本編Sequence1-6からの分岐。
ログハンが洞窟の崩落でそのまま死亡し、銀髪武闘家が奴隷として売られたルート。
銀髪武闘家が目を覚ました時、真っ先に飛び込んできたのは見覚えのない天井だった。
上等なベッドに寝かされ、上等な毛布を被せられ、それらの柔らかさと温もりに任せて再び眠りに落ちそうになるが、
「……っ」
閉じた瞼の裏に、ここに寝かされるまでの行程が鮮明に浮かび上がり、眠りかけた意識が一気に覚醒した。
冒険者になり、声をかけてくれた同業者や、偶然見つけた
「……ぁ」
その崩落に巻き込まれかけた自分を庇い、斥候が死んでしまったのだ。
助けようとした仲間たちも、崩落の直後に現れた盗賊たちに敗れ、そのまま拐われてしまった。
そして自分は、
──どうなったんだっけ……?
盗賊らに薬か何かを飲まされて眠らされ、気が付けばここにいる。
銀髪武闘家は頭を捻り、部屋を見渡してみるものの、どちらを見ても上等な家具が目に入り、かなり裕福な家であることは確かなようだ。
偶然誰かに助けられ、ここに匿われた──という可能性も零ではないが、まずない。
「……」
彼女は無言のまま神妙な面持ちとなり、とにかく行動せねばとベッドから降りた。
鎧や脚絆などの装備はないが、とりあえず平服は着ているのでそれは無視。
できるだけ足音を消して、部屋の扉に近づいていくが、彼女がノブを回すよりも早く独りでに回り始め、ゆっくりと扉が開いた。
「っ……!」
銀髪武闘家は慌てて扉から距離を取り身構えるが、そこから入ってきたのは一人の少女。
年ごろは銀髪武闘家と同じか、少し上だろうか。
可愛らしいメイド服に身を包んだ黒髪の少女は、予想に反して目を覚ましていた銀髪武闘家を見つめ、「おはようございます」とぺこりと一礼。
「え、あ……おはよう……ございます……?」
そして律儀にも彼女に一礼を返した銀髪武闘家は、警戒をそのままに少女をじっと見つめた。
黒い髪は見るからに手入れが行き届き、思わず嫉妬してしまう程に艶やかではあるが、同じ色の瞳にはどこか陰りが見える。
「……」
無言のまま銀髪武闘家を見つめ返す少女だが、ふと廊下から聞こえる足音に気付き、そちらを見た途端に僅かだが表情を明るくした。
そんな彼女の肩に、扉の影から伸びた手が置かれる。
「どうかしたのですか、妹。ああ、ようやく目を覚ましたのね」
そして黒髪の少女を妹と呼んだのは、おそらく二十歳ほどの、同じく黒髪の女性だった。
ずいっと扉の影から顔を出した姉は銀髪武闘家に目を向けると優しげに微笑み、「妹がとんだご無礼を」と恭しく一礼。
「え、あ、いえ、何もなかったですよ……?」
そして突然現れた二人目の女性に警戒心を強めながら、けれどどこか気の抜けた声音でそう返した銀髪武闘家だが、ふと違和感を感じて姉の黒い瞳を見つめ返した。
妹とは違い覇気に満ち、明るい雰囲気を放ってはいるが、その視線はどこか気持ち悪い。
爪先から頭の天辺までを舐めるように見つめ、あまり馴染みはないが品定めをしている商人のような雰囲気さえもある。
「……ご主人様がおっしゃった通り、とても綺麗な方」
そして頬を朱色に染め、ぺろりと舌舐めずりした姉は音もなく銀髪武闘家の懐に飛び込んだ。
予備動作も、接近を察することも出来なかった銀髪武闘家はぎょっと目を見開き、迎撃せんと拳を振るうが、
「遅いですよ」
その一言と共に拳を掴まれたと思った瞬間、浮遊感と共に視界がぐるりと回転。
投げられたと認識する間もなく背中から床に叩きつけられ、「かはっ」と肺の空気を吐き出した。
それでもすぐに立ち上がろうとするが、それよりも速く身体を転がされると後ろ手で両手を縛られてしまう。
「何をしているの、妹。早くなさい」
