『Memory?? 静かに、熱く』の続き的話。
ヒロインは銀髪武闘家、女魔術師、令嬢剣士の三人。
令嬢剣士には悩みがあった。
勢いのままに実家を飛び出し、噂のローグハンターの一党に入ることができた。試金石たる雪山での依頼をこなし、これからという時期ではある。
そう、これからの時期ではあるのだが……。
「ど、どこに行ったのでしょう?」
眠る狐亭の一室。ローグハンターの拠点たる部屋の隣の、それなりに上等な部屋ではあるのだが、今彼女はそこに一人だった。
普段は女魔術師と同室なのだが、就寝後に物音に気づいて目を覚ましたら肝心の彼女がいないのだ。
と言っても気づいたのはつい最近。時折──二週間に一度程度の頻度で、彼女は夜中にいなくなるのだ。ついでに、その日は隣の部屋が何やら騒がしくなる。
つい先日問いただしても、適当にはぐらかされてしまった。だが何かあるのは間違いない。
そろそろ、その謎を解き明かす頃合いではなかろうか。
とりあえず、隣の部屋で何が起きてるのを確かめる必要がある。無礼を承知で突撃──はやめて、窓から中を覗いてみよう。ローグハンターのおかげで
そっと窓をあけ、窓枠や壁を這う蔦を頼りに隣の部屋へ。
窓枠に指を引っ掛けてぶら下がり、そのまま体を引き上げて中を覗く。
「ひぁ♡あっ……!ああ!……っ♡♡」
「ジル、もっとちゅ〜しよ。こっち向いて!」
足を開いてベッドに寝かされた女魔術師。その秘部に一物を挿入され、腰を打ちつけられる度に彼女は嬌声をあげて身悶えしていた。
銀髪武闘家はそんな彼に寄りかかり、キスを強請っていた。そのまま横を向いたローグハンターの舌を絡める深い口付けをかわしている。
「…………ぇ」
そして想像とは違う淫靡な光景を受け入れるのに、時間を要した令嬢剣士は困惑の声を漏らした。
もっと、こう、反省会的なことを想像していたのだが。なにこれ。
「ひぅ……♡お、奥に、届いて、ますぅ……♡そこ、もっとください♡あん♡ああ……っ♡♡」
ローグハンターはゆったりとした動作で腰を動かせば、女魔術師は腰を揺らして悶えながら普段の凛とした声とは違う、上擦った猫撫で声を漏らしてローグハンターに媚びる。
その声に彼は仕方ないと言うように肩を竦めると、腰を突き出した最奥を突いてやりながら円を描くように腰を動かし、子宮口をぐりぐりと圧迫する。
「んぁぁああああああああ♡♡♡」
ぐっとローグハンターが強めに腰を突き出したかと思えば、女魔術師は嬌声をあげながら体を痙攣させた。絶頂したのだろう、恍惚の表情を浮かべながらベッドに身を沈めた。
ローグハンターもそんな彼女に口付けすると、優しく舌を絡めあって互いの唾液を交換しあう。
「……な、何が……っ」
令嬢剣士は顔を真っ赤にさせながらも困惑した。
貴族として、いつかは誰かも結ばれてそういった行為をするだろうとは思っていたが、こうして男女の交わりを俯瞰するのは想定外だ。
「い、いや!先生は武闘家様とお付き合いしているはずっ!なぜあの人と!?」
そしてなぜローグハンターと女魔術師がそういった行為をという疑問が湧いた。
ローグハンターと銀髪武闘家が交際しているのは周知の事実。なのに、なぜ女魔術師が彼に抱かれているのだ。
困惑が深まる。けれど目線が外せない。絶頂し、弛緩した体にローグハンターが覆い被さり、さらに腰を振り始めた。
「んぎぃ♡♡ま、待って、くだしゃい……♡さっきイったのに、またぁああああ♡♡」
パチュパチュと湿った音を立てながら腰がぶつかり合い、女魔術師は再びの絶頂に押し上げられる。
ビクン!と体を震わせたかと思えば、接合部から勢いよく潮が噴き出す。
「ぉ゛……♡ぉおお……っ♡」
女魔術師は両足を爪先までピンと伸ばしながら野太い声をあげ、白眼を剥きかける瞳を意志の力で元に戻す。
ローグハンターはそんな彼女の頬を撫でながら、額に口付けを落とした。
「っ……♡」
ピクンと肩を揺らす女魔術師。ローグハンターはゆっくりと腰を引き、一物を引き抜いた。
ぎゅぽんと栓を抜くような音と共に一物が抜け、欲望の化身が姿を見せる。
「…………!?!」
姿を見せたそれに、令嬢剣士は目をまん丸に見開きながら言葉を失った。
子供の腕ほどありそうな肉の棒。
血管が浮かび上がる程に勃起し、女魔術師の愛液とローグハンターの精液に濡れたそれは、初めて見るにはあまりにもグロテスクな光沢を放っている。
あわわわと言葉を無くし、窓を覗き込んだまま動かない令嬢剣士。
(へ、部屋に戻りましょう!このことは忘れて、寝ましょう!)
