被害者は銀髪武闘家とある意味でログハンのNTRもの。
とある温泉宿に来た二人なのだが……?
時期は本編後のどこか。
最後にNTR返しもあり。
湯煙の中で、ローグハンターの意識が覚醒した。
肩まで浸かる程よい温泉の温度は心地よく、思わず瞼を落としそうになるが、
「珍しいね。そんなに眠そうにするなんて」
隣で同じく肩まで温泉に浸かる銀髪武闘家の声にハッとした。
「ああ、悪い」と謝るが、なぜ二人で温泉に入っているのかが曖昧だ。
休日を利用して温泉に入りに行く計画は立てていたが、どうやってここまで来て、なぜ二人で温泉に入っているのかがわからない。混浴なのだろうか、他に客はいないが。
むうと唸った彼はそのまま隣の銀髪武闘家に目を向けた。
「……?どうかした?」
じっと彼に見つめられ、首を傾げる銀髪武闘家。
その可愛さに小さく唸ったローグハンターは、すぐに気を持ち直して「ここがどこかわかるか」と問いかけた。
「どこってそりゃ、温泉」
「それは、そうなんだが……」
彼女の返答に困り顔になるローグハンター。どう聞いたものかと頭を捻ると、不意に銀髪武闘家に頭を掴まれ、無理やり視線を交わらされる。
見つめあう蒼と銀の瞳。やがて二人は吸い寄せられるように顔を近づけ、唇を重ねる。
「ちゅ……♡んちゅ……♡ふふっ……」
僅かに開いた隙間から舌を伸ばし、想いを伝えるように絡ませる。
銀髪武闘家はその途中で思わず笑みをこぼし、そしてそっと彼の下腹部に手を伸ばした。
そこには中途半端ながらも勃起し、温泉の温度よりも高めの熱を孕み、その存在を主張する一物があった。
突然一物に触られたローグハンターは驚き、顔を離してしまうが、銀髪武闘家は気にする素振りも見せずに湯船の
「そこに座って。私がやってあげるから」
「流石にそれは……誰か来るかもしれないぞ……」
彼女の言葉にローグハンターは苦言を呈するが、銀髪武闘家は「スリルもあっていいじゃん!」となぜか乗り気だ。
ローグハンターは深々と溜め息を吐くと、言われた通りに湯船の縁に腰を下ろす。
いや、部屋まで我慢しろ!?と頭の冷静な部分が主張していたが、それを行動に移す気力が湧かない。
「せっかくだ。その胸を使ってくれないか」
逆に銀髪武闘家に奉仕を頼み、彼女は「いいよ」と笑った。
そのまま舌を出して唾液を谷間に垂らして潤滑油代わりにすると、そのままその豊かな胸で彼の一物を挟んだ。
そのまま両腕で胸を挟み込んで圧迫しつつ、ぐりぐりと揉みほぐしてやれば、胸の中で一物が更なる熱を孕み、勃起していく。
「ふふ。どんどん熱くなってくる。気持ちいいんでしょ」
「……っ。ああ……っ」
ぐにぐにと胸を上下に揺すりながら笑う銀髪武闘家。
ローグハンターは眉間に皺を寄せながら頷き、吐き出す息にも力が入る。
血管を浮かび上がらせ、鈴口から先走り汁を滲ませる亀頭が、谷間から飛び出した。
「そっちも興奮してきたね。んちゅ……♡ちゅ♡ちゅ♡」
銀髪武闘家はそんな亀頭を愛おしそうに見つめると、口付けを雨を降らせた。
唇が触れるリップ音を漏らし、その度に滲み出てくる先走り汁を舐めとる。
「苦っ……い、けど……やっぱり好きだな……♡あむ♡れろれろれろ♡」
「っ……!待て、もう
「いいよっ♡
銀髪武闘家は胸を上下に揺らしながら、わざとらしく媚びるような声で射精をねだり、一物を口に含んだ。
ローグハンターは低く唸ると、一物の中を熱い何かが駆け上がっていき、
「………っ!」
ビクン!と体を跳ねさせた瞬間、射精が始まった。
「んぐ!?♡♡んぎゅ……っ♡♡んんっ……♡」
口内にぶち撒けられた白濁の舌触りに銀髪武闘家は一瞬驚くものの、すぐにいつもの味を感じてか、頬を緩めながらそれを飲み込んでいく。
そしてたっぷりと数十秒続いた射精が終わると、銀髪武闘家は尿道に残ったものを吸い出しながら口を離した。
