※この作品はR-18です。

SLAYER'S CREED +α R-18   作:EGO

45 / 147
リクエストから。

『Memory?? 静かに、熱く』の続き的立ち位置。
ヒロインは銀髪武闘家と女魔術師です。



Memory?? 激しく、熱く

 辺境の街の中でも随一の人気を誇る眠る狐亭。その一室。

 辺境で有名どころの冒険者──ならず者殺し(ローグハンター)が拠点としている部屋では、

 

「あん!あっ!はひゅ!まっへ!もっと、ゆっくりっ!!」

 

 パンパンと肉がぶつかり合う乾いた音と、女性の嬌声が木霊していた。

 ベッドに仰向けで寝かされている銀髪の女性に、黒い髪をした男性が覆い被さり、己の分身を彼女の秘部へと押し込んでいるのだ。

 

「ひぎゅ!あっ、はっ、へひ!そんなに、がっつか、ないれ!イく!イっちゃう!!」

 

 ベッドに組み伏せられた銀髪武闘家は、蕩けた瞳と表情のままにそう告げて、「しゅき、だいしゅき!」と黒髪の男性──ローグハンターへと告白した。

 その言葉を受けた彼は嬉しそうに笑いながら、「俺もだよ」と呟いて彼女の唇を奪った。

 隙間から捩じ込んだ舌を彼女のものに絡め、動物がマーキングでもするかのように唾液を塗りたくる。

 

「んん!ん~っ!!んんん!!」

 

 その間も腰を振って一物で胎内を蹂躙されるのだから、銀髪武闘家の表情から余裕が消えてしまう。

 パン!パン!と鋭い音をたてて腰を打ち付けて、一物で彼女の秘部の奥底を殴り付ける。

 

「んっ!んぶ!?ふっ、んん!!」

 

 彼の一物が最奥を貫く度に銀髪武闘家はピクピクと身体を痙攣させ、その度に膣肉が引き締まる。

 口付けをしたまま、だんだんと強まる射精感に目を細めたローグハンターは、そのまま我慢することたく、そして何も告げることなく、彼女の子宮に精液を吐き出した。

 突然吐き出されたどろりとした、熱々の液体の感覚に、銀髪武闘家はぎょっと目を見開き、同時に絶頂を迎えた。

 

「んんんんん!?んぐ、んぉおおおお!」

 

 口を塞がれたまま、絶頂による叫びは全て彼の胃の中へと落とされ、くぐもった音だけが漏れる。

 ぎゅっと彼女の腰を押さえつけ、一滴残さず彼女の子宮に注ぎ込むローグハンターは快感に鼻から息を漏らし、銀髪武闘家は身体を震わせて絶頂の余韻に浸る。

 数分かけた射精が終わり、吐精感が落ち着いていく中で、ローグハンターは彼女の口から唇を離した。

 二人は息を乱しながらも、快感に緩んだ表情を浮かべたまま見つめあい、お互いに笑顔を浮かべた。

 そして銀髪武闘家の笑顔を見つめていると、ローグハンターの一物が固さと大きさを取り戻し、彼女の膣肉を押し上げる。

 銀髪武闘家はその圧迫感に小さく唸るが、それもすぐに快感へと変わったのか、表情が和らぐ。

 

「いいよ……。キミが、満足するまで、やって……?」

 

 物欲しそうに瞳を潤ませ、ローグハンターを迎え入れるように手を広げると、彼は小さく頷いて前後(ピストン)運動を再開した。

 肉同士がぶつかり合う乾いた音と、銀髪武闘家の喘ぎ声。ローグハンターの唸り声。

 それら全ての音を耳で感じ、むんと香る淫行の臭いを肺一杯に吸い込み、自らの快感の材料にしているのは、二人の隣で寝たふりをしている女魔術師だ。

 

「ふっ……!んっ……!んん……っ!」

 

 シーツにくるまったまま二人に背を向けて、両手はそれぞれ自分の弱点へと伸びている。

 上着は邪魔だと言わんばかりに胸が見えるまで捲し上げられ、ズボンも紐を緩めて今にも脱げてしまいそうなほど。

 片手で胸を揉みながらピンと勃った乳首をつねり、片手はびしょびしょに濡れた秘裂を撫でる。

 

「あん!はっ!ひぅ!あん!あっ、はっ、ひぐ!!」

 

