※この作品はR-18です。

SLAYER'S CREED +α R-18   作:EGO

141 / 147
リクエストから。
ヒロインは受付嬢。

酒精のいたずらの続き的な話。
今回はお酒に頼らずにイチャイチャします。
先に言っときますがログハンは独り身冒険者です。


Memory?? 酒に頼らず ①

 ローグハンターが辺境の街に帰り着いたのは、双子の月と満天の星空が輝く深夜帯だった。

 街全体も眠りにつき、街の出入り口を守る守衛も流石に眠たそうにしている。

 そんな彼らの脇を抜けて街に入ったローグハンターは報告を後にして宿に戻ろうとするが、不意に気づく。

 冒険者ギルドに明かりがついているのだ。もうギルドの営業時間はとっくに過ぎているというのに。

 全体の明かりは落とされているようだが、誰かが蝋燭でもついているのか仄かな光が窓から漏れている。

 ギルド職員が火の始末を忘れるはずがない。ならばあり得るのは本来居てはならない誰か、あるいは何かが中にいるということ。

 ローグハンターは目を細めてタカの眼を発動し、ギルド内を透視。

 赤い影は見えないが、受付に突っ伏している青い影は見ることができた。

 彼は警戒しつつもギルドの自由扉を潜り、中に侵入。

 足音一つなく受付に進んだ彼は、受付を覗き込んですっと目を細めた。

 三つ編みされた髪が寝息に合わせて上下する肩の上で揺れる。

 ギルドの受付嬢だ。何か書類を書いていたのか、握ったままの羽ペンが謎の紋様を描いてしまっている。

 ローグハンターは一度咳払いをすると、彼女はビクッ!と肩を跳ねさせて飛び起きた。

 

「ひゃい!?ね、寝てません!寝てませんから!!」

 

 誰に対する弁明なのか、必死になって叫ぶ彼女にローグハンターは呆れ半分の視線を向ける。

 そんな視線にようやく気づいて受付嬢は「ローグハンターさん!?」と驚きを露わにすると、薄暗いギルドを見回して「もうこんな時間!?」と驚きを重ねた。

 ローグハンターは真夜中でも元気そうな彼女の様子に苦笑しつつ、「残業でもしていたのか?」と疑問を投げかけると、彼女は僅かに赤面しながら俯いた。

 その反応に疑問符を浮かべるローグハンター。

「大丈夫か?」と心配そうに彼女に手を伸ばすと、彼女はそっとその手を取って優しく握った。

 

「ローグハンターさんこそ、大丈夫でしたか?」

 

「見ての通りだ。無事に終わった」

 

 多少の疲労を滲ませつつ、けれど怪我一つなく帰ってきたことを報告する。

 良かったと安堵の息を吐いた受付嬢は、微笑みを浮かべながら言う。

 

「依頼に出て三日。そろそろ帰ってくるかもと思って、待っていたんです」

 

「……そうか」

 

 そんな彼女の言葉に頷くことしかできない。

 二人はそのまま気まずい静寂を纏い、ただ見つめ合うばかり。

 酒に酔っ払った受付嬢と監督官を家まで送り、そのまま一晩を共にしてしまったのがつい先月。

 あの日から間違いを犯さないように細心の注意を払って過ごしてはいるが、気まずさがないかと言われればそれは否だ。

 

 ──腹を割って話すべき時が来たのかもしれない。彼女もそのためにこんな時間までここにいたんだろう。

 

 ローグハンターが彼女の行動の意味をそう理解し、覚悟を決めて口を開こうとした瞬間、受付嬢が先手を打った。

 

「あの、もうこんな時間ですし、家まで送っていただけますか?」

 

「あ、ああ。構わない」

 

 彼女の頼み事に困惑しながらも頷くローグハンター。

 受付嬢は「少し待っていてください」と告げると、書類を抱えて受付の奥へと消えていく。

 ローグハンターは受付に寄りかかり、小さく溜め息を吐いた。

 覚悟を決めた途端に出鼻を挫かれるとは、ならず者殺し(ローグハンター)が聞いて呆れる。

 また次の機会にした方がいいのだろうか。彼女もこの話題を避けているような気配もあるし。

 

「お待たせしました」

 