「じゅるるるるっ!♡んぁ……。えへへ、全部飲んじゃった♡♡」
大口を開けて口内を晒しながら、愉快そうに目を細める銀髪武闘家。
ローグハンターはそんな随分と積極的な彼女の姿に疑問を思いつつ、このまま本番をと意気込むが、彼女が湯船から上がって隣に腰を下ろしてしまう。
「流石にのぼせちゃうから、続きは後でね♡」
そっと耳元に顔を寄せ、耳朶に口付けを落としてからそう告げる彼女。
その瞳には妖しげな紫紺の光が宿っていたが、すぐに消えていつもの銀の色へと戻る。
そのまま足早と温泉を後にしてしまい、取り残されたローグハンターは脱衣所の戸に消えていった彼女の背中を、まん丸と目を見開きなながら追いかけ、
「いや、置いて行くな」
冷静にツッコミを入れながら彼女の後を追った。
そのまま脱衣所で再会した二人は少しの期待と、ほんの僅かな気まずさを覚えながらも旅館で用意されていた浴衣に着替え、部屋へと戻った。
そして布団を敷き、今度こそ本番をと思ったその時だった。二人揃って強烈な眠気に襲われたのだ。
二人は意外と疲れていたのかと浴場での興奮など忘れ、そのまま
深夜、ローグハンターは不意に目を覚ました。
何か物音が聞こえたような気がして、その意識が一気に覚醒したのだ。
旅館とはいえ、何があるかはわからない。体を起こし、その物音を確かめようとするのだが、一向に体が起こさない。
彼は目を見開いた困惑しつつ、それでも起きあがろうとするが、やはり体が動かない。
なんだ、これはと狼狽えるローグハンターの耳に、部屋の扉が開く音が聞こえてきた。
そのままぎしぎしと床材が軋む足音が聞こえ、誰かが部屋に入ってくる。
首さえも動かせないローグハンターには確認もできず、銀髪武闘家に警告しようと口を開くが、
(声も出せないのか……っ)
顎が震え、舌が回らず、意味のない吐息が漏れるばかり。
どうにか動かせる目玉を回し、視線をへやの入口へと向けると、そこには一人の男がいた。
中肉中背の、どこにでもいそうな男。自分たちのそれよりも派手な柄の浴衣を着ているが、見たことはない男だ。
そう、見たことはない。初見の相手のはずなのに、その男がこの旅館の主人だとなぜか理解できた。
ローグハンターは声をあげようとするがそれも叶わず、けれど彼と目が合った旅館の主人は驚いたような顔をすると、ニンマリと薄気味悪い笑みを浮かべた。
男はそのままローグハンターに近づくと首根っこを掴んで引きずり、背中を壁に寄り掛からせるようにして座らせた。
人の手によってとはいえ姿勢を変えられたローグハンターはようやく状況を把握した。
隣で寝ていた銀髪武闘家も目を覚ましているが、自分から同様に動けないようだ。見開かれた瞳がこちらに向き、混乱を極めている。
そんな二人の混乱を知りながら、旅館の主人は言う。
「人に見られながらというのも、乙というものですよ。それが夫であれば尚更に……」
男はそう言い、ぐひひと不気味に笑った。
そのまま浴衣をはだけさせ、脂肪によって膨らんだ腹とだらしなく垂れた胸を見せつける。
ローグハンターと銀髪武闘家は突然の脱衣に困惑するが、男は下卑た視線を銀髪武闘家に向けた。
その視線に二人は何をするつもりなのかを察し、ローグハンターは彼女を助けようと、銀髪武闘家は抵抗しようと動こうとするが、やはり体は動かない。
旅館の主人はそんな二人を嘲笑いながら、銀髪武闘家の腹の上に跨り、浴衣をはだけさせた。
「〜〜〜〜っ!?!!」
ぷるんと大きく揺れながら姿を現すのは、豊かな双丘。
先程ローグハンターの一物に奉仕したせいか敏感になり、ピンと勃った薄桃色の乳首が存在を主張している。
「ほうほう、なんと美しい。冒険者に加えてご婦人と聞いて、もう少し汚れていると思っていたのですが」
男は嗤いながらそう告げて、その胸を鷲掴んだ。
