ヒロインは魔女と女魔術師。
二人は師弟関係で、銀髪武闘家の変わりに魔女がログハンの相棒兼恋人。
女魔術師に魔術の修行とかこつけて悪戯しちゃった魔女と、それに意図せず巻き込まれた女魔術師、ローグハンターの話。
時期的には最終決戦よりも前を想定。
眠る狐亭の一室。
そこで師匠である冒険者──魔女と共に一党の頭目であるローグハンターの帰りを待っていた女魔術師は、彼女から渡された魔導書に目を通していた。
学院でも名を聞くだけの術、聞いた覚えもない術など、様々な魔術が記されたそれは、おそらく魔女が大金をはたいて買ってきたものに違いない。
それを許可を貰ったとはいえ、実質無料で読んでしまうのは少々悪い気もするが、ここに記された魔術ひとつで一党全滅という最悪の結果から遠ざかると思えば──。
「や、やっぱりお金払います!」
そうは思っても、やはり女魔術師は良心の呵責に襲われたのか、自分の財布を取り出しながら魔女に言うが、
「いいの、よ。私、たち……一党、なんだか、ら……」
そんな必死な女魔術師が差し出してきた財布を細指で押し返した魔女は、優しげな笑みを浮かべながらそう告げた。
「そ、そうかもしれませんけど」とまだ遠慮する女魔術師だが、魔女は「それ、じゃあ」と何か思い付いたのか、ポンと手を叩いて彼女に告げる。
「ひとつ……魔術を、試して……み、て……?」
「魔術を試す……?えっと、どれを、誰にですか?」
「これを、彼に……ね」
そして細い指でペラペラと魔導書を捲った魔女は、とある術が書かれた頁で手を止めた。
「えっと、これは……?」
「ふふ。とっても簡単だけど……とっても、難しい……魔術のひとつ……よ……」
その頁をじっと見つめながら首を傾げる女魔術師に魔女はそう言うと、女魔術師は改めて頁の文字を読み込んでいく。
そして一言一句を頭に叩き込まんとした彼女だが、だんだんと顔が赤く染まり、しまいには耳まで赤くなって表情も羞恥に染まる。
「あ、あの、こここ、これは……っ!」
「大丈夫……よ。どうせ、彼には、効かない……わ」
「そ、そうかもしれませんけど!いえ、効かないとは思いますけど……!」
「だから、ね……。魔術、は……使わないと、強くはなれない、から……」
羞恥心に苛まれている女魔術師の反応に可笑しそうに、けれど優雅に笑った魔女は、「ほ、ら……。ちゃんと、読んで……」と彼女にきちんと読むように薦める。
「う、うぅ。わかりました」
せっかく読ませて貰っているから否とは言えず、彼女は羞恥の表情のままに魔導書を読み進める。
真に力ある言葉を脳裏に焼き付け、その意味と魔術の効果を頭に叩き込み、その果てに起こる事象もある程度で思い描く。
思い描くのだが、やはりその光景は彼女にとっては刺激的で、赤らんだ頬が余計に真っ赤になるほど。
そのまま頭から蒸気でも出そうな勢いだが、魔女は気にせずに微笑むばかり。
「よ、よし。全部覚えました、はい……」
そんな彼女に女魔術師は習得完了を伝えると、「頑張って、ね」と大切な弟子を激励。
女魔術師が「は、はい!」と開き直ったように元気よく返事をすると、がちゃりと部屋の扉の鍵が開いた。
一応警戒しながらそちらに目を向けると、そこには二人が属する一党の頭目にして、辺境勇士と名高いローグハンターの姿があった。
帰還早々に二人と目があったローグハンターは「どうかしたのか?」と淡々とした声音で問うが、魔女は笑って誤魔化し、女魔術師は顔を赤くしたまま小さく俯く。
「……何かあったようだが」
その様子から魔女が何かやったと断定したローグハンターが、半目になりながら彼女を睨むが、当の彼女は煽るように女魔術師の脇を小突くばかり。
彼女に何かを言わせようとしているのか、あるいは何かをさせようとしているのか、それな定かではないが、
「……」
そういう状況になると、律儀に待ち始めるのがローグハンターだ。