そして選んだ選択は『逃走』だった。
来た道を戻り、自分の部屋に戻るべく窓枠に手を伸ばそうとするが、それよりも早く窓が開いた。
驚く令嬢剣士が窓に視線を戻せば、そこにはニコニコ顔の銀髪武闘家がいた。彼女と目があい、「あはは」と令嬢剣士が誤魔化すように乾いた笑みをこぼしていると、銀髪武闘家が彼女の両腕を掴んだ。
「あ、あの、すぐに帰りますから……」
「もう見ちゃったんでしょ。じゃあ、
「え……?」
そのまま令嬢剣士が持ち上げ、部屋の中に引き摺り込む。
銀髪武闘家が窓際で何かしているとわかってはいたが、何をしているのかまではわからなかった女魔術師が、姿を現した令嬢剣士を見て悲鳴をあげ、慌ててシーツにくるまった。
「な、ななな、なんでここにいるのよ!?」
「視線は感じていたが、お前だったのか」
女魔術師が性行の疲労感など投げ捨てて声を荒げ、ローグハンターは苦笑混じりに肩を竦めた。
床に転がりながら困惑する令嬢剣士だが、その視線が向けられるのはローグハンターの下腹部だった。
いまだに起立しているそれに目を奪われ、逃げるべきだという彼女の思考に反して生唾を飲んでしまう。
そんな彼女の反応に目敏く気づいた銀髪武闘家は怪しげな笑みを浮かべると、背後から彼女を抱きしめた。
絹のように滑らかな蜂蜜色の髪を手櫛で撫でてやりながら、そっと顎を押さえて視線をローグハンターへと固定する。
「すごいでしょ、彼の。あんなのを
髪を撫でていた手で令嬢剣士の下腹部を撫で、とんとんと腹筋越しに彼女の子宮を叩いた。
「ひぅ……♡先生のを、ここに……っ」
頬を上気させ、は、は、と熱の孕んだ息を吐きながら彼の一物を見つめていた。
あれを挿れられて、掻き回されたら、どんなことになるのか。きゅん♡と子宮が疼いたのは、錯覚ではなさそうだ。
「でも、先生にはあなたが……っ」
「私一人じゃ相手しきれなくて、ね」
令嬢剣士がある種の愛人関係を認めるのかと問うが、銀髪武闘家は困り顔を浮かべた。
実際一人では潰されるのがオチなのだ。それに、
「キミだって、彼のこと好きなんでしょ?」
耳元で囁くように問いかける。
普段の人懐こさは鳴りを潜め、あるのは自らを捧げた雄へ更なる供物を用意する雌の卑しさだ。
「そ、それは……」
令嬢剣士は首を横に振り、それを否定しようとするが、
「素直になりなよ。彼ならともかく、私に隠せるわけないでしょ」
銀髪武闘家が逃げ道を封じ、ふっと耳に息を吹きかけた。
そのくすぐったさと僅かに感じた性感に喘ぐと、銀髪武闘家は笑った。
「どうする?これが最初で最後のチャンスだよ」
それは悪魔の囁きだった。
自分だけじゃないのは残念だが、こうなっては仕方がない。女魔術師、令嬢剣士を含めた三人で、ローグハンターを囲む。
ハーレムとかは昇級に関わるとはなんとかいう話だが、元より銀等級だ気にしない。
令嬢剣士は悩みつつ、けれどそれは表向きだけだ。
ローグハンターと面と向かい合い、共に生活する中で懸想しない相手はそうはいない。
令嬢剣士とて銀髪武闘家がいたから諦めたが、出会い方が違えばそういう関係になれのかなと、思うことは何度もあった。
想像よりも爛れていて、側から見れば狂ってもいるかもしれないが、それでも。
「わ、わたくしも、せ、先生の寵愛が、欲しいですっ」
その言葉に銀髪武闘家は笑い、ローグハンターはこうなるかと苦笑混じりに息を吐き、女魔術師はなんでこうなるのよと冷や汗を流す。
