馴れ初めを書いていたのが原因か、イチャイチャしている二人が書きたくなってしまったんです。
時期は不明ですが、エピローグよりは前を想定しています。
辺境の街。
西方辺境の開拓の拠点の一つにして、名前だけは有名はゴブリンスレイヤー、ローグハンターが拠点としている事を除けば、他の街とあまり大差はない普通の街だ。
そんな辺境の街の一角。大通りに面する場所にあるのは、この街一番の宿屋と名高い眠る狐亭だ。
料理も上等、ベッドも上等、加えて一階の酒場には賭博場まであるとなれば、旅行で来たのに丸一日この宿に居座る客も多い。
そんな酒場の喧騒が遠く聞こえる上階。
一人机に向かっている黒髪の男性──ローグハンターは、蒼い瞳で送られてきた手紙を見つめ、困り顔で溜め息を漏らす。
時折送られてくる貴族からの手紙。律儀に返してやらねば、向こうの機嫌を損ねてしまう。
機嫌を損ねた貴族が何をするのかはわからない。権力に物を言わせて嫌がらせをしてくるかもしれないし、何もないかもしれない。
たかが紙切れ一枚で面倒事を避けられるのなら、多少の時間を使ってでも書いてやるべきだろう。
送られてきた手紙の横に置いた返信用の手紙を見つめ、羽ペンにインクを染み込ませる。
この世界にきて数年で覚えた文字を、故郷の文字以上に気を遣いながら書いていき、相手の事を褒める内容を散りばめた。
そうしておけば、こっちに気がなくとも相手が喜ぶのだ。書いておいて損はない。
朝の日差しが差し込む部屋は静かなもので、あるのはペンを走らせる音と誰かの寝息程度。
不意にペンを止めたローグハンターは背もたれに寄りかかりながら背後に振り返り、シーツにくるまっている相棒──銀髪武闘家に目を向けた。
今日は休みにすることは彼女にも、隣の部屋の一党にも伝えてあるし、寝ている分には何も悪いことではない。
耳を澄ませば彼女の寝息が聞こえ、それで満足したのか手紙に意識を戻す。
さっさと書いて、自分も休もうと決めれば筆も乗るというもの。
かりかりと音をたてて筆が走り、ローグハンターの蒼い瞳がそれを追って右へ左へと動き回る。
その姿はさながら詩人のようでもあるが、彼は誰もが認める
そして数分も経たない内に手紙を書き終えた彼は、背もたれに寄りかかりつつ天井を仰ぎ、ホッと一息。
「あ~」の気の抜けた声を漏らし、手紙を見下ろす。
いつも通りの内容で、着飾るわけでも、卑下するわけでもない、文字通り無難な手紙。
ならいいかと席を立った彼は、銀髪武闘家が寝ているベッドに目を向けた時、「うお」と変な声を出して驚きを露にした。
先程まで寝転んでいた彼女が身体を起こし、ベッドの上に座ったまま寝ているのだ。
寝相かとも思ったが、二度寝したの方が正しいのだろうか。
彼は苦笑混じりに彼女に近づき、後頭部に手を添えながら肩を押し、再び寝かしてやろうとしたのだが、その瞬間、銀髪武闘家の両腕が閃いた。
ローグハンターが視認できない速度で捕まえ、その勢いのままに回転。受け身も抵抗も許さず、ベッドに組み伏せたのだ。
「……」
突然の事態に目を剥いたローグハンターを見下ろすのは、銀色の寝ぼけ眼だ。
表情も緩み、ぼけっとしながら自分を見下ろしているのは、やはり愛する彼女だ。
ローグハンターが無言で首を傾げると、銀髪武闘家はご機嫌な笑みを浮かべながら彼の唇に口付けした。
ちゅ……と微かなリップ音が漏れて、ローグハンターは更に目を見開き、銀髪武闘家は笑みをそのままに顔を離す。
ほんの一瞬触れ合うだけの
「えへへ」と照れたように笑う彼女を他所に、ローグハンターは困惑気味に溜め息を漏らした。
寝ぼけた彼女と、泥酔した彼女は、何をするのかが全く読めない。
とりあえず脱出せねばと、頭を巡らせて策を練るが、それが形になる前に銀髪武闘家が動いた。
「ん~♪」と声を漏らしながら彼の胸板に額を擦り始め、すぐに顔をあげたかと思えば満面の笑み。
その笑顔の攻撃力たるや、さながら竜の一撃の如く。