 背後から聞こえる銀髪武闘家の喘ぎ声と、パンパンと響き続ける肉がぶつかる音、ぎしぎしとベッドが軋む音。

 それら全てを燃料にして、女魔術師の体内に快感が渦巻く。

 

「イく、イく!また、イっちゃう!!」

 

 銀髪武闘家の蕩けた声に、女魔術師はシーツを噛みながら小さく頷いて、くちゅくちゅと音をたてて秘裂をかき回す。

 

「しゅき、だいしゅきぃ!!」

 

「ああ、俺も大好きだ、愛してる……っ!」

 

「~っ!ずるい、そんな、きゅうに、ずるぃいいい!!」

 

 二人はお互いに愛を告白し、銀髪武闘家の歓喜と快感に震える声が、女魔術師の鼓膜を揺らす。

 痺れるような快感が、けれど物足りないもどかしい感覚が、彼女の身体を渦巻く。

 

「イくっ!おね、がい……!いっしょ、いっしょにぃ……っ!!」

 

「ああ、一緒に……っ!」

 

 パンパンと鳴り続く音の間隔が段々と速くなり、二人の声からも余裕が消えていく。

 女魔術師も合わせて指の動きを強めて、膣肉の敏感な部分を引っ掻き始める。

 ぐちゅぐちゅ、くちゃくちゃと湿った音を秘裂から漏らし、ひたすらに快感を享受する。

 

「イくっ!イっ──んああああああああっ!」

 

「ぐっ……!」

 

 ついに銀髪武闘家は数度目の絶頂を迎え、ローグハンターも二度目の射精を行い、

 

「~~っ!!!」

 

 シーツを噛み締めて声を押し殺しながら、女魔術師も絶頂を迎えた。

 全身が強張って足が爪先までピンと延び、引き締まる膣肉が指を咥えて離さない。

 背後でローグハンターの気の抜けた声と、銀髪武闘家の絶頂の余韻に喘ぐ吐息が聞こえ、女魔術師も絶頂が落ち着くと同時に息を吐いた。

 二人に気づかれないようにゆっくりと呼吸を整えて、隙を見て身体を拭わなければならない。

 

「ん……。はぁ……」

 

 わかってはいるのだが身体に力が入らず、気だるげな吐息を漏らす。

 二人が寝るまで、このまま寝たふりでやり過ごそうと決めて、目を閉じて深呼吸をした直後。

 不意に背後から伸びてきた手に肩を掴まれ、「ひっ!」と悲鳴をあげた。

 その手は凄まじい力で彼女の肩を引き、無理やり身体を転がした。

 ごろりと寝返りを打った女魔術師の視界に飛び込んできたのは、先まで銀髪武闘家と行為をしていたローグハンターだ。

 

「あ……その……これ、は……」

 

 申し訳程度にシーツで下半身を隠してはいるものの、その鍛え抜かれた上半身と、そのシーツを押し上げる怒張の大きさは年頃の乙女には刺激が強すぎるもの。

 自分の身体を見つめて赤くなっている女魔術師を見ながら、ローグハンターは不敵に笑った。

 その背後ではベッドに倒れる銀髪武闘家もまた笑っており、二人ともだいぶ前から気付いていたのだろう。

 二人の誘うような視線なごくりと生唾を飲んだ女魔術師は、それでも負けじとゆっくりと目を逸らすが、ローグハンターが身を乗り出して再び視界へと納まってくる。

 にこりと微笑んだ彼は、女魔術師の額に貼り付いた髪を退かしてやると、無言でシーツごと持ち上げた。

「きゃ!」と悲鳴をあげるが、それも無視した彼は、女魔術師を自分たちのベッドの上に寝かせた。

 両手をついて身体を起こした銀髪武闘家は、彼女の頭を抱き寄せ、自分の身体に寄り掛からせた。

 優しく赤い髪を撫でてやりながら、微笑む。

 

「隣で始めちゃったのは謝るけど。ふふ。そうだよね、お年頃の女の子だもんね」

 

「……っ」

 