「はい、姉様」
どうにか動かせる足をじたばたと暴れさせて抵抗する銀髪武闘家を他所に、姉は淡々とした声音で妹にそう指示し、妹はどこからか縄を取り出しながらそれに応じた。
そのままてきぱきと慣れた手つきで銀髪武闘家の両足を縛ると、肉付きよく、薄いながらも筋肉質な太腿を優しく撫でた。
「な、なにを──」
「お静かにお願いします」
姉妹からの突然の凶行に困惑する銀髪武闘家だが、姉は無慈悲な一言で彼女の言葉を遮り、彼女に猿轡を噛ませた。
「んー!んー!!」と声を出しながらもがく様は、さながら弱った芋虫のようでもあるが、あんな気色悪い虫とは違い、こちらは麗しい乙女だ。
状況もいまいち把握できず、それを理解する間もなく拘束された銀髪武闘家だが、その銀色の瞳には強い覇気がこもっている。
殺気を込めた視線で姉妹を睨むが、その二人は妖しく笑うばかりで気にも止めない。
「んぅ……っ!んん……!」
むしろそれが恐怖を煽り、銀髪武闘家は人ではない何か異物を見るような目で二人を見つめた。
そんな彼女の反応に可笑しそうに見つめた姉妹は顔を見合わせると、懐から短剣を取り出した。
窓から差し込む陽の光に当てられ鋭く輝くそれは、模擬刀ではない。人を殺すための、本物の短剣だ。
「っ……」
銀髪武闘家は背筋に薄ら寒いものを感じ、無意識の内に身体を強張らせると、姉妹は彼女の側にしゃがみ、それぞれの手が彼女の平服を掴んだ。
「ご主人様から、『私が帰るまでに準備をしておいてくれ』とのご指示です。昨日の内に目を覚ましていらっしゃれば、あるいは逃げられたかもしれません」
ビリビリと音をたてながら、淡々とした手つきで服を破きながら妹が言うと、姉は「まあ、逃がしませんけれど」と苦笑混じりに告げて銀髪武闘家の服を剥いでいく。
「んーっ!ん~!!」
相手の羞恥を煽るように、わざと少しずつ服を剥いでいく二人に、銀髪武闘家は涙ながらに暴れて逃げようとするが、不意に短剣の切っ先が胸を掠めたことを合図に動きを止めた。
「あ……」と声を漏らした妹はすっと目を細め、赤い筋がついてしまった銀髪武闘家の豊かな胸を凝視する。
「あら、怪我をさせてしまいましたか。まあ、ご主人様ならきっと──」
「私がどうかしたのかね?」
そした姉が妹を慰めようと口を開くと、開きっぱなしだった扉の方から男の声が発せられた。
その声に弾かれるように立ち上がった姉妹は、「「お帰りなさいませ」」と声を揃えて頭を下げた。
銀髪武闘家も裸で床に倒れたまま顔をあげ、その人物に目を向ける。
華麗な装飾が施された貴族然とした格好に、後ろに流して固められた金色の髪。
齢は二十代後半といったところだろうか、顔も整っており、街ですれ違えば目を奪われた事だろう。
髪と同色の金色の瞳は優しげに姉妹を見つめて「ああ、ただいま」と微笑むと、床に倒れる銀髪武闘家に気付き、その瞳を向けた。
「ああ、目を覚ましたのか。二人が無礼を働かなかったかい?」
「うう゛っ!う゛ーっ!!」
「ははは。生きがいいな」
彼の皮肉めいた笑みと共に告げられた言葉に銀髪武闘家は吠えるが、貴族の男は朗らかに笑いながらそう返した。
そしてひょいと彼女を抱き上げると乱暴にベッドに放り投げ、姉妹の手を借りて衣服を脱いでいく。
そして瞬く間に下着姿になった彼はゴキゴキと首を鳴らすと、二人に「ご苦労」と一言だけ褒めると、二人は恍惚の表情を浮かべて恭しく一礼。
そしてそそくさと部屋を後にした二人は音をたてずにそっと扉を閉め、外から鍵をかけた。
「君を買うのに中々に値を張ってね。まったく、競合相手が多いのも困りものだよ」
貴族の男は肩を竦めながらそう言うと、縛られたままだがせめてうつ伏せになろうともがく銀髪武闘家に覆い被さった。
