倒す。
「うひょー! こいつは上玉じゃねーか!」
「おい、よく見てみろ。こいつ、士官学校の生徒だぞ」
「ほんとだ、制服着てやがる。それにしても……」
盗賊の一人が、ペトラの体を見下ろしながら舌舐めずりした。
「でかいな」
「ああ。それにこいつ、なんか妙な文様、顔に入れてあるぞ」
「どれどれ……」
たいまつを顔のそばへ持っていったとき、ペトラは思いきりその盗賊の股間を蹴り上げた。
「ぎゃっ!!」
「こいつ!!」
ペトラは残りの盗賊たちに髪の毛と両脚をがっちり掴まれる。
「おい! こいつはたまげた。この女、ブリギット諸島のお姫さまじゃねーか!!」
「おお! この顔、この文様、どうもこの辺りの人間じゃないと思ってたが……」
「へへっ。んなこたどうでもいいじゃねえかよ。それより、早く頂くとしようぜ……」
ペトラは、歯を食いしばった。
「ウウ!! ウウ!! ウウウッ!!!」
夜が白みかけている。
それでもなお、蛮行は終わっていなかった。
いま、ペトラの口には詰め物がされており、大声を上げないよう封じられている。
始めこそ、声を出すのを我慢していたペトラだったが、そのうち耐えられなくなり、とうとう、獣のような声を上げるようになっていた。
「まさかっ、ブリギットのお姫さまをっ、犯せる日がこようとは、なっ……!!」
盗賊たちの鋼の剣を何本も受け入れ、そして、顔と胸にかけられた。
「どうだお姫さま? 俺たちで新しい文様を書いてやったぞ?」
「気に入ったか? 気に入ったよなあ!?」
ペトラの口の詰め物を取った盗賊は、鋼の剣を無理やり口内へねじ込んだ。
「うおおおっっ!!!」
抵抗むなしく、出されていく。
「あああ出るぜ……お姫さま……俺の子を孕めよっ……!!」
アサシンの腰の動きが激しくなる。
ペトラは鋼の剣を吐き出すと、泣き叫んだ。
「やめて、くださいっ!! お願い、ですっ!!」
「もうおせーよ!! 俺と契りを交わすんだ!! そらっ!!」
アサシンの必殺が決まり、ペトラは吠えた。
セイロス騎士団が捜索に向かった先で、ペトラは無残な姿で発見された。
まさかペトラも、自分が狩られる側になるとは、思いもしなかっただろう。
森の動物たちは、白い汚物にまみれたペトラの姿を、じっと、木陰から見つめていた。