○秦始皇8年(紀元前239年) 秦国北部 温泉町
『…ほら、ここよ…』
『…うわー、最近大幅な改装をしたというけど…ちょっとこの国の意匠は混じってるけど懐かしい大部屋…』
祭りで賑わっている浴丹の空を夕焼けが紅く染め始めた頃にて、白漂がマイに連れ込まれたその部屋は魏家山荘の高級旅館区画にある一室で、床の大半が畳で敷き詰められていて和風の色合いが強く、二人にとって非常に懐かしい雰囲気を感じさせていた。
『魏亶さんが自分の記憶を頼りに領内の職人さん達を雇って作られた特別室だって。今ではこの懐かしい草の感触が人気で予約殺到みたいよ。今回は本来泊まりに来るはずのお客さんが急な仕事の予定でキャンセルしたから借りられたの』
『ほー、それではご厚意を甘受させてもらいますか―――?』
記憶を刺激する懐かしく心地よい草の香りで満たされた室内で白漂が視線をキョロキョロさせていると、勢いよく衣服が脱ぎ飛ばされる音が鼓膜を震わせてきた。
『うん、恥ずかしいけどやっぱり懐かしいわねこれ♪ 譜孝さんに再現してもらったのはちょっと気が進まなかったけど♪』
そう言葉を紡いでいるマイに白漂が視線を戻すと、今の彼女は彼が前世の記憶でよく知る創作物でのくノ一が現実に飛び出てきたような恰好に早変わりしていた。
赤や白を基調の色とした和装を思わせるが胸元は彼女のスラリとしつつも幼少期からの戦や修練で付いた筋骨で生じた深い谷間が全開となっており、下は前が直垂で背後は赤い褌でスラリと引き締まった長い両脚と質の良い臀部が丸見えで、漆塗りの赤い木球が付いた白の布製尻尾が揺れるたびに煽情的な震えを見せるのは一目瞭然であり、そうした妖艶的な美と生来の瑞々しい健康的な愛嬌ある若さが調和した美貌とミスマッチしていた。
『不知火流忍術でくノ一が代々継承してきたもの…何だけどこの世界では魔力や気力とそれを必要とした技術は使えないから…こういうもの好きな殿方を誘惑するときでしか使えないのよねー』
『もしくは戦闘時に相手を幻惑して惑わす時とか?』
凡夫なら目にしただけで情欲に駆られそうなマイのその恰好と言葉に対し、夜の方でも経験者に入っている白漂は静かに胴着へと着替えた。記憶を元にマイと同じく前世の文化圏に属する和風装束を再現させたもので、血や汚れが目立たないように黒色を基調としたものだ。
『…じゃあ、久々にサシで組み手でもしようか?』
『言っておくけど神秘が使えないこの世界の都合上…前の世界でその分に回していたのを投じている身とそれで使う技はさえてるわよ?』
両者は部屋に面した中庭へ静かに降りると、ゆったりとした動作で向かい合ってか前の姿勢を取った。
「…何を言ってるかわからないが…どうやらいきなり色事というわけではなさそうだな…」
ちなみに、その様子を表向きは他に貸し出されていることになっている隣りの部屋より、意図的に空けられた隙間や小さな穴より盗み見ているナクタ達の姿があり、隣には聞こえないように小声で囁き合っていた。
「…この前のは無法者の皆さんが打ちのめされる光景でしたので…今日は猛者同士の戦いを見れそうですね…」
更に、同じ部屋の別の穴より魏亶も興味深々とした表情で髪と筆を持ちながらマイと白漂の組み手を盗み見ようとしていた。
ちなみに、マイは白漂とゆったりと二人で話しや夜の仕事を進めるのにふさわしい部屋を紹介してほしいと魏亶に頼んで、それに対し魏亶はこの部屋を貸す代わりに本日の二人の様子を小説のネタにするため盗み見をさせてほしいと彼女に頼んできたのでこのような状況になっていた。
「ハワワワ…どっちも戦場で見せるのと同じくらい鋭い眼差しをしてますよー」
「落ち着いてホノカちゃん」
「でもねー、これで汗を搔いたらその後で風呂に入るだろうからそこでー…」
ちなみに、その監視用部屋に入室している面子は皆が竜騎隊など白漂軍所属の女性達で、魏亶とある一人を除けば紅華達の許可付きで白漂とは既に心身ともに深い関係になった。
(…何故、私はこのような場にいるのだろう…? 面白いものを見れるからとホノカ達に無理やり連れだされたと思えば…あの人が他の女性とも懇ろにしている証拠の場面を見せられるなんて…。おかげで…他の皆には明かせない秘密の仕事が思うように進められない…。特に愛欲の場面の記憶が脳裏を大きく占めてきて…その度に私も増々早くあの人の身に抱かれたくな―――)
「「!!」」
(―――!!)