 女魔術師は銀髪武闘家の温もりと、優しい手つきに僅かな安堵を感じながら、彼女の言葉に肩を揺らした。

 確かに自分がいることを知っていて、男女の行為を始めるのはどうかと思うが、やはりそれに乗ってしまった自分も自分だろう。

 銀髪武闘家は変わらずに彼女の頭を撫でてやりながら、ローグハンターに目を向けた。

 銀色の視線を受けた彼は小さく頷き、ベッドの上に腰かける。

 ベッドが音をたてて軋むが、それでも三人分の体重を支えられるのは流石の一言。

 ローグハンターは伸ばした手で女魔術師をくるむシーツを剥がすと、元のベッドへと放り投げた。

 同時に二人の視界に飛び込んでくるのは、もはや意味をなしていない上着と、失禁でもしたかのようにびしょ濡れとなったズボンだ。

 ズボンに関しては、水分を吸いすぎて色が変わってしまっている。

 二人に見られたと認識した女魔術師は、慌てて片腕で胸を隠し、脚を内股にしながら顔を真っ赤に染め、「み、見ないでください……」と僅かに震える声を漏らす。

 

「見ないでと言っても、汚れたのは俺たちのせいでもあるからな」

 

 彼女の言葉に、ローグハンターは上面だけ申し訳なさそうな表情になりながら、けれどその手は彼女のズボンへと伸びている。

 

「ま、待って──」

 

 女魔術師が慌ててその手を掴もうとするが、それよりも速く銀髪武闘家の手が動き、彼女の羽交い締めにして抵抗を未然に阻止しながら、胸を露出させる。

 脱出しようともがいてみるものの、力量(レベル)差が大きすぎてどうにもならない。

 腕力も、技量も、何もかもが違うのだから当然だ。

 

「~!」

 

 顔を耳まで真っ赤に染めて羞恥に震えるが、今の状態ではどうにもできない。

 ──どうにかする気もないことも確かなのだが。

 

「それじゃ、脱がせるぞ」

 

 ローグハンターはピンと勃った桃色の乳首を一瞥すると、ズボンの裾を掴んで一気に降ろした。

 そして露になるのは、びっしょりと濡れた太ももと、水分過多でしわしわになったショーツだ。

 どうにか隠そうと内股になりながら「うぅ……」と唸るが、ローグハンターは気にせずに手拭いを取り出し、それを彼女の股間へとあてがった。

 

「ひっ……!」

 

 その瞬間、女魔術師の全身に電撃が走り抜けた。

 それが何かを把握するよりも早く、ローグハンターの手が動き出し、手拭いで彼女のショーツをごしごしと擦り始める。

 

「ひぐ……っ!んっ……!はっ、んん……!」

 

 ピク!ピク!と身体を小刻みに揺らす女魔術師は、先程とは段違いの、力強くも優しい快感に身を捩り、口からは甘い声が漏れる。

 

「拭いても拭いても取れないな」

 

 ローグハンターはわざとらしくそう言うと、いい加減邪魔になってきたショーツを引き剥がした。

 女魔術師は突然の行動にぎょっと目を剥いて身体を強張らせるが、抵抗する素振りは見せずに身体から力を抜く。

 それを了承と受け取ったローグハンターは、いまだに愛液を吐き出している彼女の秘裂を手拭いで擦った。

 

「ひぁ!?」

 

 途端に駆け抜けた鋭い快感に、ビクン!と身体を大きく跳ねさせて、豊かな胸が揺れる。

 そのままごしごしと擦り付ければ、布の繊維が敏感な秘裂を撫で回し、断続的で、強烈な快感を彼女に与える。

 

「ひぐ!あっ!はっ!ひっ!う、ひぁ!あ……っ!」

 

 女魔術師はピクピクと身体を痙攣させながら快感に喘ぐが、ローグハンターの手は止まらずに秘裂を擦り続ける。

 それを静かに見下ろしていた銀髪武闘家は、何を思ってか女魔術師の両手を万歳させると、そのまま頭の後ろに腕を通し、器用にも片腕で彼女を拘束。

 

「は、あ、ふぎ!?なに、を、するんですか!?」

 

 急に体勢を変えられた女魔術師は、語気を強めながら銀髪武闘家を睨むが、当の彼女はどこ吹く風。

 空いた片手が女魔術師の胸へと伸び、そのままゆっくりと鷲掴み、五指を蠢かせたその柔らかさを堪能する。

 

「ひっ!あ、ふん!んん!んぅ!ふっ、はっ……」

 

 くすぐったいような、けれど気持ちがいい感覚に混乱しながらも、女魔術師の口からは気の抜けた声が漏れる。

 その直後にはローグハンターの手拭いが、秘裂を力強く擦るのだから、女魔術師は嬌声をあげた。

 胸は優しく、秘裂は激しく。相反する責めが、彼女の身体を同時に襲いかかる。

 

