『Memory?? 堕ちる銀』の続き的な話。
ヒロインは銀髪武闘家。
物乞いの王にボロボロになるまで犯された銀髪武闘家。
どうにか救われた彼女だが、心身共に傷ついた彼女と、彼女に寄り添うと決めたローグハンターの話。
彼女は闇の中にいた。
闇の中から伸びるいくつもの手に体を弄ばれ、時には壊され、時には辱められる。
彼女は闇の中にいた。
悲鳴をあげてと闇から伸びてくる手はその手を止めず、むしろ興奮したように嗤いながら力を強め、彼女の体を痛めつけた。
やめてと懇願しても聞く耳をもたず、むしろその声を絞り出させようと手を変え品を変え、彼女の全身を穢していった。
血を吐いて、悲鳴をあげて、助けを求めて、それでも闇が彼女から全てを奪おうと伸びてくる。
彼女は必死に逃げた。子供のようにみっともなく、走って走って走って────そして結局は捕まった。
逃げた罰だと言わんばかりに手たちは彼女を痛めつけた。
右手がもがれた。右足をもがれた。左目を抉られた。
悲鳴をあげて、失禁までして、もう何もないのにまだ何かを奪おうと手を伸ばし、嗤い声をあげている。
「いや、やだっ……!誰か、誰か……っ!」
「ッ!?」
彼女は目を覚まし、勢いよく体を起こした。
はあはあと息を乱し、全身に玉のような汗を滲ませながら周囲を見渡す。
そこは寝室だった。王都での一件から帰還し、王妹に関する陰謀に巻き込んだ謝罪代わりなのか、辺境の街の片隅に建てられた一軒家の一室だ。
だが、そんなことどうでもよかった。彼女からすればここがどこかなどどうでもいい。
胸に手を当てて喧しいほどの心臓を落ち着かせようと深呼吸するが、下腹部に残る違和感でそれどころではなく、余計に呼吸が苦しくなる。
忘れようとしても忘れられない、奴らに貫かれた感覚がいまだに残っている。
腹を撫でながら忌々しそうに息を吐いた銀髪武闘家は額の汗を拭い、隣のベッドを──音もなく眠っているローグハンターを見つめた。
あの出来事から、彼は自分を抱いてくれない。いいや、実際はこちらが避けているのだが。
汚されてしまったからとか、
確かに汚されたこの体で彼と体を重ねたくはなかったし、実際に彼以外の男の人は怖いしと、先程の理由も一応あると、今まで彼との行為を避け続けていた理由を羅列するが、もうそんなものどうでもよかった。
彼に嫌われるかもしれない。軽蔑されるかもしれない。
でも、それでもいいと銀髪武闘家はベッドから降り、彼の元へ足を進めた。
彼の温もりが欲しい。
彼に全てを上書きして欲しい。
彼の手で、滅茶苦茶に壊して欲しい。
例え、彼と一緒にいられなくなったとしても。
そんな自分勝手な我儘に身を任せて、銀髪武闘家は彼のベッドに潜り込むのだった。
ローグハンターが感じたのは快感だった。
久しく感じていなかった。愛する人と繋がり、互いの愛情を確かめ合うあの時間に感じる、心地の良い快感だった。
都合のいい夢でも見ているのだろうかと目を開け、体を起こそうとした瞬間、
「ひぎゅ!?♡ぉ……っ♡あっ♡ジル……ッ♡こ、これはッ♡違くてぇ!?ッ♡♡」
自分に馬乗りになりながら、腰を振る彼女の姿が視界に飛び込んできた。
驚きのあまり言葉もなく、完全に動きを止めるローグハンター。
そんな彼に構わず、銀髪武闘家は腰を振って一物を自分の胎内に抽送させ、ぐりぐりと円を描くように腰を動かして最奥を抉らせる。
引き締まる膣肉がローグハンターの一物を締め上げ、蠢くヒダが優しく扱いてくる。
「あっ……♡ぉぉ……ッ♡おく、きてるぅ……♡♡」
ピクピクと体を痙攣させ、同じく痙攣している膣肉で締め付けてくる銀髪武闘家。
小さいながらも絶頂に至ったのか僅かに動きを止めていたが、再び体を跳ねさせるように動かして一物を扱きあげ、刺激する。
寝ぼけ眼からようやく覚醒したローグハンターは自分の頬を抓り、そこから感じる痛みに動きを止め、
「……夢じゃない!?」
目の前の光景が現実であると脳が理解した瞬間、彼は驚倒の声を上げた。
その瞬間、その強烈なまでの驚きにより彼自身記憶ないほどの気の緩みが生まれ、その結果。
──ドピュルルルルルルルル!!
