リクエストの続き。白兎猟兵編。
少女巫術師、見習い聖女を失った一党は、揃って茂みの中に身を潜めていた。
「当てもなく探し回るのは危なかったしいですからね〜」
「それはそうですけど。その、ここでは見つかりませんの?」
落ち葉や枯れ枝を縫い付けた外套を目深く被り、文字通り茂みと同化している二人は顔を見合わせながらそんなやり取りをしていた。
都会育ちの令嬢剣士に比べ、大自然の中で生きてきた白兎猟兵の方が
だが、あの文字通り規格外であるあの男を相手に、この程度の偽装で何とかなるのだろうかという疑問が湧いてきてしまう。
「顔に泥塗ってもいいですけんど、やります?」
「その程度の汚れなど今更です。ゴブリンの血を被るよりはマシですわ」
「なら、目の前にちょうどいい
二人は周辺を警戒しながら、茂みの近くに広がる泥濘から泥を掬い、顔に塗っていく。
「風の噂で泥は肌にいいと聞きましたが、どうなのでしょうか?」
「ぼかぁにはわかんねえです」
そんな気の抜けたやり取りを交わしながら。
「上手く隠れたな」
樹上から夜の森を見下ろす男は、上手く自分の目から逃れた冒険者を素直に褒めた。
夜間という条件付きではあるが、自分に見失わせるなどよほど上手くやらねば成功しない。
『眼』を使えばすぐにでも見つけられるが、それではつまらないし彼女達が可哀想だ。ここは素直に神に骰を振ってもらおう。
「ぉ……♡ぃぐ……っ♡」
「た、大変なことになってしまいましたね……」
と、ここからは真面目にやるかと本腰を入れようとした男の背後から、か細い見習い聖女の喘ぎ声と、そんな彼女を心配する少女巫術師の声が届いた。
首だけ振り向いて確認してみれば、蔦と縄で縛り上げられた見習い聖女を解放しようと、枝上を跳び回る少女巫術師の姿があった。
宙吊り状態の見習い聖女はM字に足を開くように体勢を固定され、突き出された秘裂からは大量の白濁液が溢れ出し、少女巫術師は慌てながらもそれを拭うのだが。
「ぃ…… ♡だ、触ら、ない……で……っ♡」
「で、でも、綺麗にしないと!」
手拭いで秘裂を拭われる度に見習い聖女はピクピクと体を跳ねさせ、止めるように少女巫術師に言うが、変なところで真面目な彼女は吐き出される白濁液をせっせ拭っていく。
ただ撫でられるだけ。それだけではあるのだが、男の手で散々嬲られた見習い聖女の体はその僅かな刺激すらも快感として脳に届け、拭う度に白濁液に混じる愛液の量が段々と増えていく。
「ぜ、全然綺麗になりません!我慢してください!」
「んっ……♡む、無理言わないでよ!そこ、敏感でぇ……!♡」
それでも律儀に拭い続ける少女巫術師と、彼女の愛撫に悶える見習い聖女。
そんな二人の様子を眺めていた男は、不意に気付く。
見習い聖女を甲斐甲斐しく世話する少女巫術師の股座には変わらず湿り気を帯びており、剥がされたショーツをそのままに上げただけの
ふうむと小さく唸った彼は不敵な笑みを浮かべると、両手の指をわきわきと不気味に蠢かせながら彼女の背後へとにじり寄っていく。
「……っ!ちょっと、後ろ!?」
「え?きゃ!?」
異変に気づいた見習い聖女が警告してももう遅い。
少女巫術師が振り向いた瞬間、男は二人に向けて飛びかかるのだった。
真っ先に異変に気づいたのは、耳を澄ませていた白兎猟兵だった。
ピクピクと長耳を揺らし、角度を変えて音源を探りながら、「むむむ」と神妙な面持ちとなる。
「何かありましたの?」
そんな彼女の異変に気づいた令嬢剣士が声をかけると、白兎猟兵は人差し指を口元に当てて静かにするように返される。