三者三様の反応を見せる中、銀髪武闘家が令嬢剣士の寝巻きに手をかけ、肩紐をずらした。
そのまま寝巻きを胸元までずり下ろせば、ブラジャーに包まれた豊満な胸が姿を見せる。
瑞々しく、傷一つない白磁の肌が、窓から差し込む月光を浴びて煌めいている。
「綺麗だね。本当、筋肉も程よくついてる」
ぷにぷにと腹筋を突いたり、脇腹を抓ったりしながら令嬢剣士の体を褒める銀髪武闘家。
「それじゃ、大事なことをしようか」
撫で撫でと両手で頭を撫でてやりながら、ある意味で新しい家族になる令嬢剣士にその儀式への参加を促した。
「大事なこと?」と疑問符を浮かべる令嬢剣士の前に、ローグハンターがしゃがんだ。
視線を合わせながら、それでも身長の都合で僅かに見下ろすような形になったローグハンターは、令嬢剣士の顎に手を添えてくいと持ち上げる。
「嫌なら避けろ。本当に、これが最後のチャンスだ」
ローグハンターからも最終通告が告げられた。このまま部屋を飛び出してしまえば、きっと夕方までの四人の関係に、『一党の仲間』としての関係には戻れるだろうが、そこから踏み込んだ『一人の男を愛する友人』には金輪際なれないだろう。
それは嫌だ。例え唯一でなくとも、ローグハンターの特別になりたい。そんな我儘が、彼女の背中を押した。
令嬢剣士は全てを受け入れるように目を閉じ、自己主張をするように、けれどそれが露骨になり過ぎないようにほんの僅かに唇を尖らせた。
ローグハンターはそんなキス待ち顔の彼女を数秒見つめ、柔らかな微笑みと共に唇を奪った。
ちゅ……と静かなリップ音が部屋にこぼれ、銀髪武闘家と女魔術師と騒がずにその瞬間を見届ける。
ローグハンターはすぐに顔を離し、プルプルと震えながら真っ赤になった令嬢剣士の顔を見つめる。
「緊張したか?」
そっと頬を撫でてやりながら問うと令嬢剣士はこくこくと何度も頷いた。
あら可愛いと、銀髪武闘家も背後から彼女の頭を撫でてやりながら微笑み、ちらりと女魔術師に目を向ける。
ローグハンターに抱き潰され、腰砕けになっている彼女は顔を真っ赤にしたままシーツにくるまっている。令嬢剣士をあれこれリードしてやれるのは、自分だけのようだ。
「じゃあ、ジルはベッドに座って」
「ん?ああ、わかった」
銀髪武闘家からの指示に素直に応じるローグハンター。
ベッドに腰かけると、銀髪武闘家が令嬢剣士の手を引いて歩かせ、彼の右足に寄りかかるようにベッド脇に座らせた。
銀髪武闘家も反対の足に寄りかかりながら腰を下ろし、蕩けさせた瞳を勃起した一物に目を向けた。
「こ、これが先生の……っ♡大き、わたくしの顔よりも長い……!?」
令嬢剣士も目の前で起立している肉棒の長さに狼狽えつつ、けれど視線を外すことができずにずっと見つめていた。
美女二人に視姦されるローグハンターは居心地悪そうに身動ぎするが、ビキビキと一物は更に固く、太くなっていく。
「それじゃあ、私の真似してね」
彼のが臨戦体勢になったのを確認した銀髪武闘家は令嬢剣士に声をかけ、ハッとした彼女が「はい!」と慌てて返事する。
その返事を合図に、銀髪武闘家はその豊満な乳房でローグハンターの一物を挟み込んだ。
柔らかくも弾力のある二つの果実に包まれた一物がビクンと跳ね、ローグハンターは小さく唸る。
「ほら、そっちも」
「や、やってみます……!」
銀髪武闘家に急かされ、令嬢剣士もまた比較的大きめな乳房を両脇から持ち上げて谷間を作りながら、銀髪武闘家を真似てローグハンターの一物を挟み込んだ。