そのまま呼吸に合わせて上下する豊かな胸を見下ろしながら、それを隠す為に寝返りをうとうと身体を揺らすが、その度に揺れる二つの果実は異性を誘う色香を放つ。
あまり火に焼けておらず、白磁のように白い肌だが、胸に先ほど短剣でついた赤い筋があり、そこだけが妙に浮いて見える。
血が滲み、一見痛々しいが、貴族の男はむしろ欲情したように瞳をギラつかせ、ごくりと生唾を飲んだ。
そしてゆっくりとそこに顔を寄せると、銀髪武闘家は嫌がるように身体を揺らすが、貴族の男は構わずに傷口に吸い付いた。
「んん!?」
銀髪武闘家は彼の行動にぎょっと目を見開くが、ゆっくりと傷口を舐められる感触と、舌が這う生暖かな感触に全身に鳥肌を立てた。
傷口に触れられる痛みと、舌が這うくすぐったさと気持ち悪さ、そして初対面の大の大人が自分の胸に顔を埋め、舐めているという事実を受け入れられず、彼女は目から涙を溢れさせる。
じゅる!じゅるる!とわざとらしく音をたてながら血を吸い上げ、舐め取った貴族の男は顔を離すと、舌についた血を拭った。
そして指で唾液でびしょびしょになった傷口を拭ってやると、今度はぷくりと膨らんだ乳首へと目を向けた。
「どうした、傷口を舐められて興奮したのか?」
「んんっ!ううっ!」
彼の言葉に銀髪武闘家は首を振り、その言葉を否定した。
痛みによる刺激によって勃ってしまったのだと、断じて感じたわけではないと、貴族の男を睨むのだが、彼は気にせずに笑った。
「最初は皆そんな感じだ。だが、すぐ素直になる」
そして浮かべた笑みをそのままにそう告げると、片手で彼女の乳首を力強く摘まんだ。
「んぐ!?」
銀髪武闘家は突然の痛みに目を見開き、身体を弓なりにしならせた。
だがそれを感じていると誤解しているのか、あるいは痛がっているとわかっているのか、貴族の男は「ほれほれ」と楽しそうに声を漏らしながらこりこりと乳首を指で転がし始める。
「んん!ん~!!んぎっ……!ぅうう!!」
銀髪武闘家は拷問でもされているのかと錯覚するほどの痛みに喘ぎ、それに耐えると強張る身体がビクビクと痙攣するが、貴族の男は責めの手を止めない。
むしろ彼女の猿轡を外し、「声を聞かせれてくれ」と耳元で囁き、ふっと息を吹き掛けた。
銀髪武闘家は「ひっ!?」と悲鳴をあげて身体を跳ねさせるが、貴族の男はすぐに乳首を摘まんで再び責め始める。
「ひぎっ!痛い……っ!やめてっ、痛い……からぁ!!」
彼女は絶えず与えられる痺れるような痛みに悲鳴を漏らし、彼の手を振り払わんと身体を揺らすのだが、両手足を縛られている為、上手く身体を揺することも出来ない。
そんな滑稽ともいえる彼女の姿を見つめながら、貴族の男は煽るように耳元で告げる。
「本当に痛いのか?そんなに身体を跳ねさせて、甘えるように上擦った声まで出しているのに?」
男はそう言うと彼女の耳を甘噛みし、くちゅくちゅとわざとらしく音をたてて唇で咀嚼しながら、舌を耳の穴へと捩じ込んだ。
湿り気を帯びた生暖かな舌が耳に入り込むという、未知の感覚に声にならない悲鳴をあげる銀髪武闘家を他所に、貴族の男はプルプルと震える彼女の身体を撫でながら、乳首を捏ねていた手をゆっくりと下腹部へと向かわせた。
ようやく痛みから解放された銀髪武闘家だが安堵できるような状況ではなく、むしろ男の手の行き先を察して股を閉じた。
だが男の手は柔らかな太腿に食い込みながら彼女の秘裂へと届き、指先が優しくそこを撫でた。
「ひゃ!?」と悲鳴を漏らした彼女を他所に、貴族の男は「むぅ」と唸りながら神妙な面持ちとなった。
こうして触れてみてはみたもののあまり湿り気を感じず、むしろ全ての侵入を拒むようにピタリと閉じている。
──だが、それがいい……!