ぐにゃりと形を変える乳房。男は指を動かしてその弾力を楽しみ始める。
「なんという柔らかさ。これは中々」
「……っ!……!!」
旅館の主人はぐにぐにと力任せに胸を揉み、その痛みと嫌悪感に眉間に皺を寄せる銀髪武闘家。
ローグハンターは目を血走らせて殺意を放ち始めるが、旅館の主人は気にする素振りも見せずに銀髪武闘家の乳首を摘んだ。
「い……っ」
「おっと失礼。痛かったですか」
鋭い痛みに喉が震え、声が漏れる銀髪武闘家。
その反応に旅館の主人は言葉だけの謝罪を口にすると、そのままちろりと舌を這わせた。
そのままじゅるじゅると音を立てて乳首を舐め回し、甘噛みする。
銀髪武闘家は目を見開き、凄まじいまでの嫌悪感に全身に鳥肌を立てた。
「そのうち、ここから乳が出るようになりますよ。ふふ、楽しみですね」
男から放たれたあまりにも下劣な言葉に、ローグハンターは額に青筋を浮かび上がらせるが、体が動かせない。
旅館の主人はそんな無様な彼を嘲りながら立ち上がり、ついに浴衣を脱いで裸になると、自分の一物を見せつけた。
ローグハンターのそれよりも小ぶりではあるが、平均よりは遥かに大きいそれには恥垢がこびりついて黄ばんでいる。
男は再び銀髪武闘家の腹に腰を下ろすと、一物を谷間で挟み込んだ。
そのまま腰を振って一物を──そして恥垢を彼女の乳房に擦り付けて落とし、彼女を穢していく。
瑞々しい肌に黄ばんだ恥垢がこびりつき、塗り込まれる。
「……っ!ゃ……っ!ぃや……だっ……」
がしがしと力任せに一物を擦り付けられ、摩擦音と共に谷間が赤くなっていく。
銀髪武闘家はあまりの嫌悪感にようやく声を出すことができたが、その隙に男が彼女の髪を掴んで顔を持ち上げた。
谷間を覗き込むような位置に頭を固定され、谷間から出入りを繰り返す男の亀頭が鼻先を掠めていく。
「ぅ……っ。ひぐっ……うぅ……」
銀髪武闘家の瞳から大粒の涙が溢れ出す。助けを求めるようにローグハンターに視線を向けるが、彼は相変わらず動けず、体を震わせている。
「おお、堪らん!これは中々……っ」
旅館の主人は背筋を震わせながら呻くと、腰と共に一物をさらに突き出した。
そのまま亀頭が彼女の口へと押し付けられた瞬間、びゅるり!と勢いよく射精が行われた。
「んぐ!?んんんんっ!?ん〜〜〜〜!?!!」
口内に流し込まれる男の白濁液。銀髪武闘家は顔を背けて吐き出そうとするが、言うことを聞かない体はその全てを口で受け止め、飲み込むこともできずに口の中に溜めて行く。
そして十数秒の吐精を経て、ついに一物を離す旅館の主人。
そのまま彼女の口を塞ぎ、吐き出すことを封じ込めた。
「ちゃんと味わって、覚えてください。私の味を、これから何度も飲むことになる味ですよ」
「んんっ!ん〜〜〜………!」
銀髪武闘家はそれでも吐き出そうとするが、その意志に反して体はいつまでも口内を塞ぐ液体を飲み込んでしまう。
「〜〜〜〜〜!?!?!」
強烈な生臭さに声もなく悲鳴をあげる銀髪武闘家。
旅館の主人はその表情を目に焼き付けると、口を塞いでいた手を離し、口を半開きにしている彼女の頭を掴んでローグハンターへと向けさせた。
「ほら、全部飲みましたよ。旦那さんにも教えてあげなさい」
銀髪武闘家の涙と空になった彼女の口内を見せつけ、ローグハンターを煽る旅館の主人。
ローグハンターは血管がはち切れんばかりの怒りを露わにするが、それでも体は動いてくれない。
そんな滑稽な姿を嘲笑い、男は銀髪武闘家の浴衣を剥ぎ取って裸に剥いていく。
豊かな乳房、安産型の臀部、鍛えられて筋張りながらも曲線的な四肢が曝け出され、銀の髪が布団の上に扇状に広がる。
そのまま旅館の主人は銀髪武闘家の脚をこじ開け、太腿を撫でながら彼女の秘裂に目を向けた。
「旦那さんとヤるつもりだったのでしょ?湿り気がありますよ」