突然胸の痛みに襲われたローグハンターは表情を強張らせ、「う゛ぅ゛」と気味の悪い声を漏らした。
「ん~?」と声を漏らした銀髪武闘家は四つん這いになりながら身体の位置を調整し、険しくなった彼の表情を正面から見下ろした。
そして小首を傾げると同時に再び口付けし、今度は彼の口内に舌を差し込んだ。
僅かに開いていた隙間を抉じ開け、容易く侵入。
無防備に動かずにいた彼の舌に絡まり、くちゅくちゅと湿った音が口から漏れる。
お互いの唾液に濡れた舌が、お互いにマーキングしあうように絡まりあい、口内を彼女の味が支配する。
銀髪武闘家も舌全体で彼の味を堪能し、時には歯の裏側を舐めてやれば、微かに朝食に食べたであろうスープの味がする。
「ん……ちゅ……んふふ……」
もっと深く舌を挿れようと顔を密着させて、彼の唇を咀嚼するように包み込んで、嬉しそうに目を細める。
舌の裏側や、付け根、時には下顎の粘膜など、普段なら触れないような場所にまで舌を這わせると、ローグハンターが微かにえずく。
目に涙を浮かべた彼は、仕返しのように口を閉じて彼女の舌を捕まえると、赤子が母親の乳房でそうするように吸い始めた。
「んん……っ!ふっ……ん……!」
吸い上げられる圧力と、舌をくすぐる彼の舌の感触に身体を震わせながら、銀髪武闘家の口からは熱のこもった息が漏れる。
逃げようとする彼女の頭を押さえ、こちらの番だと言わんばかりに片手で彼女の腰を押さえながら寝返りを打った。
上下が逆となれば、攻守が交代するのは同理。
ローグハンターが彼女の舌を押し返し、そのまま口内に侵入。
された分をやり返さんと、舌を動かし始める。
彼女の舌に唾液を塗りたくり、舌先で頬の粘膜をつつき、朝食を食べていない彼女の唾液を流し込む。
「んん!んんんっ!んく、んっ、んく」
歯の裏側を舐めてやれば身体を震わせ、舌の表面をゆっくりと舐めてやれば背中を浮かせ、唾液を流し込めば喉を鳴らしながら必死になって飲み込む。
まるで子供のようではあるが、そんな一面さえも愛おしいのは当然だ。
それが数分程続くと、ローグハンターは息継ぎの為に口を離した。
同時に二人の口を繋ぐように半透明の唾液の糸が伸び、重力に引かれて彼女の口許から、はだけた胸元にかけて垂れていった。
それを見ていたローグハンターは、ふと彼女の胸元に顔を埋めて、それを拭うように舌を這わせた。
「ひゃ!」とくすぐったそうに声を漏らす彼女を他所に、胸元から鎖骨を通り、首を舐めて、最後にはやはり唇へとたどり着く。
おまけに唇に口付けをした彼は一度顔を離し、はあはあと息を荒げている銀髪武闘家を見下ろしながら、ニヤリと笑った。
「それで、目は覚めたか」
その問いかけに、彼女は顔を真っ赤にしたままこくこくと頷き、そっと顔を背けた。
いじけた子供のようだが、寝ぼけて恋人に襲いかかったなぞ、誰であれ恥ずかしいものだろう。
ローグハンターは苦笑混じりに真っ赤になった彼女の耳に口付けをすると、耳朶を甘噛みし始めた。
はむはむと唇で挟むように咀嚼してやれば、彼女は「あ、や……」と声を漏らしながら身動ぎする。
「相変わらず、ここは弱いんだな」
「も……やめて、よ……!」
ピクピクと身体を震わせながら声を出すが、当のローグハンターは気にする素振りも見せずに囁く。
「本当に申し訳ないんだが、少しばかり本気になってきた」
「……ふぇ?」
彼の言葉が理解できず、銀髪武闘家は間の抜けた声を漏らした。
その反応がお気に召さなかったのか、ローグハンターは不満げに目を細めると彼女の手を取り、「すまん」の一言告げてから自分の下腹部へと触れさせた。
導かれるがままそこに触れた銀髪武闘家は「ひっ」とか細く声を漏らした。
指が触れたそこには鉄のように固い、けれど服越しにも感じる微かな熱さを持つ何かがあった。
指先で擦ってみればローグハンターがくすぐったそうに小さく呻く辺り、まず間違いなく彼の一物だろう。
