※この作品はR-18です。

天下の大将軍になる!! ~夜の睦言~   作:oosima

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今回は、あの“愛と勇気の御伽噺”的な大人向けゲームの全年齢向け外伝作品にちょっと出てきた、超能力系キャラ(かも知れない子)の出番が多いです。


115 オカルトには実在を唱えられるものあり

 ○秦始皇8年(紀元前239年) 秦国北部 朔方郡 課論 秦軍練兵場○

 

「…ハグハグ、やはりここの飯は冷えててもこれはこれで美味いなぁ…」

 

 白漂がマルタを抱き倒して十数分後、羌瘣達は囮を果たした彼らと共に盗んだ昼飯を共に分かち合った後、素知らぬ顔で正規の昼飯も口にしていた。

 

「あ、そう言えば将軍は何処へ…?」

「あいつか? 新しく来た連中を出迎えている所だな」

 

 その中で新兵達はいつの間にか白漂が姿を消していた事の気付いて怪訝な顔をするが、羌瘣は慣れた顔で昼飯を続けた。

 

 

 

 

 

 ○秦国北部 朔方郡 朔方城 内城 応接間○

 

「…そういうわけで流姞もといココロと言うものどす。よろしゅうに」

 

 羌瘣達が昼飯の盗み食いをしていた頃、白漂達が住まう内城の応接間でココロが白漂達に謁見していた。

 

「…まさか、流姞殿とココロさんが同じ人だったとは…」

 

 ちなみに、白漂の妻達も同席していたがその一人である姫昭は目を丸くしていた。

 二人は嘗ての趙国所属時代に防衛線構築の協力などで何度か顔を合わせていたことがあったのだ。

 ちなみに、その時期は王都邯鄲から猜疑心塗れの無茶ぶりを幾つも出されていたので、被害者仲間意識というのが多分にあった。

 何故、ココロが此処にいるのかと言えば、険水の住民達は趙から離反したばかりなので、対趙戦で戦略的要衝である軹関陘一帯を元趙人である彼女らに任せるのに不安を覚えた咸陽が、恒例の住民移住政策で彼女らが好意を抱いている相手である白漂の元に再就職させて、現地には元からの秦国士族とその家族を中心に移住させるように進めていたためである。

 

「…それで趙の例の屑末子に無理やり情婦にされていた件からこの一週間くらい念入りに調べてみたが、このお嬢さんは身籠ってないのはわかった。良かったな白漂、これでこの娘を囲って早々に孕ませても托卵とかで下手な騒動にならずに済むぞ」

「ぶふ!!」

「ぐは!?」

 

 ちなみに、そのココロは軹関陘に居た頃にて現在行方不明中の趙国第二王子趙遷に嬲り者にされ、それから解放された直後に助けてくれた相手である白漂と一夜ながら同衾してしまっていたのでその疑惑があったが、同席していた扁鵲の身も蓋もない説明で解消し、代わりに白漂は少量だが勢い良く血を吐き、姫昭は勢いよく身が傾けて後頭部を柱に打ち付けてしまう。

 

「…あー、扁鵲先生、私達もあそこで後始末していた頃の彼女から話は打ち明けられていましたのでそこまで驚きませんけど。まーだそこまで耐性高まってない子もいるからもう少し包み隠してねー。貴方ももう一人じゃない身なんだから」

 

 そして、紅華が注意しながらジト目を扁鵲の下腹部に向けていることからもわかるように、扁鵲も初期状態だが白漂の子を同じく身籠っていた。

 

「いやー、あの日で避妊は抜きにしていたけどまさか一発で孕むとは思わなかった。お前さん達の旦那は普段の女性関係は上半身ヘタレだけど下半身はヤリチンだな」

「せ、先生…そのような下世話な言い方をしなくても…」

 

 後頭部の痛みが引き始めた姫昭が何とか上体を起こして平常運転な扁鵲を注意しようとしたところで、話は真面目な内容に変わる。

 

「…これでまーとりあえず、全員移住してきたわけじゃないけど…」

「あ、はい…地元には嫌な思い出しかあらへんでしたので…険水にいた皆の殆どは他の開拓地へ素直に送られましたさかい。ウチと共にここへ来たのは近侍とそのご家族の皆様やから数はそんな大きくありまへん。今は先達の姫昭はん達に色々教えてもろうて慣れている途中ですわなぁ」