彼は魔女のベッドに並んで座っている二人と対面する形で自分のベッドに腰を下ろすと、「それで、なんだ」と女魔術師に目を向ける。
恥じらうようにもじもじと身動ぎした彼女は、だが意を決したのか表情を引き締めた。
頬は赤いままだが、目付きは真剣そのもの。
ローグハンターは何か重要な噺だなと身構えるが、そんな二人の様子が可笑しいのか、魔女はくすくすと鈴を転がしたように笑う。
そんな彼女にローグハンターは物申そうとするが、女魔術師が咳払いをしたことを合図に意識を彼女に向けた。
「《
その瞬間、彼女は素早く真に力ある言葉を紡ぎ、魔術を行使した。
世界の理を改竄し、超自然的な現象を巻き起こすそれは、女魔術師とローグハンターの間に不可視の糸を伸ばし、二人の左手薬指の間に橋を架けた。
女魔術師は不安げに魔女を見るが、魔女はどこからか砂時計を取り出し、「今、から、一時間、ね」と
それに頷いた女魔術師がローグハンターに目を向けると、そこにはいつにも増して柔らかな表情となっている彼が、ただただ愛おしそうに、女魔術師を見つめていた。
それから十分ほど。ローグハンターに『
「あ、あの……、やめ……て、ください……っ」
真っ赤になった頭から蒸気を噴きながら、今の状況に困惑していた。
どうにかそれを打開しようと手足をばたつかせてもがいてはみるものの、やはりと言うべきかどうにもできない。
「暴れるな、怪我するぞ」
背後からローグハンターに抱き締められ、ただただ愛おしそうに、特徴的な赤髪を撫でられているからだ。
ベッドに腰かける彼の胸にすっぽりと納まり、完全に背後を取られている彼女では、いくら暴れようがどうしようもない。
ローグハンターと女魔術師の間には、圧倒的なまでの
抵抗する彼女を我が儘な妹か、あるいは恋人とでも思っているのか、ローグハンターは彼女の髪を手梳で梳きながら、何ともご機嫌そうな表情をしている。
実際それが『魅了』の効果ではあるのだが、本来であれば初対面の相手に自分を友人だと思わせる魔術だ。
だが、ローグハンターが油断していたことと、女魔術師が妙に集中してしたおかげで、まさかの
友人を通り越して、ローグハンターは今の彼女を恋人だと思い込んでいるに他ならない。
「うぅ……」
それを理解している女魔術師は、術のせいとはいえそれなりに好いていた相手に抱き締められ、撫でられるのは嫌ではないようで、複雑な表情を浮かべていた。
二人の様子を見つめる魔女も彼女を助けるつもりはないようで、「あら……あら……」と頬に手をやって楽しそうに笑うばかり。
「あの……本当に……離して……」
このまま彼に甘やかされていては駄目だと、女魔術師は奮起して振り向きながらそう言うが、当のローグハンターは不思議そうに首を傾げるばかり。
そして何を思ってか振り向いた彼女の頬に手をやって前を向けないようにすると、そっと彼女の唇を奪った。
「んぐ!?」と目を開いて驚く彼女の反応を楽しみながら、ローグハンターは僅かな隙間から舌を捩じ込み、彼女の舌を絡め取った。
「んん……っ。じゅる、んちゅ……ふぅ……!」
彼の舌が口内を這い回り、その度に感じる彼の温もりと、塗り込まれる唾液の感覚に、女魔術師は余計に表情を赤らめる。
「んぁ……。だめ……、やめ……んん!じゅるるっ!」
どうにか合間合間に唇が離れる隙に彼を止めようとするが、ローグハンターは我関せずと彼女の口内に唾液を流し込む。
こくこくと喉を鳴らして唾液を飲む度に女魔術師の身体がピクピクと震え、抵抗する気力さえも削がれ、瞳も段々と蕩けていく。
そのまま彼女の口内を責め立てながら、腹を押さえていた手をゆっくりと下腹部へと移動させ、平服のズボンの中に突っ込んだ。
「んん!?」と声を漏らしながらぎょっと目見開いた女魔術師は、すぐに足を閉じて彼の進行を止めんとするが、
「ほ……ら……。力、抜い……て……」
魔女の一声と共に、細指が女魔術師の腿を撫でた。