貴族の男はその美貌を崩して醜悪な笑みを浮かべると、ぴたりと閉じた彼女の秘裂を強引に抉じ開け、力任せに指を捩じ込んだ。
「くっ……!あぁ……!」
突如胎内に入り込んだ異物感に銀髪武闘家は苦悶の表情となるが、貴族の男はただ楽しそうに笑った。
食千切らんばかりに締め付けてくる膣肉の力強さは、やはり鍛えられた冒険者だからだろう。
そこに自分の分身を突っ込む様は、想像するだけで達してしまいそうになる。
だがそこはぐっと我慢した貴族の男は、指で膣肉を優しく撫で始めた。
「──っ!やめ……て……っ、そんなこと、触らないで……!」
直後、胎内を撫でられる未知の感覚に目を見開いた銀髪武闘家は、指が動く度に感じる甘い快感に困惑しながら、どうにか声を絞り出した。
だが貴族の男はそれを無視し、そのまま彼女の
途端に身体の芯に響く鈍い快感と圧迫感に彼女が「ぐぅ……っ!」と苦悶の声を漏らすと、貴族の男はぎらついた瞳で彼女の表情を見下ろした。
「いい顔だ。そそる」
そして不気味に舌舐めずりをした彼は、容易く先ほどの禁を破ることに決めた。
彼女が苦しむ顔が見たい。
彼女の苦しむ声が聞きたい。
骨の髄まで、彼女を味わいたい!
貴族の男は彼女の秘裂から指を抜くと、無理やり彼女に寝返りをうたせ、うつ伏せにしてしまう。
臀部を突き出すように持ち上げ、赤子のそれのように傷ひとつないそこに指を這わせると、パンツを降ろして勃起した一物を取り出した。
彼の興奮を如実に表したそれは、亀頭が天井を向くほどに反り返り、先走り汁で不気味にテカっている。
「な、なに!?なにをする気なの?!」
うつ伏せにされたせいでそれを知ることも、見ることも出来ない銀髪武闘家は困惑の声を漏らした。
そして臀部を這い回る指から逃げようと尻を振るのだが、それはさながら男を誘う娼婦のように淫靡で、年齢不相応の色気を放っている。
安産型の大きな臀部は揺れる度に僅かに肉が波打ち、滲んだ汗が辺りに跳ぶのだが、それさえも貴族の男を興奮させる。
そして辛抱堪らんと鼻息を荒くした彼は亀頭を秘裂に押し当て、無慈悲に腰を突き出した。
指を挿れられただけで解れてもおらず、そこまで濡れてもいない膣内を、子供の腕ほどありそうな剛直が直進し、ぶちりと音をたてて処女膜を突き破った。
「え……」
そして、何がなんだか理解できない銀髪武闘家がどうにか首を動かして振り向くと、そこには貴族の男の一物を飲み込んだ自分の秘裂の姿が見えた。
それを理解した途端、彼女の身体は痙攣を始め、そして──。
「ぎっ、あああ゛ああ゛あぁ゛ぁぁぁぁあああ゛ああ゛……!!!」
脳内を支配した激痛に喉が割れんばかりの絶叫をあげた。
「あぎ……っ、あ゛……あああ……!」
ビクビクと身体を痙攣させながら、悲鳴を漏らす彼女の姿に貴族の男は恍惚の表情を浮かべると、そのまま腰を前後に振り始めた。
パンパンと音をたてて腰を打ち付け、矢の返しの如く鋭いカリが秘裂から顔を覗かせる度に掻き出された破瓜の血が飛び散り、白いシーツに点々と赤い血痕を残していく。
