これを出したら活動報告のリクエスト一覧を更新します。リクエスト主さんや、更新順が気になる方はご確認を。
温泉街を見て回る予定を中断してから早数時間。
それからほぼ休みなく交わっていた二人は、相変わらず布団の上で絡み合っていた。
「んぉお゛……♡ジル……♡好きっ!ぉぉおお♡大好き……っ♡んぎぃ……っ!?♡」
布団にうつ伏せで寝かされたシルヴィアに覆い被さりながら、安産型の臀部に赤い痕が残る程の力で掴みながら、腰を振って一物を叩き込む。
ぐちゅぐちゅと湿った音と共に、抽送の動きに合わせて秘裂から吐き出した精液が掻き出され、泡立つそれが垂れて布団に染みを残していく。
だが二人はそれを気にする素振りも見せず、ひたすらに愛する人を貪った。
ジブリールは亀頭が子宮口を突く度に身悶えするシルヴィアを見下ろしながら、頸に舌を這わせ、吸い付き、先ほどつけたキスマークを上書きしていく。
「ぉ゛……♡んんん……っ♡えへ、えへへ。いいよ、たくさん、印つけて……」
快感に喘ぎ、顔を蕩けさせながら振り向いたシルヴィアは、肩越しにそう告げた。
片手で額に貼りついた髪を退かしながら、流れてきた後ろ髪を髪に引っ掛けながら告げられた言葉に、ジブリールは思わず生唾を飲むと、彼女の片足を持ち上げて後背位から測位に体位を変更。
体位が変わったことでより深く一物が深く入り込んだのか、ゴリっ!と肉を抉る鈍い音が胎内から漏れ、シルヴィアは僅かに身体を強張らせて苦悶の声を漏らすが、すぐに顔を蕩けさせる。
「これ、ぉく……ッ!届い、てぇ……っ♡」
ただですら大きい一物を根元まで呑み込んでいるというのに、体位の都合か更に深く入り込み、押し潰された子宮が詰め込まれた精液を吐き出しながら悲鳴をあげる。
バスバスと重々しい音を立てながら腰を打ちつけられる度、豊満な胸がぶるんぶるんと大きく、肉感的に揺れ、肌に滲んだ汗が弾ける。
その様を見下ろしながら、ジブリールは薄く笑みながら思い切り腰を突き出して一物を根元まで押し込んだ。
「んぉお♡」と甲高い嬌声と共に膣肉全体がわななくように痙攣し、ヒダが一物を舐め回す中、子宮口が亀頭に吸い付く。
彼女の胎内にあるにも関わらず、さながら手で扱かれ、キスをされているような快感にジブリールは低く呻き、もう何度目かになるかも覚えていない射精を行った。
「んんっ♡また、出て、る……っ!♡出されて、る……♡ぉ♡おおおお♡♡」
横向きに寝そべったまま、全身を痙攣させて絶頂するシルヴィアと、全身に鳥肌を立てて吐精感に身を任せるジブリール。
吐き出された精液で子宮を舐め回されるシルヴィアは、小さく絶頂を繰り返しながら痙攣を繰り返し、ジブリールは一分ほど続いた射精が終わると共に腰を引いて一物を抜いた。
ごぼりと音を立てて秘裂から精液が溢れ出し、太腿を汚していく。
「ふぅ……!ふぅ……。んんっ♡」
ようやく落ち着いた快感の波にシルヴィアは息を落ち着かせようとするが、精液が逆流する感覚が小さな快感を与え、ピクピクと痙攣を繰り返していた。
ジブリールも深く息を吐くと額に貼りついた前髪を退かした。
身体中汗塗れで気持ちが悪く、脱水症になりかけているのか頭が重い。
とりあえず飲み物をと毛布の端に転がる水袋を手に取った彼は、それを一口呷った。
微かな冷たさは残ってはいるものの、温くなってしまったそれはあまり美味しいものではない。いや、ただの水に味を求めるのは間違っているか。
まあ、そんな事どうでもいいかと息を吐いたジブリールは、再び水を口に含むと、肩で息をしながらこちらを見つめてくるシルヴィアに目を向けた。
そっと彼女の顔に顔を寄せ、唇を合わせる。
「んっ……」と小さく声を漏らして彼の口付けを受け入れたシルヴィアは、量を調整されて流し込まれる水をこくこくと喉を鳴らしながら飲み込んでいく。