「こっちも身元調査はしてるけど教育とか監査には気を付けなよ。魏冄は意図してなくて勝手にやられてたから軽罪で済ませられたけど、向こうの身から出た錆とは言っても寝返ってきた元趙人である分そっちは向けられてる目も厳しくなってるから。他にはー…」

 

 それからしばらくは裏事情も含めて北の地で暮らす際での注意事項についての説明が続いた。

 

 

 

 

 

 ○秦国北部 朔方郡 朔方城 内城 大寝所○

 

「…ああぁ❤️」

「も、もう駄目ですぅぅ…❤️」

「い、いけませ…女性同士でこのような…きゅうぅぅ…❤️」

 

 応接間での説明も終わって夕暮れも過ぎ、夜の帳も深くなった時間帯にて、内城にある寝室の中でとりわけ大きいそこは、内城で居住している人妻達の肌色と艶深い寝言で満たされていた。

 

「…皆眠り始めたな。結婚したばかりの頃はこっちも立てなくなっているけど…我が身の成長力と適応力が怖いというか凄いというか…」

 

 その淫靡な光景が広がる大寝所に隣接しているテラスにて涼んでいるのは、彼女らの旦那である白漂である。

 まだ身籠っていないので取り分け女陰を蹂躙されたココロと魏冄はそこから滝の如き白濁を溢れさせていて、身籠っている面子である紅華、藍蘭、杏橋、王京、庶徐、姫昭の6人もそれほどではないにせよしっかり子種汁を淫裂より滴らせながら寝息を立てていた。

 

「…愚息は今こそ大人しくしているけど…ちょっとまだわからないな。ちょっと身を綺麗にしてくるか…」

 

 姿こそ見せないが気配で感じ取れる衛兵達に淫靡な眠りに付いている女性達を任せ、白漂は風呂場を目指した。

 

「…ふーーーーー、やっぱり風呂に入れる身分は良いよなぁ。時間帯があれだからお湯は出ないけど…?」

 

 数分後、白漂は情事や妻達との同時入浴も想定して広く作られている白家浴場で頭から桶で汲んだ清水を被って身を清めていた。

 

「…ちょっと、真面目さから気を使って注意しようとするのは良いけどそれにも度はあるよ」

 

 だが、その最中で白漂はジト目を浮かべると窓の向こうに見える庭の茂みにその桶を投擲して、それは茂みからスッと出てきた籠手で固められし腕に掴み取られた。

 

「…流石です。ですが、いくら城内で警備付きとはいえ得物すらも持たずに一人で入浴など隙ありと見られてしまいますよ」

「君らの腕が訛らないようにするためにもそうしたお馬鹿が敢えて来やすくしてるんでしょ」

 

 それから憂いを帯びた表情でスッと出てきた手の主は、竜騎隊所属小隊長の一人で、その短く切り揃えられていて左のモミアゲ部分だけが長く伸びている銀髪が特徴のマーティカだった。

 ちなみに、彼女は浴丹における例の謎のテラス崩壊事件で白漂と魏亶が行方不明になった際、夢占いの能力で捜索に一役買った女性でもある。

 

「…また屁理屈を、私が傍の守衛は努めますからお早めにお願いしま…?」

 

 マーティカは窓から浴場に入ると白漂の傍に控えようとするが、出入口付近に向かおうとしたところで当の主に手を掴まれて引き留められてしまう。

 

「…そう言えば、ここは先日に改装したばかりで使っているのは僕と今の家族しかいないんだ。外部からの意見も参考にしたいからもう一人に入ってもらいたいんだけど…適当な子はいないかな?」

「…!」

 

 その甘く耳元を囁いて鼓膜越しに理性を溶かしてくるような声に、マーティカはビクッと我が身を震わせたのを契機として下腹部に熱のような感触と鼓動の高まりを覚えた。

 

「……っ…貴方は本当に…人を堕落させるのに長けた…人です…」

 

 白漂に背を向けたままマーティカは拗ねた風な流し目を送るが、その身に植え付けられた愛欲の火種に再び火花が落ちると、その身は素直な動作で付けられた甲冑をテキパキと外し、素早い動作で衣服は肌の上を滑り落ちていく。

 

「…それでは予定外ですが、私も貴方のお立場を強靭なものとするための協力をさせていただきます。そこにお座りくださいませ…」

 

