女魔術師編。
「それじゃ、最後はお前だ。お互い、愉しもうぜ」
野盗は嗤い、女魔術師は負けじと彼を睨みつける。
けれどその瞳の奥に揺れる情欲の炎は弱まることはなく、触れられてもいない秘裂からは、たらりと愛液が溢れ出していた。
太腿を伝う生温かな液体の感触に身悶える女魔術師を横目に、彼女の後ろに回り込んだ野盗はそのまま背後から彼女の胸を鷲掴んだ。
野盗は布越しに感じる柔らかさに笑みを浮かべ、それを楽しむように指を動かしていく中、女魔術師は頬を朱色に染めてくすぐったそうに身を捩り、声を漏らす。
「んっ……♡この、やめな、さい……♡」
口を噤んで声を押さ、なけなしの敵意を剥き出しにして吠える女魔術師だが、野盗が何の前触れもなくローブの胸元をはだけさせ、豊満な胸とそれを包むブラジャーを剥き出しにした。
冒険者らしい飾り気のないものではあるが、よく目を凝らせばちょっとした紋様が織り込まれており、地味ながらも可憐な印象を与えてくれる。
「意外と可愛らしいのを着けているんだな」
ぽふと肩に顎を置かれ、耳元でそう囁かれた女魔術師は「ひゃあ!?」と情けのない悲鳴をあげた。
「可愛い声だな」と野盗は笑い、胸を揉んでいた指を止め、そっとブラジャー越しに乳首を突いた。
「ひぅ……♡」
コリッとした固い手応えを感じた野盗が楽しそうに笑う中、女魔術師はピクンと肩を揺らして小さく嬌声を漏らした。
「お前はここが好きだもんな」
そんな彼女の反応にご機嫌をよくした野盗はそう呟くと、そのまま指を胸の深くまで差し込んでいき、指と乳房で彼女の乳首を押し潰した。
そのままカリカリと指で掻いてやれば、逃げ場のない乳首は布越しに彼の指で掻き回される。
「ひぅ……♡あっ♡んんんッ……♡そこ、駄目っ!カリカリ、しないでぇ♡♡」
指が動く度に痺れるような快感が背筋を駆け抜け、ビクビクと身体を震わせる女魔術師が静止を求めるが、野盗に聞いてやる義理もない。
そのまま指先で乳首を掻いてやり、「我慢は身に毒だぞ」と煽るような事を口にした。
「誰が、我慢なんてぇ……♡♡」
カリカリコリコリと乳房の中で乳首を掻かれ、転がされる女魔術師が快感に悶えながらどうにか強がりの言葉を吐くと、野盗は「そうか」と告げてパッと手を離した。
ようやく乳首を解放された女魔術師は物寂しさを感じながらも、それを悟らせないように力んだ呼吸を繰り返し、昂った情欲を落ち着かせようとするが、
「苦しそうだな。これも外すか」
野盗はそんな彼女の耳元でそう囁くと、無遠慮にブラジャーを剥ぎ取った。
ぶるん!と音を立ててまろびでた豊満な胸は、支えをなくしてもなお重力に負けずにその形を保っている。
「っ!?」
顔が耳まで赤くなる女魔術師を他所に、野盗は剥ぎ取ったブラジャーを倒れている女武闘家と妖精弓手の方に放り、そのまま彼女の胸を視姦。
羞恥で薄く朱色に染まっている胸はそれを加味しても美しいが、何より目を引くのはその頂き。
野盗にイジメられた乳首は真っ赤に充血しながらぷくりと膨らみ、ピクピクと震えて快感の余韻に悶えていた。
唇を三日月に歪めて愉悦の表情を浮かべた野盗は、「ここは素直なのにな」と女魔術師を煽りながらピン!と乳首を指で弾いてやった。
「〜〜〜!!!♡♡」
背筋を駆け抜けた痛痒混じりの快感に女魔術師が強張った身体を仰け反らせた。
見開いた瞳はただ一点を見つめ、開いた口からは意味のない喘ぎ声が漏れる。