その魏亶と同様にこの場ではまだ白漂と肉体関係が無い綴が葛藤と苦悩に駆られようとした直後、中庭で静かに睨み合っていた彼とマイが同時に地を蹴る音が大気を震わせ、綴は戦士の表情へ瞬時に切り替わった。
○秦国北部 温泉町
「おおー、結構集まってきてるなー」
「このお祭りでも特に人気な影絵をたくさん使っての演劇みたいよ」
魏家山荘高級旅館区画の中庭にて白漂とマイが技の研ぎ合いを始めた頃、信とステラは大広場に設けられたその影絵による演劇を見るべく椅子に座っていた。
「あー、ここにいたんだねステラ」
「あ、そっちもここに来たのねヘビ」
そのステラの隣に彼女とは趣が違うが同じく美しい女友達であるヘビが現れた。
ヘビは本名を
元々は玲花と泥竜時代に交流を深めた身で、彼女の紹介でステラと知り合って友人になり、偶々この地へ休暇を取った際に再会した身であった。
「…あー、テステステス…ここへはるばる来て下さりありがとうございます皆さん。これから地元演劇団による神話時代を模した劇を開きますが、その前に魏家を代々お守りしてこの地へ連れてくださった守護神“饕餮様”のご説明に入らせていただきます…」
「…む…」
そのヘビとステラが互いの近況について話を深めようとしていた所で、舞台上に魏家の侍女長を任され、魏家山荘旅館の女将も任されている女性が拡声器を手に声を発し、始まる前から買いあさっていた地元菓子を食い続けていた羌瘣もその強調された神格の名に反応した。
女将の号令と同時に舞台上の幕の一枚が切って落とされ、そこから白漂が発見した像と同じ意匠で饕餮に扮した役者が出てきた。
それを見て観衆から様々な声が上がっていく。
「うわー、何か羊みたい」
「こら、そんな失礼な事を言うんじゃないよ」
「厄除けの鬼神だとさ」
「へー、そうは見えないなー…」
「なお~、今宵はあまり星の動きが良くないので饕餮様もあまり機嫌がよくないので不躾な発言はお怒りを買う可能性があるのでご遠慮ください。この地では起きてませんが前の地では罵倒した儒者のある方がその直後に突然発生した地震による建物の倒壊でご本人だけ死亡なさいました」
「「「「「…え!?」」」」」
だが、女将がその最中に実例を上げ乍ら注意をしてくると、人々はギョッと委縮して声が小さくなっていく。
白漂など一部の人材から波紋のように徐々ながら科学知識の解明と普及は進んでいるが、大半の一般人にはまだまだ未知への畏怖が色濃く残っている時代故の反応だった。
「で、出鱈目を言うな! 迷信で人々を怯えさせるのは止めたまえ!」
「ん? 誰だあいつ?」
但し、そうした恐れを同じくしつつも自尊心や価値観なども絡んで出てくる反対者がここでも現れ、それが自身の近くで発生したことに羌瘣はジト目になる。
「あー、あの見た目は身なりと由緒は良さそうだけれど…雰囲気が自慢したがりそうな人は確か…魏家異母四姉妹長女魏潘の息子である藩洛さんだわ…。たしか叔孫通さんの弟子の一人で…」
「へーそうか、でも何で儒家ってどうもこうああ嫌な雰囲気が強そうなんだろー…」
舞台観衆に同じく混ざっていた玲花の説明に羌瘣が納得の色を見せるが、そこで女将達とその藩洛ら一行の間で口論が起こる。
「な、何と恐ろしい事を! 饕餮様の裁きが下りますよ!!」
「裁きだ!? はん! そのような偶然など論ずるだけ無駄だ! もう気分は害したから帰るぞ!!」
「…なーんか、あのボンボン…前にあいつが言ってた死亡の旗というのを立ててる感じが全開だな…」
踏ん反りがえった態度で荒々しく場を後にしだす藩洛の姿に、羌瘣は秘かに思いを寄せつつも今現在もっともヤキモキさせてくる男が昔に語った言葉を思い出した。