優しく愛撫するように腿を撫でるそれに合わせ、女魔術師の表情が再び蕩け始め、不思議と足から力が抜けていく。
その隙にローグハンターの手が彼女の股に入り込み、ショーツ越しに秘裂を撫でた。
くちゅりと湿った音が漏れ、与えられた淡い快感に女魔術師がピクリと肩を揺らす。
そのまま優しく掻くように指先で秘裂を撫でてやれば、女魔術師の呼吸が段々と乱れ、吐息にも熱がこもる。
「ふっ……んんっ……!ふぁ……んぅ……!」
ローグハンターに口付けされたまま行われる前戯に、女魔術師は慣れぬ快感と酸欠で思考が纏まらず、潤んだ瞳で彼を見つめるのみ。
その視線にただ愛おしそうに見つめ返したローグハンターは口を離すと、二人の唇を繋ぐように透明の唾液の糸が伸びた。
「はぁ……んっ……」
半開きになった口から艶っぽい声を漏らし、呼吸に合わせて豊かな胸が上下する。
その様子を見下ろした彼はぞわりと背筋を震わせると、そのまま秘裂を撫でていた手をショーツの中へと入り込ませた。
指先に感じる生暖かい感覚に目を細め、ぐちゅぐちゅとわざとらしく音をたてて秘裂を撫でる。
「ひぅ……っ!や、そこ、は……っ!」
ローグハンターの固く筋張った指先が彼女の柔らかな膣肉を優しく解し、
途端に背筋を駆け抜けた快感に「ひっ!?」と悲鳴を漏らすが、ローグハンターは気にも止めない。
どんどん溢れてくる愛液を掻き出すように指の出し入れを繰り返し、食い千切らんばかりに締め付けてくる膣肉を掻き回す。
女魔術師は自分の指を噛んで嬌声を抑えるが、ピクピクと身体は小刻みに震えており、首や額にも珠のような汗が滲んでいる。
「気持ちいいか?」
彼女の様子に微笑んだローグハンターが耳元で囁くと、女魔術師は首を振って否定するものの、頬は真っ赤に上気していた。
すっと怒気を込めて目を細めると「嘘言うな」と淡々とした声音で告げて、ぺろりと首筋の汗を舐め取った。
彼の行動と、首筋を撫でた生暖かな感覚に、女魔術師は再び悲鳴を漏らすが、彼は気にせずにそのまま首筋に吸い付く。
ちゅ~とわざとらしく音をたてて吸い上げ、そこに痕を着けたローグハンターはふっと小さく笑い、秘裂に挿しこんだ指の動きを再開。
「ひゃ!?ま、また……っ!なにか、ふわふわして……!」
ぐちゅぐちゅくちゃくちゅと絶えず湿った音を漏らし、指が膣肉を掻く度に彼女は身体を震わせ、がくがくと腰を揺らした。
ショーツでも吸いきれなかった愛液がズボンにも染みだし、色が変わり始める。
「やめ、やめへ……!あたま、まっひろになっちゃいましゅ!」
呂律も回らず、表情もくしゃくしゃにしながら、女魔術師はいやいやと首を左右に振る。
だんだんと快感が強まり、頭の中で火花が散り、困惑の表情を浮かべるが──やがて、何もかもどうでも良くなるほどの快感が、彼女の身体を駆け巡った。
「ひっ、ああああぁぁぁぁぁ!!!」
その瞬間彼女は悲鳴をあげ、一際強く身体を跳ねさせた。
同時に膣肉が強烈な力をもって指を締め付け、秘裂からはぷしゅぷしゅと音をたてて潮が噴き出す。
ズボンは股から腿にかけてが色が変わり、ついには吸いきれずに滲み出てくるほど。
「や……あ……あぁ……」
それを見下ろした女魔術師は、まるで失禁してしまったかのような惨状に気の抜けた声を漏らし、ローグハンターに寄りかかった。
彼はびしょびしょになった手をズボンから引き抜くと、それを見せつけるように彼女の顔の前に差し出す。
「ふふ。俺の手がびしょびしょだ。そんなに気持ち良かったのか?」
そして彼女を煽るようにそう問いかけるが、当の女魔術師はぷいとそっぽを向いてしまう。
「む……」と不満げに眉を寄せたローグハンターだが、すぐに不敵な笑みを浮かべると彼女をベッドに押し倒した。
「きゃ」と悲鳴を漏らした彼女を他所に、ローグハンターはせっせと手慣れた動作で女魔術師の平服を脱がしにかかった。