さすさすと、無意識の内に服越しに彼の一物を撫でていた銀髪武闘家は、はっとして手を離した。
何も言われていないのに勝手にするとは、まるでこちらが求めているようではないか。
──いや、まあ、嫌じゃないけどさ……。
ちらりと窓に目を向ければ、雲一つない空は青く、そとの喧騒も微かに聞こえる。
まだ午前中、というよりは朝と言っていいだろう。
割かし欲望に素直ではあるが、こんな朝っぱらからやるのは流石にいかがなものか。
と、銀髪武闘家が今は我慢しようと決めた直後、寝間着が捲し上げられ、下着に包まれた豊かな胸が露になった。
「っ!?」
顔を真っ赤にしながら驚愕に目を剥く彼女を他所に、ローグハンターは下着越しに彼女の胸に触れた。
手のひらを全開にしても納まらないそれは、触れればマシュマロのように柔らかく、けれどしっかりとこちらを押し返してくる感触は、何度触れても飽きることはない。
「ま……やっ……んっ……」
くすぐったそうに声を漏らしながら身動ぎする銀髪武闘家の反応に、ローグハンターは愉しそうに目を細めた。
だが下着が邪魔だと言わんばかりに、胸の谷間に埋まりかけている留め具を掴み、器用にも片手でそれを外した。
途端に下着が花が開くように取れ、彼女の胸が露になった。
薄桃色の乳首は充血しているのかピンと勃ち、羞恥からか彼女の白い肌がほんのりと赤く染まる。
「ま、待って、まだ朝──」
何だか嫌な予感がするからと彼を止めようとしたが、既に彼の瞳には危険な色を孕んでいた。
ローグハンターは彼女の制止を無視し、自分の唇で彼女の唇を塞いだ。
「んん!」と声を漏らすが、ローグハンターはそれも無視して彼女の口内に舌を捩じ込み、舌を絡めて声を封じる。
片手で彼女の胸を鷲掴み、五指をそれぞればらばらに動かして微弱ながらも刺激を送る。
「ん……っ、んん……!」と呻く彼女の声を飲み込みながら、親指と中指で乳輪を軽くつまみ、人差し指でぷっくりと膨らんだ乳首を掻いてやる。
「んんん!!」
銀髪武闘家は突然強まった刺激に目を剥いて身体をよじるが、ローグハンターに上を取られている限り逃れることは出来ない。
爪を立てず、指先でかりかりと乳首を掻かれる度に、銀髪武闘家の脳内には電撃が走り、ピクピクと身体が痙攣する。
「んー!んん!?~!!?」
逃れることも、逃がすことも出来ない快感を延々と叩きつけられる銀髪武闘家は、降参を示すように彼の背を叩くが、彼の責めは終わらない。
彼は口付けを一方的に止めると、物欲しそうに膨らんだもう片方の乳首を口に含んだ。
銀髪武闘家は「ひやぁ!?」と悲鳴をあげるが、ローグハンターは構わずに彼女の乳首に舌を這わせ、舌先で乳首をつつく。
同時にちゅうちゅうと音をたてて吸い上げ、軽く甘噛みしてやる。
「ひっ!あ……!いぃ!ま、だ、んぃいい!!」
口を押さえるものがなくなり、我慢も出来ずに喘ぎ声を漏らしながら、銀髪武闘家はむしろ求めるように彼の頭を抱き締めた。
ローグハンターは彼女に見えていないことを良いことに怪しげな笑みを浮かべると、右手で彼女の右乳首を、口で左乳首を責め立てる。
かりかりと掻くように絶え間なく責められる強い刺激と、生暖かいものに包まれ、優しく撫でられる刺激。
相反する二つの刺激に襲われる彼女は刺激させる度に聞く相手を興奮させる甘ったるい喘ぎ声を漏らし、身体中には珠のような汗が浮かぶ。
乳輪の辺りの汗を舌を這わせて舐めとったローグハンターは、上目遣いで彼女の顔を見つめた。
「あん!やっ!だめ、もっと、ゆっくり……っ!」
顔を耳まで赤くして、口を継ぐんで声を抑えようとはしているが、それでも我慢できずに声が出てしまう。
そんな様子が堪らなく愛おしく、ローグハンターは彼女の乳首に噛みついた。
銀髪武闘家は備えていなかった鋭い刺激に「ひゃあ!?」と嬌声をあげると、ローグハンターは咀嚼するように乳首を潰したり戻したりを繰り返す。
「ひん!あっ!はん!んん!~!!」