○秦国北部 温泉町
『…あー、最近の戦場は何処も消化試合ばかりだったから良い汗を掻けた―』
『…おかげで途中からあなたは綺麗な顔でゾッとするまでにハイになってたわよねー。おかげで三回くらいマジで内臓を踏みつぶされかけて死ぬかと思ったわ。辛うじて顔の方は避けられてたけどそれも時間の問題ぽかったし…』
一方、その羌瘣の心を色々な意味で搔き乱し続ける白漂だが、マイとの格闘系鍛錬で数十分掛けて興に乗りすぎたらこのままだと自分達が借りている部屋の中庭を壊してしまいそうな勢いになったので、旅館後宮区画近辺にある小山を利用した庭園に移った後で、そこで再び大量の汗を流した状態で夕暮れも薄れて夜の暗さが濃くなってきた石畳の階段を下っていた。
「…二人ともやっと終わったな…。それにしてもマイ…あの森の中をよくもまああれだけ猿の如く器用に動き回れて闘えるものだ…」
「…何というか、私の目には土煙に破片や残像しか見えなかったので…途中から殆ど皆さんの説明に頼りきりでしたが…」
「あの二人の影を中心として砂煙や岩片に木片が無数に発生してこっちまで飛び掛かってきたからね…。馬鹿力は無いというけど…瞬間的なそれと使い方にそれを維持する持久力を考えるとさして変わらないんじゃ…」
無論、二人が借りている部屋の隣より覗き穴などで盗み見ていたナクタと魏亶を含めた覗き見女子チームも音を極力押し殺して茂みなどに隠れながら二人を尾行していた。
『あ、ここが旅館の秘かな名所になってる水辺みたいよ』
『おー、これは小さいけど清流感が…』
やがてマイとその案内を受けてる白漂は庭園の隠れスポットである小さな滝つぼを発見し、身に宿っている熱を鎮めて汗を洗い落とすべくその水面へ身を降ろした。
『ふうぅ、これは癒されるわね…おかげで相手の変化に身が気付いてそっちの余裕を取り戻してる証しを貴方の身体は…』
『君だってそんな変わらないでしょ。険水の時のあの晩で来ていた時から…』
そして、数分かけて水面をゆったりと漂いながら身を癒して気力も回復させていく白漂とマイは、鍛錬中は奥底に眠らされていた互いの情欲の再起動を確認し合う。
マイの目には既に濡れた胴着に亀頭の形がくっきりと表れるまでに充血した白漂の男の象徴が見え、白漂の目には赤く濡れたくノ一衣装にて乳首が布越しにビクッと形を成していてハイレグショーツの一角で男に飢えた女陰がヒクヒクと開閉を繰り返しているのが見えていた。
『…もう、そんな女の子に身が軽すぎるような言動をするよう追い込む真似はしないでね♪』
『だったら今宵も僕から仕掛けさせてもらうよ』
『あ……ん❤️』
互いの性の象徴の目覚めを確認し合った後、白漂はマイを御姫様抱っこで抱き上げて彼女の唇を自身の頬で味わいつつ、水面を揺らしながら適当な岩場による。
『…はぁぁ、自分としてはこんな衣装通りの女だとは思いたくないのに…貴方と長年に渡って残念なことを重ねてきたせいで…すっかり準備が早く出来るようになったわ…❤️』
その適当な岸壁にマイは形と実りが良い胸を預けると、淫靡な熱に浮かされた山猫の流し目で挑発しながら手を自身の足の付け根へ伸ばし、赤いクロッチをずらして水気とそれ以上の淫蜜で濡れて薄朱色を保ちながらクパッと待ち遠しそうにしている淫裂を示した。
『言っとくけどその残念な男を人海戦術式ハニトラで良いように振り回してる一員が君なのも忘れたら困るよ』
『…アァ❣』
