※この作品はR-18です。

SLAYER'S CREED +α R-18   作:EGO

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Sequence1-7からの分岐。
ログハンが瓦礫の下敷きになり死亡し、銀髪武闘家が売り飛ばされた世界線。


Memory?? 快楽に染められて ※

 その日は銀髪の武闘家にとって、人生最悪の日となった。

 冒険者になっての初仕事。ギルドで偶然出会った人たちと一党を組み、廃坑を調べるという簡単な仕事を受けた。

 簡単な仕事。そう簡単な仕事だった筈だ。なのに、彼女が不注意が原因で斥候が死に、偶然通りかかったらしい山賊たちにより生き残った彼女を含めた冒険者たちは捕らえられ、それぞれが殺されるなり、売り飛ばされるなり、輝かしい栄光は欠片もない悲惨な末路を辿ることとなった。

 そして、浚った山賊たちすら魅了した見目麗しい乙女──銀髪の武闘家はその美貌と、豊満な肉体を目当てとした貴族に売り飛ばされていた。

 

 

 

 

 

 都から馬車でいく日か進んだ先にある、とある森の中に鎮座するとある貴族の別荘。

 鳥の囀りや窓から流れ込む風の音が心地よく、何の用がなくとも長いこと滞在したくなる雰囲気を醸し出す木造建築。

 だが、その実態は見た目とは程遠い悍ましいもの。都から離れることで監視の目が緩み、普段は抑え込んでいる歪んだ欲望を解放するには打ってつけなのだ。

 そんな貴族たちの遊び場とも言える別荘の一室。部屋の中央には今回の遊び相手である奴隷──先日贔屓にしている山賊たちから買い取った冒険者、銀髪の武闘家が両手を天井から吊るされた手枷に拘束され、万歳の状態で放置されていた。

 既に裸にされた彼女は無気力なまま天井から吊るされるがままとなっており、片手では納まらない豊満な乳房や薄く筋が見える程に鍛えられた腹筋、綺麗に処理されている陰毛が、窓から差し込む陽射しを浴びて艶々と輝いている。

 彼女の肢体を舐めるように視姦しているのは彼女を勝った貴族の男だ。別荘の主人でもある。鍛えられた細くもしっかりとした肉体を上等な貴族服で覆い、腰には念のためと細剣を帯びている。

 顎髭を摩りながら飽きるまで彼女を視姦していた貴族の男は「ふむ」と声を漏らすと、染みついた汚れがそのままにされている絨毯の上を無造作な足取りで進むと、俯いている銀髪武闘家の顎を掴み、顔を無理やりあげさせた。

 銀色の瞳は虚ろに陰り、ペチペチと頬を叩いてやっても反応がない。

 話では彼女を庇って死んだ冒険者がいるらしい。目の前で仲間を失い、心が壊れてしまったのか、あるいは心が壊れるほどに良い仲の誰かが死んでしまったのか、それは今さら知りようがない。

 だが、

 

「反応がないのはつまらんな」

 

 貴族の男はそう呟き、無造作に彼女の豊満な胸を鷲掴んだ。

 若さ故か、あるいは鍛えているからか、僅かに硬いがその分弾力がある胸を揉んでその感触を楽しみながら、ちらりと銀髪武闘家の顔色を伺うが、やはり大きな反応はない。

 多少口から声が漏れたり、身体を震わせたりはしているが、見たいのは彼女が泣き叫び、許しをこう姿やもっと快感に乱れ、喘ぐ姿だ。

 

「初物だからと大金を払ったのだがな。あの山猿ども、処分してやろうか」

 

 貴族の男は無表情のまま冷たい声音でそう告げ、彼女から離れながら腰に帯びていた細剣を抜き、その鋒を彼女の左胸──心臓の位置に向けた。

 剣といってもこれは躾の為に刃を潰してあるものだ。だが軽く押しつけてやれば肉に食い込み、本当に刺し殺されるのではと相手に思わせる程度の痛みを与えられる。

 事実彼女は苦しそうに呻き、怯える子供のように身体を震わせ始めたではないか。

 