 ──き、気持ちいい……。

 

 ふわふわと、身体が浮いてしまうような感覚に、女魔術師は力の抜けた吐息を漏らす。

 

「あ、あん!はっ!ひぅ!んんっ!」

 

 それぞれの快感に身体は素直に反応を示し、与えられる快感によって愛液が分泌される。

 秘裂から溢れた愛液はローグハンターの手により拭われ、内側だけがぐっちょりと濡れていく。

 

「うぅ!あっ!はっ!くぅ……っ!」

 

 女魔術師は甘える犬のような声を漏らすと、無意識の内に「もっと……」と呟いた。

 ローグハンターと銀髪武闘家の手が止まった事を合図に、ハッとした頃にはもう遅い。

 女魔術師はじっとこちらを見てくるローグハンターに目を向けて、「うぅ」と恥じるように俯いた。

 だが吐き出した言葉を飲み込むことはできず、二人の視線が突き刺さる。

 そしてここまで来れば開き直ってしまおうと、女魔術師は怪しく笑んだ。

 

「お願いします。もっと、気持ちよくしてください……」

 

 内股になっていた脚を開き、秘裂をローグハンターに見せつけながら言うと、彼はごくりと生唾を飲んだ。

 銀髪武闘家は耳元で「やっと素直になった」と言って笑うと、拘束を解いた。

 ようやく自由になった両手を秘裂へと伸ばし、両手の指でくぱっと開く。

 

「ください。あなたのもので、熱くて、固いもので、一杯にしてください」

 

 普段の理性に満ちた声と表情とは程遠い、客に甘える娼婦のような声と、表情で、静かにそう告げた。

 ローグハンターと銀髪武闘家は目を合わせると、お互いに笑いながら頷いた。

 

 ──この後輩に、俺(私)たちの連携を見せてやる(あげる)。

 

 今の女魔術師に二人の意図を読み取る余裕はないが、少なくとも言えることがただ一つ。

 

 ──彼女が勝負を挑んだのは、この街でも随一の連携を誇る、冒険者だということだ。

 

 

 

 

 

「きゅい!?ぎっ、ああ!あひ!あん!へっ、んんんんん!!」

 

 銀髪武闘家の声に変わって響くのは、女魔術師の嬌声だ。

 銀髪武闘家が彼女の身体に覆い被さり、両手で秘裂を開きながら陰核(クリトリス)に舌を這わせ、ローグハンターは両手の指で秘部を掻き回す。

 

「ひぎ!?お゛!?んぃいい!ぎっ、あああああああ!!」

 

 そして叩きつけられる快感は、自分で慰めた時のそれとは段違いのもの。

 ビクン!ビクン!と身体を跳ねさせ、快感に身を捩るが、銀髪武闘家の身体に押さえつけられて逃げることは出来ない。

 

「ほらほら、ここが気持ちいいんでしょ?」

 

 その彼女は楽しそうに笑いながら女魔術師を煽るようなことを言うと、充血し、ぷっくりと膨らんだ陰核を口に含み、舌で転がしてやる。

 

「んぉ!?ぎ、あ、んぉおおお?!」

 

 女魔術師は獣じみた声をあげながら、ビクン!と身体を大きく跳ねさせ、全身を痙攣させて絶頂を迎えた。

 同時に秘裂から潮が噴き出し、二人の手と顔を汚す。

 だが二人はそれに構うことなく、それぞれの責めを続行。

 

「お゛!?お゛ぐ、ぎっ!あ、あああああああああ!!!」

 

 膣肉が引き締まり、両手足を爪先までピンと伸ばしながら、それでも絶頂が止まらずに身体が痙攣を繰り返す。

 

「んぎぃ!?あっ、あっ、あっ、んぉおおおお!?」

 

「ちょっと、うるさいよ!っと」

 

「んぼ!?」

 

 そんな嬌声をあげ続けている女魔術師の声を嫌ってか、銀髪武闘家は自分の秘裂を彼女の口に押し付けた。

 安産型の臀部に顔が埋まり、多少の息苦しさを感じながらも、そこから漏れでたとろりとした液体が口へと流れ込んだ。

 

「っ!?」

 