「ああああああああああああ!?!♡♡♡」
彼女の療養生活中。処理することもできずに溜まりに溜まっていた精液が、凄まじい音を立てて彼女の子宮へと叩きつけられた。
体を仰け反らせながら絶頂の悲鳴をあげる銀髪武闘家を見上げながら、凄まじい射精感に身を委ねてベッドに沈むローグハンター。
そんな彼に覆い被さるように倒れた銀髪武闘家が「ごめんなさいっ。ごめんなさいっ」と啜り泣きながら謝罪の言葉を口にする。
「汚い体なのにっ!穢れた体なのにっ!自分勝手に君を使って……っ!これじゃ、あいつらと同じ……っなのにっ……!」
先程までの興奮をどこにやったのか。罪悪感に塗れた声音でそう告げて、涙を流す銀髪武闘家。
ローグハンターがかける言葉に迷い、背中を撫でてやろうと伸ばした手が止まってしまう。
その瞬間、がばっ!と銀髪武闘家が体を起こした。
輝きが消えた銀色の瞳でローグハンターを見下ろし、下腹部を撫でながら怪しい笑みを浮かべる。
「でもね。あの時と違って、本当に気持ちいいんだよ。君と繋がって、君の体温を感じて、君に注がれて……。えへ。えへへ。君のだと、あの時よりもずっと気持ちいいの……っ」
彼女はそう言いながら再び体を上下に揺らし、彼の精液を秘裂から吐き出しながら一物を抽送していく。
「んっ♡ぉぉ……♡奥まで、来てるぅッ♡んぁ♡ジルの精子が、私の
腰が上下に動く度に彼女は嬌声を漏らし、精子が垂れていく感覚に心地よさそうに笑う銀髪武闘家。
「ごめんねっ♡ごめんなさいっ♡汚されて、穢されて、何人相手にしたのかもわかんない女なのにっ♡こんなことして、ごめんなさいぃぃいいい♡♡」
ぱちゅぱちゃと湿った衝突音を立て、全身を使って一物を抽送する。
ずりゅずりゅと音を立てて一物が出入りを繰り返し、締め付けてくるヒダ肉をカリが掻き回し、垂れてきた精液を塗りたくられていく。
そんな行為をしながら、彼女は謝罪の言葉を口にしていた。
まるでそんな自分の相手をしたくないだろう彼を襲い、快楽を貪っている卑しい自分を蔑むように、恍惚の顔で懺悔の涙を流しながら、彼女は絶頂した。
「ひぎゅいぃぃぃぃいいいい♡♡」
ビクビク!と体を痙攣させ、膣肉を引き締めながら嬌声をあげる銀髪武闘家。
再び彼の体に覆い被さりながら、今度は腰の動きを止めることなくローグハンターを見下ろした。
「んっ♡ああッ♡あんッ♡ごめんね!嫌だよね!んぉぉ♡こんな女の相手なんて、したくないよねっ……!ぉぉぉッ……♡ひぎゅう♡」
彼の顔に目から溢れた大粒の涙を落とし、再び謝罪しながら、けれど動きを止めることはない。
小さく何度も絶頂を繰り返しながら、かくかくと腰を揺らして一物を抽送し、子宮口に優しく亀頭がぶつかった瞬間に再び絶頂する。
「君が欲しくて堪らないのっ!あいつらの夢を見る度に、あいつらのことを思い出す度に、君に滅茶苦茶にしてほしくなっちゃうのぉッ♡あいつらにされたこと、忘れさせて欲しくてッ♡あいつらの感触を上書きして欲しくてッ♡君だけは、ずっと一緒にいるって、繋がりが欲しくてッ!嫌だよね!でも、ごめんね!