それを飲み切るとジブリールは顔を離し、シルヴィアも名残惜しそうに離れていく彼を見つめた。
彼も疲れているのか僅かに肩を揺らしており、額にも大粒の汗が滲んでいる。
「ふふ。疲れちゃった?」
「流石に、な。あと、気持ち悪くないか?」
微笑み混じりに投げられた問いかけにジブリールは苦笑混じりに汗を拭いながら返し、ついでに汗と精液塗れの彼女の肢体に目を向けながら問いを返した。
シルヴィアが自分の身体に目をやりながら「べたべたするね」と困り顔を浮かべると、ジブリールは「だよな」と苦笑した。
ふむと顎に手をやって思慮した彼は、そのままシルヴィアを横抱きにして立ち上がる。
突然の浮遊感に小さく悲鳴を漏らすシルヴィアに、ジブリールは笑みながら露天風呂に目を向けた。
「それじゃ、一回さっぱりするか」
別に先の言葉に嘘はないし、休憩がてら一回汗も汚れも落とし、回復してから続きをしようと思ったというのは、偽らざる事実だ。
なのに、どうしてこうなったと、ジブリールは天を仰いだ。
今の彼は湯船の梁に腰を降ろし、足湯状態で温泉に浸かっているのだが、問題は開かれた足の間だ。
「じゅる!じゅるる♡れろれろ♡ふふ、どう、ジル、気持ちいい?」
そこには湯船に浸かるシルヴィアの姿があり、彼女は手で一物を扱きながら舌を這わせ、彼に奉仕を始めたのだ。
一応、身体は洗って汚れや汗は落としはしたが、ここで射精してしまうと温泉を汚してしまうかもしれない。
そんな懸念で快感に耐えるジブリールは「あ、ああ。気持ちいいぞ」と誤魔化すように笑いながら、そっと彼女の頭を撫でた。
彼の手が動く度、心地よさそうに目を細めるシルヴィアは口を大きく開けると、ぱくりと彼の一物を頬張った。
そのまま身体を前後に動かし、唇で一物を扱きながら、頬をすぼめて締め上げ、嗚咽を漏らしながらも亀頭が喉奥に達するまで飲み込む。
「じゅる♡ぉえっ……!〜〜!じゅるる♡んぐっ♡んんっ♡」
彼女が動く度にばしゃばしゃと温泉が波打ち、跳ねた飛沫が二人を濡らしていくが、今はその温もりを楽しむどころではない。
「んぐ!んぐ!ぇ……っ!じゅるる♡あむ、じゅる♡」
ぐぽぐぽと滑稽な音を漏らしながら、彼の一物に口で奉仕を続けるシルヴィアは、何かを乞うようにジブリールに上目遣いで見つめた。
そのまま頭を前後に揺らし、彼を見つめながら
亀頭が喉で締め付けられ、舌が裏筋を舐め回す。その度に背筋を駆け抜ける快感に身動ぎすると、シルヴィアは一物を咥えたまま言う。
「らして、いいよ。全部、受け止めりゅかりゃ!全部、飲んれあげるから……!」
声による微細な振動。変わる舌の動きによる、快感の緩急。
そのほんの僅かな違いが、彼が歯を食い縛って抑え込んでいた射精感を爆発させた。
溶けた鉄のようにドロドロと粘り、熱を孕んだものが尿道を駆け上がり、鈴口から吐き出された。
「んん!?んぎゅ……!んぐっ!んぐっ!んぐっ!」
途端に喉奥に吐き出された彼の精液を驚きながら嚥下していき、吐き出された側から胃に落とし込んでいく。
一滴残さず飲み干してやると意気込み、それを実行するシルヴィアは鼻腔を抜ける生臭さに恍惚の表情を浮かべた。
ごきゅごきゅと音を立てて精液を飲み終えたシルヴィアは、口を窄めて一物を締め上げ、啜り上げた。
同時に尿道に残っていた精液が搾り出され、ジブリールの身体を前のめりにしながら低く唸った。
そしてしばらく一物を吸っていたシルヴィアは、何も出なくなるのを確かめると顔を離し、別れの挨拶をするように亀頭にキスを落とした。
「えへへ。ごちそうさまでした」
そして笑みを浮かべたまま感謝の言葉を口にすると、いまだに硬さを保つ彼の一物を見つめて苦笑した。
相変わらずの絶輪ぶりに笑うしかない彼女は、湯船から出ながら彼と向き合う形で彼に跨った。
そのまま温泉のそれとは別の湿り気を帯びた秘裂に、反り返る程に勃起した一物の亀頭を当てた。