噛む度に彼女は嬌声をあげ、びくびくと身体を痙攣させる。
それを何度も繰り返し、指で掻くような責め方を、強めにつまむ責め方へと切り替えた。
「きゅ!?へっ、あ、んん!ま、じりゅ、だめ……っ!」
呂律も回らないまま名を呼ばれたが、それを無視して責めを続行。
「あ、ぃいい!!イ、イく!まっへ、だめっ!」
声が震え、身体の痙攣も激しくなる中で、銀髪武闘家は首を振りながらそう告げた。
投げ出された脚は爪先まで力が入り、両手もシーツを掴んで皺になっている。
「んぁ!ひっ!イく!胸だけで、イっちゃう!!イくっ!やぁぁぁぁあああああああああ!!!」
そして一際大きく叫んだ瞬間、絶頂を迎えた。
爪先まで伸びた両足がベッドを突き、ローグハンターを突き飛ばす形で腰が浮かび上がる。
ようやく解放された乳首は充血して赤くなり、僅かに腫れているようにさえ見える。
ばふん!と音をたててベッドに倒れた彼女は、絶頂の余韻に浸っているのか、口からは「あぃ……へ……ふへぇ……」と気の抜けた声が漏れていた。
ショーツでも吸いきれなかった愛液か、絶頂の際に噴き出した潮によるものか、寝間着のズボンの股関には大きな染みが出来ており、色が変わっている。
「……」
上半身はほぼ裸。胸を隠すことはなく、口から漏れる声には熱がこもり、とろんと蕩けた表情もまたこちらの欲情を誘う。
ローグハンターはその様を視姦すると、悩ましげに溜め息を吐き、いまだに勃起したままの己の分身に目を向けた。
さて、どうしたものかと彼女に視線を戻す。
それと同時に、ローグハンターは驚きを露にした。
寝ていた筈の彼女がこちらにすり寄り、ズボン越しに勃起している自分の一物に頬擦りしているのだ。
「んはぁ……。これ、ちょうだい……」
蕩けた瞳で彼を見上げながら、気持ち悪そうに太ももを擦り合わせ、「ね……?」と小首を傾げながらそれを求めた。
意外にも早い復活と、彼女のおねだりに苦笑したローグハンターは、手早く上着を脱ぎ、パンツ諸ともズボンを脱いだ。
途端に解き放たれる、汗混じりの雄の臭い。
それを間近で嗅いだ銀髪武闘家は表情を蕩けさせながら、目の前の一物に心を奪われていた。
おそらく並のそれよりも一回りも二回りを太く、長いそれは、一度味わってしまえばもう後戻りは出来ない代物。
さながら矢の返しのようにくっきりと浮いているかりは鋭く、亀頭は赤子の拳のよう。
「は……は……っ……」
その臭いを嗅ぎながら生唾を飲んだ銀髪武闘家は、何も言わずに彼の一物を頬張った。
途端に口内に生臭さが広がるが、それがなんだと言わんばかりに亀頭を飴玉のように舐め回す。
口をすぼめて頬の粘膜を使いながら亀頭を包み、ぺろぺろと舐めながら頭を前後させて扱く。
じゅる!じゅる!じゅるる!と、音をたてながら扱きあげて、漏れ出す先走り汁を舐めとる。
「ん~!んふふ……。んん~!!」
強烈な生臭さに恍惚の表情を浮かべ、彼が気持ち良さそうな表情をしているのを確認して、喜びにうち震えた。
「んぐ!んぐ!んぶ!おっ……!」
調子にのって少し勢いをつけて扱き始めるが、亀頭が喉奥まで届いた拍子に嗚咽を漏らす。
「あまり、無理するなよ」
一物を包む温もりと、必死になってそれを頬張る彼女を表情に、思わず頬が緩んでしまう。
まあ、二人きりなのだからいいかと気持ちも緩め、前後する彼女の頭を撫でてやる。
「ん!?」と肩を跳ねさせて多少驚くものの、心地良さそうに目を細める姿は、幼い子供のようにも見える。
──男の象徴たるものを咥えていなければ、だが。
ほんの僅かにも気が抜けた為か、ローグハンターはぞくりと背筋を震わせた。
我慢していた訳ではないのだが、一物の中を段々と熱いものが昇っていき、それが溢れそうになっていく。
「くっ」と声を漏らして歯を食い縛る彼を見上げながら、銀髪武闘家は愉しそうに細めた瞳を彼へと向けた。
それは我慢しなくていいよと言われているようで、早く頂戴と求められているようで、ローグハンターはふっと小さく笑みを浮かべると、