ふふんと得意げに笑った野盗は、そのままビシビシと何度も乳首を指で弾いてやれば、彼女はその度に駆け抜ける快感に体を跳ねさせた。
「ひぅ……♡!待ち、なさい……!ひぁ♡!それ、痛い……!」
文字通りの痛みを伴う快感に悶える女魔術師が、どうにか喉を震わせてそう告げると、野盗はほんの僅かに申し訳なさそうに眉を下げると、「じゃあ、こうする」と告げ、先程と同じようにずぷりと乳首を押し込んだ。
固く勃起した乳首が乳房の中に埋まっていくが、先程と違う事といえば彼の指が直に触れている事だ。
彼の温もりと、丁寧に手入れされ、爪の鋭さなど欠片も感じない指先の力強さに強烈な多幸感を感じつつ、「やめろぉ!!」と上擦った制止の声をあげるが、野盗は気にしない。
「もっと素直になったらどうだ」
彼はそう言って笑い、優しく乳首を掻き始めた。
今回はある種の防具であった布もない、直の刺激。
その快感は先程の比ではなく、むしろ無意識に感じていた多幸感に後押しされてより強いものへと変わっていた。
「んっ♡くぅ……♡ぁ……♡んんんっ♡」
それでも女魔術師は声を抑えるが、身体は正直なようで、腰は揺れ、膝は震え、太腿を伝う愛液もその量を増している。
乳首を掻き、彼女が漏らす喘ぎ声を聞きながらそれを見た野盗は不意に乳房に差し込んでいた指を抜いた。
「んぉ……♡」
女魔術師の嬌声と共に汗で湿った指がにゅるりと音と共に抜けたかと思えば、押さえるものを失った乳首が勢い良く顔を出し、野盗の視界に飛び込んできた。
真っ赤になるほど充血し、先程に比べて僅かに膨らんで見える様は腫れているように見えて痛々しいが、
「〜〜〜♡♡♡」
乳首を潰される痛みと、それよりも強烈な快感に身体を仰け反らせた女魔術師は絶頂し、ガクガクと震える膝にショーツから滲み出た愛液と潮が垂れていく。
その様を満足げに視姦した野盗は、味を占めたように何度も彼女の乳首を潰し、転がし、伸ばし、弾き、集中的に責め立てる。
「んぎっ♡ぉ゛♡ぉぎっ♡んぉおお♡♡や、やめ、な、しゃい……♡そこ、ばっかり責めちゃ、だめぇ……♡♡」
野盗の指が動くたびに快感に悶え、どうにか制止の声をあげるが、返答は黙れの言葉代わりの責めの続行だった。
両手で左右の乳首を責めていたが、不意にその手を止めた野盗はそのまま手を胸の根元に移し、根元の部分──スペンス乳線を解すように力強く揉み始めた。
「ぉぉ……♡ぉぉ゛おお゛♡♡!」
「本当に敏感だな。ほら、触ってもないのにまた乳首が震えてるぞ」
もみもみと乳房の柔らかさを堪能しつつ、コリコリと固い手応えを感じるスペンス乳線を責め立ててやれば、女魔術師は濁点混じりの嬌声をあげる。
「ぉ゛……っ♡そこ、やめで!♡お、おかしく、おかしくなっちゃいますぅぅ゛♡♡」
「なら、仕方ない」
ガクガクと腰を揺らし、全身を痙攣させながら喘ぐ彼女の懇願に、野盗は嫌に素直に頷いた。
「ほぇ……?」と間の抜けた声を漏らす女魔術師を尻目に、野盗は指先で乳輪をなぞり始め、カリカリと優しく掻き始めた。
「ぉっ♡だ、そこも駄目……♡カリカリ、気持ちっ……♡♡」
「物足りない、じゃないのか?」
そうして甘く蕩けた声で喘ぐ女魔術師だが、野盗は嗜虐的な笑みを浮かべてそう呟いた。
「……っ!ち、違、そんなわけ……!」
女魔術師は慌てて否定の言葉を吐くが、野盗は嗜虐の笑みを深め、ピクピクと震えている乳首に目を向けた。
「こんな物欲しそうにしているのにか?」