 ──心は死にかけているようだが、命は惜しいように見える。

 

 貴族の男は冷静に彼女の状態を観察してそう判断すると、悪戯を思いついた子供のそれを、更に醜く歪めたような邪悪な笑みを浮かべた。

 彼女は仲間に庇われた結果、巡り巡ってここにいるのだ。なら、そこを攻めてやらない理由はない。

 貴族の男は細剣を更に押し込み、豊満な胸に鋒を突き立てながら彼女に歩み寄り、耳元に顔を寄せた。

 

「このまま君が死ねば、君を助けた冒険者は無駄死にだな」

 

「……っ」

 

 その一言を言った途端、銀髪武闘家は僅かに目を見開いて驚きを露わにし、その冒険者が死ぬ瞬間を思い出してしまったのか、呼吸が乱れ始め、目からも大粒の涙が溢れ始めた。

 手応えありと笑んだ貴族の男は顔を離し、彼女の泣き顔を正面から見据えながら言葉を続けた。

 

「君の友人は自らの命を差し出してでも、君を救おうとした。君に生きて欲しかったのだろう?その想いを無下にして私に殺されるつもりかい?」

 

 教師が教え子にそうするように優しい声音で告げた言葉は、彼女の折れかけた心を少しずつ修復していく。

 もちろんこの後壊すからだが、その労力を惜しむほど貴族の男も短気ではない。

 ほらほらと銀髪武闘家を煽るようにぐりぐりと細剣を捻りながら押しつけてやると、彼女の表情に少しずつ生気が宿り、目に覇気が宿る。

 

「──ねない……っ」

 

「何か言ったかい?聞こえないな」

 

「私は、死ねません……っ!」

 

 貴族の男がわざとらしく問い返せば、銀髪武闘家はようやく調子が出てきたのか、身体を大きく揺らして手枷を外そうと暴れ始めるが、ガシャガシャと鎖が揺れる音だけが虚しく響くばかり。

 

「うん。生きがよくなってきた。なら、私の相手をしてくれよ」

 

 微笑んだ男はそう言うと細剣を鞘に納め、彼女の頰に残る涙の後を拭ってやった。

 キッと鋭く睨んでくる彼女を見つめ返しながら、貴族の男は告げた。

 

「君の命は私が握っている。なに、私を満足させれば殺さない、満足できなければ、殺す。それだけさ」

 

 ふふふと怪しげな笑みを浮かべながら告げられた言葉に、銀髪武闘家は意味を理解していないのか疑問符を浮かべるが、そんな彼女に現実を叩きつけるように貴族の男は乱暴に貴族服を脱ぎ捨てると、鍛えられた肉体を彼女の目の前に曝け出し、ついでにズボンとパンツをずらして一物を取り出した。まだ勃起してはいないが、それでもかなりの大きさを誇るそれは只人の平均よりは大きいのだろう。

 初めて見る男の生殖器に銀髪武闘家は「ひっ」と小さく悲鳴を漏らすが、貴族の男は構わずに指を鳴らした。

 すると途端に天井から伸びている鎖が緩み、宙ぶらりんになっていた彼女は不意打ち気味に床に叩きつけられた。

 受け身なしで床に叩きつけられた痛みに喘ぎ、すぐに男を睨まんと顔をあげると、鼻先を亀頭が掠めた。

 

「へ……?」

 

 途端に鼻腔を駆け抜ける生臭さが何なのか理解できず、銀髪武闘家は間の抜けた声を漏らすが、冷たく見下ろしてくる貴族の男の視線に気づき、ハッとした。

 彼の片手は既に細剣の鞘に添えられており、いつでも抜刀できるようにしているようだ。

 

「さあ、まずは勃起させるところからだ」

 

「ぼ、勃起させる……?ど、どうやって」

 

「そこからか、無知なことだな」

 

 貴族の男は困り顔になりながら溜め息を吐くと、「舐めたり、咥えたり、色々やってみろ」と淡々と指示を出す。

 

「これを、舐める……!?そ、そんなことできるわけ──」

 

「なら死ぬか」

 