銀髪武闘家のそれよりも僅かに小ぶりながら、引き締まっているのか弾力が強い。沈めば沈むほど、押し返してくる。
ローグハンターから見て左から銀髪武闘家、右から令嬢剣士の胸に一物を包まれ、二人の胸がお互いを潰して形を歪めている。
そんな二人の胸が作り出した谷間からは、亀頭が飛び出してピクピクと震えて、先走り汁が滲んでいた。
「んっ……♡先生の、熱い、ですわ……♡こ、これが──」
「おチンポ、だよ♡ふふ。ほら、こうやって、んべ〜♡」
令嬢剣士にそれをなんと呼ぶべきかを指南した銀髪武闘家は、そのまま亀頭と谷間に向けて唾液を垂らし、濡らしていく。
令嬢剣士ももごもごと口を動かして唾液を溜めると、ローグハンターに「し、失礼いたしますっ」と断りを入れてから唾液を垂らした。
「そう、上手上手。あとはこうやって、ゴシゴシってね♡」
「は、はい!ご、ゴシ……ゴシ……」
谷間に溜まった二人の唾液を潤滑油に、二人は胸を上下に揺らして一物を扱き始めた。
ぬりゅぬりゅと湿った摩擦音と共に、胸が擦れ合う二人の熱のこもった吐息が漏れる。
きめ細やかな肌が彼の一物の熱を二人の脳に届け、段々と高くなる体温に理性を溶かされる。
「こうやって形とか、太さとか、色々なことを覚えてね♡あとは、れ〜ろ♡舐めて、味も♡」
胸で一物を扱きながら、銀髪武闘家が谷間からは飛び出す亀頭に舌を這わせて先走り汁を舐めとった。
舌の上でそれを弄び、味を堪能するとこくりと喉を鳴らしてそれを飲み込み、令嬢剣士に急かすように視線を向けた。
「は、はいっ!ん……れ、れろ……っ!く……さぃ……!」
令嬢剣士は彼女に倣う形で亀頭を舐めるが、口内を駆け抜けた凄まじい生臭さに顔を顰めた。
「慣れて」と銀髪武闘家が淡々と告げれば、令嬢剣士は必死になって亀頭に舌を這わせ始めた。
「んっ!れろ、おぇ……っ!んちゅ……!れろ、んじゅ……♡」
時には嗚咽を漏らし、あまりの味に全身に鳥肌を立てながら、それでも亀頭を舐めて彼に奉仕する。
吐きそうなほどに生臭い。何より苦い。これに慣れることなど、あるのだろうか。
そんな疑問が湧いてくるが、何度も舐めているうちにそれが消えていく。
「んちゅ♡れろれろ♡ぅ……っ。れろ……♡ちゅ……♡」
亀頭に何度も唇を落とし、少しずつ慣れさせていきながら、令嬢剣士の舌が段々と大胆な動きを見せ始める。
「筋がいいね」
銀髪武闘家は割と積極的な令嬢剣士の姿に微笑むと、裏筋を舌先で強めに舐め上げた。
「ぐぅ!?」とローグハンターが低く唸り、腰を浮かせた。
「彼はここが弱いんだよ。ほら、一緒に♡」
「は、はぃ……」
銀髪武闘家はその反応に可笑しそうに笑うと、令嬢剣士も彼女と一緒になって裏筋を舐め始めた。
亀頭よりも強烈な味がするそこも、令嬢剣士は気にしていないようだ。二つの柔らかな舌に急所を責め立てられ、ローグハンターはかくかくと腰を揺らして快感を逃がそうとするが、逃さないと言わんばかりに銀髪武闘家が胸の圧力を強めた。
「ほら、射精しちゃえ♡可愛い弟子に責められて、イッちゃえ♡♡」
「先生♡射精してくださいっ♡上手だって、褒めてください♡♡」
ぎゅむぎゅむと胸を圧迫しながら捏ね回して一物を刺激しながら銀髪武闘家が射精を煽り、令嬢剣士がそれに続く。
ローグハンターが眉間に皺を寄せて限界を示すように歯を食い縛ると、銀髪武闘家は令嬢剣士の後頭部を掴んで無理やり彼の一物を口に捩じ込んだ。
「んぐっ!?♡♡」
「っ…………!!」
