ログハン夢魔化シリーズ四本目。
今回も夢魔(ログハン)による侵略の一幕。
被害者は牛飼娘。
ゴブスレ不在世界線の中、惹かれていたログハンは親友に先を越されて結婚。
それでも頻繁に会いに来てくれていたのに最近会えていないと悶々とする彼女に、夢魔の魔の手が迫る。
「はぁ……」
窓から差し込む月明かりを浴びながら、牛飼娘は溜め息を吐いた。
ここ最近、仕事に身が入らないのだ。
牛の糞に脚を取られて転ぶならまだしも、延々と干し草の山を掻き回したり、荷車を押して同じ場所をぐるぐる回ったりと、側から見れば奇行だと言われても否定できないような事ばかりしてしまう。事実伯父からは心配されてしまい、仕事を休むように言われてしまった。
そして、その理由もなんとなくわかっているのだ。
「最近、会えてないからかな……」
ここ最近──というか一月くらいだろうか、ローグハンターに会えていないのだ。
魔女からは無事であると言われたし、銀髪武闘家からもちょっと怪我をしただけだからと誤魔化されてしまったし。
牛飼娘は再び溜め息を吐き、ごろりとベッドに寝転んだ。
牧場の仕事で引き締まりながらも、豊満な胸や臀部を惜しげもなく晒す彼女の裸体が投げ出され、ぎしりとベッドが軋む。
明日にでも銀髪武闘家を捕まえて一目会えるように話してみようと決めて、目を閉じる。
そのままのしかかる睡魔に身を任せ、眠りに落ちるのだった。
それは音もなく彼女の部屋へと入り込んだ。
足音を欠片も出さず、ドアを開閉させる音さえも限りなく無音。
影のようにするりと部屋に入ったそれは、シーツに包まって眠る牛飼娘を見下ろすと唇を舐めた。
そのままゆっくりとシーツを引き剥がし、豊満な胸や括れた腰、肉感的な臀部を目に焼き付ける。
「んっ……んんっ……」
肌寒さを感じたのだろうか。小さく呻きながら寝返りを打とうとした彼女の肩を掴み、仰向けのままベッド上に固定。
そのまま裸になりながら彼女に覆い被さり、もごもごと口を動かして口に唾液を溜め、それを自分の一物へと塗りたくる。
唾液を潤滑油代わりに、すうすうと静かな寝息を漏らす彼女の寝顔と、その度に上下する豊満な胸を肴に自慰するように一物を扱き、勃起させながら、狙いを定めるはただ一点。
彼女を起こさないように細心の注意を払いながら彼女の脚を広げ、薄く茂った赤い陰毛と、それに隠された陰部を視姦する。
ピタリと閉じたそこは自分でも使っていないのか。染み一つない。
ごくりと生唾を飲んだそれは、そこに亀頭を押し当てながら深く息を吐き、無遠慮に腰を突き出した。
唾液を潤滑油に膣肉を掻き分けて一物が胎内に入り込み、食いちぎらんばかりの締め付けと、包み込んでくれる彼女の温もりに恍惚の息を吐く。
「んっ……!」
突然の異物感にピクリと体を跳ねさせて反応する牛飼娘。だが起きる事はなく、寝苦しそうに身じろぎするばかり。
その反応に一瞬驚きつつも、可笑しそうに笑ったそれは一気に一物を根本まで捩じ込んだ。
ブチブチ!と処女膜を突き破る感覚と、接合部から一物を伝って溢れた破瓜の血。
「ひやぁぁぁぁああああああああああ!?!?」
そしてその激痛に牛飼娘は悲鳴をあげながら目を覚ました。
「はひっ!?え!?な、なに!?え!?」
困惑し、狼狽し、慌てふためく牛飼娘。
彼女の視界は目の前にある男に、蒼い瞳と白い髪をした彼の笑顔に吸い寄せられた。
「な、なんで!?ひぐぅ!?君が、ここにいるのぉ!?」
痛みに悶えながら、悲鳴にも似た声で問いかける彼女。
その声に男──ローグハンターは愉快そうに目を細めながら、ゆっくりと腰を前後に動かして一物を抽送。
めりめりと肉が裂けるような音が漏れ、牛飼娘は苦悶の声を漏らしながら体を仰け反らせ、シーツを握り締める。
「ぅぅ……!痛、ぃ……っ!ま、待って……!抜いてぇ!」
彼女は目に涙を溜めながらそう懇願するが、ローグハンターは構う事なく子宮を押し潰さんばかりに腰を突き出す。