そのままゆっくりと腰を降ろし、彼の一物を挿入した。
「んっ……♡あぁ……♡」
胎内に入り込む異物感に安堵と多幸感を感じながら、シルヴィアはそっと彼の首に噛み付いた。
がじがじと乳児が甘えるか、遊び半分でそうするように、優しく何度も彼の首を噛んでいると、ジブリールはそれこそ子供にそうするような優しく彼女の髪を撫でる。
むふふとだらしのない笑みを浮かべるシルヴィアは彼の背に腕を回し、身体を動かし始めた。
ゆっくりと自分のペースで身体を揺らし、やりたいように彼の一物を責める。
下腹部に力を入れて締め付けてみたり、動きを強めて扱いてみたり、隙をついて思い切り噛んでみたり。
「ぉ゛……♡んんっ♡はむ!ぅううう!!」
引き締まる膣肉をエラ張るカリが引っ掻き回し、内臓をひっくり返されるような刺激に喘ぎ、悶えながら、声を殺すために彼の首に噛み付く力を強める。
精液の残り香が強く残る口内に僅かに鉄の香りが加わるが、それすらも楽しむように舌を這わせ、滲んだ血を舐めとる。
ジブリールも痛みに表情を歪めるが、それもすぐに快感によるものに変わる。
そして目の前のシルヴィアの表情からも余裕が消えていき、猫撫で声を漏らしながら彼を抱きしめた。
「ジル!好き、大好き……っ♡んぉぉ♡ぉ……♡あひっ♡ぉ゛♡」
ばちゅばちゅと肉同士がぶつかる湿った音を漏らしながら腰を押し付け、その度に野太い嬌声をあげる。
彼女の動きに合わせてジブリールの身体も揺すられる為か、温泉も波打って音を立てるが、今の二人にはそれぞれが漏らす吐息や嬌声しか聞こえていない。
「ぉ、奥、届い、てぇ!?♡やっぱり、大き……いッ……♡」
動く度に軽い絶頂を繰り返すシルヴィアは、痙攣する膣肉でどうにか一物を締め付けるが、カリがそんな膣肉を無慈悲に引っ掻き回し、更なる快感を彼女に与えていく。
「んぉお゛……♡♡ぉお゛お♡これ駄目、かも……っ!♡ジル、待って、動かにゃいれ……♡」
「動いてるのはお前だ。俺は何もしてない」
自分の意志から離れ、勝手に動き始めた身体と、それが与えてくる快感に困惑しながら、シルヴィアは仰け反りながら大きめの絶頂を迎えた。
そんな姿を文字通り目の前で見ながら、ジブリールは苦笑した。
「嘘、つかないで!」とシルヴィアは語気を強めるが、そんな彼女を黙らせるように片手で彼女の胸を鷲掴み、乳首を指で転がした。
「んぎっ♡にゃ、まへ♡こりこり、しちゃ、駄目ぇ……っ♡♡♡」
途端に強くなった快感にシルヴィアは悲鳴をあげ、抗議の視線を彼に向けるが、ジブリールは笑いながらもう片方の手で彼女の臀部を掴むと、今度は今度は彼の意志でもって彼女を動かし始めた。
痙攣する膣肉をカリで掻き回し、子宮口を亀頭で殴りつける。
肩を跳ねさせて快感に悶える彼女を見遣りながら、腰を回してぐりぐりと亀頭を子宮口に押し付ける。
先程まで元気そうだったシルヴィアも、嬌声をあげながら身悶えするばかりとなり、秘裂からはぷしゅぷしゅと音を立てて潮が噴き出している。
それが温泉にかかろうが、自分たちの身体を汚そうが、もう二人にはどうでも良かった。
もう、どうにでもなれと開き直ったジブリールは一旦彼女を解放して一物を引き抜くと、彼女の腹を温泉の梁に乗せた。
足だけは温泉に浸かりながら身体を追って梁に上半身を乗せつつ、臀部だけは突き出すように。
ジブリールは温泉の中を歩いて彼女の後ろに回ると、ヒクヒクと痙攣している秘裂に亀頭を押し付け、一息でそれを押し込んだ。
「んぉおお゛お゛おおお♡♡!?」
ばしゃりと水音をたてながら一物を突っ込まれたシルヴィアは嬌声をあげ、身体を仰け反らせて絶頂する。
ただですら絶頂を繰り返していたというのに、彼はそんな弱りきった急所を、出来立ての傷を抉るように容赦なく、貫いてきたのだ。