亀頭を包み込む生温かい令嬢剣士の口内。舐めるだけでなく包み込まれる刺激は変化に、ローグハンターの我慢が一瞬遅れる。
その瞬間、令嬢剣士の口内にローグハンターの欲望が吐き出された。
口の中からビュルル!と激しい射精音が漏れ出し、令嬢剣士がビクビクと身悶えしながら顔を離そうとするが、銀髪武闘家がそれを押さえ込む。
「ちゃんと慣れてね。その味にも、粘つく感じにも」
「んぎゅ……!んぐっ♡ごきゅ♡ごきゅ♡」
力つくで行われた初めての喉奥射精に、令嬢剣士は目を見開きながら苦しそうに呻くが、言われるがまま吐き出される精液を飲み込んでいく。
たっぷり数分かけて行われた射精が終わり、銀髪武闘家は令嬢剣士の頭を持ち上げる。
にゅぽんと気の抜けた音と共に唇と一物が離れ、すぐに令嬢剣士の顎を持ち上げて上を向かせる。
「ぁ……ぁひゅ……♡ぉぇ……♡げっ……♡」
「飲み込めてないか。初めてだしこんなものか」
銀髪武闘家はそのまま大口を開ける令嬢剣士の口内を覗き込み、白く汚れたそこを見下ろした。
大半は飲み込めたようだが、やはり全て飲むのは無理だったようだ。銀髪武闘家は仕方ないと肩を竦めると、そっと令嬢剣士の唇を奪った。
「んぐっ!?」
突然のキスに驚く令嬢剣士だが、そんな間も無く舌が捩じ込まれ、口内を舐めまわされる。
「んちゅ♡これから、こういうのも増えてくると思うから、ちゅ♡じゅるる♡こっちにも慣れてね♡」
令嬢剣士の口内に残る精液を舐めとり、その味にも舌鼓を打つ。
女魔術師を巻き込んでからというもの、女同士での交わりにも抵抗がなくなってきている銀髪武闘家にとってキスに抵抗感はない。
もう一度口付けし、先ほど乱暴に頭を掴んだことを謝罪するように優しく舌を絡める。
目の前で始まった美女二人のディープキスをローグハンターはじっと見つめ、射精後で僅かに萎えた一物が固さを取り戻していく。
横目でそれを確かめた銀髪武闘家はキスを止め、令嬢剣士から顔を離した。
二人の唇を繋ぐ半透明の橋が垂れていく中、銀髪武闘家は令嬢剣士の秘部に触れた。
くちゅりと湿った音が漏れ、令嬢剣士はピクンと肩を跳ねさせた。
「うん。これだけ濡れてたら大丈夫かな」
秘部を指で擦って滲んでくる愛液を絡ませながら、銀髪武闘家はゴーサインを出す。
ローグハンターは彼女の手を取って立ち上がらせると、そのままベッドに仰向けに寝かせる。
そのまま足を開かせ、その間に納まると令嬢剣士の下腹部に一物を乗せた。
「っ……♡」
自分の股座から臍の辺りまでを縦断する肉棒。
そこから放たれた熱に令嬢剣士は瞳を蕩けさせ、ごくりと生唾を飲む。
「いくぞ」
「は、はいっ……♡わたくしに、先生の寵愛をくださいっ……♡」
蒼い瞳に、弟子ではなく一人の女性に向けた愛情を宿しながらの言葉に、令嬢剣士は頷いた。
ローグハンターは一物に手を添えて位置を調整し、秘部に亀頭を当てる。
そのまま腰を揺らして滲んできた愛液を塗りたくって湿らせると、片手を彼女の下腹部に添えた。
今からここまで突っ込むぞと教えるように、肌越しに子宮を撫でてやると、令嬢剣士は急かすようにかくかくと腰を揺らして自分から秘部を擦りつける。
「んっ……♡先生、お早くぅ……♡」
「ご注文のとおりに、お嬢様」
そんな彼女をいじり半分でお嬢様呼びをすると、腰を突き出して秘部へと一物を挿入した。
湿った音と共に一物が胎内に入り込み、何者の侵入を許していない秘部が強引にこじ開けられていく。
「ぐっ……!うぅ……!ああ!!」