「物欲しそうになんかしてない……!」
「ほら、カリカリしてやる。絶対に乳首には触れないけどな」
「んぉおお!?♡い、や!♡これ、いやぁ♡」
強がる女魔術師を嘲笑うように、野盗は乳輪をなぞるように優しく掻き回し、彼女の意識をそこに集中させ始めた。
痺れるような快感に身悶えしながら、乳首を直接触れられるそれに段違いに弱い刺激。女魔術師はそうして焦らされている事を理解し、自ら求めてやるものかと理性に喝を入れるが、
「おっと、指に滑った」
ガリッ!と強めに乳首を引っ掻れ、その痛みと快感に視界が白く染まった。
「んぉおお!?!?♡♡」
焦らされていた彼女の乳首は与えられた快感を何倍にもして彼女の脳に叩きつけた。
女魔術師は野太い嬌声をあげながら絶頂し、体を仰け反らせながら目を見開いた。
だらしなく開いた口の端からは唾液が垂れ、普段は冷たい印象さえも与えてくる理知的な顔は見る影もない。
「ぉ……♡ぁ゛♡乳首、急にくるの、ずるい……っ♡」
「気持ち良さそうで何よりだ」
全体重を己の手首を縛る縄にかけ、半ば宙ぶらりんになっている女魔術師が喉の奥から声を絞り出すと、野盗はご機嫌な笑みを浮かべ、そして告げた。
「じゃ、次は俺が気持ちよくなる番だな」
彼はそう言いながら彼女を縛る縄を切り、解放してやる。
踏ん張る事もできずに地面に倒れた女魔術師は、上手く力が入らない四肢を踏ん張り、どうにか四つん這いになるが、その都合のいい姿勢になった瞬間を見逃さない野盗は、彼女のローブの裾をたくし上げ、安産型の肉感的な臀部を露出させ、水気を吸ったクロッチ部分が透けてしまっているショーツに目を向けた。
ペチペチと臀部を叩き、縦筋が浮いている秘裂をなぞり始める野盗の行動に女魔術師は羞恥で耳まで赤くなる。
「ひぅ♡うぅ♡そこ、叩かないでくださいっ♡あっ♡んんっ♡そこも、触っちゃ駄目ぇ♡♡」
ピクピクと腰を震わせ、秘裂から愛液を溢れさせる女魔術師は上擦った声で懇願した。
それでも野盗の手は止まらず、臀部を叩き、秘裂を撫でる。
その度に鋭い痛みと淡い快感が背筋を撫でていき、不快感と心地よさに身悶えしていると、野盗は問答無用でショーツを引っ剥がし、秘裂を露出させた。
「ひっ!」と小さく悲鳴を漏らした彼女を他所に、野盗も
そのまま腰を前後に揺らし、亀頭を秘裂に擦り付け、カリで陰核をコリコリと転がしてやる。
「ぉ……♡ま、待ってください!♡んんっ♡今、挿れられたら──」
「いや、別にやらないが」
慌てた女魔術師がどうせ聞きやしないだろうと制止の声を上げると、野盗は素直に応じて腰を引いて一物を離した。
「……ぇ?」と自分でも意外に思うほど、か細い声が漏れた。
今の彼ならこちらの意見など聞きもせず、無理やりに犯してくると思っていた。なのに、急にこちらの言葉に耳を傾けるとは何事なのか。
「お前じゃなくても、相手ならいる」
そんな事を宣いながら、背後から女魔術師の顎を掴んだ野盗は、そのまま彼女の顔を毛布の上に寝転びながら焚き火に当たっている妖精弓手と女武闘家に向けさせた。
急に視線を向けられた二人は驚いているようだが、相手してくれるかもと期待混じりの表情を野盗に向け、微笑んだ。
野盗もそんな二人につられるように身体をそちらに向け、女魔術師から離れようと立ち上がる。
「ぁ……」
女魔術師は物欲しそうな表情を浮かべながら小さく声を漏らし、彼を呼び止めようとするが、言葉が出ない。