 戻ってきた受付嬢は制服の上から風除けの外套を一枚羽織るだけの格好をしていた。

 そのまま従者のように彼女に付き添いながらギルドを後にし、二人で戸締りを確認。

 夜の街を並んで歩くが、やはりと言うべきか会話はない。

 受付嬢の足音と、ローグハンターが微かに漏らす布擦れの音が夜の闇へと溶けていく。

 そして、二人の散歩はすぐに終わりを告げる。

 そもそもギルドの近くに部屋を借りているのだ、付き添うと言ってもすぐに着いてしまう。

 彼女が借りている集合住宅(アパート)の止まり、ローグハンターが「また明日な」と帰ろうとした瞬間、その手を彼女が掴んだ。

 

「……何か用か」

 

 自分で言っておきながら冷たい言葉だなんて自嘲するローグハンターに、受付嬢は覚悟を決めた表情で言う。

 

「その、上がっていきませんか?」

 

「……っ!」

 

 その言葉に目を見開くローグハンター。

「それは──」と言葉を詰まらせ、「いいのか?」と問いかけてしまう。

 受付嬢は赤面しながらもこくりと頷き、そのまま彼の手を引いて自分の部屋へと駆け込んだ。

 バタン!と乱暴に玄関を閉め、鍵をかける。

 これで部屋には二人きり。彼の場合は窓から逃げる可能性もあるが、それでも彼女は逃げ道を塞ぐように扉に背を預けながら言う。

 

「これだけははっきりさせたいんです」

 

「あの日は確かにお酒を飲んだせいもありますし、私たちの関係を秘密にしようと決めたのも事実です」

 

「でも、やっぱり、もう限界なんです」

 

 受付嬢は悲痛なまでの声色でそう告げると、彼の胸へと飛び込んだ。

 彼の背に腕を回し、力一杯に抱きしめながら、彼を見上げて言う。

 

「好き。大好き。いいえ、愛しているんです!あなたのことを……っ!」

 

 真正面から告げられた愛の告白に目を見開くローグハンター。

 彼女の言葉の意味をゆっくりと咀嚼して飲み込み、驚きを露わにして固まってしまう。

 その隙を逃すまいと受付嬢は彼に詰め寄り、彼の背中が扉とぶつかった。

 

「そもそも、好きでもない人に純潔を捧げるわけがないじゃないですか!?なのに、あれからあなたは何もなかったみたいに話しかけてきて、いつも通りに仕事をして、報酬貰ったら黙って帰っちゃって、私だけがずっと意識してるみたいで、不公平です!!」

 

「それは、すまない」

 

 彼女のあまりの気迫に狼狽えるローグハンターは謝罪の言葉を吐き出すが、「本当にいいのか?」と彼女に問うた。

 冒険者とギルド職員。本来なら私的な関わりは避けるべき間柄。

 万が一にもそういった関係になったと知れれば、彼女のこれからの人生を棒に振ることになる。

 

「いいんです。私は、私の気持ちに素直でいたい」

 

 聡明な彼女が彼の問いの意味を理解していないわけがない。

 それでも彼女は微笑みと共にそう告げ、「あなたは、どうしますか?」と問いかける。

 

「俺は冒険者だ。いつ死ぬかも、死んでも死体が見つかるかもわからない無頼の輩だ。それにならず者殺し(ローグハンター)として色々と恨まれてもいる」

 

 彼はそっと彼女の頬を撫で、三つ編みの髪に触れた。

 蒼瞳に少しの不安を滲ませながら、彼女に問いかける。

 

「いつかお前を独りにするかもしれない。俺と一緒にいたら何かに巻き込まれるかもしれない。それでも、いいのか?」

 

「もちろんです。伊達にギルドの職員もやっていません」

 

 彼女も彼の頬を撫で、気丈に笑って見せた。

 ギルド職員として様々な困難に立ち向かってきた、冒険者とは違う修羅場を潜ってきた乙女の笑みにローグハンターは面を食らう。

 

「私があなたを支えます。公私共に」

 

 そんな彼にそう告げ、彼女の覚悟にローグハンターは諦めたように息を吐く。

 

「わかった。何があっても必ず守る。約束だ」

 

 さながら騎士の誓いのように告げたローグハンターは、手の甲ではなく彼女の唇に口付けした。

 受付嬢は一瞬驚くものの、それに抵抗することなく受け入れるように目を閉じ、彼に体重を預けた。

 触れ合うだけの口付けはすぐに終わり、二人の顔が離れる。

 