男はそう言うと太腿を撫でていた手で秘部に触れ、くちゅりと湿った音をわざとらしく鳴らす。
「それとも、先ほどの奉仕で興奮してしまいましか?」
ローグハンターに目を向け、彼女の愛液に濡れた指を見せつける旅館の主人。
彼は殺意に染まった瞳で旅館の主人を睨みつけるが、男は気にしない。
そのまま愛液を自分の一物に塗りたくると、彼女の秘裂へと添えた。
「……ゃ……!ゃだ……っ!いゃ……っ」
銀髪武闘家はどうにか口を動かして拒絶しようとするが、旅館の主人は逃亡を封じるように彼女の腰を掴むと、なんの遠慮もなく一物を彼女の秘部へと捩じ込んだ。
「ぎ……っ!?!」
銀髪武闘家の口から漏れる小さな悲鳴。ローグハンターは獣じみた唸り声をあげるが、やはり体は動いてくれない。
旅館の主人はそんな彼に渾身にして邪悪な笑みを浮かべると、腰を振り始めた。
パン!パン!と音を立てて腰を打ちつけ、その度に体を揺すられる銀髪武闘家が苦悶の呻き声を漏らす。
突くたび突くたびに豊満な胸が大きく揺れ、異物を追い出さんとヒダが蠢くが、旅館の主人からすればそれは彼女からの奉仕に他ならない。
使い込まれているようだが締め付けもいい。流石は鍛えられた冒険者の体だと舌なめずりする。
そして何度も腰を打ちつける中で、不意に思いつく。
旅館の主人は一度一物を引き抜くと、彼女をうつ伏せになるように寝返りを打たせた。
そのまま再び彼女の秘部を貫くと、彼女の両膝を抱えるように持ち上げ、
「…………ッ!!!!」
ローグハンターの感情が殺意に染まる。その殺意を浴びながら、男は一物の抽送を開始。
ぐちゅぐちゅと湿った摩擦音を立てながら秘部が貫かれ、かき混ぜられて泡だった愛液が接合部から溢れ出す。
「あなたの奥さんは随分と淫乱なようだ。私のものをこんなに美味しそうに咥えていますよ!」
ふっ!ふっ!と鋭く息を吐きながら腰を振る旅館の主人。
その度に銀髪武闘家の口から苦悶の声が漏れ、目から溢れる涙が止まらない。
追い出そうと蠢くヒダがあっさりと押し返される。
動かないように締め付けても男の行為が止められない。
「そろそろ射精しますよ!さあ、よくご覧になって!!」
旅館の主人は声高らかにそう宣言すると、床に膝をついて接合部をローグハンターの目の前へと差し出した。
「ゃめ、ろ……っ」
ローグハンターはようやく声を絞り出すが、もう遅い。
旅館の主人はそんな彼を嘲笑い、彼女の秘部に精液をぶち撒けた。
ビュルビュルと音を立てて精液が吐き出され、彼女の子宮へと注ぎ込まれる。
「お……おお……っ!」
旅館の主人は唸りながら最後の一滴まで注ぎ込むと、腰を引いて一物を引き抜いた。
彼女の愛液と男の精液に濡れた一物がローグハンターの鼻先を掠めていき、どろりとした精液が彼女の秘部から溢れ出す様を見せつけられる。
「ひぐっ……!ぐすっ……!ゃ……見、ない……でっ……」
銀髪武闘家は涙を流しながらローグハンターに目を背けるように頼むが、体が動かせない彼にはどうすることもできない。
その瞬間、ローグハンターの表情が一瞬陰る。その瞬間を旅館の主人は見逃さない。
このままやれば、彼の心は折れると確信する。
そしてその確信が、銀髪武闘家を地獄へと誘った。
そこからは、まさに捕食のようであった。
銀髪武闘家を組み伏せ、一物を捩じ込んで抽送する。
彼女をうつ伏せに寝かせたまま一物をねじ込み、安産型の臀部にひたすら腰を打ちつけて一物を抽送し、再び子宮へと精液を吐き捨てる。
銀髪武闘家は泣きながらローグハンターへの謝罪の言葉を口にしていた。
彼女と向かい合いながら、そして口付けしながら腰を振って一物を叩きつける。
銀髪武闘家はキスから逃げることもできず、男の唾液を大量に飲まされながら精液を吐き出される。
逆座位でローグハンターに見せつけながら秘部を貫かれながら、胸を揉まれ、乳首を弄られ、陰核をひたすら刺激される。
