今回は、某海賊アニメで棒ビーストパイレーツに出ていたビキニアーマーキャラ達(の同位体)が中心です。
○秦始皇9年(紀元前238年) 秦国北部 新領地 某不安定地域 白漂軍駐屯地本陣 大将ゲル○
壄瑮と何やら怪しい調べごとをしてから数時間後、白漂は何事もなかった様子でこの地での自身の寝床に戻ろうとしていた。
「…また彼の所でよくわからない実験? 貴方は本当に微妙な意味で気が合う友人が多いですね」
その時の行動は誰かに見られていたわけではないが、扉を開けると大将ゲルの玄関の間で非常に微妙そうな表情で紅華が待ち構えていた。
「…仕方ないでしょうが君らのおかげで昼も夜も次から次に仕事が来るんだから。少しでも体力上げる工夫しないとね」
「はいはい、だったら今夜もその成果をお見せして上げてください。あの子達も長らく普段から振り回している以上は夜にてその分きっちり労わって上げてください」
「僕としては君とじっくり心身を交わり合いたいのが一番なんだけど…」
「…ッ…その台詞は聞き飽きました。欲しくは無い事は無いですけど…今は城で待っている陵達だけでも大変で私達は当分落ち着きそうにありませんので…、今はあちらにいる子達に寵愛をわけて上げてください」
白漂は妻にジト目を向けつつも喜ばせながらも本音で愚痴ったりするが、紅華はそれに照れつつもその背をポンポンと叩いて彼を寝所へと追いやった。
「お帰りなさいませー、白漂様―」
「今宵もたくさん集まって来てますよー」
寝所には今宵の夜伽担当の女性達の他に、各地の有力者から送られてきた献上品や、お礼の品が詰まっていた。
「…また今晩もたくさん送ってきたなー使い道のよくわからんものやもっと金を掛けるべきなのが他にあるだろって感じの品が…まーいー、とりあえず内容を分別して必要な所に回すための手続きをー…ッ…」
それらの品を夜の公務の前に女性達と共に調べ出す白漂だが、ある品とその香りを知覚したその瞬間だけだが、壄瑮に見せたような得体の知れない瞳を浮かべた。
「うっわー! 凄いですねー! 換金するだけでも結構な額に―!」
一方、女性達は目の前の送られてきた献上品に目が行ってしまっており、白漂の身が寝所から闇夜に溶けるようにして消えている事に気付くのは、少々時間がかかるようであった。
○秦国北部 新領地 某不安定地域 白漂軍駐屯地付近 各種傭兵団宿営地○
「でよー!」
「えー!? マジなのー!?」
白漂が今宵の仕事を勝手に抜けてから数十分後、夜になってもそこは幾分か賑わいが続いていた。
この時代、貴士族を将校として庶民を兵として徴兵する他にも、金銭等での対価で雇われる傭兵もまた存在していた。
正規軍だと民力への負担や費用などの問題があるのに対し、傭兵は費用が安くて且つ補充も聞きやすいためだ。
当然、士気や技量は個人や各隊によってまちまちであるので、頼りとするには不安な存在でもあった。
「…まさか“黒目”が脳味噌をぶちまけさせられてやられるたあねぇ…」
そうした傭兵団のこの地での借宿にしている区域から少し離れた森の中を、今はそれに属しているように見える格好をした女たちが駆け抜けていっていた。
髪色などでこの世界での人体の自然色では
「…へー、向こうにも女で凄い子がいるんだねぇ。だとするとあの人はもっと強くなってるのかなぁ?」
「中華では一番成果主義な国なんだからそこで一軍の大将になるなら弱いはずがないだろう」
「前に戦場で見た時はめっちゃ速かったよねー。前も凄かったけど」
「だよねぇおねぇ、だったらさーあたしらの胎でも大丈夫かなー。今までの男は弱すぎたし、何人かマシそうなのと交わっても種が弱かったせいか出来なかったし…」
その彼女達の多くがどう見ても時代考証的には会わない、深い胸の谷間が露わになっている軽量な鎧を身に纏っている。
「ギャアアア!?」
「な、何だこいつ…うぅ!?」
だが、その手に持つ様々な得物は何れもが多くの血で濡れていて、駆け抜けてきた道は格好からして刺客に野盗、いずこかの国の強硬偵察部隊とさまざまであったが、全てが無残な死体と化しており、今も新しいものが加わり続けている。
「…それでーあっちの方も強くなってるらしいけどー、その女の趣味が変わってるって噂増えてるよねー。ま、頭は奥さんたちからして太っ腹そうだし、私らの前じゃー趣味とか関係なくなるだろうけど…!?」
だが、素人目から見ても尋常ではない戦技と速さで進んで行っていた彼女達が突如として足を止めて表情を曇らせた。
「…う…アアァ…」
「い、いでええ…」
「あ、足がぁぁ…」
「……この臭いは…」
「よくもこれだけの数を…細かいわね」