 一分後、マーティカは衣服と甲冑を全て脱いで脱衣場の適当な場所に置くと、敬語の為の剣を流し台の一つに置き、主を椅子に座らせてその背中側に回った。

 

「待って」

「? 何でしょうか?」

 

 だが、マーティカが垢すりを手に取ろうとしたところで白漂が振り向いて止めに掛かった。

 

「その垢すりは前々から大分使われていて古くなって傷んでいる。君は上司の肌を荒れさせるという罪を犯したいのかい?」

「ですが他に貴方の御身を洗えるものが―――」

「何を言う。代わりになるものなら君の首の下に二つ大きなものがぶら下がっているじゃないかね?」

「―――あ…貴方という人は…!?」

 

 白漂の制止に始めマーティカは怪訝な顔を浮かべるが、主がニヤニヤした表情で振り向いてそう指摘すると、キッと顔を強張らせるがそれ以上に頬の朱色が増して下半身の熱にドクンとした飢えに似た震えまで加わり始める。

 

「…今ここで貴方のそうした求めを断れば、他の人にその毒牙が向けられて堕落させられて行くのは見えていますから、今宵は私がするのでそれで身の熱をお鎮め下さい…」

「その言い方だと自分はとっくに堕ちてるって自覚はあるんだね」

「……………」

 

 背中を見せている主君にうつされた屁理屈で自身の高まる情欲に屈したマーティカは、その主たる白漂の軽口を聞き流しつつ自身の身を濡らすと石鹸を全身にこすりつけていく。

 スラヴ系白人の血筋が強く出ている白い素肌に包まれたマーティカの肢体は長躯なれど、この時代の者でも欲情を覚えさせる女として理想的な凹凸と戦者としての機能的な筋骨が調和した女体をしており、特に白漂に垢すりの代用品として指摘された胸は美麗なお椀型の大質量を二つ搭載しており、マーティカが身じろぎしつつもその肌に石鹸を刷り込ませるたびにゆさゆさと揺れていく。

 そして、マーティカは全身に石鹸の泡を刷り込み終えると、彼女は意を決した表情でその牡丹の蕾を思わせる先端がいきり立った双乳を白漂の背に押し付けた。

 

「…んんん…! これはこれは…(姫昭も相当にだけど…)マーティカもまた柔らかくも堅さも備えた胸が増々…」

 

 今現在、自身の肉体に溺れさせられて今はシーツの海でねている妻の一人を思い返しつつ、マーティカの胸が自身の肌の古くなった部分に絶妙な細胞単位で合わさり、シュッシュと自身の背を滑らかに滑っていく心地よさに背中から溶かされていきそうな感覚をじんわりと咀嚼する

 一方、マーティカも口では不満を漏らしつつも敬愛する主君の肉体を自身のそれで清められている状況に女としての悦びを強めさせられ、彼の凹凸ある筋骨で胸の先端が弾かれるたびに電流に似た刺激が下腹部の熱い蜜を更に増やされていく。

 

「……それでは、前の方に移りま…あ…❤️」

 

 やがて主君の後背全てをその双乳で泡立たせ終えると、マーティカは白漂の前側に移るが、既に臍を通り越して肌に触れんばかりまでに隆起した男根を目にして思わず甘い戸惑いを吐いてしまう。

 だが、ここで躊躇などの言葉を吐いてしまうとそこからさらに弄られるのは既に経験済みなので、マーティカはまず主の逞しい胸に自身のそれを押し付けてムニュムニュと素早く泡をまぶしていき、足の方もテキパキとした動作で同様にしていく。

 

「……ぅぅぅ…❤️ あ、貴方のこれは…今宵も皆さんにあれだけ悲鳴を上げさせながら…またこんなに…っっ~~~~~❣❣」

 

 そして、まだ洗い終えていない白漂の血を今現在もっとも集めている男根の前にキッとした表情で膝を突くと、一揆にその泡に覆われた豊満な美乳で竿の部分を包み込んだ。

 

「…んんんん…♪ 前に肌を重ねた時より…更に上手くなってるね…」

 

 妻達と比べて寝た回数はまだそこまで多くはないが、真面目で勉強熱心なマーティカの気質は彼女の性技にも反映されていることを、白漂は自身の竿を包み込んで滑らかにその表面を滑りつつ、凹凸に応じて変化する乳圧とそれを後押しする指圧から感じ取り、愚息が更に血を集めようとしている感覚に頬を緩めていく。