エラ張ったカリが膣肉を掻き回し、溢れ出した先走り汁が彼女の膣内を汚していく。
「ひぐぅ……!」
胎内を支配する異物感に呻く彼女を見下ろしながら、ローグハンターは突く度に揺れる豊満な胸を片手で鷲掴んだ。
掴んだその分だけ指を呑み込む柔らかな塊の感触と温もりに心地よさそうにしながら、段々と勃起していく乳首を睨んだ。
「嫌々言う割に、体は素直だな」
ローグハンターは嘲笑うようにそう告げながら、乳首を思い切り突いた。
ぐちゅりと肉の蕾が潰れて胸の中へと沈んでいき、指先を動かして掻いてやればくりくりと乳首が転がる。
「ひぅううう!?」
胸から駆け上がる痛痒に悲鳴をあげる牛飼娘。
だが悲鳴と共に膣肉が引き締まり、一物を締め付けられる感触に心地よさそうに息を吐くローグハンター。
牛飼娘は泣きながら彼を睨みつけ、その胸板を殴りつけるが、さながら岩壁のような手応えに表情を強張らせた。
彼は彼女の抵抗を笑って受け止め、仕返しだと言わんばかりに今度は乳首を抓ってやった。
「ひぃやぁぁああああ!?」
再びの激痛に悲鳴をあげる牛飼娘。
それでも膣内には少しずつ愛液が滲み、一物の抽送も少しずつ滑らかになっていく。
パンパンと乾いた衝突音を立てながら、彼女の臀部にローグハンターの腰が叩きつけられ、その度に豊満な胸が揺れて汗が飛び散る。
「濡れてきたな。感じてきたか」
「ち、違う!そんなわけ、ない……!」
「そうか?」
強がって首を振る牛飼娘の態度にローグハンターは不敵に笑い、摘んでいた乳首を離し、そこに顔を寄せた。
そのままぱくりと口に含み、痛くして悪いと慰めるように優しく舐め始めた。
「ひぅ……!んんっ……!ああ……ッ!」
攻撃から愛撫へ。
突然切り替わった責め方に牛飼娘が甘ったるい声を漏らして身じろぎすると、ローグハンターは微笑みながらちゅ〜!と音を立てて乳首を吸い上げた。
「ひぁああああああ!」
牛飼娘は今度こそ嬌声をあげ、ビクビクと体を痙攣させる。
その様にローグハンターは愉快そうに目を細め、乳首を解放してやった。
ローグハンターに虐められ、左右で大きさが変わってしまった乳首。左だけが僅かに膨らんだ状態で、彼女の吐息に合わせて小さく震えている。
「感じたな」
「ち、違う……!」
ニコニコとご機嫌な笑みを浮かべるローグハンターの言葉に、強がりの言葉を吐き出す牛飼娘。
薄桃色の蕾にふっと息を吹きかけてやれば、再びビクン!と体を跳ねさせ、膣肉が引き締まる。
ローグハンターは一物を抽送して締め付けてくる膣肉を押し返し、掻き回し、愛液をかき出していく。
愛液を更なる潤滑油としてか、ローグハンターの動きは段々と速くなり、胎内の異物感も強くなっていく。
ずりゅずりゅと湿った摩擦音を漏らしながら抽送を繰り返し、一物と擦れる膣肉も擦られすぎてひりひりと痛む。
そして胎内で、一物が膨らんできていると理解したのはその直後だった。
「ひぅ!やだ、抜いて……!」
最悪の事態を──
内臓を持ち上げられる不快感に呻く牛飼娘。だが次の瞬間、潰れた子宮に向けて精液が吐き出された。
「いやぁぁああああああああああ!!!」
牛飼娘は悲鳴をあげ、逃げようとシーツを掴むが、腰を掴むローグハンターの手が逃亡を許さない。
ビュルビュルと子宮に吐き出される精液の熱と粘り気に牛飼娘は目を剥きながら体を仰け反らせる。
その間にも子宮には精液が吐き出され、満たされていく。
そして長い射精が終わると、牛飼娘はぐったりとしながらベッドに体を沈め、ローグハンターは彼女の胸元に顔を埋め、腰を抑えていた手を離して再び胸を鷲掴んだ。
彼女の胸はぐにぐにと柔らかく形を変えて彼の手を受け止め、労うように包み込んでくれる。
「はぁ……はぁ……うぅ……こんなの……訳がわかんないよ……っ」
牛飼娘は顔を手で覆いながら啜り泣き、いまだに状況を飲み込めないでいた。