何と言えば彼が振り向いてくれるか。何と言えば止まってくれるのか。普段なら一党の
四つん這いのまま泣きそうになっている彼女の姿に、流石の野盗も意地悪しすぎたかと反省しつつ、助け舟を出した。
「まあ仲間を身代わりにしたくないっていうのなら、やるべき方はわかるな?」
女魔術師の方に振り向きながら、嗜虐的な笑みを浮かべた野盗の言葉に女魔術師はごくりと生唾を飲むと、
そのまま自分の足を抱えながらM字に開き、濡れたすぼった秘部を野盗に見せつけた。
「お、犯すなら私を犯しなさい!ふ、二人にはもう手を出さないで……♡」
凛とした声で、冒険者としての誇りを胸に吐き出した言葉も、途中から期待を隠しきれず、表情も蕩けて瞳の奥には♡マークが浮かび上がっていた。
ふふんと鼻を鳴らした野盗だが、「駄目だ」と胸中で渦巻く嗜虐のままに彼女を追い詰める。
「何が犯しなさい!だ。どっちが上か、わかっていないのか?」
「……っ!そ、それは──」
「ほら、何かないのか?」
開いた彼女の足の間に膝をつき、勃起した一物でペチペチと秘裂を叩きながらの言葉に女魔術師が小さく喘ぐと、意を決したように口を開いた。
「が、我慢のできない私のびしょ濡れまんこに、貴方の大きいものを挿れてください!」
「大きいものってのはなんだ?はっきり言え!」
だが、野盗は許さない。もっと恥を捨てろと、素直になれと、女魔術師に脅しをかける。
彼女の表情は羞恥と、加虐の悦びに染まり、そして叫んだ。
「……っ!貴方のちんぽを、私のおまんこに挿れてください!」
彼女の自尊心をかなぐり捨てた叫びに野盗は嗤い、そして腰を突き出した。
にゅるりと湿った音と共に一物が秘部を貫き、容易く子宮を押し潰す。
「ぉ゛……♡んぉおおお♡!!♡」
欲しくて堪らなかった男の一物が入り込む異物感と、脳天まで響く快感に絶頂し、濁点混じりの嬌声をあげる女魔術師。
自分の膝を抱えたまま、ガクガクと腰を揺らして絶頂の余韻に喘ぐ彼女だが、野盗は締め付けてくる膣肉の加減に心地良さそうに目を細めていた。
自然の中で鍛えられた妖精弓手と、武術を極めんと鍛え続けている女武闘家。そんな二人と比べて、比較的柔らかな触り心地を保っている彼女の胎内は、優しく包むように一物を締めつけてくる。
だが、そんなものはどうでもいいと言わんばかりに、野盗は彼女を押し潰さんとばかりに全体重をかけ、抽送運動を開始。
ばちゅばちゅと湿り気を帯びた肉同士がぶつかり合う淫靡な音を響かせながら、一物が彼女の秘部に出入りを繰り返し、彼女の子宮を何度も押し潰す。
「おら、おら!これが欲しかったんだろ?学院出のお嬢様も、こうなればただの卑しい雌だな……っ!」
「ぉ♡おひっ♡しょ、しょんなこというなぁ♡だ、誰のせいでこんな風になったと……♡お゛♡いつも、いつも、奥ばっかり虐めるからぁ!!♡♡」
「いちいち言い返すな、鬱陶しい!お前は俺が悦ぶように哭いてればいいんだよ!!」
「お゛ぉおおお!?♡♡♡」
何度も何度も腰を叩きつけ、子宮を虐めるようにグリグリも亀頭を押し付けながら、片手で乳首を摘んで胸を引っ張る。
痛みと快感に喘いだ瞬間、膣肉の締め付けが一瞬強くなり、野盗はご機嫌な笑みを浮かべた。
「痛くても感じる変態が!学院の後輩も、今のお前を見たら幻滅するだろうな!」
ペチペチと割と本気で胸を叩き、その度に締め付けを強まる女魔術師を嘲笑いつつ、彼女の弱みともいえる『学院生の誇り』を虐めてやる。