 

「…よし、それじゃー進めようか…」

「え…あぁ❣❓」

 

 白漂は外に出たがっている子種達に男根の根元辺りにてキュッと筋肉で栓を課すと、マーティカを立たせてその太腿を大きく開かせながら抱き上げる。

 

「…こ、これは…あぁ…❣」

 

 マーティカが戸惑ったその態勢は、彼女が浴場に入る際に開けたままの窓辺に向けて、大開きさせられた両足の付け根をそこへ今か今かと侵入を待ちわびる男根で辛うじて隠されつつも公開されてしまっている、ある時代では逆駅弁と俗に呼ばれる体位であった。

 

「…じゃあ、行こうか…♪」

「お、お待ちください! せめてあの窓を閉めさせて…ああぁあ❣❣❓」

 

 そして、白漂がマーティカの耳元にまた唇を寄せて甘い言葉を囁いた直後、彼女が制止する前に、髪と同じく青みがかった白銀色の陰毛に薄っすらと覆われた恥丘に白漂の煮えたぎった肉の杭が打ち込まれた。

 

「…アアアァ…❣ あ、あなたという方は…アアアァ❣❣」

 

 近場に警衛の為に隠れているだろう同輩達に遠慮なく公開されている状況に、マーティカは羞恥心とそれに釣られて悲しい事に高まり続ける愛欲から瞳を涙で潤わせながら、白漂に嬌声交じりの恨み言を漏らすが当の本人に非常に微妙なフォローを入れられる。

 

「大丈夫、ちょっと窓の向こうから伝わってくるヒソヒソ声を聞いてみて」

「…え…?」

 

 良いか悪いかはさておいてその時は白漂も腰の動きを遅くしていたので、辛うじて意識の余裕を取り戻したマーティカは周囲に聴覚と自身の知る人は少ないもう一つの感覚を巡らせた。

 

(…うわぁ、兄様のあれ…やっぱいつ見ても凄いわぁ…❤️)

「わ、わりぃ…俺も股間がギンギンになったから…せめて手で…!」

「ば、馬鹿! 長ぁほどじゃなくても下半身馬鹿のあんたが手で終わるわけないでしょ!」

(…マーティカさんのあれって大きいなぁ。どうやったらあそこまで育つか次に会ったら聞こうかなぁ…)

 

 自分達の情事に当てられてしまったのが丸わかりな小声の猥談が囁かれたり、声こそないが心中で自分達そのものに対して情欲が向けられて昂っている事が丸わかりの思念がマーティカの脳に伝えられたのである。

 実を言うと、マーティカも白漂と同じく異なる世界線からの漂流者なのだが、本人談では前の世界で彼女は真面目に研究されていたテレパシー諜報員部隊に所属していたらしかった。

 その名残で、彼女は親しい人間の現状が夢占いみたいな形で見えたり、他にも近場にいる人間の思念というのがある程度読めたのだ。

 一見すると非現実的な話に聞こえるが、ある時間軸で彼女と同じ人種が主要を占めているある富の平等化を目指した大国では真面目に超能力研究がされていたし、その国と対立していた自由を標榜する大国の中央警察に所属していたという超能力捜査官が時折り世間に出たりしている。

 

「(…アアアァ、駄目だ皆…残念な所までこの人の影響を受けて…早く何とかしな)ァアアアア❣❣❓」

 

 そうしたオカルト染みつつも我が身を持って実在する能力で伝わってくる同僚たちの見たくない一面に、マーティカは哀しみの涙をこぼしてしまうが、それを無礼とでも感じたのか再び躍動した男根で随喜のそれに変えられてしまう。

 

「…さーマーティカ♪ 周りの皆も乗り始めてるからそれが気兼ねなく出来るように僕らも進めよう♬」

「ま、待って! こんな周りまで警戒心が緩んでいる状況でそれは…アアアァ❣❣」

 

 再び主の堕落を促す囁きと子宮からぐつぐつと高められて行く淫蕩な熱にマーティカは何とか抗おうとするも、それが実る前に膣から快楽の連続砲撃が放たれた。

 

「…ア❣ ア❣ ア❣ アアアァアアアァアアアア❣❣」

 