そんなことがひたすら繰り返される。
惚れた女が目の前で犯されているのに、何もできない無力感がローグハンターの心をすり減らしていく。
そして、何度目かの射精が行われた時だった。銀髪武闘家の瞳に再び妖しげな光が灯った。
「あ……っ♡」
そして、今までのそれとは違う嬌声が彼女の口から漏れた。
ローグハンターが驚き、旅館の主人が嗤い、銀髪武闘家ですら自分の声に困惑する。
それを合図にしたように旅館の主人はさらに一物を突き出して子宮を押し潰す。
「んぉぉ……♡」
銀髪武闘家の体が震え、ビクビクと小刻みに痙攣する。瞳に宿った光がそのまま溶け込むように消えていき、ビクンと彼女の体が跳ねる。
男が腰を引き、突き出す。一物が秘部を掻き回し、子宮口を無慈悲に殴りつける。
「〜〜〜〜♡♡♡」
その瞬間、彼女は全身を強張らせて確かな絶頂を迎えた。
男はそれを見逃さない。逆座位で繋がったまま、片手で胸を揉みながら陰核をつねる。
「っ!?♡♡♡」
その瞬間、勢いよく潮が噴き出した。
吐き出されたそれがローグハンターの顔にかかり、彼の瞳から光が消えていく。
旅館の主人はその様を嗤いながら、そのまま彼女を責め立てるように陰核を集中的に責め立て、一物を抽送していく。
「ぉ……♡んぉぉ♡じ、じる……っみ、見ないれ……っ♡んぎぃ♡♡」
そうなってしまえば、彼女に抗う術はない。
何度も絶頂へと押し上げられ、夫以外の男に善がる痴態を夫へと見せつけられる。
「イ……くっ……♡お゛……♡イぎゅ!?♡♡」
パチュパチュと湿った衝突音を響かせながら一物を捩じ込まれ、体が揺れる度に豊満な胸を揺らしながら喘ぎ始める銀髪武闘家。
それは男を油断させる演技でないことを、ローグハンターだからこそわかってしまう。
「シ……ル……?」
ローグハンターが彼女の愛称を呼んでも、もう彼女には届いていないようだ。
再びの射精と共に絶頂へと押し上げられた彼女は体を仰け反らせ、
じゅるじゅると舌が絡み合う淫靡な音が聞こえ、ローグハンターはついに声を失う。
旅館の主人は銀髪武闘家を突き飛ばして解放すると、床に座らせる。
そして眼前に一物を差し出せば、銀髪武闘家は辛うじて動くようになってきた口を開き、男のそれを受け入れた。
その瞬間、旅館の主人は彼女の頭を掴んで固定しながら腰を振り始め、彼女の口を使って行為を始める。
「んぐっ♡んぶっ♡おげっ!?んお♡あむ……♡じゅるるる♡♡」
旅館の主人が好き勝手やりながら、銀髪武闘家の方も口を窄めたり舌を動かしたりで奉仕し始める。
そのせいか次の射精は早く、すぐに精液が吐き出されるが、
「んぎゅ!?♡んぐっ!ごきゅ♡ごきゅ♡♡」
言われるまでもなく、喉を鳴らして飲精を始めてしまう。
吐き出されたものをその分だけ飲み込んでいく銀髪武闘家。旅館の主人は堪らんと言わんばかりに腰を引いて一物を引き抜くと、彼女の肩を押して床に倒した。
そして再び彼女の腹の上に腰を下ろすと、彼女の谷間に一物を差し込んだ。
そのまま最初にそうしたように一物を彼女の胸に擦り付け、その感触を楽しむ。
銀髪武闘家も妖しげな笑みを浮かべながら、震える手を動かして胸を両脇から押し潰して圧力を強め、ぐにぐにと捏ねてやれば、
「〜〜〜〜っ!?!」
旅館の主人は声にならない呻き声を漏らしながら、何度目かもわからない射精を行った。
吐き出された精液が彼女の顔にぶち撒けられその美貌を白く穢す。
その様を見下ろした旅館の主人は満足そうに笑い、もう声を出すこともしないローグハンターに目をやった。
そのまま彼の前で銀髪武闘家を四つん這いにすると後ろから一物を挿入し、彼女の両腕を取って上体を持ち上げさせる。
ローグハンターと銀髪武闘家が鼻先が触れ合う距離で見つめ合う。
ローグハンターの顔からは表情が消え、銀髪武闘家の表情は蕩けきっていた。