体を裂かれるような感覚と強烈な異物感に令嬢剣士は悲鳴をあげるが、ローグハンターは構わずに一物を前進させる。
秘部が左右に裂きながら突き進んだ亀頭が、ついに処女膜へとたどり着く。
亀頭の先に感じる柔らかな感触に、ローグハンターは眉を寄せた。
「力を抜け。一気にいくぞ」
「は、はいっ!来てください……!」
ローグハンターの最終確認に、令嬢剣士は気丈に笑いながら頷いた。
彼はその言葉に微笑みを返すと、無慈悲なまでに腰を突き出した。
ぶちん!と何かを突き破る感触の直後、亀頭が固い何かにぶつかった。
「ひぐっ……!うぅぅうううう!!」
膜を破られる激痛に背中を弓なりにしならせながら喘ぐ令嬢剣士。
目に涙が浮かぶが、そこに銀髪武闘家と女魔術師の影が降り注いだ。
「ほら、力抜いて。彼も動きにくくなっちゃうから」
「まあ、初めてはこんなものよね。あ〜む♡」
銀髪武闘家が髪を撫でてやりながら笑うと、女魔術師が何を思ってか彼女の乳首を口に含んだ。
「あ。じゃあ、私も」と銀髪武闘家も彼女の乳首に吸い付き、二人してちゅ〜!と音を立てて吸い上げる。
「ひゃ……♡お、お二人とも、待ってください……♡ああ♡ち、乳首、吸わないれ……♡」
胎内を貫く異物感とは違う、胸からくる痺れるような快感に令嬢剣士が顔を蕩けさせ、体を弛緩させると、ローグハンターがゆっくりと腰を動かし、突き出す。
抽送された一物がどちゅ!と鈍い音を立てて彼女の子宮を押し潰すと、「ああ♡」と令嬢剣士が嬌声をあげた。
大丈夫そうだとローグハンターが判断すると、自分の形を教えるようにゆっくりと腰を動かし、膣肉を掻き回した。
カリが擦れる度にヒダが蠢き、そんなヒダをカリが蹂躙する。
「ああ……♡先生のが、動いてぇ……♡あ……っ♡あん……♡」
「ノッてきたね。んちゅ♡ちゅ〜♡」
「敏感なのね、羨ましい。じゅるるる♡」
「んぁあああ♡♡お、お二人とも、加減してくだしゃい!ああ♡やぁ……♡」
とすとすと優しく子宮を叩かれながら、両方の乳首を強めに吸い上げられる。
三箇所の快感に令嬢剣士は目を回しながら喘ぎ、ビクビクと体を震わせる。
「流石に鍛えているだけある。中々の締め付けだ……っ」
食いちぎらんばかりの締め付けにローグハンターは唸るが、負けじと腰を動かして一物を動かし、カリで吸い付いてくる膣肉に仕置きしていく。
「ひぅ……♡ああ……♡ひぅぅ♡♡」
一人だけ気持ちよくなるなと叱られているようで、令嬢剣士は声を押し殺しながら快感に悶えた。
ぐちゅぐちゅと湿った摩擦音と共に一物が抽送され、愛液が掻き出される。
「ひぁっ!♡せん、せ〜……♡気持ち、いぃ……です……っ♡」
「それは、何よりだっ!」
ローグハンターに突かれて体を揺らしながら、令嬢剣士はついに快感を感じていることを白状する。
瞳が蕩け、口の端から涎を垂らす令嬢剣士。そんな彼女を見下ろしながら、ローグハンターは強めに腰を突き出した。
パン!と鋭い音と共に一物が最奥を叩いた瞬間、
「ひゃああああああああああ♡♡♡」
令嬢剣士は悲鳴と共に体を仰け反らせ、絶頂を迎えた。
「奥が好きなんだな」とローグハンターが微笑むと、そのまま腰を突き出したまま円を描くように腰を揺らし、ぐりぐりと亀頭を子宮口に押しつける。
「ひぅぅ♡ま、待ってくらひゃいッ!♡ぉ……♡おく、ぐりぐりぃ……♡♡」
「ほら、ちゃんとイく時はそう言わないと♡」
「もっと下品に喘ぎなさい。イけ♡イけ♡イっちゃいなさい♡」