 その強烈な生臭さと、粘度に目を剥いた女魔術師だが、何故だか癖になるその味を堪能しようと銀髪武闘家の秘裂に舌を捩じ込んだ。

 隙間を見つけたその液体──彼女の胎内に溜まっていたローグハンターの精液──は、女魔術師の舌に絡め取られ、次々と排出されていく。

 

「ひっ!」

 

「どうした」

 

「う、ううん。な、なんでもない……」

 

 精液が掻き出される快感に声を漏らし、ピクピクと身体を小刻みに揺らす銀髪武闘家だが、ローグハンターの問いかけには強がるように笑んだ。

 ローグハンターは不思議そうに首を傾げるが、その間も彼の指は動き続けている。

 

「んぉ!?お、お、んんっ!んぐ!ぐっ!ぶ……っ」

 

 こくこくと喉を鳴らして精液を飲み下す女魔術師だが、ついには限界を迎えて僅かに吐き出してしまう。

 噴き出した白濁液が彼女の頬と、銀髪武闘家の臀部を汚すが、漏れ出した精液はいまだに出続けている。

 

「んぶ!げっ……!んん!んぶ、ぼぁ……」

 

 それは女魔術師の口内を満たし、吐き出そうにも銀髪武闘家の臀部が邪魔で上手くいかない。

 

「んっ!んん……っ!」

 

 そして精液が逆流していく感触に喘ぐ銀髪武闘家は、ついに耐えきれずに小さな絶頂を迎えた。

 潮と共に残った精液が、女魔術師の口内に纏めて吐き出された。

 

「ぶぉ!?」

 

 ビクン!と身体を跳ねさせた女魔術師は白眼を剥き、ローグハンターの責めによる絶頂で意識が途切れる。

 女魔術師がくたりと身体を弛緩させると、ローグハンターはその手を離し、銀髪武闘家も身体を避けた。

 途端に最後っ屁のように吐き出された精液の塊が女魔術師の顔にかかり、彼女の顔を白く汚す。

「あ……」と声を漏らした時にはもう遅い。

 

「げっ……。ぉ……ぅぇ……ぉぇ……」

 

 口から嘔吐するように精液を吐き出す女魔術師に、何かを言う気力さえも残っていない。

 ピクピクと身体は痙攣し、ローグハンターにより解された秘裂からは愛液が溢れて止まらない。

 

「えっと、大丈夫……?」

 

 銀髪武闘家は体勢を変えて女魔術師の顔を覗き込むと、顔についた精液を舐めとり、綺麗にし始めた。

 舌を痺れさせる生臭い味に、恍惚の表情を浮かべながら身体を震えさせ、次の狙いを定めるように目を細めた。

 そしで誰かに止められるよりも早く、女魔術師の唇を奪った。

 女魔術師は「ん……」と声を漏らすが、抵抗する気力がなく、されるがままになるしかない。

 入り込んだ舌が精液を舐めとり、少しずつ少しずつ口内を綺麗にしてくれる。

 数分かけて精液を掬い上げた銀髪武闘家は舌舐めずりすると、「ごちそうさま」と呟いた。

 

「うぅ。私の、初めて、だったのに……」

 

 そしてようやく復活した女魔術師は、自分の唇を押さえながら目に涙を浮かべた。

「え……」と声を漏らした銀髪武闘家は、申し訳なさそうに目を逸らし、ポリポリと頬を掻いた。

 何かを言ってあげたいが、何を言うべきかがわからない。

 

「あー、そろそろいいだろうか」

 

 そんな二人の意識外から、ローグハンターが声をかけた。

 二人の痴態を見せつけられ。一物は既に臨戦体勢。

 その亀頭を女魔術師の秘裂に擦り付けると、彼女の口から「ひぅ!」と上擦った声が漏れる。

 

「……大丈夫か」

 

 ローグハンターの問いかけは、彼女の想いの最終確認でもあった。

 ここで否を叩きつけたとしても、彼は気にすることなく、明日もいつも通りに接してはくれるだろう。

 そうとわかっていても、女魔術師の返事は変わらない。

 

「さっきも言ったじゃないですか」

 

 折れかけた心を奮い立たせ、にこりと微笑む。

 そしてその先は何も言わず、足を開くのみ。

 ローグハンターはこくりと頷くと、ゆっくりと腰を突き出した。

 亀頭が秘裂を抉じ開け、ゆっくりと膣内を進んでいく。

 

「くっ……うぅ……っ!」

 