涙を流し、快感に喘ぎながら、懺悔するように叫ぶ銀髪武闘家の言葉が不意に止まった。
ローグハンターが彼女を抱き寄せ、唇を奪ったのだ。
ただ長く、唇を合わせるだけのキスに銀髪武闘家が瞠目していると、ローグハンターがゆっくりと顔を離した。
「ぇ……あぇ……へ……?」
突然の口付けに動きを止め、言葉をなくす銀髪武闘家。
対するローグハンターは微笑みを浮かべながら「こっちこそ、ごめんな」と謝罪の言葉を口にした。
「お前を傷つけるかもしれない。本当は触れられるのも嫌なのしれないって、勝手に思い込んでいた。もっと早く、本音を伝えあえばよかったな」
淡々と、けれど申し訳なさそうにそう告げると、彼は彼女の腰を押さえて繋がったまま寝返りを打った。
勢いでぐりっ!と子宮口を抉られた銀髪武闘家が「んぉお!?♡」と野太い嬌声をあげ、無抵抗で体を回される。
騎乗位から一転、正常位となった二人はしばし見つめ合うが、ハッとした銀髪武闘家が声を荒げた。
「だ、駄目!これじゃあ、君が──」
「汚れた売女を抱く変態だとでも?」
「そ、そこまでは言わないけど……っ!でも、汚れた女を抱くなんて、そんなの駄目!私が勝手にやるから、君はただ、その、襲われたってだけだから……っ!終わったら追い出してくれて構わないから……!君にはもっといい人がいるよ!」
ローグハンターはそこまで言われてようやく気づく。
銀髪武闘家は、一人になろうとしている。
男どもに輪姦されて全身を穢され、もはや娼婦にすらなれない心折れた元冒険者。
そんな女を養いながらの生活など、きっと苦しかないはずだと、彼女は思っているのだ。
だから寝ている最中に襲い、ローグハンターが追い出す切っ掛けを作ろうとしたのだろう。
そんな女だとは思わなかったとか、こっちまで穢れただろうがとか、そんなことを吐き捨てられながら、家から蹴り出される。そんな
最後だからなどと言っていたが、これがその最後の思い出だとでも言いたいのか。
──ふざけるな。
ローグハンターの胸中を支配したのは純粋なまでの怒りだった。
自分が彼女を捨てる?あり得ない、例え世界が滅んでもそれだけはない。
というか、彼女は自分のことを『何かあれば捨てられる程度の存在』だと思っていたのか。
あるいは『彼は何かあればすぐに自分を捨てて他の女とくっつく』と思っているのか。
いいや、間違いなく思っている。というか自分でそう白状したのだからそうなのだろう。
「ひっ」と銀髪武闘家が小さく悲鳴を漏らした。
微笑みながら冷たく見下ろしてくる蒼い瞳。滅多なことでは自分に向けられない、敵対者にしか見せないだろう表情で見つめられ、たじろいでしまったのだ。
「やっぱり怒ってるよね……。すぐに出てくね……」
彼の表情から、彼の意思をそう判断した銀髪武闘家がそう言うが、ローグハンターは一向に動く気配を見せない。
「ジ、ジル……?」
声を震わせて涙を流しながら首を傾げると、ローグハンターは浮かべた微笑みをそのままに腰を引き、勢いよく彼女の臀部に叩きつけた。
パン!と鋭い衝突音を響かせたかと思えば、
「ひぁ!?♡♡」
銀髪武闘家は嬌声をあげて背中を仰け反らせ、絶頂を迎えた。
