ウルトラ・レディー敗北編(仮) 作:ケムールの疾走者
以下、あらすじと登場人物紹介
星間連盟と最後の戦い。
トップを務めるヤプール人はリユニオンを倒すため、今までのデータを基にして最強兵器を生み出す。
そして、リユニオンをおびき寄せるために「ゴルゴダ星へ集まれ」という偽のウルトラサインを投影する。
リユニオンはゴルゴダ星へ向かう。
ヤプール人
星間連盟を結成した張本人。
連盟参加した星人のすべてが倒されたことからリユニオンを倒すために最後の戦いへ挑む。
リユニオンキラー
ヤプール人がリユニオンを倒すために作りだした戦うための鎧。
内部にヤプール人が入ることでその力を発揮する。
リユニオンの能力を徹底分析しており、彼女のエネルギーを奪うことができる。
――ゴルゴダ星へ集まれ。
遠い昔に失われたウルトラ族の間で使われていたメッセージ手段が地球の空に投影された。
ユニはあのサインが仲間達のサインかもしれないと考える。
「いってみよう」
ウルトラ・レディー リユニオンに変身して彼女は地球を出る。
自らをエネルギーの球体へ包み込むとそのまま遥か彼方にあるゴルゴダ星を目指す。
時間にして数分程度でリユニオンは地球から離れた場所にあるゴルゴダ星へ到着する。
ゴルゴダ星へ降り立ったリユニオンは周りを見た。
たどり着いたゴルゴダ星は生命は存在せず、上空はガスに覆われて、光が差し込まない惑星だ。
水もなく土だけで構成された惑星。
「ここへ集まれというサインだけど、私以外のウルトラ族の生き残りが、いるのかしら」
疑問を抱きながらゆっくりとゴルゴダ星の探索を始めるリユニオン。
しばらくして、彼女はある場所へたどり着いた。
「これは……!?」
平地に到着したリユニオンがみたもの。
「私の名前が記された墓標!?」
それはリユニオンの名前が記された十字架の墓標。
なぜ、そんなものがこの星にあるのか。
リユニオンは警戒を始める。
直後、リユニオンめがけて、地面から冷凍ガスが噴き出した。
「うっ!?」
冷凍ガスをまともに浴びてしまったことで急激に体温を奪われる。
他の場所からも冷凍ガスが噴き出して、あっという間にゴルゴダ星は氷点下に下がってしまう。
「自らの墓を発見したようだな」
空から音を立てて何者かが降り立つ。
緑色の瞳が点滅しながら彼女へ話しかけるのはヤプール人。
「その声、ヤプール、人」
体を震わせながらヤプール人を睨む。
「ハッハッハッ!ウルトラ・レディー リユニオン。貴様の為に星間連盟は私を除いて壊滅した。そこで、私は貴様を倒すための墓と最強兵器を用意した!」
ヤプール人の背後に現れるのはリユニオンを倒すために生み出した最強兵器、リユニオンキラー。
「この氷点下に至った惑星で果たして、どれだけ戦えるかな?」
ヤプール人の指示で動き出すリユニオンキラー。
「お前の最期を見届けてやろう!」
笑いながらヤプール人はリユニオンキラーの体内へ入り込む。
再び起動するリユニオンキラーを前に無理やり、体を起こして立ち上がるリユニオン。
ドンドンドン!と地響きを立てながら襲い掛かるリユニオンキラー。
振り上げる杭を受け流してボディへパンチを放つ。
「うっ!」
放ったパンチを受けても平然としているリユニオンキラー。
タックルを仕掛けるも弾かれた。
「硬い……」
両手を広げて襲い掛かるリユニオンキラー。
正面から受け止めようとするが彼女を凌駕するパワーによって両腕を掴まれてしまう。
「あぐぅ!」
腕に走る激痛に顔を歪めるリユニオン。
リユニオンキラーの腹にキックを入れて脱出する。
「えい!」
脱出したリユニオンは光輪を放つ。
リユニオンキラーは掌を広げて光輪を飲み込む。
掌を広げて閉じるを繰り返した後、光輪を生み出してリユニオンへ投げる。
「きゃっ!」
飛来する光輪を屈んで回避しながらリユニオンは左腕のブレスレットを外してブーメランカッターに変化させて投擲した。
光に包まれて回転するブーメランカッターをリユニオンキラーは掴んでブレスレットへ戻す。
リユニオンキラーはブレスレットを左腕に装着した。
「そんな!」
「無駄だ、お前のパワー、能力のすべてを計算し尽くして作ったリユニオンキラーだ!お前の攻撃すべてが通用しない!そして」
「はぁ、はぁ、はぁ」
リユニオンの口から洩れる白い吐息。
ゴルゴダ星は土の大地から氷の大地へその姿を変えている。
太陽エネルギーが差し込まず、苦手な寒冷地にリユニオンの動きは鈍っていた。
対して寒冷対策も施されているリユニオンキラーは素早い動きでリユニオンの背後に回り込む。
ブレスレットを取り出して鞭へ変えて、リユニオンへ振り下ろす。
「あぁっ!」
バチンと鞭を身に受ける。
続けて繰り出された攻撃に地面へ倒れたリユニオン。
「うぅ、はぁ、ぅっ」
倒れて、胸元を大きく上下させながら呼吸を整えようとするリユニオン。