「ぉぎ♡い、言わないでくだしゃい♡♡へぁ!?♡後輩も、弟も、関係ないれすからぁ♡♡」
腰を打ちつけ、一物を抽送を続け、カリがGスポットを掻き回し、亀頭が子宮を押し潰す度に女魔術師は喘ぎ声をあげ、どうにか彼の言葉を否定しようと首を左右に振るが、
「別に弟の話はしていないだろうが。なんだ、意外と弟にもそんな気を向けていたのか?」
野盗はどこか蔑むような、猛烈な怒りを滲ませたような、複雑な表情を浮かべた。
女魔術師は「そんなわけないです……っ♡」と上擦った猫撫で声で返すと、野盗は何故か安堵したように小さく息を吐き、そっと彼女の唇を奪った。
「んんっ♡」
突然唇を塞がれた女魔術師は困惑の声を漏らすが、すぐに肩の力を抜いて彼の口付けを受け入れ、差し込まれた舌に甘えるように自分の舌を絡めた。
その間にも野盗は腰を動かし続け、締め付けてくる膣肉を一物で掻き回し、子宮口を亀頭で何度も殴る。
「んぶっ♡ぉ……♡ぉぉぉ゛……♡♡」
嬌声を野盗の胃に吐き出しながら悶える女魔術師だが、締め付けながら痙攣する膣肉が与えてくる優しい快感に野盗もまた限界が近いことを悟り、一度口付けを中断。
そのまま耳元に顔を寄せ、告げた。
「
その宣言と指示と共に腰を突き出し、子宮口と亀頭を隙間なく密着させた直後、野盗は一物を駆け上がり、そして次の瞬間には射精が始まった。
びゅるびゅると音を立てて鈴口から噴き出した白濁色の精液は女魔術師の子宮に直接注ぎ込まれ、彼女は「んぉおお!?♡」と野太い嬌声をあげながらビクン!と身体を跳ねさせるが、野盗に覆い被さられている都合で逃げることができず、吐き出される精液が一滴の無駄なく子宮に注ぎ込まれる。
「ぉあ……♡ひぅ!あつっ♡♡あったかいですぅ♡♡」
子宮を満たす他人の温もりに恍惚の表情を浮かべる女魔術師。
野盗もまた射精が終わると共にゆっくりと息を吐き、そして一物を引き抜いた。
「あひっ♡ぉ……っ♡あへ……♡んぉぉ……♡♡」
女魔術師はどろりとした白濁液を秘裂から溢れさせながら喘ぎ、肩を揺らしながら乱れた呼吸を繰り返していた。
度重なる絶頂と、トドメの射精で体力が限界を迎え、今にも閉じてしまいそうな瞼をどうにか開いているといった状態だ。流石の野盗も、そんな状態の彼女に無理をさせるほど鬼ではない。
「さて、これでお互い気が済んだだろう。そろそろ帰る──」
「いいえ、まだよ」
「そうです、まだまだです」
そうしてこりと疲労を感じる肩を回した野盗は、野盗としての仮面を投げ捨てながら三人に撤収を告げようとした瞬間、背後から忍び寄っていた妖精弓手と女武闘家に引き倒された。
「え?」と間抜けな声を漏らしたのは、蒼い瞳に白い髪の冒険者──今回は野盗役として
何故だかおかしな方向に進んだ訓練もこれで終わり。後は帰って寝るつもりだったローグハンターは、恋人達からの不意打ちに全く反応できない。
地面に倒れた彼に妖精弓手と女武闘家の二人が覆い被さり、ぺろりと舌舐めずりしながら笑った。
「「まだ夜は始まったばかり
「そうよ、そうよ〜」
二人からの挑発的な言葉と、女魔術師が絞り出した同意を示す声にローグハンターは寝転んだまま肩を落とすと、不敵は笑みを返した。
「ここまでくれば
そんな彼の言葉に三人は生唾を飲み、恍惚の表情を浮かべながらこくりと頷くのだった。
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