 彼の言葉に狼狽え、顔を背けた銀髪武闘家に、貴族の男は冷酷にそう告げた細剣を僅かに抜き、刀身を彼女に見せつけた。

 窓からの陽射しを浴びて煌めくそれは、素人の域を出ない彼女には本物に見えることだろう。

 彼女は「うぅ」と呻き、目に涙を浮かべながら恐る恐る半勃ち状態の一物に舌を這わせた。

 

「〜〜〜!?」

 

 途端に口に広がる生臭さに声もなく悲鳴をあげるが、貴族の男は「はやくしろ」と急かしてくるばかり。

 彼女は啜り泣きながらゆっくりと亀頭を舐め始め、彼の一物を刺激していくが、

 

「やはり初めてではこの程度か。まあ、今回は大目に見てやろう」

 

 貴族の男が肩を竦めながら言った直後、彼は銀髪武闘家の頭を両手で掴んだ。

 耐えられない生臭さに喘いでいた銀髪武闘家が「ふぇ?」と疑問符を浮かべると、貴族の男は笑みを浮かべ、

 

「こうするんだよ!」

 

「んぼ!?」

 

 声を荒げながら彼女の頭を引き寄せ、半開きになっていた口に一物を突っ込んだ。

 生暖かな感触が亀頭を包み込み、追い出そうとしているのか暴れる舌が触れる感覚が心地よい。

 貴族の男は「この感覚だよ」と恍惚の表情になるが、

 

「ぶっ……!ぉえ……!げっ……」

 

 異物を口に押し込まれた銀髪武闘家はそれどころではない。

 口の中を支配する熱さと生臭さに身体が悲鳴を上げ、小刻みに痙攣を繰り返しながらえづいているが、男は構うことなく腰を彼女の顔に押しつけて一物を喉奥まで侵入させる。

 

「ほらほら、もっと喉締めて、舌で舐め回せ。まだ勃起しきってないぞ」

 

 ペチペチと頭を叩きながら貴族の男はそう言うが、銀髪武闘家にそんな余裕はない。

 上手く息ができず、生臭い臭いが肺に流れ込んでくる。

 それでも勝手に舌が動き、悲鳴をあげる度に喉が締まってしまう為か、彼の指示に従っているように見えてしまう。

 

「いいぞ、勃ってきた」

 

 貴族の男は一物から感じる淡い快感に背筋を震わせながらそう言うと、事実少しずつ一物が大きく、太くなり始め、銀髪武闘家の口をこじ開けていく。

 

「んん!ん〜!!んぶっ、ぇ……!」

 

 ガシャガシャと鎖を揺らしながら銀髪武闘家は身体を揺らすが、貴族の男は彼女の頭を離すことはなく、喉奥に一物を押し付け続ける。

 そしてそれだけでは飽きてきたのか、彼は彼女の頭を乱暴に前後に揺らし始め、彼女の口をまるで玩具でそうするように一物を扱き始めた。

 唇が竿の部分を優しく扱き、力んだ歯が擦れる感触も少々痛いが心地よいの範囲内。亀頭が喉を通る度引き締まる感覚は、さながら秘部に挿入した時のようだ。

 

「んぶ!?ぶっ……!ぉ、お……っ!ぶ、ぶぇ……!?」

 

 どちゅどちゅと音を立てて頭を揺らされる度、銀髪武闘家は汚い悲鳴を漏らすが、声を出す度に喉が震え、震えに合わせて喉が亀頭を撫で回していく。

 口から大量の唾液を掻き出され、胸元にバタバタと音を立てて垂らしながら貴族の男の責めにどうにか意識を飛ばさないように耐えていた銀髪武闘家だが、一物が少しずつ膨らんでいる事に気づき、目をまん丸に見開いた。

 彼女が異変を察しても何もできない。貴族の男は渾身の力で彼女の頭を腰に押し付け、亀頭を喉の入ってはいけないところまで押し込むと、何も言わずに吐精した。

 

「〜〜〜!??!」

 