鞭をブレスレットに戻したリユニオンキラーが手を伸ばして持ち上げた。
首を掴まれているリユニオンのエナジータイマーへ杭のついている手を伸ばす。
「今だ!ウルトラ・レディーの光線エネルギーを奪い取るのだ!」
ヤプールの指示でリユニオンから光線エネルギーを奪い取るリユニオン。
戦うための力すべてを奪われたリユニオンはぐったりする。
「ひぅぅ」
胸元のエナジータイマーは戦う力を奪われ、明滅をしていた。
「あぁ、んぁ!やぁん!」
吹雪が吹き荒れる大地。
冷凍ガスによって体のほとんどが氷漬けにされたリユニオン。
そんな彼女へ覆いかぶさるリユニオンキラー。
抵抗しようとするリユニオンの体を持っている杭や鋭い爪で傷つけていく。
まともに動けない彼女をリユニオンキラーは徹底的に甚振る。
抵抗する気力がなくなったリユニオンへリユニオンキラーの下腹部から陰部が現れた。
無理やり彼女の胎内へ陰部を挿入する。
「お前は負ける!だが、楽には殺さん!お前のすべてを痛めつけて、そして、フハハハハハハハハハ!」
キラーの内部で笑い続けるヤプール。
「んぁ、あぁ、やめ」
凍り付いている手で払いのけようとするが、ブレスレットが枷となってリユニオンの動きを封じ込める。
今まで最高の武器として使用していたものが奪われて、リユニオンの自由を奪うというなんという皮肉だろうか。
動けないリユニオンを犯し始めるリユニオンキラー。
「あぁ、やめっ、んぁあああ」
周りが絶対零度の状態において、唯一、リユニオンを温めているのがリユニオンキラーの温度だった。
ぬくもりを求めて、自然とリユニオンはキラーへ体を寄せてしまう。
「ふぁっ、はぁ、ひゃああん」
そのため、余計にリユニオンキラーの行為を受け止めるしかない。
やがて、リユニオンキラーの動きがピークになる。
ドパァァ。
リユニオンの胎内へ吐き出される液体。
緑色の液体がリユニオンの胎内を満たしていく。
そして、ヤプールの計画はまだ続いていた。
「ん、ぁあ、ひぅぅぅぅぅぅ」
液体が体に浸透していくとリユニオンは声を漏らす。
その声は苦悶ではなく快楽に沈む寸前のもの。
ヤプールはリユニオンの戦士としての覚悟などを徹底的に砕くために媚薬を仕込んでいた。
ただの媚薬ではない。
「お願い、私に、お願い」
震える声でリユニオンはリユニオンキラーを求める。
仕込まれた媚薬は自然とリユニオンキラーを求める催眠効果があった。
彼女が求めてきたことで再び交わりあう。
「あぁ、ダメ、あぁ、あぁ、ぁああああああああああああ」
リユニオンキラーの温度と胎内を満たす媚薬が彼女の意識を保つ方法であることを自然と理解してしまい、何度も何度も、リユニオンキラーとの交わりを求める。
ドパァァァ!
「んぁ」
快楽に沈んだリユニオンは頬を赤く染めていた。
既に何度、交わったかわからない。
氷漬けの大地で唯一のぬくもりを何度も求めてしまう。
その目は快楽漬けに染まっている雌そのもの。
快楽という海に沈められたリユニオンは戻ってくることができない。
戦士としてのエネルギーも、何もかも奪われた彼女はただ快楽を求めるために交わりを続ける。
「なんという姿だ、これが我ら星間連盟の計画をことごとく退けたウルトラ・レディーの姿か?そんな姿はもうどこにもない!貴様は快楽に沈んだ雌犬だ!快楽の海へどっぷりと沈むがいい!」
リユニオンキラーの中でヤプールは笑い続けた。
氷の地面をリユニオンキラーは歩く。
快楽で意識が朦朧としているリユニオンを引きずりながら彼女の墓標を目指す。
ずるずると、リユニオンの名前が記された十字架の前に到着する。
「ぁ」
十字架から光が発せられ、リユニオンを照らす。
光に引き寄せられる形で彼女は十字架にその身を引き寄せる。
周囲から飛来した鎖がリユニオンの手足を縛りつけた。
十字架へ磔にされたリユニオンをみあげるリユニオンキラー。
「んぅ」
リユニオンキラーは手を伸ばして、戦士の証であるエナジータイマーを抜き取る。
完全に戦士の力を奪われたリユニオンは十字架で辱めを受けた姿を晒され続けていく。
仕込まれた媚薬によって体がうずき、極寒の大地の上で磔にされた体をみじろぎさせるリユニオン。
敗北した彼女はヤプールの手の中へ落ちる。
ヤプールの笑い声がゴルゴダ星に響き渡った。
今回で完結にします。
短い期間でしたが、お付き合いいただいてありがとうございます。
また、ネタが思いついたら投稿するかもしれませんので、その時はよろしくお願いします。
新たなウルトラヒロインは
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検討すべき
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今のままでいいだろう