ガクガクと震える腰を掴んで拘束しながら再び腰を引き、打ちつける。
「おぉ゛♡な、なにしんのぉ!?♡♡」
パン!パン!と音を立てて腰が打ちつけられる度に銀髪武闘家は野太い嬌声をあげて体を震わせる。
痙攣する膣肉とヒダが一物に吸い付くが、彼はそれをカリで掻き回しながら一物を引き抜き、再び最奥目掛けて突きを放つ。
「ひぎっ!?♡♡」
勢いよく最奥を突かれ、潰された子宮が内臓を押し上げる。
胎内をかける異物感。内臓を圧迫されることべの嘔吐感。そして、それらを上回る快感。
ローグハンターは快感に悶える彼女を見下ろしながら、淡々と腰を動かして彼女の秘部を責め立てる。
「あ……っ♡あん♡……じ、ジル……っ!待ってっ!とまっ、てぇ♡♡」
絶え間なく与えられる快感に銀髪武闘家は制止の声を上げ、ペチペチと彼の肩を叩くが、彼は気にする素振りも見せずに腰を動かし、一物を抽送。
パン!パン!パン!と手拍子にも似た音を鳴らし、ついに己の欲望を彼女の胎へと吐き出した。
「〜〜〜〜ッ…………♡♡♡」
子宮を満たしていく彼の精液。その感触に全身を震わせ、歓喜と共に絶頂する銀髪武闘家。
ローグハンターは低く唸りながら息を吐き、射精が終わると共に彼女の腰から手を離した。
くっきりと残る手形を見下ろし、満足そうに笑いながら一物を抜くローグハンター。
「ぉぉ…………っ♡」
その拍子に銀髪武闘家はビクン!と体を跳ねさせて声を漏らすが、彼はそれすらも気にせず、彼女の腰を掴んで寝返りを打たせる。
そのまま彼女の太腿の辺りに馬乗りになると、肉付きのいい臀部を左右に割ってピクピクと震えている菊門に亀頭を当てがう。
その瞬間、ぞわりと銀髪武闘家の全身に鳥肌が立った。
彼には挿入されず──というかそんな発想すらなく──王都の屑どもに初めてを奪われたもう一つの穴。
そこに男根の熱を感じただけで彼女は震え出し、カチカチと歯を慣らし始めるが、ローグハンターは彼女の背に覆い被さるように体を倒すと、耳元で囁いた。
「忘れさせて欲しいんだろう?なら、受け入れろ」
彼はただ一方的にそう告げると、菊門から腸内に向けて一物を捩じ込んで行った。
メリメリと肉が裂けるような音を漏らしながら、一物の形を覚え込ませるようにゆっくりと、奥へ奥へと進ませていく。
「ひぐっ……!ぅぅ……ッ!ぎぃ……!」
入ってくるのが彼のだとはわかっていても、体の方はそうはいかないようだ。
挿入を拒むように力み、締め上げ、一物を止めようと必死になっている。
だが、止まらない。ローグハンターは締め付けられる腸内をこじ開けていき、ついに彼女の尻とローグハンターの下腹部が触れ合った。
「根本まで入ったぞ。どうだ、痛いか、苦しいか」
相変わらず耳元で囁きながら問いかけるローグハンター。
銀髪武闘家は返答する余裕もないのか。凄まじい圧迫感と思い出してしまう嫌悪感と格闘するように「ふぅ……!んんっ……!」と呼吸を乱していた。
「返事をする余裕もないか。まあ、それならそれでいい」
そのまま耳朶に口付けしたローグハンターは一物のカリが出る程度まで腰を引き、そして再び根本まで一気に捩じ込んだ。