「ふん!」
頭を撫でていた手で今度は頭を押さえ込み、気合い一閃と共に引き寄せた。
亀頭がリードしていた彼女の意志を無視して一気に喉元まで入り込み、鼻先を彼の陰毛がくすぐる。
「
「んぉ!?」と声を漏らした銀髪武闘家は、
一分ほどかけた射精は、少しずつその勢いを衰えさせていき、ついに止まった。
射精感が止まると同時に彼女の頭を解放し、喉奥まで入り込んだ一物を引き抜いた。
同時に栓が抜けた酒瓶のように精液がこぼれ、豊かな胸に振りかかった。
銀髪武闘家は喉を押さえながら「げほ!げほ!」と噎せ、胸にかかった精液を見下ろした。
そして「勿体ない……」と呟くとそれを指で掬い、ぺろりと舐める。
口をもごもごと動かして咀嚼し、何を思ってか飲み込む前に「あー」と声を出しながら口を開けた。
口に含んだ精液が彼女の舌を白く染め、扇情的に見える。
ローグハンターがそれを魅入っていると、銀髪武闘家は口を閉じて再び咀嚼し、こくりと喉を鳴らした。
再び口を開ければ精液が綺麗になくなっており、しっかりと飲み込んだ事を教えてくれる。
褒めてと言わんばかりに輝いた瞳で見つめてくる彼女に、ローグハンターは辛抱堪らずに彼女を押し倒した。
「きゃ~♪」と楽しそうに悲鳴をあげる銀髪武闘家は、期待するようにローグハンターを見つめ、赤らんだ頬を隠すつもりはないらしい。
その期待に応えるため、ローグハンターは貼り付いて脱がしにくくなった彼女のズボンとショーツをどうにか脱がし、びちゃびちゃに濡れた彼女の秘裂をさらけ出させた。
むんと香る彼女の臭いは、謀らずも放置され、蒸れてしまった結果だろう。
ごくりと生唾を飲む彼を見つめながら、銀髪武闘家は精液が残る胸を弄り始め、ゆっくりと股を広げた。
「いいよ、来て……」
耳を澄まさなければ聞こえないかすかな囁きに、ローグハンターは言葉もなく頷き、痛いほどに勃起した己の一物に手を添えた。
血管が浮かび上がり、自分のものなのに少しばかり気持ちが悪いが、興奮しているのだから仕方がない。
ローグハンターはふっと息を吐くと秘裂に亀頭を押し当て、一気に腰を突きだした。
十分に湿っていた秘部は何の抵抗もなく、彼の一物を受け入れた。
胎内に入り込んだ一物は、止まることなく子宮口にまで届き、勢いのままに子宮を押し潰した。
「ひぎ!?あっ……ひっ……」
挿れられただけで軽い絶頂を迎えた彼女は、背中を弓なりにしならせ、精液に汚れた乳房がローグハンターの目の前に突き出された。
彼は無言のまま彼女の胸を揉み始め、同時に腰を前後させ始める。
「ひっ!あ……!あん!ひん!あぁぁぁぁぁ!!」
パンパンと音をたてて彼女の臀部に腰を打ち付け、一物はかりが飛び出す手前まで引き、根本まで一気に押し込む。
鋭いかりが削るようにひだを引っ掻き、亀頭が子宮口を殴りつける。
「あん!やっ!はっ!いい、いいよぉ!あん!はん!」
彼の一物が奥を責め、かりが
「はっ!あ!ひぎゅ!ぎっ!あん!」
彼の動きに合わせて胸が揺れ、精液と汗が混ざった白濁液が飛び散り、彼女の顔とローグハンターの身体を僅かに汚す。
「きゅい!あっ!はっ!いぃぃいいあ!」
ぞわりと背筋を揺らした彼女は、蕩けた瞳に彼を映し、「じりゅ、じりゅ!」と彼の事を呼んだ。
「どうした……っ!」
絶えず腰を振って快感を享受するローグハンターがその、どうにか快感に耐えながら返すと、銀髪武闘家はただ無言で口をすぼめ、何かを要求。
ローグハンターは反射的に彼女の唇を奪うと、腰の動きを激しくさせ始めた。
「んん!ん~!!んく、んんん!」
流し込まれる唾液を飲み込み、胎内に直接叩きつけられる快感に視界を点滅させながら、彼の舌に絡み付く。
ついでに両足で彼の腰を捕まえて、逃げられないようにする。
くちゅくちゅパンパンと、口からは湿った音を、腰からは乾いた音を響かせて、ひたすらに快感を貪る。