身体を仰け反らせたままピクピクと痙攣する彼女を見下ろしながら、ジブリールはそっと彼女の背中や括れた腰を撫で、安産型の臀部に指をめり込ませた。
コリっと固まった肉を押し込む感覚と共に臀部がビクン!と跳ね、膣肉の締め付けが強まる。
ここばツボかと笑ったジブリールは、黙々とそこをほじるように指をめり込ませながら、同時に腰を動かし始めた。
あんあんと喘ぐ彼女の声と、波打つ温泉の水音を聞きながら、ジブリールは一心不乱に腰を振り続け、彼女の胎内を貫き続ける。
「ぉ……ッ!?♡ま、まへ、ジル、まっへ……!イク……ッ♡イグゥゥウウウウ♡♡♡」
痙攣する膣肉を亀頭が掻き分け、カリが引っ掻き回し、子宮口を殴られ、絶頂する。
彼が与える快感の全てが彼女を容易く絶頂に導き、それが治まる前に次がくる。
文字通りの絶頂地獄に喘ぎ続け、視界を点滅させる彼女は、反射的な反応のみで身体を跳ねさせ、痙攣しながら、再び絶頂。
温泉の熱と、ジブリールの熱に当てられて、意識も朦朧になり始めているシルヴィアに、不意にジブリールは動きを止めた。
同時に快感の波が止んだ為か強張っていた身体から力が抜け、ぐったりとしたがら項垂れる。
「あへっ♡ジル、ちょっと、休ませて……?んっ♡ちょっとだけで、いいから」
絶頂の余韻に喘ぎながら、どうにか息を整えようと肩を揺らす彼女に、ジブリールはそっと顔を寄せた。
ちろりと汗ばんだ頸を舐め、耳朶を甘噛みして意識を耳に集中させると、万感の想いを込めて呟く。
「シル、愛してる」
「……っ♡」
そう告げた瞬間、ピクンと肩が跳ねた。
膣肉も引き締まり、一物への締め付けが強まった。
「昨日も言ったが、お前は酔っていて覚えていないだろうから、何回でも言うぞ」
彼は微笑み、愛おしそうに彼女の髪や頸、耳に口付けを落としながら、言葉を続けた。
「世界の誰よりも愛してる。大好きだ。お前の笑顔が好きだ。声が好きだ。お前は筋張ってると気にする手足も、腹筋も、お前をお前たらしめる何もかもが、愛おしい」
「ジル!?んっ♡待って、やめて……!んんっ♡」
ジブリールが言葉を紡ぐ度、シルヴィアは身体を震わせて多幸感と、言葉だけで感じる快感に喘ぎ、指を噛んだ。
ジブリールは彼女を抱き寄せ、逃げられないようにしながら、彼は笑った。
「そんな反応も可愛いな。快感に蕩けた顔も綺麗だし、声もいつまでも聞いていたい」
「〜〜〜っ♡♡♡」
そうして続く言葉の攻撃に、シルヴィアはついに声もなく絶頂を迎えた。
ジブリールは身動き一つしていない。ただ一物を入れたまま、言葉を紡いだだけだ。
彼女の反応に鈴を転がしたように笑ったジブリールは、小さく息を吐いた。
なぜだろう、こうして口にすると彼女の顔を見たくて堪らなくなる。
彼は一旦自分の絶頂を我慢して一物を抜くと、絶頂の余韻でプルプルと震えているシルヴィアを持ち上げた。
「ま、また!?」と狼狽える彼女を無視し、タオルでざっと全身の水気を飛ばす。
タオルを頭に被せられ、わぷ!?と間の抜けた声を漏らした彼女を、そのまま毛布の上に寝かせる。
彼女は慌ててタオルを退かして顔を出すと、ジブリールは彼女の足を開かせ、その間に収まった。
そのまま射精寸前で我慢している一物を、濡れすぼった秘裂に当てた。
そのまま彼女の了承を待たずに一物を突っ込むと、シルヴィアは恍惚の表情となりながら背中を弓なりにしならせる。
「んぎぃ……っ♡ジル、なんで急に……!?」
「こうしないと、お前の顔が見えないからな」
シルヴィアが身悶えしながら投げた問いかけに、ジブリールはさも当然のように即答すると、彼はそっと彼女の手を取り、掌を合わせて指を絡ませた。
「それに、こうやって手も繋げない」
ぎゅっと優しく彼女の手を握りながら言うと、シルヴィアも嬉しそうに笑いながら彼の手を握り返す。
掌に感じる互いの温もりに二人揃って表情を緩めながら、ジブリールは「動くぞ」と告げる。