「今回は素面のまま、ですね」

 

「そうだな」

 

 彼女が悪戯っぽく笑いながら言うと、ローグハンターも苦笑しながら頷く。

 二人は声を押し殺しながら笑うと、再び口付けを交わす。

 今度は触れ合うだけでなく、舌を絡め合わせる深く繋がり合う。

 

「んちゅ……♡んぁ……♡ちゅ♡れろ……♡」

 

 二人の舌が蛇のように絡み合い、互いの唾液を相手に塗りたくる。

 受付嬢は精一杯背伸びをしながら、彼の首に巻きつけた腕を引いて更に顔を密着させる。

 段々と前のめりになっていくローグハンターは、それでも彼女を潰さないように耐えながら彼女との接吻を堪能する。

 そして息継ぎのために二人が顔を離すと、唾液の橋が二人の唇を繋いだ。

 二人は熱の孕んだ吐息でお互いの顔を撫で、見つめ合う。

 ローグハンターがちらりと寝室に目を向け、受付嬢は小さく頷いた。

 そのまま彼女な手を引いて寝室まで進むと、そっと彼女の髪を解きながら押し倒す。

 三つ編みが解け、手入れのされた絹のように艶やかな髪がベッドの上に広がる。

 ローグハンターが彼女に覆い被さり、紅潮した頬に彼の手が置かれる。

 期待するように潤んだ瞳で彼を見上げ、全てを受け入れるように目を閉じた。

 彼はそんな彼女の唇に一度口付けすると、制服の留め具(ボタン)を一つずつ外していく。

 ぷつぷつと留め具(ボタン)が外れる音と、二人の呼吸の音だけが静かに寝室に溶けていき、二人の興奮を誘っていく。

 そして全ての留め具(ボタン)が外れると、前をはだけさせて彼女のブラジャーを露出させた。

 こうなると予期していたのか、レースがあしらわれたそれは仕事用というには少々派手だ。

 

「こんなのを着けて仕事をしていたのか?」

 

「言わないでください……っ」

 

 ローグハンターが煽るように言うと受付嬢は赤面しながら声を上擦らせ、腕で胸を隠そうとするが、彼はその手を掴んでベッドに押さえ込む。

 

「綺麗だよ。本当に、綺麗だ」

 

 彼女の透ける程白い肌を視姦し、ブラジャーによって寄せられた谷間に顔を寄せ、口付けを一度。

 そしてちゅ〜!と音を立てて吸い上げ、一つ痕を付けた。

 服を着れば見えない。けれど二人だけが知っている印。

 受付嬢は赤面したまま顔を背け、ローグハンターは楽しそうに笑う。

 そしてもったいぶるようにゆっくりとブラジャーを剥がすと、豊かな双丘がぷるんと揺れながら姿を現す。

 普段は制服で押さえ込まれていても存在感を放つそれも、剥き出しになればその迫力を増す。

 ローグハンターはその大きく、そして美しいまでに形が整っている美乳を見つめ、ごくりと生唾を飲んだ。

 そのまま片手でそっと鷲掴んでやれば、ピクリと受付嬢の肩が揺れる。

 

「痛いか?」

 

「いいえ。少し、くすぐったいです」

 

 その反応に手を止めようとするローグハンターに受付嬢は「続けてください」と頼み、彼は鷲掴んだ手を胸を横から押して谷間を作らせたり、乳輪にそうように指を滑らせたりと、彼女の胸を堪能する。

 

「んっ……んんっ……♡あ、あの、ローグハンターさん……っ♡」

 

 彼の指が動く度に背筋を撫でていく快感に受付嬢は嬌声を漏らし、焦ったさに彼の名を呼ぶ。

 そんな反応さえも愉しむように笑ったローグハンターは、存在を主張する乳首を優しく摘んでやった。

 

「んんんんッ♡♡」

 

 ほんの数分とはいえ焦らさせた乳首は、途端に強くなった刺激にあっさりも屈服し、彼女を小さな絶頂へと押し上げる。

 両脚が爪先までピンと伸び、背中が弓形にしならせる。

 

「敏感だな」

 