 息ができなくなった直後、食道に直接粘菌(スライム)じみた熱々ドロドロの何かを注ぎ込まれた銀髪武闘家は驚く間もなくそれを飲み込んでしまい、強烈な生臭かに悲鳴をあげるが、逃げる事はできない。

 ごきゅごきゅと音を立てて精液を飲み込む彼女を見下ろしながら、貴族の男は「そのまま動くなよ……っ!」と射精の快感に耐えながら声を絞り出し、彼女の頭を押さえ込み続ける。

 時間にして一分か二分ほどだろうか。銀髪武闘家が窒息する寸前までいった頃になってようやく射精が落ち着き始めると、貴族の男は一物を抜き始めるが、彼女の口内に精液が溜まるようにわざと亀頭を完全には出さず、尿道に残った分を口腔に吐き出し、満たしていく。

 そしてそれも落ち着くと一物を引き抜き、すぐさま彼女の口を閉じさせた。

 

「〜〜!ふっ〜!!んん!!」

 

「ちゃんと味わって飲み込め。吐き出したから殺す」

 

「……っ」

 

 顎を押さえる男の手を払おうと首を振る銀髪武闘家に淡々とそう告げると、彼女は途端に大人しくなり、口を支配する生臭く粘度の高い精液の感触に耐えるようにプルプルと震え、目からは大粒の涙が溢れる。

 

「口の中見せろ」

 

 吐き出すなとと釘を刺しながら指示を出し、顎を押さえていた手を放す。

 銀髪武闘家は言われた通りに口を開き、口腔が真白になるほどに精液がへばりついている様を見せつけた。

 その姿に満足そうに笑った男は「舌でかき回してから飲み込め」と指示し、細剣の鞘に置いた手に力を込めた。

 口外の脅しに従う他ない銀髪武闘家は口の粘膜に貼り付く精液を舌でゆっくりと剥がし、ゆっくりと味わうように舌の上で転がしてから飲み込んだ。

 

「〜〜〜!けほっ!げほっ!!」

 

 途端に鼻を駆け抜けた生臭さと、精液が喉に貼り付いてゆっくりと胃に落ちていく感覚に思わずむせてしまうが、辛うじて吐き出してはいない。

 

「よし、いい子だ。ほら、ご褒美だ!」

 

 貴族の男がそう言いながら指を鳴らすと、再び鎖が動き出して彼女を引き上げ、再び宙ぶらりんに。

 彼は彼女の足を持ち上げて無理やり股をこじ開け、ピタリと閉じた秘裂に目を向けた。まだ男を知らないその場所を穢す背徳感にぞわりと背筋を震わせ、その興奮のままに彼女の唾液と自分の精液に濡れた亀頭を秘裂に押し当てた。

 

「ま、待って、そこは──」

 

 銀髪武闘家が制止の声をあげるが、貴族の男がそれに応じる義理はない。

 男は彼女の見せつけるようにゆっくりと腰を突き出していき、一物を秘部に押し込んだ。

 みちみちと音を立てて閉じていた膣肉を掻き分け、進む度に銀髪武闘家の身体は強張り、力みが強烈な締め付けとなって男の一物を扱いていく。

 

「初物の締め付けは堪らんな。おっと、これが膜か」

 

 一物を追い出そうと蠢くヒダ肉のくすぐりに快感を覚え、思わず射精しそうになりながらも、男は余裕の笑みを浮かべて亀頭に薄い幕が当たった感覚を確認。

 その膜を突く度に膣肉はキュンキュンと締め付けを強め、抵抗してくる。

 銀髪武闘家もいやいやと涙を流しながら首を振っているが、構うことはない。

 貴族の男は微笑みを浮かべながら、ゆっくりと腰を前に突き出していく。

 ぶちぶちと音をたてて膜を少しずつ破れていく感覚を愉しみながら、そっと銀髪武闘家の表情を伺えば、

 

「痛いッ……!痛い痛い痛い痛い!!!抜いて、抜いてぇえええ!!」

 