シルヴィアは首肯すると、彼女を労うように、そして堪能するようにゆっくりと、腰を動かし始めた。
膣肉の締め付けやヒダの絡まる感覚を楽しみながら腰を動かす度に、シルヴィアは身体を揺すられ、豊満な胸が揺れる。
「んっ……♡お腹の中で、ピクピクしてる……♡出していいんだよ……?♡」
動く度に暴発しそうになる射精感に耐えながら、ジブリールが眉を寄せていると、そんな彼を見つめながらシルヴィアが微笑んだ。
そのまま名残惜しく思いつつ彼の手を離すと、両腕を広げて彼を迎え入れる姿勢を見せた。
「私も大好きだよ、ジル」
慈愛に満ちた声と表情でそう告げると、ジブリールも微笑みながら身体を倒し、彼女に抱擁された。
彼女の腕が背に回り、しっかりと抱き寄せられると、豊満な胸が胸板で押し潰され、柔らかく形を歪める。
勃起した乳首も一緒に潰され、極上の柔らかさの中にコリッとした異物感を感じたが、ジブリールは構わずに彼女の抱擁を楽しむことにした。
彼女も腕だけでなく足も絡め、全身で彼の体温を感じながら、彼の耳元で囁く。
「好き、大好き。愛してる。このままずっと一緒にいたい」
ぎゅっと力一杯彼を抱き締めながら言葉を紡ぎ、でもと言葉を続けて腕の力を緩め、鼻先が触れ合う程の距離でお互い見つめ合う。
シルヴィアは頬を朱色に染め、言葉に迷い、目を泳がせながら、くしゃりと無邪気な笑みを浮かべた。
「──私はジルだけじゃなくて、私たちの子供に囲まれて、家族みんなでいられるような日が来て欲しい、かな」
彼女は深く彼の過去は知らない。知っているのは彼から語られた言葉のみで、そこに至る経緯も、抱いた想いもわからない。
だが、それでも、自分が共に戦ったこの七年だけでも、ジブリールには何かしらの報酬が──一人の人間としての幸せを、与えられても然るべき行いはしてきたのではないか。
まあそんな事を彼に言えば、「俺はもう充分幸せだ」と笑うに決まっているし、何ならシルヴィアの幸せを優先して同じ質問を投げるに決まっている。
だからこそ彼女は自分の欲望を吐露する形で彼を誘った。自分の夫になっただけでそれなりに満足していそうな彼に、その先を──父親になる道を示してやったのだ。
彼は彼女の言葉に面を食らったような表情になると、小さく笑んで彼女の唇に触れるだけの口付けを行った。
唇同士が触れ合う湿った音と共にジブリールは顔を離し、柔らかく表情を緩めた。
そして、彼は何も言わずに腰を突き出し、思い切り彼女の胎内を貫いた。
「んぉお゛!?♡」
緩かった快感が途端に鋭いものに変わり、下腹部から脳天までを一気に駆け上がる。
突然の刺激に痙攣しながら収縮する膣肉が一物を締め付ける中、ジブリールはニコッと少々の怪しさを滲ませる笑みを浮かべる。
「そうか、お前は子供が欲しいのか」
「んぇ……?う、うんっ!」
ピクピクと身体を震わせながら彼の言葉に頷くと、ジブリールはそうかと頷き返し、再び腰を突き出した。
パン!と鋭い音を立ててジブリールの腰とシルヴィアの臀部がぶつかり合い、彼はそのまま一物でのの字を書くように腰を回し、ぐりぐりと子宮口を解していく。
「〜〜〜♡♡♡」
子宮を押し上げられ、子宮口を抉られる快感に声もなく嬌声を漏らしながら身悶えし、蕩けた視線を彼に向けた。
解された子宮口からごぼりと音を立てて子宮内に溜まっていた精液が吐き出され、抽送運動に合わせて膣肉に擦り付けられていく。
「んんっ♡んぁ……♡ぉ……♡ぉあ……♡」
ぐりぐりと子宮を押し潰され、カリがGスポットを擦る度にシルヴィアの口から嬌声が漏れ、背中を弓なりにしならせる。
ジブリールはその隙に彼女の腰を掴んで固定すると、ばすばすと体重をかけて腰を突き出す。
「んぎっ♡ぉぐ……♡あひゅ!♡ぎぃ……!?♡♡」