 ローグハンターが苦笑混じりにそう言うと、受付嬢は「あの日から、ずっとお預けされていたんですよ……!」と少々悲痛な訴えを彼にぶつけた。

 ローグハンターに抱かれたのがつい先月。

 無理やり叩き起こされた女としての部分が彼を求めて仕方がないのに、毎日彼と会えるのに、まったく女として相手にされない毎日。

 疼いて疼いて仕方がないのに、それを我慢するしかない毎日がようやく報われたのだ。溜めに溜めていたものが一気に爆発したのだ。

 ローグハンターは彼女の迫力に怯みながらも、彼女のスカートとストッキングを脱がしにかかる。

 スカートに関しては手早く剥がしてしまうが、問題はストッキング。

 ショーツから染み出した愛液で秘裂に貼り付き、その輪郭をくっきりと浮かび上がらせていた。

 脱がすのに苦労しそうだと目を細めるローグハンターに、受付嬢は「破いていいですよ」と急かすように言う。

 彼は多少の背徳感に背筋を震わせながら、ストッキングに両手を掴んで力一杯左右に広げた。

 繊維が裂ける音と共に黒地の布が裂かれ、足の付け根や濡れたショーツが剥き出しになる。

 

「来てっ!早く、来てください……!」

 

 受付嬢は誘うように腰を揺らし、ひたするに彼を煽る。

 ローグハンターももう我慢できないのか、手早く衣装を脱いで上半身裸になると、脚衣(ズボン)とパンツを纏めてずらし、勃起した一物を露出させた。

 子供の腕ほどありそうな立派がすぎる欲望の塊が彼女の下腹部に置かれ、股座から臍にかけて押し付けられる。

 

「これが欲しいんだな」

 

「はいっ!あなたので、一杯にしてください……!」

 

 下腹部に感じる彼の熱に頬を上気させ、熱の孕んだ吐息を漏らす受付嬢。

 娼婦もかくやという恍惚とした表情にローグハンターは背筋を震わせ、情欲に染まった笑みを浮かべる。

 普段の凛としたものとは程遠い。ローグハンターの仮面が剥がれた、ただの男としての顔に受付嬢もまた笑みを返したその瞬間、彼の腕が彼女の腰を掴んだ。

 筋張った指が彼女の柔らかな腰に食い込み、指の形に痕を残す。

 そして亀頭が秘裂に押し当てられ、ゆっくりと前進を開始。

 秘裂が押し広げられ、膣肉が掻き分けられ、胎内を異物感と他人の温もりが支配していく。

 

「んっ……♡ぁ……♡」

 

 ゆっくりと、ゆっくりと侵入してくる一物の感覚に受付嬢は身震いしながら小さく声を漏らし、小さく体を揺らす。

 プルプルと乳房が揺れ、白磁の肌に汗が垂れていく。

 亀頭が子宮口に当たり、ぐっ!と押し込まれた瞬間、

 

「ああああ……♡」

 

 背筋を快感が駆け抜け、彼女は上擦った声を漏らす。

 それでもローグハンターの前身は止まらない。ゆっくりと腰を前に突き出して一物を推し進め、膣肉を掻き分け、子宮を押し潰し、更に奥へ。

 

「ふっ……ぐぅ……♡ローグ、ハンター……さん……♡もう、入らな、ぃぃ……♡」

 

 受付嬢は内臓を押し上げられる異様な、けれど確かな快感を感じる感覚に呻く。

 ローグハンターは片手で彼女の頬を撫でてやりながら、腰を掴むもう片方の手を僅かに引き寄せた。

 ぐりゅ!?と肉の潰れる異音が溢れ、「ひぃやぁああ!?♡♡」と受付嬢の口から嬌声があがった。

 

「全部入ったぞ」

 

 ローグハンターは微笑みと共に、一物の形が浮かび上がる彼女の下腹部を撫でてやり、潰れた子宮を確かめるようにトントンと指で叩く。

「ぉぉ……♡」と野太い声を漏らし、体を強張らせた。

 同時に膣肉の締め付けが強まり、蠢くヒダ肉が優しく一物を撫で回す。

 もっともっとと言わんばかりに吸い付き、奥に誘うように蠢く。

 一物を包む快感に小さく唸るローグハンター。

 ヒダの吸い付きから逃れるように腰を引いて一物を半ばまで抜くと、一気に根本まで捩じ込む。

 

「ひぐっ!?♡」

 