体を震わせながら喘ぐ令嬢剣士に、銀髪武闘家と女魔術師が妖しく笑いながら煽る。
「イ、イく……ッ♡イきましゅ……♡せ、先生も、一緒にぃ……♡!」
「ああ。
その声に令嬢剣士もさらに蕩けながら絶頂を申告すると、ローグハンターもまた絶頂を告げる。
そして、トドメを刺すように腰を叩きつけた瞬間、
「ひゃああああああああああ!!♡♡」
「っ……!!」
令嬢剣士は絶頂し、ローグハンターもまた射精が始まった。
熱々ドロドロの白濁液が彼女の子宮に注ぎ込まれ、令嬢剣士は目を見開きながら嬌声をあげる。
「ひぅ……♡ぉぉ……♡あ、あちゅい……先生のが、わたくしの中にぃ♡♡」
子宮が歓喜に打ち震え、ぷしゅぷしゅと音を立てて潮が噴き出す。
ローグハンターは彼女の腰を押さえつけて一滴残さず子宮に注ぎ込むと、ゆっくりと腰を引いて一物を引き抜いた。
一物が抜かれ、栓をなくした秘部から白濁液が溢れ出す中、銀髪武闘家が令嬢剣士に覆い被さるように四つん這いになると、臀部をローグハンターに突き出した。
「私も欲しいなぁ。二人にやらせてあげたんだから、次は私」
「まあ、それなら……」
「ひゃ、ひゃい……♡わたくしは、少し休みましゅ……♡」
銀髪武闘家の順番決めに否はなく、女魔術師は肩を竦めながら令嬢剣士の髪を撫でてやり、令嬢剣士は息を乱しながらこくこくと何度も頷いた。
「ふふん。それじゃ、いつでも──」
「ふん!」
「んぉおおおお!?♡♡」
臀部を揺らして煽ってやった瞬間、ローグハンターは彼女の秘部を何の容赦もなく貫いた。
一物が秘部をこじ開け、子宮口に衝突した瞬間、銀髪武闘家は野太い嬌声をあげながら絶頂した。
「相変わらず、敏感が過ぎるぞ!ほら、ほら!」
そんなあまりにも敏感過ぎる反応に、ローグハンターは苦笑混じりに腰を動かして一物を抽送し、パンパンと乾いた音を立てて腰を打ちつける。
「ぉ゛……♡おぐぅう♡♡とど、いてるぅ……♡あひっ♡ああああ♡♡」
彼の形を覚え、隙間なく吸い付いてくる膣肉をカリが掻き回し、亀頭がこじ開ける。
肉の棒が抽送される度に掻き出された愛液が飛び散り、彼の下腹部を汚していく。
「ひぐっ♡あひっ……♡イきゅ!ま、待っへ♡な、なんか、変なの……っ」
自分でさえもわからない程に敏感になっている銀髪武闘家が困惑の声を漏らすが、すぐにその理由にたどり着く。
「こ、こんなに乱れて♡……すごい、ですわ……♡」
目の前で食い入るように見つめてくる後輩の視線が、彼女の興奮を誘っているのだ。
銀髪武闘家はそれに気づいて目を背けようとするが、ローグハンターが後ろから頭を掴んで視線を前に固定。無理やり令嬢剣士と視線を交わらせる。
銀と金の視線が交錯し、二人の頬が朱色に染まる。
蕩けきった二人の視線は、ローグハンターが腰を動かしたのを合図に再び逸らされた。
「んぁ♡ああああ……!み、見られるも、慣れて、きたのにぃ……っ!気持ちぃ……んぉぉ♡おお゛おお゛♡♡」
銀髪武闘家は女魔術師を交えての行為の中で、他人からの視線に慣れ始めたという自負をねじ伏せられ、乱れる。
カリが膣肉を引っ掻き回し、連続で絶頂へと叩き上げられる。
「イぎゅ……♡イぐ……ッ♡♡…………っ♡♡♡」
突かれる度に絶頂を迎え、痙攣しながら悶える銀髪武闘家。
踏ん張る四肢からも力が抜け、令嬢剣士の上で潰れてしまう。
二人の豊かな胸が互いを潰し合い、快感に蕩け切った銀髪武闘家の美貌が令嬢剣士の目の前に差し出される。