慌てて口を閉じた令嬢剣士が彼女に倣う形で耳を澄ませた。
聞こえるのは風に揺れる森のざわめきと、梟か何かの鳴き声。
『ぉ……♡そこ、駄目……っ♡イく……♡』
『ぐりぐり、駄目ですぅ♡♡そこ、弱、ぃいいい♡♡』
『は、離して、降ろしてっ!やだ、またイぐ♡ぉお゛♡♡』
『無理っ!入りませんから♡ぎ!?いいぃぃいいい♡♡」
「……え?」
見習い聖女の苦悶と恍惚の喘ぎ声と、少女巫術師の悲鳴にも似た嬌声。
令嬢剣士でさえも聞き取れたそれは、白兎猟兵からすればより近くに感じられるのだろう。現に彼女は顔を真っ赤にしながら、もじもじと太腿を擦り合わせ、ピンと立った耳を忙しなく動かしている。
「ま、まさか、襲われている!?」
令嬢剣士が事態に気づいて思わず声をあげるが、すぐに口を押さえて周囲を警戒。
幸いな事に相手には聞こえていなかったようだ、まだ接近してくる気配はない。
「とにかく、お二人の声のする方向に進んでみましょう。隠れながら」
「そ、そうですね。その、お腹がもやもやしてきましたけんど……」
二人揃って顔を赤くしながら、それでも冒険者としてすべき事を話し合う。
意見が揃った二人は這うようにして夜の森を進み始めた。絶えず聞こえる仲間達の嬌声に、少しずつ理性を溶かされながら。
そうして進むこと十数分。二人は完全に動きを止めていた。
「んぉぉ♡ぉぉ……っ♡お゛♡♡」
「んぎっ♡んんっ……♡♡」
遠くから聞こえてきた嬌声はだいぶ大きくなり、耳を澄ませれば湿った音さえも聞こえてしまい、二人がどんな責めをされているのかを想像してしまい、動けなくなってしまったのだ。
「「…………」」
二人揃って顔を赤面させ、令嬢剣士に至っては顔から煙さえを噴き出しながら、茂みに身を潜めたまま身動きが取れない。
その間にも耐える事なく見習い聖女と少女巫術師の嬌声と、二人の胎内が掻き回されているだろう水音が令嬢剣士と白兎猟兵の鼓膜を通し、劣情を刺激してくる。
「ま、駄目……っ♡イ、イク……!ぉ、おぉぉぉ♡♡」
「指、奥まで届いちゃってます……♡子宮、コリコリ、やらぁ!!♡」
上の二人は絶頂した挙句、潮を噴いてしまったのか、ぷしゅぷしゅと勢いのいい音まで聞こえてくる始末。
顔を限界まで赤くした令嬢剣士と白兎猟兵は、お互いに無意識の内に太腿を擦り合わせ、片手がゆっくりと下腹部へと伸ばしてしまっていた。
令嬢剣士が先か、白兎猟兵が先か、それは些細な問題でしかない。
「ん……っ♡」
くちゅりと湿った音が、茂みの中から漏れ出した。
瞬間、頭上から聞こえていた仲間達の嬌声が途絶え、僅かに枝が軋み、葉が揺れる音が二人の耳に届いた。
二人がハッとし、警戒を強めた頃にはもう遅い。
「あ……」
ヒュン!と鋭い風切り音がしたかと思えば、白兎猟兵の間の抜けた声が令嬢剣士の真横から漏れ出した。
彼女が目を向けるのと、白兎猟兵が何かに引っ張られて頭上に消えていったのはほぼ同時。
「おわああああぁぁぁぁぁぁ────…………!?」
「い、一本釣り!?」
文字通り釣り上げられた白兎猟兵を救おうと慌てて手を伸ばすが、彼女の手は届く事なく白兎猟兵はそのまま樹上へと消えていく。
そして攫われた彼女の代わりと言わんばかりに次々と小さな球が降り注ぎ、炸裂音と共に大量の煙が令嬢剣士の周囲を囲む。
「また煙幕!?」
けほけほとむせながら茂みから飛び出す令嬢剣士。
煙幕に何かの粉末でも仕込まれていたのか、異常に痛む目が瞬きを繰り返し、涙ぐんで碌に視界を確保できない。
そしてそれが回復する頃には既に白兎猟兵の姿はなく、あるのは嫌な静寂のみ。