「死人がいないというのが却って凄いわ…」
少しして歩みを再開させた彼女達が深山の奥で見たものは、自分達が道中で捌いた数を凌ぐ、それでいて
彼らの全員が四肢の関節が外傷らしいものをほとんど残さずに取り外され、多くが指の節目など更にも細やかな関節を取り外され、それと同じくらいに皮の下で筋肉の繊維が断絶されている腫れ方をしていた。
彼女達がそれに畏怖の視線を浮かべていると、裏事情から親しみのある笛の音が響いてきた。
「あ、ヤバい…この笛の音…」
「捜索隊と“掃除屋”が来るわ。事情聴衆が面倒だから離れましょう」
女性達はそれに目ざとく反応すると、白漂軍の宿営地から新手が到着する前に現場から立ち退き、笛を鳴らした人物のものと思われる匂いと足跡を辿って駆け出した。
「…“花禽”か…」
数分後、匂いの根源に辿り着いた彼女達は、星光にほんのりと照らされている湖面を静かに漂う、その本当の主に今の名を掛けられた。
「…お久しぶりです。主様…今宵は私達の所へ態々出向いていただき…兵としても女としても冥利に尽きます」
その主である白漂に声を掛けられた女たちである“花禽”の長と思わしい女性が前に出て軽く頭を下げた。
花禽とは、主に少年兵や娼妓として違法売買されていた女性達が結成した移動妓楼兼傭兵団を主とする集団である。
特に中核のメンバーは、幼少期に危ない組織に物心ついた時から養われる代わりに、後世での整形手術紛いなことも含めた身体改造と戦闘及び暗殺の訓練を受けてきた身で、娼妓としてだけでなく傭兵としても畏怖を集めている面々が多かった。
特に、この時代では戦災孤児や生活苦で売買された子女が多い妓楼とは関係が広く深い組織になっている。
現在は基本フリーの立場だが、その付き合いの広さから情報も多く出入りするので白漂が取り仕切る秦北部軍には傭兵団の中で優遇されている隊の一つであった。
「あー義兄様~、何か見た感じお疲れみたいですねー。だったら私達で~癒してもいいですかー❓」
そうした経歴上、白漂とはお互いに幼少期からの付き合いが長い子も多いので、今もこうして潤んだ瞳を向けながら前かがみとなってその胸元をちらつかせてくるなど、あざといけれども男の多数派にそれがいいみたいな反応を見せる女性も多かった。
「もうちょっと言葉を謹んで選びなさい」
「あいて、で、でもーー…あの人もそういうのって割と好きそうじゃないですか~。あ、ほら、今も実際に立ってーーーー…ッ!?」
実際、白漂も何だかんだでそういう性に積極的な女性に包囲されている状態が長く続いているので、反応が早い時が多いのだが、今回は関係が浅くない女性達だからこそわかる変化があった。
「…そうだねぇ、久々にぃ…
湖面からそう言いながら立ち上がった白漂は水以外は何も纏っていない状態で、距離が縮まるのに比例して下腹部の熱が真の意味で久々に高まり出した女性達に近づいていく。
「…代わりに今夜はそっちが本心で今一番欲しがっているものをあげてもいいけど??」
「「「「「………………」」」」」
澄み過ぎているが奥底がしれない水面のように深い闇に満ちた瞳を添えたその白漂の言葉に、花禽の女性達は己の下腹部を撫でつつも黙ってこくりと肯くほかの反応を見せなかった。
○秦国北部 新領地 某不安定地域 白漂軍駐屯地本陣 大将ゲル○
「…白漂様…また…どっか消えましたね。最近は例の薬を見るたびに消える事が多くなってますけど…」
白漂が普段と違う気配を漂わせていた頃、その寵愛を受けられるはずだったのに空振りを受ける羽目になった女性達が寂しそうな顔を浮かべていた。
「…そうねえ、例の薬はあちこちの国で問題になってて…他所ほどじゃないにしろこっちでも無視しちゃいけない問題になってるから取り組んでくれるのは良いけど…。だからって女の子に寂しい夜を過ごさせて良いって理由にはならないわねぇ♪」
そうした女性達を正妻として慰めつつ、寂しい思いをさせている夫に紅華は笑顔だが静かに且つ大きな威圧感を立ち上らせていた。
○秦国北部 新領地 某不安定地域 白漂軍駐屯地付近 各種傭兵団宿営地 花禽野営地○
「…ァアアアア❣ やっぱりぃ❣ いろいろなぁ殿方のをぉ味わってきましたけどぉおお❣ 貴方様のが一番いいですウウゥウ❣❣」
この地での大将のゲルで女性達が空膣で寂しくなり始めていた頃、代わりに一人の妓女傭兵が汗で身を包んで随喜の涙を振りたくっていた。
薄紫色の肩当てと面積が少ない胸当てが特長的なビキニアーマーが似合う健康的な凹凸のある女体を振り乱し、後ろ髪を二つに分けて大きくまとめた茶髪が似合う、飛び抜けてではないが妓女もしているとは思えない翳の無い整った面貌を淫らに歪めている美女だ。