 未知の異物感に呻くが、それでも彼を止めることない。

 その間にも膣肉は一物を食い千切らんばかりに引き締まり、ローグハンターは低く唸った。

 そして亀頭が何かの膜に触れ、締め付けが一段と強まると、そこで一旦停止。

 女魔術師の顔に目を向け、言葉もなく頷いた。

 彼女もまた無言のまま頷くと、ローグハンターは深呼吸を一度。

 

「ふっ!」

 

 鋭く息を吐きながら、一気に腰を突き出した。

 ブチッと女魔術師の処女膜が破れる音が接合部から漏れ、女魔術師は痛みに目を剥いた。

 

「っ!……ぎっ、うぅ……!」

 

 ぎゅっとシーツを握りしめて痛みを誤魔化そうとするが、その程度でどうにかなる痛みではない。

「ふぅー!ふぅー!」と力みながら息を吐くと、不意に銀髪武闘家が彼女の髪を撫でた。

 

「力を抜いて、ゆっくり深呼吸。ね」

 

 片目を閉じながら(ウィンク)しながらそう言うと、女魔術師は余裕のない表情のまま頷いて、言われた通りにゆっくりと深呼吸。

 力んでいた身体から力を抜いて、膣肉の引き締まりが弱まって、彼の一物を受け入れる。

 

「もう、大丈夫です」

 

 女魔術師は気丈に笑みながらそう言うと、ローグハンターは小さく頷いて腰を動かし始めた。

 いまだに固い膣内の奥底を亀頭で掻き回し、最奥に自分の形を教え込むようにゆっくりと押し付ける。

 

「く……うっ……んん……っ!」

 

 痛みが少しずつ快感へと変わり、女魔術師の声にも少しずつ熱がこもる。

 膣肉も解れて柔らかくなってくると、ローグハンターは腰の動きを段々と速めていく。

 パン!パン!と乾いた音を響かせて、女魔術師の身体を揺さぶりながら、亀頭で子宮口に接吻を繰り返す。

 

「ひぐ!あっ、あっ、あっ、はっ、ひん!あっ!」

 

 身体を揺らされ、最奥を彼の一物が貫く度に女魔術師は嬌声を漏らし、瞳が蕩けていく。

 銀髪武闘家は「その調子だよ」と優しく笑いながら女魔術師の頭を撫でてやる。

 その手つきはさながら母のようで、女魔術師は無意識の内に表情を和らげた。

 だが、それも一瞬のこと。ローグハンターの責めにより表情は快感に歪み、蕩けた瞳が揺れる。

 

「あん!はっ、ひぅ!あひ!んん!んひ!んぁああ!!」

 

 ビクン!ビクン!と突かれる度に身体を跳ねさせ、声を漏らす女魔術師だが、背筋をくすぐる絶頂の感覚に身体を強張らせる。

 

「くっ、うううう!!イ、イきます!我慢、出来ません!!」

 

 きゅんきゅんと締め付けてくる膣肉の感覚にローグハンターは眉を寄せ、女魔術師の表情にも余裕がない。

 

「イく!イく!?イッ──」

 

「ぐっ……!」

 

 女魔術師が目を剥いて、ビクン!と一際強く身体を跳ねさせると同時に絶頂を迎え、ローグハンターもまた吐精の瞬間を迎えた。

 本日三度目に関わらず、どろりとした精液が女魔術師の子宮に直接注ぎ込まれ、彼女はすぐさま次の絶頂へと押し上げられる。

 

「ひぐ!あつ、熱い?!また、イく!?まって、とまっへ……!?」

 

「ふふ。気持ちいいんでしょ?我慢しちゃ、駄目だよ?」

 

 これが初体験となる精液の熱さと、治まることのない絶頂の連続に狼狽える女魔術師に、銀髪武闘家は優しく笑いながらそう告げた。

「イく!イく!イくぅ!!」と声をあげながら絶頂を続ける女魔術師を見下ろしながら、片手で彼女の乳首を、もう片方の手で彼女の陰核をつまみ上げた。

 

「きゅい?!っ──……」

 