快感に蕩けた二人は見つめ合う。すると銀髪武闘家が何を思ってか令嬢剣士の唇を奪った。
そのまま舌を捩じ込んで絡めあい、唾液の交換し始める。
「んちゅ♡んじゅる……♡んぁ……ああああ」
銀髪武闘家がそのまま夢中になって令嬢剣士とのキスに熱中していると、ローグハンターが渾身の力を込めて腰を突き出し、彼女の最奥を突いた。
「んぶっ!?♡ぉぉおおお゛……♡♡」
令嬢剣士とキスをしたまま絶頂する銀髪武闘家。
ローグハンターはこっちに構えと言わんばかりに腰を振り、一物を押し込んだ。
「……──♡♡イッ……くぅ……♡♡」
目を白黒点滅させながら、再び絶頂する銀髪武闘家。
それと同時にぐったりとしながら令嬢剣士に体を預けると、ローグハンターは気付け薬だと言わんばかりに精液を注ぎ込んだ。
「ッ〜〜♡♡ッッ!!♡♡」
吐き出された熱に銀髪武闘家が目を見開きながら絶頂し、全身を痙攣させた。
ローグハンターも射精後の疲労感に任せて銀髪武闘家に覆い被さるが、すぐに体を起こし、指先で背筋をくすぐった。
くすぐったそうに身動ぎしながら、間の抜けた声を漏らす銀髪武闘家。
そのまま背中に文字でも書いてやろうかと悪戯っぽく笑うローグハンターだが、頬を突かれてそちらに顔を向けた。
「私も構ってください」
女魔術師だ。暇を持て余した彼女がローグハンターに寄りかかり、そのまま彼の唇を奪った。
二人は舌を絡めあい、互いにマーキングするように唾液を塗りたくっていくが、
「んぐ!?」
ローグハンターが突然唸り、銀髪武闘家に目線を向けた。
腹に力を入れているのだろう。肩越しに振り向く彼女は一物を締め付けて離さず、抜けないようにしているのだ。
「順番からして次は私の番でしょ!?」
ローグハンターとのキスを中断し、銀髪武闘家に怒鳴りつける女魔術師。
だが彼女は気にする素振りもなく「まだ足りないの!」と我を通す。
そんな銀髪武闘家に潰される令嬢剣士は──。
「先生のも気持ちよかったですが、武闘家様とのキスも、その、嫌では──……」
また別の扉を開こうとしていた。
やいのやいのと喚く彼女らに囲まれたローグハンターは溜め息を吐くと、銀髪武闘家から無理やり一物を引き抜いて絶頂させてやりながら告げた。
「全員愛してやるから、喧嘩するな」
「「その順番でもめてる
「それは、そうだな」
彼女らに改めて覚悟を告げるが、そんなこと知ったことかと欲にまみれた二人の気迫に気押されるローグハンター。
それじゃあと女魔術師をベッドに寝かせ、銀髪武闘家と令嬢剣士をそれぞれ彼女の両脇に。
そのまま女魔術師の秘部に一物を捩じ込んだかと思えば、左右それぞれの手で銀髪武闘家と令嬢剣士の秘部に指を突っ込み、掻き回し始めた。
「んぐぅ!?♡い、いきなり、奥、までぇ……♡」
「んぁあああ♡♡じ、じりゅ!?そ、そこっ♡も、もっとぐちゅぐちゅしてぇええええ♡♡♡や
「ひゃああ♡先生の指が、わたくしの中に!?♡ぉ……♡ああああ♡♡」
女魔術師は胎内を支配するローグハンターの圧力と快感に悶え、銀髪武闘家は潮を噴きながら指だけで何度もイかされ、令嬢剣士はローグハンターによる愛撫に興奮し、絶頂する。
「こんな感じでいいか?結構疲れそうだが、全員愛すると言ったのは俺だ。二言はない」
彼は困り顔になりながら、また騒がしくなりそうだと微笑みをこぼす。
そして女魔術師の胎内に精液を吐き出しながら、再び三人を纏めて絶頂させるのだった。
感想、リクエスト等ありましたら、よろしくお願いします。