抵抗する気力も残っていない女魔術師は、そのまま彼の手で下着姿にさせられ、流れのままにブラジャーとショーツも剥ぎ取られた。
女魔術師は「あ……」と切なげな声を漏らし、慌てて胸と秘裂を隠そうとするが、それよりも速くローグハンターの手で両手を掴まれ、頭の上で固定させられた。
「綺麗な身体だな。子供みたいに傷ひとつないのに、ここは立派だ」
彼はそう言いながら器用に片手で彼女の両手首を掴まえると、自由になった片手で彼女の胸を鷲掴んだ。
そのまま優しく捏ねるように胸を揉みながら、ピンと勃って存在を主張する乳首を指で転がす。
「や……っ!そこ、こりこり、やめ……て……っ!」
女魔術師は拘束された身体を快感に揺らし、助けを求めるように魔女へと目を向けるが、彼女はただ楽しそうに笑うばかり。
全ての元凶が助け船を出すつもりもない状況に女魔術師は「うぅ……」と声を漏らしながら涙目になるが、まるで溶かした鉄のように熱い何かが秘裂に押し付けられた。
「ひっ!?」と悲鳴混じりにそちらに目を向けた彼女は、そこに鎮座する一物の存在に目を見開いた。
子供の腕ほどありそうな竿部分に、矢の返しのように鋭く筋張ったカリ。
あんなもので貫かれれば最後、あれでしか満足できない身体にされるのは間違いない。
ローグハンターは見せつけるように亀頭を秘裂に押し付け、愛液を塗りたくるように腰を振り始めた。
夜空を閉じ込めた蒼い瞳は情欲の色に染まり、吐き出される息もだんだんと荒くなっていく。
彼の理性が限界を迎え、それでもどうにか耐えている紙一重のところにいるのは、目に見えてわかる。
このまま魔女のほうに投げてしまえば、彼は本能のままに彼女を襲うのだろうが、今彼が狙っているのは自分なのだ。
彼女はぎゅっと目を閉じ、深く息を吐くと、覚悟を決めて彼に告げた。
元はと言えば、魔女に踊らされた自分のせいなのだ。
「……ど、どうぞ」
それに術のせいとはいえ、大好きな彼が自分だけを見てくれている。
卑怯と思われだろうが、一線を越えるなら今しかない。
隣のベッドに腰かける魔女も横槍をいれることはなく、むしろそれを後押しするように小さく頷いているほど。
ローグハンターもまた女魔術師の一言に小さく頷くと、彼女の拘束を解除。
空いている片手で自分の一物を支えて狙いを定めると、亀頭をゆっくりと秘裂に押し付け、彼女の膣内に侵入。
「くっ……うぅ……」
胎内に入り込んだ異物感に女魔術師は低く呻き、耐えるようにシーツを握りしめた。
熱いほどの熱を持った一物がゆっくりと胎内を突き進み、奥に進む度に膣肉が引き締まる。
そしてある程度の深さまで入り込むと一際強く締め付け、それ以上進ませまいとしてくる。
ローグハンターは亀頭の先端に感じる薄い膜のような感覚に目を細め、女魔術師の額に口付けを落とした。
耳元で「いくぞ」と告げて、女魔術師は彼をぎゅっと抱き締めながら「どうぞ」と緊張の面持ちで返した。
それに微笑みで返したローグハンターは再び彼女の額に口付けすると、人思いに腰を突き出した。
ぶちっと何かを突き破る感触と同時に、亀頭はそのまま子宮口を殴り付けた。
「ぎっ、あ……っ……ぅう……!」
女魔術師は胎内を駆け抜けた激痛と、身体中に響く衝撃と快感に目を見開いた。
痛みと快感という相反する感覚に困惑する中、ふわりと甘い香りが彼女の鼻孔を撫でた。
臭いに誘われるがままそちらに目を向ければ、いつの間にか魔女が隣に腰を下ろしていた。
彼女は優しく微笑みながら、女魔術師を宥めるように髪を撫でた。
その手つきはさながら母や姉のようでいて、撫でられる女魔術師は強張った表情からも力が抜けていき、身体も弛緩していく。
一物を締め付けられ、動くに動けなかったローグハンターはホッと息を吐くと、一方的に「動くぞ」と告げて少しずつ腰を動かし始めた。
締め付けてくる膣肉を解す為にゆっくりと、けれど彼女が気持ちがいいように力強く、カリで膣内を引っ掻き回す。