 じっくりも短剣を突き立てられるような激痛に彼女は悲鳴をあげるが、それすらも男にとっては欲情を誘う一手に過ぎない。

 痛みに喘ぐ彼女の歪んだ表情を見ながら快感に打ち震える貴族の男は、我慢ならんと一物を根本まで一気に押し込んだ。

 異物の侵入を防がんと渾身の力で閉じていた膣肉はあっさりと男の力に屈し、奥に隠れていた子宮口と亀頭が深く繋がりあう。

 

「きゅひ!?」

 

 胎内の奥底から殴られたような衝撃を叩きつけられた銀髪武闘家は悲鳴をあげ、膣肉が一気に引き締まる。

 ヒダが一物を余すことなく扱きあげ、接合部からは痛みを和らげようと溢れ出した愛液に混ざり、破瓜の血が溢れた。

 

「わ、私の、初めて……っ!こんな、ところで……!」

 

 子宮を押し潰す異物感と、絶えず感じる激痛に、自分の初めてを奪われたことを嫌でもわかってしまった彼女は、啜り泣きながら口を開いた。

 出来ることなら初めては愛する人に、そんな細やかな夢も許されなかったらしい。これが仲間の命を奪った自分への罰なのだろうか。

 目から大粒の涙を流し、泣き続けている彼女の顔をじっと見つめた貴族の男はその涙を拭い、濡れた指を舐めると、眉を寄せて舌打ちを漏らした。

 

「流石初物の締め付け。俺も堪え性がなくなったか」

 

 ぐりぐりと亀頭を子宮口に押し付け、力の強弱に合わせて締め付けてくる膣肉の感触に舌鼓を打つと、「射精(だ)すぞ」と淡々とした声音で告げ、にこりと笑った。

 

「──俺の子を孕め、冒険者」

 

 耳元でそう囁いた直後、言葉の意味を理解した銀髪武闘家はさっと顔色を青くすると、

 

「赤ちゃん!?やだ、産みたくない!やだ、やだぁ!!」

 

 身体をジタバタと揺らして抵抗するが、貴族の男はその動きに合わせて揺れる豊満な胸を凝視するとその胸を揉み始め、柔らかさを堪能し始めると、同時に射精を行った。

 二度目ではあるが、どろりと熱い液体が子宮に流し込まれ、銀髪武闘家の身体がビクン!と強く跳ねた。

 

「あ、ああ……っ。で、出てる、熱いの、出されてる……。やだ、赤ちゃんできちゃうの、やだ……!」

 

 子宮を舐め回す熱い感触に身体を震わせながら、彼女は意味もない言葉を吐き出し、気の抜けた表情で男を見つめた。

 彼女の視線を受けた彼は不意に彼女の唇を奪い、触れ合うだけのキスをすると、ニヤリと歯を剥き出しにした不気味な笑みを浮かべ、彼女に告げた。

 

「俺がお前の初めての男だをそして、今お前の膣内に入っているのが初めての男根だ。どっちも忘れるなよ」

 

 男はそう言うと一物を引き抜き、再び指を鳴らした。

 秘裂からは栓を失い、抑えるものがなくなった精液が吐き出され、鎖が緩んだかと思えば銀髪武闘家の身体は床に叩きつけられた。

 

「うう。うう……っ」

 

 もう受け身を取る気も、逃げる気力も失ったのか、泣きながらその場で丸くなる彼女を見下ろしてながら、男は扉に向けて「もういいぞ」と声をかけた。

 すると重々しい音と共に扉が開き、そこから複数人の男が姿を現した。

 中肉中背のどこにでもいそうな男。筋肉質で大柄な男。贅肉に塗れた汗だくな男。エトセトラ、エトセトラ。

 十人ほどだろうか。ニヤニヤと怪しげな笑みを浮かべ、丸まっている彼女を舐めるように見ている。

 貴族の男は「俺たちにもある程度のルールがあってな」と、銀髪武闘家に向けて言う。

 

「買ってきた相手が最初の一回は一人で愉しむ。その後は、全員で愉しむ。いい決まりだろう?買わずともおこぼれを貰え、買って来ればある程度の優先してもらえる」

 