「や、やらかしましたわぁぁぁぁぁ……!!」
令嬢剣士はその場で四つん這いになりながら叫んだ。
彼女の股座と指先には、ほんの僅かな湿り気が帯びていた。
「あの、これ、解いてください」
令嬢剣士の慟哭も遠く、森の奥まで連れ込まれた白兎猟兵は両手を後ろ手に縛られた挙句、両足も縛られて、芋虫のように地面を這わされていた。
「ぼかぁ、食べても美味しくないですよぉ」
およよと涙を流しながら、意味があるのかないのかわかない命乞いをする中で、彼女に背を向けていた男が振り返る。
木漏れ日の月光を浴びる彼の手元には、鋭い光を放つ一振りの短剣。口元には邪悪な笑みが浮かび、ジリジリと焦らすように白兎猟兵へと近づいていく。
「あ、あの、ホント、お、美味しく、ないですからぁ!!」
ガチガチと歯を鳴らしながら本気で怯え始める白兎猟兵は、ちらりと男が用意していたもの──ぐつぐつと煮えたぎる鍋と、具材と思われる切り刻まれた野菜類に目を向けた。
後は何か肉が、それこそ兎肉なんかがあれば、美味しい鍋が完成する事だろう。
そう、
目を見開き、涙さえも流し始めた白兎猟兵は、そのまま這って逃げようと悶え始めるが、それよりも早く男が彼女の長耳を掴んで捕まえ、ぐいと頭を持ち上げた。
「うっ!」
耳を引かれる痛みに呻き、思わず目を閉じてしまう彼女だが、不意に鼻先に触れた生臭い何かに更に呻き、恐る恐る目を開けた。
「っ!?」
瞬間、彼女の視界に飛び込んできたのは男の一物の亀頭。
僅かに白く汚れ、テカっているそれは、おそらく先程まで他の誰かの胎内を貫いていたのだろう。生臭さが白兎猟兵の嗅覚を蹂躙し、雄の色臭が追い詰められた雌の本能を刺激する。
ゆっくりと視線をあげてみれば、そこには短剣を見せびらかす男の嘲笑があり、その蒼い瞳は『何をすればいいか、わかるな』と告げてきている。
「うぅ……」
白兎猟兵はそれから逃げるように顔を背けるが、その視界に入るように差し出された短剣が、冷たい輝きをもって彼女の顔を照らし、濃厚な死の気配を彼女に刻みこむ。
彼女は怯えながら視線を前に戻し、眼前に突きつけられた亀頭を見つめ、そして意を決してペロリと舌を這わせた。
「んちゅ……れろ……れろ……うぇ、苦い……臭い……」
ゆっくりと舌を這わせ、その独特な味に嗚咽を漏らしながら、必死になって亀頭を舐め回すが、男はそれが不満なのか短剣の刀身、その腹で彼女の頰を叩いた。
「ひっ!ご、ごめんなさい。ちゃ、ちゃんとやります、やりますからぁ……」
たったと一度、けれど頰に感じた痛みと金属の冷たさに心を折られた彼女は謝罪の言葉を吐くと、口を開けて男の一物を頬張った。
「んぐ……っ!んご……!じゅる!んぐ、んぐ!」
あむあむと歯を立てないように細心の注意を払いながら甘噛みし、亀頭に舌を這わせながら、ゆっくりと頭を動かし、唇を使って優しく扱く。
「こう、れすか……?これで、いいれしゅか……?」
上目遣いになりながら男に問いかける白兎猟兵。
ちろちろと舌先で裏筋を舐めたり、亀頭を甘噛みしてみたり、男を怒らせないように注意しながら、死にたくない一心で男に奉仕する。
そうしてじっくりと時間をかけた事がいけなかったのだろう。男は不満そうに嘆息すると、彼女の長耳を掴む手に力を入れ、強引に引き寄せると共に腰を突き出した。
「ごえ!?」
亀頭が口の中を突っ切り、そのまま喉奥まで達する。
白兎猟兵は目を見開きながら状況に困惑するが、男はそんな彼女の様子に構う事なく彼女の頭を玩具のように前後に揺すり、亀頭で喉奥を抉っていく。
「ぶぇ!?ぉ゛……!げっ、ぉえ……!?」