 数分経過する頃には、白漂の細身に似合わぬ筋力で揺らされるのと同時に、マーティカ自身もまた彼に抱きかかえられている状態が崩壊しそうなまでに自ずと身を激しく揺らしたり捩じったりして、自身の胎内をかき回して快楽の渦潮に引きずり込まれる感覚を深めつつ、彼自身にも男根が女体ごとねじ切れて消化されるかの如き勢いの悦楽を与えるようになっていた。

 余談だが、マーティカと主要民族の人種が同じ別時間軸のある大国においては、ある統計だと人々の年間情事回数は140回前後あるらしいが、彼女の今の淫靡すぎる乱れぶりはその記録の説得力を白漂に感じさせた。

 

「…よし、そろそろ最初の極みに…っとその前に…っ!!」

 

 だが、互いの極みを同時に出来るように白漂が繊細な加減を腰と男根に与えようとしたその時、彼の双眸が冷徹な眼光を宿らせ、それから流し台に置かれていたマーティカの剣を窓の向こうにある庭の茂み目掛けて蹴り飛ばした。

 

「ぎゃあ!?」

「「「「「な!!?」」」」」

「「「「「!!!!!」」」」」

 

 すると、その中に潜んでいた見慣れぬ男が首を剣先で穿ち抜かれて血しぶきを上げ乍ら絶命し、同じ茂みに隠れていた他の輩たちが驚いた直後、庭にて連鎖的情事に及んでいた者も含めた警衛の竜騎隊員達が即座に彼らを制圧しだした。

 

「…ほらね、君だけじゃなく皆もとうに気付けて直ぐに対処出来る力量差と見抜いていたんだ。だからああして余裕を…!?」

 

 短剣を蹴り飛ばした際の振り上げられた片足のままで白漂はマーティカを窘めようとするが、その際の勢いと角度が想像以上な衝撃となったのか男根を包んでいるマーティカの膣がそれをグニュグニュとゴム細工のように曲げまくって飲み干す様な甘美なる躍動を見せてきた。

 

「…っ…!?」

「ふっあああああああああああああああ❣❣❣❣」

 

 その意表を突く快楽に不審者へ意識を割かれた白漂の男根は抗えず、波しぶきを思わせる激しい白濁の奔流を噴出させられ、それを子宮へ叩き付けられたマーティカは波しぶきで打ち上げられた魚の如く快楽の大空へ意識が叩きあげられ、噴火が続いていた最中にそれで撃ち出されたかの如くやや跳ね上がる形で主との結合を解かれた後、風呂の床に打ち上げられたところでその白き肌が残りとは思えない勢いを保った子種汁で汚されてしまう。

 ヒクヒクと陸に上がって時間が経った魚のように痙攣しているマーティカを脱衣場に移して風邪をひかないように掛け布団をかぶせると、物言わぬ躯となった侵入者達の見分に白漂達は入った。

 

「…とりあえず、今夜辺りにわざと深く侵入させた連中は討ちましたね。何処の奴なのかは調べねばといけませんが…」

「僕の死を聞けば喜ぶ連中はもう内外に腐るほどいる。この程度で討ち取られるのまで調べるのも腐るほどしてきたし、その結果は全て目立つ内容のものではなかったが…」

「だからって手を抜いたら更に増えますよ。それといい加減に下くらいは隠してください。男女どちらの目にも毒ですからそれは…」

 

 検分役兼今宵の警備責任者であったナクタは、やや嫉妬と羞恥で赤面を添えたジト目を向けつつも白漂の身を布で隠させた。

 

(…うわぁ、やっぱ兄様ぁ良い体してるぅ…❤️)

(何度見ても凄いけど…何をしたらあそこまで育つんだ…!?)

「…ぅ…うぅ…ううゥウウウゥウ…」

 

 ちなみに、布で隠される前に愛液と子種汁で濡れたままながら十分にそそり立ったままの白漂の男根を目にしていた周囲の警衛達は、女性は雌の本能を刺激される一方で男性は雄としての敗北感に内心で打ちひしがれ、それらを運悪く夢占い状態に入っていたマーティカは思念で感じとらされて苦悶の表情を浮かべていた。




今回のはいくら何でもないわーという意見もあるでしょうけど、実際にソ連辺りでは真面目に超能力研究がされていたらしいですからね。さすがにこの世界ではそうしたものを呪文みたいなので炎やら雷やらを手から撃ち出すみたいなまんまファンタジー系異能は出たりしません(…多分)。
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