痙攣し、収縮する膣肉を鉄のように固い一物が掻き回し、接合部からは愛液と精液が混ざった白濁液が溢れ出す。
動きに合わせて揺れる豊満な胸を鷲掴み、張りもよく艶やかな触り心地を堪能する。
「シル、
そして、先程までどうにか抑え込んでいた射精感に流石に耐えきれなくなり、叫ぶようにそう告げると共に腰を思い切り押し付けながら、射精を行った。
どろりとした精液が古い精液に満たされた子宮に注ぎ込まれ、白く上塗りしていく。
「ッ〜〜〜♡♡♡」
シルヴィアは声もなく絶頂しながら下腹部を満たす熱を感じ、恍惚の表情を浮かべた。
射精の踏ん張りで前のめりになっていたジブリールがそのまま倒れ込み、胸に顔を埋めると、シルヴィアは絶頂の余韻に喘ぎながら彼の頭を撫でた。
初雪のように白く脱色された髪はさながら絹のように柔らかく、触り心地がよい。
できればいつまでも撫でていたが、ジブリールはすぐに復活して身体を起こし、僅かに膨らんで見える彼女の下腹部を撫でた。
今日半日。精液を注ぎ続け膨らんだそこは、まるで水袋を触れているように膨らみは形を歪め、接合部からはぶぴゅぶぴゅと奇妙な音をたてて白濁液が溢れ出してくる。
その度にシルヴィアは快感に喘ぐが、ジブリールは構う事なく彼女に告げた。
「子供が欲しいんだろう。俺も頑張るから、お前も頑張ってくれ」
表情こそは優しげに、けれど確かな情欲を孕んだ声音で告げられた言葉に、シルヴィアは小さく頷いて彼の唇にキスをした。
「二人きりの旅行だもん。好きなだけ、抱いていいよ♡」
彼女の言葉を合図に、ジブリールは彼女の願い──そして内に秘めていた己の欲望の通りに、彼女が気絶するまで、いや気絶しても抱き潰さんと気合いを入れるのだった。
そんな二人の新婚旅行も、時間には限りはある。
半ば気絶し、意識朦朧となっている彼女を温泉に担ぎ込んで身を清め、数時間寝て回復した二人は、三日目の朝から出発までの時間で仲間たちへの土産を買い、辺境の街へ帰還。
「それで、先生との旅行はどうでしたか?」
「……え?あ、ごめん。もう一回言ってくれない?」
肌艶も、髪の艶も良く、どこかすっきりした様子の銀髪武闘家に、令嬢剣士がお土産の簪なる髪飾りで蜂蜜色の髪を結いながら問うと、銀髪武闘家はハッとして申し訳なさそうに言葉を返した。
彼女の視線には重戦士や槍使いの一党に土産を渡すローグハンターだけが映っており、どこか熱に浮かれたような、頬を朱色に染めたままボケッとしている。
「あの、あの!聞いてらっしゃいますか!?」
「んぇ……?……ごめん」
「長旅で疲れていらっしゃるのなら、宿にお戻りになられた方がよろしいのでは……?」
そして何度も同じ質問を投げているのに、一向に返事をしてくれない銀髪武闘家の様子に怪訝な表情を浮かべた令嬢剣士がそう言うと、隣で耳飾りを眺めていた女魔術師が嬉しそうに笑みを零した。
「とにかく、旅行はどうでしたか?それだけでいいので聞かせてくださいな」
今度こそ聞き出してやると躍起になっているのか、令嬢剣士が前のめりになりながら問うと、銀髪武闘家は途端にボッと音をたてて顔を上気させ、そっと目を背けながらぼそりと呟いた。
「き、気持ちよかった……よ?」
「……温泉の話よね?」
「あ、当たり前じゃん!」
そしてそれを聞いた女魔術師が鋭く返すと、銀髪武闘家は慌てて語気を強めながら胸を張りながら返した。
じと目になりながら銀髪武闘家を睨んだ女魔術師の脳裏に過ぎったのは、単純にして明快な予想。
──あ、こいつら向こうで盛りやがったな。
そしてその予想は数ヶ月後に判明する銀髪武闘家の妊娠により、確実なものへと変わる。
だが、今の彼女にそれを知る由もない。さらに言えば、悪意ある報復阻止の為に行われる辺境のならず者一掃作戦にさえも駆り出されることになる事を、今の彼女は知らないのだった。
感想、リクエスト等ありましたら、よろしくお願いします。