「ぎぃ!やだ、やだぁ!!やめて、いだい!痛いがらぁ!!ぬいて、お願い、抜いて……っ!」
腰が打ち付けられる度に身体を前後に揺らしながら、胎内を抉られる凄まじい痛みに涙を流し、どうにか止めるように懇願するが、
「止めるわけないだろう!処女を奪うこの感覚、痛みに喘ぐ乙女の悲鳴、何もかもが癖になる!!」
男は興奮のままにそう言い放つと、「お前には躾が必要だな!」と彼女の臀部に平手打ちをかました。
腰を打ち付ける音とは違う、スパン!と鋭い音が部屋に響き、遅れて彼女の悲鳴が続く。
「いたいっ!やだ、いたくしないで……!ごめんなしゃい!ごめんなさい……!」
「何を謝る必要がある。叩かれる度に締め付けおって、本当はこうされたかったんだろう!!」
彼はそう言いながら彼女の臀部を叩き、荒々しく腰を振り続ける。
パンパンペチペチと腰と手が彼女の臀部に叩きつけられる音が延々と続き、彼女の悲痛な叫びが木霊する。
「んぉ゛!?ぎ、あああああ!!痛いっ、痛い!!ひぎ!やめて、叩かないで……!んぁ!?ひぎ……!」
痛みに喘ぎ、身体中に珠のような汗を浮かべる彼女を見下ろす貴族の男は尻を叩くのを止めると、後ろ手に縛られた彼女の手を掴み、強引に持ち上げた。
そのまま彼女の上体を空中に浮かしながら腰を振れば、前後する身体の動きに合わせた大きな乳房が揺れ動き、男の情欲を誘う。
現にそれに当てられた貴族の男はもう片方の手で彼女の乳房を鷲掴み、力強く揉みながら指先で乳首を捏ね回す。
「ひぃゃ!?やめ、そこ、コリコリやだ……!んぁっ、あん!なんれ、痛い、筈なのに……」
そしてそれを続けていく内に彼女の声が甘く蕩け始め、強張った表情からも力が抜けていく。
「ひぅ!やっ、何で……頭、ふわふわして……」
んぉ、ぉ、んぁ……と腰の動きに合わせて声を漏らすと、貴族の男はニヤリと醜悪に笑んだ。
「やっと素直になってきたな。それでいいんだよっ!」
彼はそう言いながら乳首を転がし、腰を思い切り突き出して子宮口に亀頭を押し付けた。
そのまま腰を捻ってぐりぐりと亀頭を押し付け、吸い付いてくる子宮口を責めたててやれば、彼女は苦しそうな声を漏らし、身体を強張らせるが、
「んぁ……ぎっ……!奥、届いてりゅ……っ!」
すぐに身体から力が抜けるが、膣内の締め付けが緩むことはない。
「ここか、ここがいいのか?」と絶えず子宮口を押してやれば膣肉が痙攣を繰り返し、一物を扱き始める。
「んぉ……あひゅ……!なんれ……気持ちぃの……」
そして痛みと快感の板挟みになった彼女は、無意識の内に本音を漏らしてしまった。
貴族の男の腰が動く度に「んぁ、あへ……」と声を漏らし、表情も少しずつ恍惚のものへと変わるなか、貴族の男はただ一言だけ告げた。
「
その言葉が耳に届いた瞬間、蕩けていた彼女の思考が一気に引き締まり、言葉を意味を理解した瞬間に目を見開く。
「や、やだ……!