旅館の主人はそのまま腰を動かし、彼女にトドメを刺すべく抽送を早める。
「んっ……♡んぉぉ♡んぎっ♡お〜♡♡」
銀髪武闘家は突かれる度に嬌声をあげ、体を痙攣させる。
目の前で喘ぐ愛する人の姿にローグハンターは感情が消えた瞳から、一筋の涙を流した。
そして、それを合図にしたように旅館の主人は射精を開始。
銀髪武闘家は全身を震わせて絶頂しながら彼の精液を受け止め、快感に蕩けていく。
顔を俯けて絶頂に喘ぐ銀髪武闘家。旅館の主人が彼女の髪を掴んで無理やり顔を上げさせた。
「あへぇ……♡♡ぉ……♡ぉぉ……っ♡」
絶頂に蕩けて喘ぐ彼女と見つめ合い、ローグハンターの心が折れる。
視界が暗転し、意識が遠のいていく。
「ジル……」
自分の愛称を呼ばれ、辛うじて繋がっている意識で前を向く。
快感に蕩けた彼女の瞳から、一筋の涙が流れる。
「助けて……っ」
彼女の口から絞り出された言葉に、彼女自身と旅館の主人が驚愕を露わにした。
彼女の瞳に宿る紫紺の光が強くなるが、それでも銀の瞳が真っ直ぐにローグハンターを見つめて叫んだ。
「助けて、ジル……!」
その瞬間、金色の雷が旅館の主人の片腕をもぎ取った。
「え?」
旅館の主人が困惑を音にした。
目の前にいたはずのローグハンターが消え、背後からバチバチと
旅館の主人が弾かれるように振り向けば、振り抜かれた拳でもう片方の腕が砕け散る。
その時放たれた黄金の余波が銀髪武闘家に襲いかかり、彼女に取り憑いていた夢魔が弾き出される。
「やばっ!?」
生意気そうな少女の姿を模したそれを、ローグハンターが床が砕けるほどの踏み込みと共に放たれた拳で砕こうとするが、それは素早く旅館の主人を盾代わりにして回避しようとするが、その動きがあまりにも鈍臭い。
旅館の主人を容易く貫いたローグハンターの拳がまとめて二人を殴り飛ばし、壁をぶち抜いてどこかへと消えていった。
パラパラと破片が落ちる音を最後に部屋に静寂が戻る。
ローグハンターの瞳から金色の輝きが消え、下の蒼色に戻った瞬間をだった。
「おえええええっ!」
嘔吐の声が部屋の片隅から届いた。
慌てて視線を向けてみれば、そこには自分の方に指を突っ込んで胃の中身をぶちまけている銀髪武闘家の姿があった。
「シル……!」
ローグハンターが慌てて駆け寄ろうとするが、当の本人から「待って!」と制止の声が放たれる。
立ち止まるローグハンター。銀髪武闘家は自分の体を抱きしめながら、嗚咽混じりに言う。
「最悪だよ。何やってんだろ、私」
全身を汚す白濁の跡を消すように腕で全身を摩りながら、彼女は独白じみた言葉を漏らす。
「ジル以外の人に抱かれて、あんなに善がってっ!何やってんのよ、もう……!」
目から涙を流し、悔しさと自己嫌悪をぶつけるように床を殴りつける銀髪武闘家。
そして胎内から感じる忌々しい温もりを──旅館の主人の精液の感触に再び吐瀉物をぶち撒ける。
その時、左手薬指に輝く指輪が目にとまった。
「私に、ジルと一緒にいる資格なんて……」
その言葉とともに指輪を外そうとした瞬間、ふわりと銀髪武闘家の体が宙を舞った。
「ほえ?」と気の抜けた声を漏らしたかと思えば、そのまま布団の上に落下。
そのままローグハンターに覆い被さられ、抱きしめられた。
「そんなわけあるか。お前がおかしかったのは、何かに取り憑かれていたからだ。気にする必要はない」
「それでも君を傷つけた!あんなにされて、あんな声出して、色々なことされて……っ」
相変わらず涙を流し、声を震わせる銀髪武闘家。
そんな彼女を黙らせるように、ローグハンターが彼女の唇を奪った。
「んっ!?んんっ!?だ、だめ……っ!今の私、汚いから……っ」
それでも抵抗し、逃げようともがく銀髪武闘家。
ローグハンターは苛立ちをぶつけるように唇を離すと、左右それぞれの手で彼女の両手を掴んで布団に押し付けた。