 同時にそれが、彼女を最後の絶頂にまで担ぎ上げた。

「うお!?」と声をあげたローグハンターもまた、途端に引き締まった膣肉に搾られるがまま再びの吐精。

 その快感がぎりぎりで耐えていた彼女の脳を焼き、そのまま意識を刈り取った。

 ぐるりと白眼を剥きながら身体を弛緩させ、ベッドを身体に沈ませる。

 ローグハンターがゆっくりと一物を引き抜くと、秘裂からはどろりと精液が溢れだし、彼女の臀部を伝ってシーツを汚す。

 ホッと息を吐いて額を汗を拭うと、彼の身体に銀髪武闘家が寄りかかった。

 そのまま精液に汚れる一物に顔を寄せ、ぱくりと頬張ってそれを舐めとる。

 舌を這わせながら頬をすぼめ、じゅるじゅると音をたてながら吸い上げる。

 ローグハンターは「くっ……」と声を出して再び射精しそうになるが、その前に銀髪武闘家が顔を離した。

「え……」と切なげな声を漏らした彼を押し倒し、天井に向けて起立する一物の上に跨がる。

 

「もうお腹は一杯だから、こっちに、ね?」

 

 彼女は怪しく笑いながら腰を落とし、秘部で彼の一物を飲み込んだ。

 子宮を、内臓諸ともに押し上げられる圧迫感に息を漏らしつつ、身体の隅まで駆けていく身体を揺らす。

 

「まだ、行けるよね?」

 

 銀髪武闘家をローグハンター煽るように笑いながらそう告げると、ゆっくりと下腹部を撫でた。

 先程まで一杯だったのに、女魔術師のせいで空っぽになってしまった。

 それをまた埋めて貰えるまでは眠れないし、彼を寝かせるつもりもない。

 彼女の言葉にローグハンターは不敵に笑いながら頷くと、「もちろん」と告げた。

 

 ──夜は始まったばかりだからな。

 

 彼はそう言って愛おしそうに彼女の髪を撫で、にこりと微笑んだ。

 

 

 

 

 

 翌朝。同室。

 窓から差し込む陽の光を浴びて目を覚ましたローグハンターは、眼前に拡がる光景に困惑を隠せずにいた。

 

「じゅる!じゅるる!!はふ、ん~!」

 

「あむ……。ちゅる……。ん……」

 

 銀髪武闘家と女魔術師が、二人揃って自分の一物を舐めているのだ。

 何が何やらと状況を理解するよりも早く限界を迎え、「う……っ!」と唸ったかと思えば鈴口から精液が吐き出される。

 

「きゃ!?」

 

「はむ!んぐっ!んぐっ!ぶ……っ」

 

 女魔術師は驚いてその身を引くが、銀髪武闘家はすぐさま一物を頬張って吐き出された精液を一滴残らず嚥下していく。

 そして尿道にも残る精液までも吸い上げた彼女は、頬が膨らむ程に口に溜めたままゆっくりと一物から顔を離しと、瞬く間に女魔術師の唇を奪った。

 驚きて目を見開く女魔術師を他所に、精液の味を覚えさせるように彼女の舌に彼のものを擦り付け、嗚咽混じりに揺れる身体を力任せに抑え込む。

 

「はっ……んっ……ちゅ……」

 

「んんっ!んぐ!ごく!ぶ、んぐ……っ」

 

 舌を絡めて顔を密着させ、子供に餌をやる親鳥のように、精液を流し込んでいく。

 くちゅり、くちゅりと湿った音をたてながら白く染まった舌を絡めあい、蕩けた瞳で見つめあう。

 二人の豊かな胸が互いを潰しあい、柔らかく形を歪めてマシュマロのようだ。

 

「……」

 

 その二人の姿に生唾を飲んだローグハンターは、頭を振って邪念を振り払う。

 そんな事をしている内に二人のやり取りは終わったのか、女魔術師は目を回しながらベッドに倒れ、銀髪武闘家はローグハンターの方を向き、「あ~」と声を出しながら口を開けた。

 そこにはまだ精液が溜まっており、舌を含めた口内が白く染まっている。

 ローグハンターが何だと首を傾げると、彼女の口を閉じて数回咀嚼。

 最後にこくりと喉を鳴らすと、再び口を開けた。

 そこには精液が残っておらず、いつもの可愛らしく赤い舌が唾液に濡れててかてかと輝いていた。

 そして「ごちそうさま」とだけ告げて、にこりと微笑む。

 その瞬間、ローグハンターの頭の奥でぶつりと何かが切れる音が鳴り、気づいた頃には彼女に襲いかかっていた。

 この日。ローグハンターの一党がギルドに顔を出さなかったのは、偶然ではあるまい──。

 

 




感想、リクエスト等ありましたら、よろしくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。