ずちゅずちゅと湿った音と共に一物は抽送を繰り返し、その度に白兎猟兵は口から大量の唾液を溢れさせながら苦悶の声をあげ、ビクビクと体を痙攣させる。
まともに息もできず、声も出せず、視界が点滅を繰り返す。
見開かれた瞳がゆっくりと持ち上がり、そのまま瞼の裏に隠れようとした瞬間、男が低く唸った。
直後、白兎猟兵の食道に直接叩き込まれる熱々ネバネバと白濁液。
「ごっ!?」
その熱と勢いに飛びかけていた意識を覚醒させた彼女は、訳もわからないままに流し込まれた液体を嚥下し、胃に落としていく。
「ごきゅ!ごきゅ!?んぉ!?げっ、ぶ……!んぐっ、ぉぉ……!」
それでも飲みきれなかった分が逆流し、口の端や鼻からも吹き出す中で男はただ楽しそうに嗤い、勢いよく腰を引き、一物を彼女の口から引き抜いた。
「んぶ!?おえぇぇ……!げっ!げほっ、げほっ!」
栓を抜かれた白兎猟兵は途端に吐き出された白濁液を吐き出し、肺を満たす生臭い空気に何度もえずき、むせる。
吐き出された白濁液がべちゃりと音を立てて彼女の足元に落ち、周囲に強烈な生臭さが漂い始める。
そんな臭いと、吐き出された白濁液に眉を寄せた男は彼女にも聞こえるようにわざとらしく嘆息すると、短剣を右手で弄びながら唇を三日月に歪めた。
『吐き出すなよ、殺しちまうぞ』と言わんばかりに細められた蒼瞳が白兎猟兵を威圧し、彼女の表情も恐怖一色に染まる。
「ひっ!ご、ごめんなさい!こ、ころ、殺さないで……っ!い、痛くしないで……!」
目から大粒の涙を流し、怯える子供のように震えながら男に懇願すると、男は仕方ないと言わんばかりに溜め息を吐き、短剣を鞘に収めた。
白兎猟兵が強張り続けていた表情から力を抜き、やったと心の底から安堵の息を吐いた瞬間、男は音もなく彼女の背後に回り込んでいた。
声を出す間もなく頭を掴まれ、そのまま足元に残る白濁液の水溜りに顔を押し付けられる。
「ぴっ!?うぎっ、痛っ……!髪、引っ張っちゃ、駄目です……っ」
鼻先に押しつけられる白濁液。強烈な生臭さが鼻腔を破壊し、逃れようと頭を揺らせば頬に白濁液がへばりつく。
その不快感と髪を引かれる痛みに喘ぐ白兎猟兵を見下ろしながら、男は片手で彼女の
「や、やだ、やですぅ!!そんな、今、挿れられたら……っ」
秘裂にぴたりと押しつけられた亀頭の感触に、白兎猟兵は唯一動かせる腰を振って抵抗するが、次の瞬間に男の右手が閃いた。
ダン!と音を立て、白兎猟兵の目の前に短剣が突き立つ。逆手で抜刀した勢いのままに、彼女の眼前に突き立てたのだ。
「ひっ!?」
鏡のように磨き上げられない刀身に映るのは、怯えに竦んだ白兎猟兵の顔。濃密なまでに感じる死の気配が、彼女の心の内の防波堤を容易く崩した。
直後、ちょろちょろと湿った音が彼女の股座から漏れ始め、黄金色の液体が太腿を伝い、
「あ……あぁ……」
まさかの失禁に男さえも言葉を失う中、恐怖と羞恥に震える白兎猟兵が両目から大粒の涙を流す。
だが、男は気にしない。多少ながら勢いを削がれたが、やる事は同じだ。
先程の失禁で湿り気を帯びた秘裂に亀頭を当てがい、一息で腰を突き出して一物を彼女の秘部に押し込んだ。
「ぎっ……!?」
極限の恐怖と羞恥で半ば意識が飛んでいた白兎猟兵は、胎内に入り込んだ異物感と、肉が裂かれるような激痛。
前戯もなく、彼女自身準備のかけらも出来ていない状態での挿入による痛みは、恐怖に支配されていた彼女の意識を覚醒させた。
だがそれに意味はない。今更正気に戻ったところで、もう遅い。
男は腰を前後に揺らし、一物の抽送運動を開始した。