ローグハンターに夜這いされた挙句に襲われ、そのまま膣内射精までされてしまった。
普段の彼ならばあり得ない。こんなことするはずがない。なら、これは──。
「夢、なのかな……」
牛飼娘がそう呟いた瞬間、ぞくりと背筋が震えた。
胎内を占める一物を通して、あるいは子宮を満たす精液を通して、何かが吸い上げられていく。そんな感覚が彼女を襲ったのだ。
「ひぅ……!うぅ……」
全身を襲う脱力感に瞼が落ちそうになる牛飼娘。
それでも胎内を貫く異物感にふにゃりも気の抜けた笑みを浮かべると、「夢ならいっか……」と恍惚の表情を浮かべながら頬を朱色に染めた。
そのまま胸に顔を埋める彼の頭を撫でてやれば、彼は心地よさそうに脱力しながら彼女の胸にぐりぐりと顔を擦り付ける。
不意に動きを止めた彼はゆっくりと体を起こして彼女を見下ろすと、そっとその唇を奪った。
ちゅ……と静かな口付けの音が漏れると、そのまま啄むように二人は口付けを交わしていく。
「ちゅ……♡ちゅ……んっ……♡好き……!大好き……!ずっと、君のこと、大好きだったの……♡」
キスの合間に漏れる彼女の告白にローグハンターは驚く素振りを見せるが、微笑みと共に「俺もだ」と彼女が望む夢へと誘ってやる。
彼の囁きにきゅんと膣肉が引き締まり喜びを露わにすると、ローグハンターは再び腰を動かして一物を抽送し始めた。
包み込む膣肉を突き解すように優しく、形と体温を刻み込むようにゆっくりと、突き込み、子宮口に亀頭を押し付ける。
「ひぅぅ……♡ぉぉ……ッ♡」
子宮が潰れる感覚すらも快感に感じ始めた彼女の口からは嬌声が漏れ、弛緩した体が再び強張る。
痙攣する膣肉がローグハンターの一物を優しく扱きあげ、そこを掘削するように抽送される一物がヒダを掻き回す。
ゆっくりと行われる抽送と、膣内全体を撫でられるような快感に牛飼娘は全身に鳥肌を立てながら身じろぎし、堪えきれずに彼のことを抱き寄せた。
彼の胸板に彼女の豊満な胸が潰され、彼が動く度に彼の固い胸板に乳首が擦れる。
「んぁぁ……♡ひぅ!乳首、ヒリヒリするぅ……♡」
「気持ちいいか?」
「うん……♡気持ちいいよ……!もっと、君の好きにして、いいよぉ……♡」
牛飼娘が微笑みと共にそう告げると、ローグハンターは再び彼女の唇を奪い、半開きになっていた口から舌を捩じ込んだ。
二人の舌が絡まり合い、互いの唾液を塗りたくっていく中で、牛飼娘は再び自身の何かを吸い上げられる感覚に目を細めた。
絡み合う舌を通して、繋がり合う膣と一物を通して、彼の中に何かが吸い上げられていく。
「〜〜〜♡!♡!」
その感覚のなんと気持ちのいいことか。
凄まじい快感と多幸感に彼女は目を見開きながら、数度に渡り絶頂。
ビクビクと全身を痙攣させたかと思えば、膣肉も一気に引き締まってローグハンターの一物を締め付けた。
「っ……!」
ローグハンターが低く唸ったかと思えば二度目の射精が始まり、既に満杯の子宮をさらに押し広げ、白濁に染め上げていく。
「ひぁぁああああああああ♡♡♡」
牛飼娘は嬌声をあげながら絶頂を迎え、ぐったりと全身を弛緩させながら四肢をベッドに投げ出した。
その間にもローグハンターの射精は続き、彼は彼女の腰を押さえつけて一滴残さず彼女の胎内に注ぎ込んでいく。
「あひっ……♡ぉぉ……♡ほぉ……♡」
だらしなく開いた口の端から涎を垂らしながら、絶頂の余韻と子宮を支配する彼の熱に身を任せ、瞼を下ろしていく牛飼娘。
ローグハンターはそんな彼女の頬を愛おしそうに撫でると、そっと唇に口付けするのだった。
翌朝。外から聞こえる鳥の囀りの声を合図に、牛飼娘は目を覚ました。
がばりとシーツを剥がしながら慌てて体を起こし、部屋を見渡す。
扉の鍵は閉まっている。窓も鎧戸を閉められたままだ。
「やっぱり、夢か……」
牛飼娘はあまりに鮮明な夢を見てしまったと頬を赤らめ、もじもじと太腿を擦り合わせた。