「んっ……!ぁ……!んんんっ!」
女魔術師はピクピクと身体を震わせ、痺れるような快感に目を剥くが、声は出すまいと口を継ぐむ。
だがそれが不服かのか、ローグハンターは少しずつ腰の動きを速めていき、しまいには思い切り腰を打ち付け始める。
二人の腰がぶつかる度にパンパンと乾いた音が部屋に響き、掻き出された愛液が接合部で泡立ち、彼女の臀部を伝ってシーツに染みをつくる。
「んんん!?んぁ、ぃ、あ、はぁ、やぁ……!」
それでも声を我慢する女魔術師だが、魔女が耳元で「我慢しちゃ、駄目、よ」と告げ、そっと彼女の陰核を摘まんだ。
「ひゃん!?あ、あん!やめ、こりこり、やぁああああ!!」
それがドドメとなり、ついに我慢の限界を迎えた女魔術師は口を開き、嬌声を漏らした。
その声に気分をよくしたローグハンターが子宮を潰すように腰を突き出し、円を描くように振る。
「やん!そこ、いい……れすっ!もっと、おく、ぐりぐり、してくらさい!!」
叩きつけられる暴力的なまでの快感に恍惚の表情を浮かべた女魔術師は、自ら腰を振りながら彼に懇願。
その声に笑みを返したローグハンターはちらりと魔女の目を向け、ほんの一瞬だけ目配せ。
小さくこくりと頷いた魔女は、こりこりと陰核を転がしてやりながら、もう片方の手で女魔術師の乳首を摘まんだ。
膣、陰核、乳首の三ヶ所から同時に快感を叩きつけられ、女魔術師は「ひぃや!?」と悲鳴をあげ、再び身体を強張らせた。
膣肉が痙攣を繰り返し、かくかくと小刻みに腰が震え、かっと目を見開く。
「や、やぁ!イく……っ!イきます!!」
ビクン!ビクン!と身体を跳ねさせ、恍惚の表情をそのままに言うと、ローグハンターは「俺もだ」と返した。
そしてその言葉が合図となり、二人は同時に絶頂を迎えた。
溜まりに溜めていた精液が噴水の如く鈴口から噴き出し、瞬く間に初物の子宮を満杯にしてしまう。
「っ……!~~~~!!!」
子宮を満たす彼の熱と、身体がふわふわとする浮遊感、そしてこれ以上ないほどの多幸感。
それら全てを感じながら、声にもならない悲鳴をあげながら絶頂した女魔術師は、無意識に爪を立てながら彼の背中を抱き締める。
爪が食い込み、僅かに肉を切る鋭い痛みにローグハンターは低く唸るが、そのまま女魔術師の腰を押さえつけて子宮に一滴残さず精液を注ぎ込む。
「ぁ……へ……ぅ……んぅ……」
そして絶頂が落ち着くと共に、女魔術師は身体から力を抜き、倒れこんできたローグハンターの頭を撫でた。
彼女の豊かな胸を枕変わりに休憩する彼は、優しく撫でてくる彼女の手の温もりにどこか安堵したような息を吐くと、そのまま胸元に口付けを落とした。
くすぐったそうに身動ぎする女魔術師だが、すぐにローグハンターが身体を起こしたことで名残惜しそうな表情を浮かべた。
そんな彼女の頬に口付けしたローグハンターは腰を引いて一物を抜くと、いまだに鋭さを保つカリで膣肉を掻き回された女魔術師の身体がビクン!と跳ねた。
同時に彼の形に整えられた膣内を愛液と精液が逆流し、開いたまま戻らない秘裂から、それぞれが混ざった白濁液が吐き出された。
「んっ……。はぁ……はぁ……」
それと同時にようやく終わったと溜め息を吐いた女魔術師を他所に、今度はローグハンターが魔女の手でベッドに押し倒された。
仰向けに寝かされた彼だが、固さを保つ一物は天井を向いて起立しており、女魔術師の愛液とローグハンターの精液に濡れ、不気味にテカっている。
魔女は衣装をずらして濡れた秘裂を露出させると、そこに跨がって舌舐めずり。
「もう、待てない……わ……」
そして恍惚の表情のままそう言うと、勢いよく腰を下ろした。
ずりゅ!と音をたてて一物が魔女の胎内に滑り込み、一瞬にして彼女の子宮を押し潰した。
「んんんっ!これっ……やっぱり、すご……い……っ」