ぴたりと閉じた秘裂をこじ開け、エラ張ったカリが膣肉を掘削するように掻き回し、ぐちゅぐちゅと肉同士が擦れる音が二人の耳に届く。
「ぎっ……!いぃ……!痛い、痛いですぅ……!ぉ……お゛……っ!?」
子供の腕ほどありそうな一物の抽送に内臓を掻き回され、白兎猟兵は痛みに喘ぐ。
その間にも男の腰は止まる事なく、ひたすらに腰を動かし、雪山育ちで引き締まった臀部に腰を叩きつけ続ける。
「ぉ……!おぎっ!……っ!おえっ!げっ……」
どすどすと内臓を叩かれる痛いと嘔吐感に目を見開く白兎猟兵だが、男はそんな彼女の頭を地面に押さえつけ、さらに動きを封じて腰を揺する。
「────!──……!!」
地面と、そこに残る白濁色の水溜りに顔を埋められ、もはや満足に呼吸すらもできない白兎猟兵は、ビクビクと体を痙攣させて全身に脂汗を滲ませる。
どすどすと音を立てて潰される子宮。ゴリゴリと音を立てて掘削される膣肉。痛みと異物感に白兎猟兵の意識は混濁するが、どうにか胎内を貫く異物を追い出そうとヒダだけが激しく蠢く。
締め付けは強く、一物を追い出さんと動くその様はさながら扱かれているようであり、男は心地よさそうに息を吐くと、気付けの一発と言わんばかりに彼女の子宮に精液を吐き出した。
「っ!?!────!!……っ!!」
白兎猟兵は子宮を満たす異様な熱に声もなく悲鳴をあげ、全身に鳥肌を立てる。
男はそんな彼女の反応を見下ろしながら深く息を吐き、一物を引き抜いた。
まだ射精は終わっていなかったのか、引き抜くと同時に鈴口から溢れ出した精液が彼女の臀部と背中に降りかかる。
「……っ!……っ」
べちゃべちゃと音を立てて精液をかけられ、体を汚された白兎猟兵は全身を震わせ、嫌悪感と息苦しさに全身を震わせた。
震えに合わせて背中や臀部に貼り付く精液が滑り、余計な不快感を彼女に与えるが、次の瞬間には男は再び彼女の秘部に一物を叩き込む。
そのままへたり込む彼女の長耳を掴み、頭を持ち上げた。
土と精液に汚された顔は苦痛に歪んではいるものの、頰には僅かに朱色が差し、脱力したようにだらしなく開く口からは唾液が垂れていく。
男は乱暴に腰を揺らし、一物を抽送させて彼女の胎内を蹂躙し、子宮から溢れ出した精液を膣肉に馴染ませるように胎内を掻き回す。
「うぎ……っ!ぇ……あ、あはぁ……♡」
そんな乱暴が過ぎる責めをされながら、白兎猟兵の顔は確かな悦に浸る恍惚の表情へと、変わり始めていた。
「ふ、普段の二人はあんな事をしてるわけ……?流石に引くんだけど……」
「い、いや、流石にもっと優しいと思います……よ?」
そんな二人の交わりを樹上から見ていた見習い聖女と少女巫術師は、顔を青くしながらドン引きしていた。
下ではいまだに二人の交わりが続き、白兎猟兵は軽く首を絞められながら秘部を貫かれ、酸素を求めて舌を突き出しながら、それでも恍惚の表情を浮かべて快感に喘いでいる。
今回の一件で、開けてはいけない扉が開いてしまったのではないか。
二人のそんな心配を他所に、白兎猟兵は男の手で強制的に被虐性を解放させられ、被食の恐怖と雌の快感が混ざり合う複雑な感情に胸中を支配され、その在り方を歪まされていく。
「は、早くあいつ来ないかしら……っ!」
「あれ、元に戻れますかね……?」
見習い聖女は令嬢剣士の推参を待ち望み、少女巫術師は己の癖が壊されている事を棚に上げて白兎猟兵の心配をする。
「かへっ────…………」
「あ、やべ」
下から聞こえた気絶したと思しき断末魔と男の間の抜けた声に、揃って溜め息を吐くのだった。
感想、リクエスト等ありましたら、よろしくお願いします。