 彼はそう言うと銀髪武闘家の手枷を外して自由にし、部屋の隅に置かれた椅子に腰を下ろした。

 じりじりと寄ってくる男たちを怯えながら見る銀髪武闘家に、男は煽るように言う。

 

「そいつらは俺ほど紳士ではない。真面目にやらねば、殺されるかもな」

 

 ちらりと入ってきた男たちに目を向ければ、彼らは一様に新しい玩具を前にし、興奮している様子だ。その目は間違いなく、人に向けるものではない。

 

「し、死にたくない……っ。やだ、来ないで、やだ、やだ……っ」

 

 その瞳に当てられ、自由になったにも関わらず逃げるという選択肢が消えてしまった銀髪武闘家は怯えながら後退っていくが、男たちの方が速い。

 

「だ、誰か、助け──」

 

 そして助けを求める彼女の声は、誰にも届かない。

 

 

 

 

 

 そこからは、まさに地獄であった。

 

「んん!?んぶ!ぶぉ!?ぶっ……!んん!んんんんんん!?!」

 

 真っ先に彼女を捕まえた男の手で秘部を貫かれながら、その次に彼女を掴んだ男が彼女の口に一物を突っ込まれ、身体を串刺しにされるような状態で子宮と胃に精液を吐き出される。

 死にたくない、彼のために生きねばならぬと、身体と心に喝を入れ、辛うじて耐える。

 

「そっち、違っ……、ぎぃいいいいい!?」

 

 解放され、精液を吐き出していた彼女を捕まえた男が、まだ誰も手をつけていない事をいいことに菊門に一物をねじ込み、抽送を開始。突く度に身体が裂けるような痛みに悶える彼女を肴に、男たちは順番待ちする己の分身を慰め始めた。

 まだ大丈夫、耐えられる。彼の分まで生きるのだ、頑張らねば。

 

「やめ、げぶ!?な、殴らないれ……!げっ!やめ、ぎっ!?べっ!がっ……!」

 

 男たちの手で両足が頭の上で固定され、所謂マンぐり返しと体勢を取らされた彼女を犯す筋肉質の大男は、子供の腕ほどある一物で彼女の子宮を押し潰し、エラ立つカリ首で膣肉を掻き回されながら、締め付けが緩んだ途端に喝を入れるように胸や顔を殴られた。

 だい、じょうぶ……。まだ、大丈夫……。

 

「んぶ!?おおおっ!おぶ!?ぶぇ、んぉ!ぅえ、んんんん!?」

 

 先ほど尻をこじ開けたのだからと、今度は秘部、菊門、口にそれぞれ一物を突っ込まれ、好き勝手に動く三人が与えてくる刺激にパニック状態になりながら、両手は他の男の手で一物を扱くのに使われ、自慢の長い銀髪の一物を扱く玩具代わりに扱われ始めた。

 大丈夫。でも、気持ちいい……。なにこれ、苦しい筈なのに……。

 

「もぅ、やだぁ……っ。胸、いじめ、ないれ……っ」

 

 代わる代わる男たちに腹の上に座られ、豊満な胸の谷間に一物を挟み、扱き、好きなタイミングで吐き出された精液を顔にぶっかけられる。

 半日経っても男たちの責めは終わることなく、銀髪武闘家の様子にも変化が生まれ始めた。

 

「んちゅ♡んぁ……っ♡んぉぉお!?そこ、すごい、れすぅ……!あん♡」

 

 一物を差し出せば自分から口に含むようになり、勝手に手で扱くようになり、表情も少しずつ恍惚なものへと変わっていく。

 男たちに混ざり、彼女を責めていた貴族の男もそれに気付いたのだろう。

「おい」と声をかけると男たちは一斉に責めの手を止め、銀髪武闘家から距離を取った。

 

「んぇ……?」

 

 全身を白く汚し、秘裂と菊門から大量の白濁液を垂れ流す銀髪武闘家が疑問符を浮かべると、貴族の男は誰もいない扉の方を指差した。

 

「どうする。今なら逃げられるぞ?自由になるつもりは──」

 

「あむ!じゅる!じゅるる!んべ、あむ、れろ、じゅるるるる!」

 