白漂もまた既に胴着の帯を解いて十分にいきり立った男根を晒すと、素早く狙い定めてマイの淫門をシュっと速やかに亀頭で潜り抜け、秘裂をジュルンと滑らかでありつつも強かな締め付けの良さを味わいながら突き進み、彼女に余裕はまだありつつも深く味わい深い肉竿を最奥まで染み込ませていく。
「…ず、ずいぶんと静かだな…。けれども…泣き声を上げさせられっぱなしだった私と違って…深く感じ入っている表情を見せている…」
茂みより盗み見ている一人であるナクタは性でも慣れた動きを見せるマイに嫉妬と羨望を感じつつ、無意識のうちに湿り気を滴らせている自身の足の付け根に指を這わせてクロッチ越しに淫裂を慰め始める。
『…もぉぉぉ…エッチの時は本当にエッチなんだから…こっちにも考えが…そうれ❣』
自身の最奥まで火傷させるような肉の穂先にマイはウットリとしつつも対抗心から大きく身を動かした。
「な…左足を…あそこまで大きく振り上げて止まった…」
魏亶が初めて目にして驚いたマイのその新たなポージングは、彼女や白漂の前世では俗に言うI字バランスであった。
「…庶徐さんも柔らかいけどマイも凄いわよねーーー…って、あの状態でどっちも動き出した…」
驚く茂みの中の覗き見チームに気付いているかはともかく、彼女らに対し繋がっている箇所を大きく見せているマイの上げられた左足を掴んで安定させた白漂は、その煽りで生じる螺旋の如き強い締め付けを男根で味わいつつ、マイを胎内より突き崩し始めた。
『ぁああぁアアアァ…❣ 本当にぃぃぃ…❣ 攻める時は容赦ないんだからぁ…きゃ❣❓』
今とは違う前の身体でとはいえ性経験は覗き見している女性達よりも断然多いにも関わらずマイは、白漂の肉槍とそれを振るう腰の動きに内臓から変幻自在に突かれて歪んでいるかの如き甘くも重い衝撃を味わわされて揺れ動くが、そこで軸足になっていた右足を白漂は太腿から大きく抱き上げた。
マイは驚きつつもくノ一の性で柔らかい体が反射でそれに合わさり、結果として彼女の両足は水面と並行した状態のI字状に抱き上げられた。
『もぉぉぉ…❤️ 他の子じゃ泣いて痛がるわよぉ…あぁぁ❣』
潤いを更に増した流し目で抗議するマイであったが、それに対し白漂は彼女の両足を地面より離させた状態で掴み上げ、腰を突き動かしながら彼女の両脚を関節の可動範囲に応じて動かしていく。
『…んんんんんんんぁああ❣ 足がぁぁぁ❣ レバーやハンドルみたいになってぇええ❣ どんどん中が引き出されるようになってぇぇぇぇ❣❣』
マイの嬌声に混じるそれらの言葉が示す通り、白漂が彼女の両脚の開閉や関節に変化を付けるたびに彼女の胎内形状もまた変化して男根へより複雑な絡み付きをし、それが両者の秘肉が絡み合って一つに打ち合わされていくような快楽で二人の感覚を満たしていく。
「ひ、人とは慣れて技を磨いていけば…ここまでの動きが出来るものなのですね…?」
それに魏亶が足の付け根より落ち着かない熱を覚えつつ筆を走らせていたその時、殺気を持たないがゆえに一つの影が警戒心を周りの護衛達にも抱かせないまま彼女の真横を瞬時に潜り抜けた。
「…千年殺し!!」
「っ!?」
「っああああああああぁアアアアアアアァアア❣❣❣❓❓」
そして、その影は気配で勘づくも殺気ではなく憂いであったため反応を遅れさせた白漂の背後に回り込むと、無防備であった彼の下半身にあるもう一つの穴を中指で痛ませぬようにしつつも瞬時に穿ち抜いて前立腺を急襲し、それは白漂の腰が大きく前に突きこまれていた状態でされたため、刺突に近い快楽に襲われた彼の亀頭は痙攣したように震えながらより突き出されて陰嚢から直に叩き出されるかのような白濁の暴発を成し、急な乱入で戸惑っていたマイに子宮より爆ぜさせるような極みを及ぼして狂ったような嬌声を上げさせた。