「ああああああああああああ!?!?」
銀髪武闘家の喉から出たのは嬌声ではなく悲鳴。
男たちに弄ばれたことしか記憶していない菊門は、例えローグハンターが相手だとしても強烈な嫌悪感を彼女に叩きつけてくる。
そしてそんな悲鳴を引き摺り出すように、ローグハンターは再び淡々と腰を動かし始めた。
「ひぎっ!?ああああああ!?やだ、やだ!?助けてッ!やだぁ!?」
首を左右に振り回し、子供のように泣き喚く銀髪武闘家。
ローグハンターはそんな彼女を見下ろし、悲痛に表情を歪めながらさらに腰を突き出し、一物を捩じ込む。
「ひぐぅぅぅうううううう!!」
本来なら入らないところまで一物が入り込む異物感。
銀髪武闘家は体を強張らせたまま唸り、体を硬直させた。
ようやく動きを止めた彼女の耳元に顔を寄せ、「シル」と彼女を呼んだ。
「──愛してるぞ」
「……っ!?いきなり、なに……っ!?」
突然の告白に驚倒する彼女に、ローグハンターは畳み掛けるように言う。
「お前が汚れたとか、穢れたとか、このままじゃ負担になるとか、はっきり言ってどうでもいい」
腰を引き、一物を捩じ込む。
銀髪武闘家は悲鳴をあげるが、先程よりは小さいように聞こえた。
「俺にはお前しかいない。他にいい人がいる?ふざけるなよ。俺がお前と決めた。お前も一生を共にすると決めた。なのに、お前から俺を遠ざけるのか?」
腰を揺らし、根本まで捩じ込んだ一物とカリで腸壁を掻き回す。
銀髪武闘家は低く唸りながら体を震わせ、何かを堪えるように歯を食い縛っていた。
「初めて会ったあの日、お前から声をかけてきたんだろうが。お前が意地になって俺に着いてきたんだろうが。お前が、俺に好きだと言ってくれたんだろうが」
彼女と過ごした日々を──ただの顔馴染みから友人となり、恋人になるまでの過程を思い返しながら、ローグハンターは再び腰を動かした。
パン!と鋭い音を立てて臀部も下腹部がぶつかり合い、臀部の肉が波打った。
「ぁ……っ」と僅かな熱を孕んだ声を漏らし、銀髪武闘家は身震いした。
「なのに、これで最後?すぐに出ていく?なんなら追い出してくれ?ふざけるな!」
ローグハンターはついに堪えきれなくなったのか、怒鳴り声をあげながら腰を打ちつけて彼女の菊門を殴りつけた。
「ひぎぃ!?……ぉ♡」
体を仰け反らせ、衝撃に声を漏らしながらけれど小さな喘ぎ声を漏らす銀髪武闘家。
ローグハンターはその隙を見逃さず、下から彼女の首を掴んで体を仰け反らせたままにさせると、腰を振り続けて彼女の菊門を掘り続けた。
「お前は俺のものだ!何があっても、何と言われようと、お前の俺の恋人だ!それでも不安なら娶ってやる!嫁にして、一生側にいてやる!どうする!?ここまで言っても出ていくのか!?俺を一人にするのか!?」
ローグハンターはそう怒鳴りながら、一物を抽送し続ける。
ネチャネチャと湿った摩擦音を漏らしながら、突かれる度にビクビクと臀部が震え、銀髪武闘家の口からも嬌声が漏れる。
「ひぎゅ!?♡ああ……!わかったっ!わかったからっ♡いるっ!ずっと一緒にいる、からぁ!!♡♡待っへ……!止ま──」
──ドピュルルルルルルルル!!