 下腹部を駆け抜けた重々しい衝撃と快感に受付嬢が悶え、カリに掻き回されたヒダ肉が悲鳴をあげるように痙攣した。

 その細やかな動きで一物を刺激され、思わず暴発しそうになるものを堪えつつ、さらにもう一度抽送(ピストン)。

 ずりゅりと湿った摩擦音と共に、どちゅ!と肉の潰れる音が溢れ、「ひぁ♡」と受付嬢が鳴く。

 ローグハンターはそのまま体重を乗せて腰を打ちつけて一物を抽送し始める。

 パンパンと手拍子にも似た音を鳴らしながらローグハンターの腰と受付嬢の小振りながらも柔らかな臀部がぶつかり合い、胎内で掻き回され、掻き出された泡だった愛液がベッドへと垂れていく。

 

「あっ♡ああああ♡ローグ、ハンターさん……っ♡」

 

「ジブリールだ。ジルでいい」

 

 ローグハンターに掘削さながらの抽送をされながら、それでと彼のことを愛おしそうに呼ぶ受付嬢。

 そんな時、ローグハンターはギルド職員として知っているだろう自身の名前と、親しい者にしか教えない愛称を口にする。

 受付嬢は恍惚に蕩けた瞳に喜色満面に輝かせながら、「ジル、さん……♡」と彼を呼んだ。

 

「さんもいらないが、それは追々でいいか」

 

 彼女の口から漏れた自身の愛称にジブリールは微笑み、彼女の頬を撫でた。

 そして踏ん張っていた一物の力を抜き、溜めに溜めていた精液を解放。

 出口を見つけた欲望の白濁液が一気に一物の中を駆け上がり、鈴口から噴き出す。

 

「んぁ!?♡ああああああああああ♡♡♡」

 

 潰れた子宮に吐き出される精液。

 受付嬢はその熱に浮かされて背中をしならせながら絶頂し、嬌声をあげた。

 ジブリールは彼女の腰を引き寄せ、精液を一滴残さず彼女の胎内に注ぎながら彼女の唇を奪う。

 

「むぐ!?♡ぉぉぉおおおお♡♡むぉぉおおお゛お゛お゛♡♡」

 

 吐き出された精液が子宮を舐め回す感覚に受付嬢は嬌声をあげるが、その全てがジブリールに呑み込まれて消えていく。

 たっぷり数分かけて行われた射精が終わると彼は顔を離し、彼女を解放した。

 

「ぁ……っ♡んっ……♡ぉぉ……♡」

 

 ピクピクと体を痙攣させながら、絶頂の余韻に浸る受付嬢。

 その姿を見下ろしたジブリールは吐精感のままに息を吐き、一物を抜こうとするが、そんな彼の腰に受付嬢の脚が絡みついた。

 

「抜いちゃ、だめ、です……♡明日は、お休みなん、です……。だから、このまま……っ♡」

 

「……わかった。このまま、続けるぞ」

 

「はい……っ♡」

 

 そして告げられた彼女の我儘にローグハンターは頷き、再び彼女の唇を奪うのだった。

 

 

 

 

 

 翌朝。

 二人はベッドの上で寄り添いながら、時折口付けを交わして親睦を深めていた。

 窓から差し込む朝日を浴びながら、寄りかかってくる受付嬢の髪を撫でてやるジブリールはどうしたものかと天井を仰ぐ。

 彼の悩みは監督官についてだ。受付嬢とはこうなったが、彼女とも決着をつけねばならない。

 彼女の想いに答えるとは決めたが、監督官はどうするべきか。

 

「私は第二婦人がいても気にしませんよ」

 

 ぐりぐりと彼の胸板に擦り寄りながら、受付嬢がぽつりとこぼす。

「え?」と困惑する彼に、受付嬢は笑顔で告げた。

 

「あなたと幸せになりたいのはそうですけど、彼女にも幸せになって欲しいんです。三人で幸せになれならもっといいかもなって、思います」

 

「そう、か」

 

 彼女の好意というか、彼女の親友への譲歩にやはり困惑するジブリール。

 監督官を出し抜いてしまったことへの罪悪感なのか、単に親友も幸せになって欲しいという願いなのか、それは定かではないが。

 

「タイミングを見て、二人きりになるようにするので」

 

「わかった」

 

 やる気な彼女と、そんな彼女の計画通りに動くと決めたジブリール。

 そしてその計画実行の時が思いの外早く来ることを、彼は知らなかった。

 

 

 




感想、リクエスト等ありましたら、よろしくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。