「いいじゃないか。男だろうと、女だろうと、我が家には跡継ぎがいないから大歓迎だ!」
彼女が必死に首を振りながら言葉を嘲笑いながら、貴族の男は思い切り腰を突き出して亀頭と子宮口をぴたりと密着させると、すぐに我慢を止めて尿道を登ってきた精液を彼女の子宮に注ぎ込んだ。
「ひぐ!?いや、いやぁああああああああ!!!」
そして瞬く間に子宮を満たしたどろりとした何かの熱に当てられた彼女は悲鳴をあげた。
だがそれでどうにかなるものでもなく、貴族の男が腰を掴んで押さえ込めば、逃げようともがくことさえも出来なくなる。
銀髪武闘家はやだやだ!と悲鳴をあげてもがくが、最後の一滴まで残さず注ぎ込んだ貴族の男は快感と疲労に息を吐くと、彼女の腰から手を離して腰を引いた。
ずりゅりと湿った音と共に秘裂から一物が抜かれ、塞ぐものがなくなった精液が逆流したのか、秘裂から次々と溢れてくる。
ようやく男の手から解放された銀髪武闘家は顔を埋めながら嗚咽を漏らし、胎内から出ていく熱の気持ち悪さにプルプルと身体を震わせた。
「いや、堪らんな。これからが楽しみだ」
貴族の男は彼女の泣き声を聞きながら笑みを浮かべると、パチンと指を鳴らした。
「「お呼びでしょうか」」
それと同時に扉を蹴破らん程の勢いで黒髪の姉妹が部屋に飛び込んでくると、貴族の男のいまだに固さを保つ一物に目を向け、二人揃って恍惚の表情を浮かべるが、
「俺は身体を清めてくるから、こいつを躾ておいてくれ」
「「かしこまりました」」
愛するご主人様からの指示にすぐに表情を引き締め、恭しく一礼。
それを受けた貴族の男は満足そうに頷くと、シーツを腰に巻いて部屋を出ていった。
部屋に残されたのは、黒髪の姉妹と縛られたままの銀髪武闘家の三人のみ。
姉妹はわざとらしく足音を立てながら彼女に近づいていき、ベッドの下やタンスに隠された調教用の道具を取り出していく。
その様子を見せつけられた銀髪武闘家は、「やだ、誰か、誰か……!」と助けを求めるが、その声は誰にも届かない。
「それでは楽しみましょうか。大丈夫です、すぐに天国に連れていって差し上げますわ」
「姉様と私に身を委ねてください。今度こそ、怪我はさせません」
それぞれ得意の道具をもった二人はそう言うと、縛られたまま泣きじゃくる銀髪武闘家に襲いかかるのだった。
それから一月ほどが経った頃。
「あひん!あへ、そこ、いいれすぅ!もっと、もっと突いてくらはい!もっと、めちゃくちゃにしてくだしゃい!!」
貴族の男にベッドに組み伏せられ、その剛直で秘部を貫かれた銀髪武闘家は恍惚の表情を浮かべ、媚びるような声を漏らしていた。
「メイドの分際で俺に指示するのか?いけない娘だ」
そして男がそう言いながら腰を引き、そのまま一物を抜こうとすると、彼女は慌てて両足で彼の腰を捕まえ、自分の方へと引き寄せた。
その拍子に亀頭が子宮口に届くと「おほぉ!!」とだらしのない声を漏らし、おねだりするように腰をくねらせる。
「違いましゅ!こ、これはおねだりです!どうか私に、お慈悲をくださいませぇ!!」
彼女はそう言いながらご主人様の額に口付けすると、彼は「そうだな」と呟きながら小さく頷き、ちらりと部屋の扉へと目を向けた。
淫行の臭いにも負けずに僅かに香ってくる鉄の臭いは、先ほどこの屋敷を襲撃してきた刺客たちの屍から流れてくるものだ。
その大半が今ベッドに組み伏せた銀髪武闘家が殴殺したもので、数少ない生き残りも姉妹の手で拷問されていることだろう。
貴族の男はこれからの楽しみが増えたことに笑いながら、優しく彼女の頬を撫でた。
「せっかく頑張ってくれたんだ。部下の懇願を聞いてこそ、善き上司か」
「はい!その通りです!ですから、もっとめちゃくちゃにしてください!このあなた専用の肉便器に、精子でも何でも、出してすっきりしてくらさい!!」
ご主人様の言葉に壊れた人形のようにこくこくと頷きながら、銀髪武闘家──既に彼の性欲発散用の
そして彼女の望みが叶うのはすぐのことで、静かな屋敷内に彼女の嬌声が響き渡った。
感想、リクエスト等ありましたらよろしくお願いします。