 そんな男の言葉を遮る形で、銀髪武闘家は目の前にあった貴族の男の一物を口に含み、口を窄めながら頭を前後に揺らし、彼の一物を慰め始めた。

 ふっと笑った貴族の男は「それが答えか」と呟くと、銀髪武闘家は一度彼の一物から口を離し、擦り寄りながら言う。

 

「お願いします。これ、下さい。もっと気持ちよくして、めちゃくちゃにしてくださいぃ……」

 

 甘える猫のような胡麻すり声をあげながら、ペロペロと男の一物を舐めまわし、鈴口から溢れた我慢汁を舐めとり、その生臭い味に恍惚の表情を浮かべる。

 

「お前を救った仲間のため、また冒険者になるつもりもないのか?」

 

 そんな彼女に最終確認を取るように貴族の男が問うが、銀髪武闘家は恍惚の表情のまま笑みを浮かべ、告げた。

 

「もうそんな事どうでもいいから、もっと気持ちよくしてください!全部、忘れさせてください!」

 

 彼女は叫ぶようにそう懇願しながら、裸のまま綺麗な土下座を披露した。

 全身を白く汚し、下半身の二つの穴から大量の白濁液を吐き出しながら土下座をする様は、背徳的ではあるがそれ以上に扇情的だ。

 そう、彼女は目の前の快感に逃げたのだ。仲間の死の責任からも、夢からも、目の前の男たちが与えてくる快感に身を任せ、忘れてしまおうとしているのだ。

 むぅと困り顔で唸った貴族の男だが、まあそれもいいかと彼女を蔑むような笑みを浮かべ、男たちに目を向けた。

 

「それじゃ、愉しむことにしよう。彼女がそう言うんだ、遠慮もいらんだろう」

 

 彼の言葉を合図に欲望で瞳をぎらつかせる男たちが、一斉に銀髪武闘家に向けて手を伸ばした。

 

 

 

 

 

 それからどれだけの時間が過ぎたのだろうか。銀髪武闘家は、いや、銀髪の女奴隷は、

 

「あへっ……♡おひゅ♡んへ、んぉお〜♡♡♡」

 

 ようやく男たちから解放され、度重なる絶頂とその余韻により床をビクビクと跳ねており、秘裂と菊門からだけでなく、口や鼻からも精液を吐き出し、ちょろちょろと音を立てて失禁までしている始末。

 その様を見下ろしていた貴族の男はほくそ笑むと指を鳴らし、部屋の外で待機していた女従者たち──もちろん、彼女たちも奴隷であり、彼の気分一つで銀髪の女奴隷と同じ目に遭わされる──に、後片付けを指示し、脱ぎ捨てた貴族服もそのままに部屋を後にした。

 長い廊下を裸のまま進みながら、銀髪の女奴隷だけでは満足できなかった者や、多人数での輪姦に興奮できない者などが、個人所有の奴隷で愉しむ音を聞きながら、浴場を目指していく。

 そこで不意に立ち止まり「しまった」と後悔混じりに振り向いた彼は、大きめの舌打ちを漏らした。

 

 ──あのまま風呂にぶち込み、風呂でしかできない遊びをすれば良かった。

 

 今から戻って連れてくるか。いや、面倒だし何より汚すぎる。綺麗になった彼女を、改めて穢してやろう。機会ならいくらでもある。

 男は明日の愉しみを夢想しながら、ちょうど廊下の曲がり角で鉢合わせた女従者の腕を掴み、僅かばかりに抵抗──そうすると、罰と称した激しい責めをされることを、彼女は知っている──を無視して浴場に連れ込んだ。

 銀髪の女奴隷を前にした予行練習。男は荒んだ貴族社会から切り離されたその場所で、全力で普段封じている己を解放する。

 銀髪の女奴隷は彼の所有物として、彼が飽きて捨てるまでここから出ることは叶わない。

 彼女はこの薄汚れ、男の欲望に満ちた屋敷で、生涯を終えるのだ。

 誰にも、知られることもなく……。

 

 

 

 

 

 

 




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