「汚いわけあるか。ふざけたことを言うな」
ただ静かに、けれど明確な怒りを込めて告げられた言葉に、それでも銀髪武闘家が「でも」も言い返そうとすると、ローグハンターはわざと意識を集中して勃起させた一物を、愛液と精液に塗れた彼女の秘部に添えた。
「ジル、待って!汚いから……っ!」
「うるさい、黙ってろ!」
彼女の言葉を怒号でねじ伏せ、一物を捩じ込んだ。
ぐちゅりと湿った音と共に亀頭が秘裂をこじ開け、カリが吸い付くヒダを掻き回して屈服させ、トドメに亀頭が子宮口を殴りつける。
それだけだった。それで終わった。銀髪武闘家は、
「んぁぁぁああああああああああ♡♡♡♡」
大絶叫と共に絶頂し、ビクン!と体を跳ねさせる。
「体が汚れてる?一緒にいる資格がない?ふざけるなよ!」
ローグハンターは怒りをそのままに腰を振り、彼女の秘部を打ち貫く。
「んぉ!?♡♡おぎっ!?♡ジ、じりゅ♡待って!まっへぇ♡♡お……っ♡イくっ!?♡イくぅぅぅうううう♡♡♡」
パン!パン!と鋭い音を立てて彼女の臀部に全体重を乗せた腰が打ちつけられ、その度に絶頂する銀髪武闘家。
「ふざけるな!いい加減にしろ!お前は俺のものだ、俺の妻だ!誰にも渡さない!誰の手にも触れさせない!!」
怒りが独占欲へと変わり、動きがさらに激しくなる。
擦れすぎてヒリヒリと痛む程の抽送運動をされながらと、それでも銀髪武闘家は快感に絶頂し、悶える。
「ひぎゅ♡……おおお゛お゛♡♡おね、がいっ!待って!んぉお♡止まっへぇ……っ!♡♡」
「嫌だね!お前が俺のものになるまで止まる気はない。何が資格はないだ、この野郎!愛に資格もなにもないだろうが!!」
「ひぎぃ!?♡♡イぎゅぅうううう♡♡わ、わかった!離れにゃい♡離れないから!イぐ!?♡どこにもぉ♡♡行かない!お゛お゛♡ずっとジルと一緒にいる♡からぁああああああ!?♡♡」
止まらない抽送に根を上げて先程の発言を訂正する銀髪武闘家。
だがローグハンターは止まらない。というか聞く耳を持っていない。
「絶対に誰にも渡さない!お前は俺のものだ、俺の家族だ!わかったか!?」
「ひゃい!私はジルのものっ♡んぉぉ♡こうやってレイプされてもっ。んぎぃ♡♡……っ文句言わないっ!ジルだけの奥さんれすっ♡♡誰が何と言おうと、ぉぉ♡♡ジルだけの女れしゅ♡♡」
何度も絶頂に押し上げられ、先程の悩みなんて馬鹿馬鹿しいと思考をぶん投げる銀髪武闘家。
彼女はそのまま両足を彼の腰を絡ませて、体を密着させるが──。
「誰がレイプ犯だ、馬鹿野郎がっ!!!」
ローグハンターの怒号と共に放たれた一突きで両脚をピンと伸ばして絶頂。
「ごめんなしゃいッ♡」と謝るが彼は止まらず、そして──。
「っ………!!!」
射精が行われた。先に注がれていたものを押し出すような量と勢いに銀髪武闘は悲鳴をあけ、白眼を剥きながら絶頂。
彼女はそのまま気絶するがローグハンターの行為は止まることなく、やがて二人の意識はドロドロに溶け合いながら暗闇の中へと落ちていくのだった。
「──さま!おきゃ──ー!お客様!起きてください!」
聞いたこともない若い男の声に、ローグハンターは目を覚ます。
とても長い夢を見ていた気がするが、何も覚えていない。なら下らない夢だったのだろう、考えるだけ無駄だ。
ローグハンターは寝ぼけ眼を擦りながら辺りを見渡した。
見る限りここは馬車の中。幌の中で座ったまま寝てしまったようだ。隣の銀髪武闘家も欠伸を噛み殺しながらようやく目を覚ます。
「ようやく起きましたね。魘されていて、心配しました」
「それは、申し訳ない。心配をかけたようだ」
ローグハンターは瞼越しに目を揉みながらそう言うと、ここに来た経緯を思い出す。
そうだ、自分は妻と一緒に旅行に来たのだ。ここの温泉で何泊かして、のんびりすると決めていた。