やはり彼に会えていないというのは、自分が思う以上のストレスがかかっていたようだ。銀髪武闘家か魔女を捕まえて、無理矢理にでも彼に会わせてもらおう。
牛飼娘はそう決めて、ベッドから降りた瞬間、たらりと太腿を何かが伝っていった。
まさか、夢のせいで濡れたのかと焦る彼女が視線を下に向けると、
「え……」
困惑の声を漏らした。
太腿を伝って垂れていくのは白濁した液体だ。とろりと粘り気があり、僅かに残る熱が自分から出たものではないと教えてくれている。
「ゆ、夢じゃ、なかった……?」
牛飼娘が顔を耳まで赤くしながら狼狽えていると、不意に机の上に紙切れが置かれていることに気づく。
慌ててそれを手に取り、目を通すと、そこには、
【また来る。体を大事にしろ】
とだけ、達筆な文字で書かれていた。
混乱に混乱を重ねる牛飼娘は頭を抱え、逃げるようにシーツにくるまった。
い、いや、これは浮気というやつなのではとか、あれは強姦なのだから衛兵に届出をとか、色々なことが脳裏をよぎるが、
「また、会いにきてくれるんだ……」
そっと自分の下腹部を撫で、そこに感じる彼の温もりの余韻を堪能する。
「会いにきてくれたら、色々と聞こう。うん、それまでは誰にも言わない」
どんな理由かはわからないが、彼が会いにきてくれるのだ。それは心の底から嬉しいし、きっといいことだ。
「えへ。えへへ。今晩にでも来てくれないかな〜♡」
瞳を蕩けさせながら笑う牛飼娘。
彼女はそんな薄暗い喜びを感じながら、今日も一日頑張ろうと気合いを入れ直すのだった。
数日後の辺境の街。深夜。とある橋の下。
そこには瓜二つの人物が密会していた。
「そっちはどうだ。いい
「ギルドの受付嬢だ。あの三つ編みの奴」
「あいつか」
「そういうそっちは?」
「牧場の一人娘」
「あの赤髪の巨乳か」
「ああ」
彼らは夢魔。とある理由でローグハンターの肉体を手に入れた彼らは、肉体を持つ不自由を楽しむように街に集まっていたのだ。
二人は手に入れた生気の補給元の話をしながら、その相手をローグハンターの記憶を頼りに共有していく。
ローグハンターへの言動から彼に好意を抱いているだろう相手を狙い、かつ『魅了』を使って問題無用で堕とす。こうして効率よく餌を集めているのだが、
「……今度交換しないか?」
「まあ、たまにならいいが。食べ比べてみたいからな」
別の相手だと、また味が違うのかと疑問を抱く二人。
これもまた肉体を持つ意義かと、味覚があることを楽しむ素振りを見せる二人。
お互い顔も体も声も同じなことを利用して、獲物の交換するタイミングを話し合い、ニヤリと笑った。
「二人でヤッちまうのもいいか」
「それは流石にまずくないか?」
受付嬢を襲った夢魔が二人で襲う計画を立て、流石にやり過ぎではと苦言する牛飼娘を襲った夢魔。
「俺は正体までバレてるから問題ない」
それに対し、胸を張って開き直る同胞の姿に嘆息した牛飼娘を襲った夢魔は言う。
「なら、受付嬢からだな。俺の方はまだバレてない」
「おお。上手くやったのか。やるな」
「そっちが適当過ぎるんだよ。とりあえず、しばらくはあいつのとこに行くから、受付嬢を食うのはまた今度な」
やれやれと首を左右に振りながら同胞の怠慢を嘆く夢魔。
これが個性かと新たに獲得したものを噛み締めながら、しばらくは牛飼娘を調教することを楽しもうと胸に決めた。
「はいはい。じゃ、お互い好きにやるか」
彼の言葉に受付嬢を襲った夢魔はひらひらと手を振りながら橋の影に飛び込むようにして姿を消した。
一人残された夢魔は双子の月を見上げながら、笑みを浮かべる。
「他の奴らはどうしてるかな」
他の同胞は何をしているだろうかと、かつての全てが繋がっていた頃なら考えもしなかったことを思案し、愉快そうに目を細める。
そして彼がそうしたように、ゆっくりと、確実に、夢魔の魔の手が世界中へと伸び始めていた。
感想、リクエスト等ありましたらよろしくお願いします。