「んぉぉおおおおおおおおおお!?!♡♡♡」
そして彼女の制止の声を、射精によって遮られる。
腸内にぶち撒けられる白濁液の感触に銀髪武闘家が嬌声をあげながら絶頂し、全身を震わせた。
ローグハンターに首を掴まれている都合で突っ伏すこともできず、半開きになった口の端から舌がこぼれ、涎が垂れていく。
「あへっ……♡ぉぉ……♡ひぅ……っ♡」
ピクピクと体を痙攣させながら、気の抜けた声を漏らす銀髪武闘家。
ローグハンターは満足そうに笑いながら彼女を解放すると、菊門に突き刺さる一物を引っこ抜いた。
にゅぽんと栓が抜ける間の抜けた音と共に一物が抜け、開いたままになった菊門から白濁液が溢れ出した。
その様を見つめていたローグハンターは小さく舌を弾き、「今更だが勿体無いな」と眉を寄せた。
そして彼女に再び寝返りを打たせて仰向けにすると、そのまま秘部に一物を捩じ込んだ。
「ふにぃ……っ♡♡じ、じりゅ……?」
まだ続けようとする彼に疲労困憊の銀髪武闘家が声をかけるが、彼は今度は優しく微笑みながら彼女の唇をそっと奪った。
ただ触れるだけの口付けはすぐに終わり、顔を離したローグハンターが微笑みをそのままに告げる。
「手始めに孕ませる。俺の子供を産んでくれ」
「うんっ!産む……っ!五人でも、十人でも産んであげる」
「そこまで無理をしてほしくはないんだが……」
彼の言葉に銀髪武闘家が気の抜けた声音のまま応じるが、その返答にローグハンターは苦笑混じりに肩を竦めた。
その日から、二人の日常は変わっていった。
突然の二人の結婚に友人たちは驚きはしたものの、すぐに受け入れ、二人の結婚を祝福した。
その後すぐにローグハンターは訓練場の教官となり、銀髪武闘家は専業主婦に。
冒険に出ることはなくなり、代わりに一緒にいる時間が遥かに増えたが……。
「ひぎゅ!?♡んぉおおお!?♡じ、じりゅ!?♡待っヘ……!?♡まずは、着替えてッ……!♡ご飯、食べてからぁ♡♡」
明らかに、先日に比べて爛れた日常となっていた。
おはようのキスから本番に流れていった数は数えきれず、何なら食事しながら行為をするなんて不衛生もいいところなことをしたこともある。
今回は夕飯の用意をしていたのだろう。
教官業を終え、帰宅した夫から襲われる形での挿入ではあったが、彼女は彼に抱きしめられるだけでも臨戦体勢だ。
濡れた秘部に一物を突き込みながら息を吐いた彼は「辛抱できん」と息を荒げながら告げると、そのまま
そのまま全てを注ぎ込んで子宮を満たしていくと、ぬぽっと音を立てて一物を引き抜く。
一緒に絶頂した銀髪武闘家がその場にへたり込み、ピクピクと震えながら秘部から白濁液を溢れさせる。
少々批判げに彼を睨もうとするが、ローグハンターが一物を差し出すことで批判を黙らせた。
「んじゅる!れろれろ……!んぇ……!汗臭い……っ!れも、しゅき……♡♡」
銀髪武闘家は言われるまでもなく一物を舐め始め、口内を支配した汗の味に呻きつつ、それすらも受け入れて彼に奉仕する。
口を窄めて鼻の下が伸びた変な顔になりながらじゅるる!と音を立てて尿道に残っていた精液を吸い出した銀髪武闘家が、上目遣いでローグハンターを見ながら問いかける。
「どうする?ご飯にする?体綺麗にする?それとも──」
彼女の問いが終わる前に、ビキビキとローグハンターの一物が固さと太さを取り戻していく。
銀髪武闘家もごくりと生唾を飲むと、前掛けをたくし上げて白濁液を吐き出す秘部を彼に見せつける。
「子作り、する……?」
こてんと首を傾げながらの問いかけに、ローグハンターの中での選択肢は一つしかなかった。
「聞くまでもないだろう?」
ローグハンターが不敵に笑うと、銀髪武闘家もふにゃりと気の抜けた笑みを浮かべた。
瞳を潤ませ、頬を高揚させ、熱の孕んだ吐息を漏らす。
ローグハンターは彼女を抱えて寝室へと消えていくと、数秒もしないうちに彼女の嬌声が家中に響き始める。
こうして二人の夜はいつものように更けていき、銀髪武闘家が気絶するまで──あるいは気絶した後も行為は続く。
そんな爛れた欲に塗れ、おおよそ教官などという堅苦しい職についた男の取るべき行動ではないだろうが、二人はそんなもの気にも留めなかった。
こうして二人でいる時間が幸せなのだ。
こうして二人で繋がっている時間が幸福なのだ。
こうして二人で過ごし、やがて家族が増えることを想像する時間こそが、二人にとっての至福の時間なのだ。
感想、リクエスト党ありましたら、よろしくお願いします。