ローグハンターが口を離すと同時に「ぷぁ!」と可愛らしい声を漏らすと、「ひにゃあ!?」と声を漏らした。
ローグハンターが片手で彼女の陰核に触れて、指の腹でこりこりとこね始めたのだ。
「んぃいいいい!?じる、ジルゥ!!それ、だめ……っ!イく、イくの、とまんなくなりゅぅうううう!」
ビクン!ビクン!と身体を跳ねさせ、絶えず絶頂を迎える彼女の膣内は、一物を食い千切らんばかりに締まり、そこを掻き分ける快感に震えるローグハンターの限界も近い。
「あん!あひ!ひゃ!」と突く度に声を漏らす彼女を見下ろしながら、「
「はん!ひぅ!いいよ、ぜんぶ、ちょうらい!なかに、だして!!」
快感に喘ぎ、絶頂の連続に意識も混濁する中で、銀髪武闘家はそう告げた。
ローグハンターは無言で頷くと、腰を限界まで引き、勢いよく叩きつけた。
押さえるものがなくなった膣肉は元の形に戻ろうとしたところを、力任せに貫き、子宮を殴りつける。
「きゅいぃぃぃぃぃぃいいいいいいいい!!!」
銀髪武闘家は奇声とも取れる声を出すと一際大きな絶頂を迎え、蠢くひだが動きを止めた彼の一物を扱きあげる。
「ぐ……っ」
ローグハンターは低く唸ると共に射精が始まり、彼女の子宮に直接精液が注ぎ込まれた。
「──っ!~~~っ!!──……っ!!」
その熱さと、精液が子宮を撫でる感触に、ついには声を出せずに絶頂した彼女は、くたりと身体を弛緩させてベッドに身体を投げ出した。
ローグハンターも吐精感後の多幸感と、凄まじい疲労に襲われて彼女の胸に顔を埋め、その柔らかさに包まれながら溜め息を漏らす。
本格的に休もうとする身体をどうにか動かし、萎えていく一物を引き抜くと、ごろりと彼女の隣に寝転んだ。
ぼんやりと天井を見上げながら苦笑し、胸を押さえて呼吸を落ち着かせる。
とりあえず休んでから、手紙を出しにいかなければと、これからやることを考えて溜め息をひとつ。
同時に強烈な眠気に襲われ、それに抗うことなく目を閉じた。
微かに聞こえる彼女の呼吸の音が、彼にとってはこれ以上ない子守唄なのだ。
低かった陽が空の天井に差し掛かった頃になって、ようやくローグハンターと銀髪武闘家は目を覚ました。
お互い裸のままシーツにくるまり、身体を横に向けて互いに見つめ合う。
「むぅ。結局、昼になったな」
ローグハンターが気まずそうに頬を掻き、対する銀髪武闘家は「そうだね~」と気の抜けた返事。
「でも、きみと二人きりなら嫌じゃないかな」
彼女は照れたように赤面しながら、彼の胸に顔を寄せた。
耳を当てれば心臓の鼓動が聞こえて、いつもに比べて僅かに速いような気もする。
裸のまま抱き合っているのだから、彼女の豊かな胸が腹部に辺り、その柔らかさと温もりを直に感じられるのだ。
変に緊張してしまうのも、無理はあるまい。
逆にそれは銀髪武闘家のことを女性として意識している証拠でもあるため、彼女の機嫌はいいほうだ。
「そうだな」と呟いたローグハンターは、優しく彼女の髪を撫でながら微笑んだ。
「お前と二人なら、どこであろうと構わないさ」
「ふふ。私だって、きみの為ならどこへでもってね」
彼の言葉に反応して顔をあげた銀髪武闘家は、太陽のような笑顔を浮かべて彼に告げた。
「大好きだよ、ジル」
「俺もお前が大好きだ、シル」
愛する人に、ただ愛の言葉を送る。
それは
命を懸けて守りたい、平穏の一幕だ。
というわけで、久しぶりにR-18を投稿しました。
というわけで、もはや恒例のリクエストタイム。
締め切りは未定ですが、今回は無期限の予定です。
来月から仕事が始まる+これから出していく外伝が優先なので、超がつくほどの不定期更新になると思いますが、送ってくだされば検討の後、制作しようと思います。
リクエスト等ありましたら、メッセージでお願いします。
基本的にはログハン×誰か。誰かは複数でも可。
相手とシチュエーションが詳しければ、とてもありがたいです。
感想、リクエスト等ありましたら、よろしくお願いします。