ピクピクと身体を震わせながらそう言った魔女は、にこりと微笑んでローグハンターの頬を撫でると、そのまま腰を上下に振り回し始めた。
パンパンと音をたてて二人の腰がぶつかり合い、肉感的な胸が上下に激しく揺れ動き、安産型の臀部が波打つ。
何度も身体を重ねる内にぴたりと形が合うように整形され、腰を打ち付ける度に彼の全てを飲み込み、お互いに無駄なく快感を与えあう。
「い……い……っ!もう、どうにか……なっちゃ……う……っ!」
「っ……!すまん、もう、限界……っ!」
あんあんと喘ぐ魔女は誘うように自分の身体を撫でながらそう言うと、ローグハンターは苦虫を噛み潰したような表情でそう返した。
射精後で敏感になっていたところを、相性抜群の相手に襲われたのだ。無理もない。
「いい、わ……よ。ぜんぶ、ちょう……だい……」
魔女は腰を深く沈めると、ぐりぐりと腰を回して子宮口で亀頭を撫で回し、射精を促し始める。
そして今のローグハンターにそれを耐えきる余力はなく、言われるがまま彼女の子宮に精液を吐き出した。
「んんん!ふふ……これ、癖に……なっちゃう……わね……」
魔女は精液を並々と注がれた子宮に触れるように下腹部を撫で、恍惚の表情のまま熱のこもった息を吐いた。
「で、も……」と言葉を続けた彼女はそっと彼の胸板を撫でると、「まだ、まだ、足りない、わ」と挑発的な笑みを浮かべる。
だがローグハンターもまた同じような笑みで返し、彼女の腰を掴んで彼女ごと寝返りを打つ。
上下逆転したローグハンターは「それは、こっちの台詞だ」と呟き、有無を言わさず魔女の唇を奪った。
隣の女魔術師もまた物欲しそうに彼を見つめ、誘うように腰を振り始める。
彼は彼女にも目を向けると、「また後でな」と告げて微笑んだ。
それから一時間ほど経った頃。
「ぁ……!もう……やめ……っ」
「ん……んんっ……!はぁ……ひぅ……っ」
ベッドに四つん這いにされた女魔術師は、後ろからローグハンターの一物に貫かれ、隣の魔女は彼女と同じ体勢で、秘裂を指で掻き回されていた。
二人は絶えず絶頂しているのか、ビクビクと身体を痙攣させながら秘裂から大量の潮を噴いているが、ローグハンターは責めを止める素振りを見せない。
「あのな。魔術を使わなくとも、言ってくれれば相手してやったぞ?」
女魔術師の腰を両手で掴み、力強く腰を打ち付けながら言うと、彼女は「ごめ、ごめん、なさい……」と謝るが、スパン!と音をたてて臀部を叩かれて再び絶頂。
「んぉぉ……っ!やめて、叩かないで……くださいっ」
「なら、色々と我慢しろっ!」
そう言いながら今度は魔女の尻を叩けば、彼女は恍惚の表情を浮かべて絶頂し、誘うように腰を突き出してくる。
だがローグハンターは相手にせず、ひたすらに女魔術師を責め立てた。
「油断した俺も俺だが、あんな手を使うこともなかっただろう。なぁ?」
「ひゃい!わかりまひた、もうしません!もうしないかりゃ、ゆるひて、ゆるしてくらさい……!」
「お願い……っ!わたしにも、ちょう……だい……っ!」
彼は二人を煽るように言うと、女魔術師は許しを求め、魔女は本場を求めて彼を誘うが、「喧しい」の一言で切り捨てられる。
「自分にもだが、お前らにも頭きてるんだ。俺が満足するまで、付き合ってもらうぞ」
「ひゃい!わかりまひた!わかりまひたから、休ませて、くだしゃい……!」
「ふふ。私も、もっと、気持ちよく、して……っ!」
この日、ローグハンターの部屋から二人の嬌声が止むことはなかった。
ついでにこの日以降、ローグハンターと女魔術師との距離がだいぶ近くなったのは、もはや言うまでもないだろう。
……ゴブスレTRPGの設定準拠なのですが、『魅了』便利すぎませんか?うまくやれば一時間限定恋人て……。
先に言いますが、凌辱ものはいいですがNTRものはNGしておきます。
何故だか嫌な予感がしたので、本当に念のため。
感想、リクエスト等ありましたら、よろしくお願いします。