「ということは、着いたのか?」
「はい。私は当旅館の者です。本来なら父が代表なのですが、珍しく起きてきませんで……」
ローグハンターの確認に申し訳なさそうにしながらも頭を下げたのは、ローグハンターよりもいくつか若そうな雰囲気の青年だった。
名乗った通りなら、旅館の次期主人になるだろう男性だろう。
「あ〜、なんか酷い夢を見た気がする」
銀髪武闘家がぼんやりとしながらもそう口にすると、旅館の若主人が言う。
「どうぞごゆっくりしてください。夢よりも夢心地の日々を提供いたします」
そう言った青年は朗らかな笑みを浮かべていた。
人懐こく、この仕事に誇りを持っている中々に見込みのある笑顔だ。
ローグハンターと銀髪武闘家は顔を見合わせ、頷きあうと荷物を持ち上げて馬車から降りた。
(……何故かは知らないが、妙にムラムラする。シルに言えば相手してくれるか?)
(なんか知らないけど、すごくムラムラしてる。後でジルに慰めてもらおうっと)
二人は何故か高まる興奮を抑えながら、案内されるがまま滞在する部屋へと進んでいくだった。
そして二人はこの青年の宣伝文句の通り、充実した休暇を楽しむことになる。
何故か昂りに昂りまくった夜の営みは、それはまあ激しかったそうだが、ここでは語るまい。
ついでに知らずのうちにローグハンターがまた世界を救っていたのだが、それもまた語るまい。
今の二人は冒険者ではなく旅行しているただの夫婦に過ぎないのだから。
一応、簡単な解説。
舞台は温泉宿ーーを模した夢の中。いわゆる夢オチエンドです。ログハン夫婦は今回の件を何にも覚えてません。
ここからは人物について。
宿屋の主人……夢魔的な何かと契約した旅館の主。旅館の売り上げが落ち、このままではーーというタイミングで夢魔につけ込まれた。
夢の中で夢魔の力を借りた自身の魂を使って宿泊客の女を堕とし、娼婦に仕立てあげて客を取らせようとしていた。
銀髪武闘家をその計画の第一号として狙い、あまりに具合がいいので娼婦ではなく妻にしようとしていた。イイとこまで行くも、彼女の声を聞いて奮起したログハンにぶん殴られ、その拍子に魂を傷つけられ、さらに夢魔の盾代わりにされてもう一発いかれたことで完全に魂を破壊された。現実では植物状態に陥り、その後死亡する。
宿屋の若主人……↑の息子。計画についてはなにも知らず、馬車の荷台で寝ていたログハンと銀髪武闘家を起こし、その後普通に接客した。
父親が全然起きてこないことを不安に思い神殿に相談等をするも、ついぞ目覚めることはなかった。彼含めた従業員たちもある意味で被害者。
その後ログハン滞在のネームバリューやログハンの口コミ等で客が集まり、何とか経営を持ち直した。
銀髪武闘家……↑↑の被害者。夢魔の力で性欲と感度を高められていた上、宿屋の主人にとって都合のいい言動をするように操られていた。その結果宿屋の主人によがる姿をログハンに見せてしまう。最後の最後でログハンに届けた『本当の声』が、事態解決への一手となる。
ログハン……こちらも被害者。本来なら銀髪武闘家と同様に夢魔の操る通りに動くはずが、その身に流れる『かつて来たりし者』の血の影響で違和感を覚えたり、抵抗しようとしたりする程度には影響を弱められた。
銀髪武闘家と宿屋の主人のあれこれを見せつけられて心を折られ、あとは夢魔に食われるだけという、割と危ないところまで追い詰められたが、銀髪武闘家の『本当の声』を聞けたことで隔世パンチを放ち、宿屋の主人とその裏にいた夢魔を撃破した。
夢魔……全ての元凶。宿屋の主人の魂を生贄にログハンの隔世パンチを耐えるが、今回の件がトラウマになったのか、二人が寿命を迎えるまではこちらの世界に戻ることはなかった。
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