その直後、温泉町の外れにある外部とこの地を繋ぐ洞窟がある方角より、この時代では滅多に聞こえない轟音が伝って来た。
○秦国北部 温泉町
「…これは、戦場以外で見るには気が進まない光景だな…」
滝の畔での情事とその終わりを飾った何者かによる急襲より数分後、白漂は手勢を引き連れて轟音がしてきた方角に向かうその途中で、人だかりが出来ているそこで立ち止まって目を細めていた。
「「「………」」」
魏家異母四姉妹らの子である男子3名が、全身から大量の血を流している物言わぬ状態で横たわっていたのだ。
「何故ですかぁああぁ!? 何故息子が死ななければぁぁぁぁアアアァ!?」
「う、嘘じゃああああああああああ!!」
「夢に決まってます!!」
現場には、黄銅色に輝く青銅製の神像や鉞と鼎に鏡が破片となって散乱しており、母である魏家四姉妹の内の三人が泣き叫んでいた。
「白漂! そちらも来たか!!」
「これは何があったんだ?」
既に人だかりを彼らより遠ざけて調査を始めている役人たちの中には肆氏達の姿もあった。
それから直ぐに轟音がしてきた浴丹の外れへ様子を見に行ってたホノカ達が馬を走らせて戻ってきた。
「白漂様に肆氏様!! 大変なのですよー!!」
「どうしたんだ?」
「さっきの轟音を調べに行ったらこの町を囲う崖に唯一空いた出入口である洞窟が崩落を起こして外部と遮断されてしまったらしいなのですよー!」
「本当なの!?」
「そんな事が…」
そのホノカ達の報告に現場へ駆けつけていた女将に魏亶達も顔から血の気が退いていく。
「た、大変だー! 今さっきこの現場の崖の上にある山荘の一つで魏家の残りの従弟の坊ちゃんが頭から酷い量の血を流している死体の状態で見つかったぞー!!」
「何ーーー!?」
「おいおい! 冗談じゃねえぞ! 殺人犯と共に陶器詰めにされちまったってことかよ!!」
次々と舞い込んでくる凶報に周囲の混乱と恐怖は増していった。
(…まさかこんな所で…前の世界で何度か世話になった金田一さんの時みたいな殺人事件に巻き込まれるなんて…)
負のざわつきを強めていく周囲の大半と違って冷静さを保とうとしている少数派もまたいたが、その内の一人である白漂もまた目を細めて内心で嫌な意味での懐かしさを思い出した。
キャラクター設定㉖
シラヌイ・マイ(不知火舞)
容貌/不知火舞(餓狼伝説 KOF)
年齢/17歳(始皇8年(紀元前239年)時点)
出身/白漂前世と同文化圏
身長/165㎝
体重/50キロ
3サイズ/B93W58H90
得物/曲刀及び各種暗鬼
趣味/料理
前世は白漂と同時代同文化圏で生まれ育った忍び一族出身のくノ一で、そこで若くして死んだ後にこの世界で生まれ変わるが幼少期にて戦災孤児となって泥竜に拾われてから、更に庶徐の故郷を本拠地とする間者及びその育成を生業とする部族に勧誘されてそこで修行を積んでから白漂の元に戻った女性で現在は竜騎隊所属の百人将。
あの有名な格闘ゲームのくノ一キャラ不知火舞の同位体に当たる存在で、こっちではアンディみたいな彼氏が出来る前に死亡して春秋戦国時代に生まれ変わったので性格面において幾つか異なる点はあるが、根っこはそこまで大差がない。
戦闘時は忍びとして付いた気配を殺す術と倭刀を思わせる曲刀や鏢を多用する一撃離脱式が中心で、陣中では河了貂などと共に食事の管理をしている中心人物の一人。
遂に魏家御家騒動に絡んで流血の事態が発生しました。
果たして、この事態の真相は明らかとなるのでしょうか!?