「…そうか、謙遜でも嬉しいよ
「ああん❣ そんなぁ…手慣れた軽い事ばかり言わないでぇええ…❤️」
その妓女傭兵である茶房に跨られ、大きく開いた足の付け根に飲み込まれている男根の主は、先ほどの森の中で内にて生じた黒い何かを静めようとしているのも兼ねた白漂だ。
だが、彼女達はその黒い何かを静めるためのも兼ねているのも知っていても、その雄々し過ぎる男性の象徴で肉襞をかき回される感覚と、何より自分の綺麗とは言えない経歴の身でもその惚れた男の身を悦ばせて、普段の状態に少しずつだが戻らせられているという感覚が嬉しかった。
「…ん、君の名のように…甘くした紅茶のように渋みのある甘さで絡みついてくるこれに…ッ!」
当の白漂も、褒められない事ばかりの道を辿ってきた自分でも、下心はわかっているがそれ以上に異性としての好意も素直にぶつけてくる存在は誰でも愛おしくなっており、その胎奥へと絶妙なタイミングで突き上げて亀頭が甘くそぎ落とされるような快楽を味わいつつ、彼女が欲しているものを濃密に送り届けた。
「アアアァアアアアアアアァアア❣ 来てりゅうゥウウウゥウ❣ 薬も用いてない無防備なぁぁ子宮が熱いのにいいいいぃ❣ これぇぇ本当にぃ植え付けられちゃってりゅうゥウウウゥウうぅ❣❣」
それを新たな命が宿る箇所で真面に受けた茶房は背が折れんばかりに大きく仰け反り、子宮を満たしていく子種汁に押されるように焦点を無くした両眼より大量の涙をこぼしていった。
「…うわぁ❤️ 匂いからしてもう既に何人か抱き終えた後の感じだったけど…その後でここまで出すなんて…」
「もう、茶房ったら久々にここまでしてもらえたのに…本当にいっちゃってる顔で足を広げて…勿体ない事をするわ…ちゅ❤️」
極みの震えの最高潮が過ぎると、男女の繋ぎ目がほどけて露わになった陰部に他の女性達が舌を這わせてきた。
「…積極的だね。でも…ここまで喜んでくれているなら、昔みたいに君達も城で働いてもいいのに…あ…?」
自身の男根を綺麗に舐め上げてくる美女達に、白漂は恍惚を覚えつつも疑問をふと浮かべるが、そこで女性の一人が彼の頬を軽く抓ってきた。
「…そっちも魅力的だけどさー。やっぱりあたしらもさー義兄様みたいにもっといろんなところ回っていろんな人を見ていきたいのよー。そりゃーナニは断然義兄様のがいっちゃんだけどー、体力はともかく数は一本しかないからいつ味わえるかわかんないしー…。義兄様だってもう奥さん以外とは別れないと駄目ってのは嫌でしょー❓」
「……返す言葉がありません…う…」
そこで彼女達の自由好きさと開放的な性、それに文句をつける事など出来ない自身の所業を思い出されて白漂は胃の痛みと共に言葉を止めるほかなくなった。
「あーもう、そんながっかりした顔してこっちまで嫌~な気にしないでくださいよ~♪ 少なくともここにいる子の皆が子を産むなら貴方の種が一番良いって感じなんぇすから~。そうじゃなきゃ一週間前から男絶ってお医者さんに性病とか他の男の種とかないってのをこっちの診断書書いてもらって証明してもらうってのはしませんよ。まー今回は義兄様から来たからいつもより2日早くなってますけどー」
その白漂の頬を抓った手で今度は彼の男根を掴んで跨ってきたのは、オレンジ色の明るく長いポニーテールに赤い口紅で情熱的な美貌をし、男の情欲に火をつける魅惑的な凹凸ある長躯を薄く焼けた肌で包み、その上からやや赤みがかった黒の皮革製のビキニアーマーを着込んだ美女であった。
その下はハイレグのマイクロショーツで前から見ると陰部を辛うじて隠す構成になっており、既に布ずれして濡れているのが見える淫裂がクチュクチュと亀頭をもてあそんできているのが見える。
「戦場でもその恰好で出ているの橙季?」
「失礼しちゃいますわね。戦場とか人前に出る時はこの上にもっと服や装甲を付けて出てますよ。こういう格好で出るのは夜でお気に入りの相手と出会えた時…ああ❣❓」
そこで意地悪な質問をされてその美女たる橙季はムッとした表情を浮かべて亀頭を更に嬲ろうとするが、その前に白漂が勢いよく立ち上がって驚いた彼女の身を駅弁で抱き上げ、その勢いで淫裂を己が男根で穿ちぬいた。
「…ああ~~~❣❓ お、お疲れなのに無理しなくて…えぅぅ❣❓」
「こんな可愛い反応を見せてくれる子を前にしたら疲れなんて男の身から吹き飛ぶよ。ん♪」
驚いた橙季を白漂はそのままの勢いで突き上げだし、それで胎内に火が付いたような快楽が生じ出した橙季はそれを行ってき残らず味わおうと彼の身にしがみ付き、必死に自身も腰を動かし始めた。
その炎で燃やされつつも巻き上がっていくような木の葉のように快楽へ心身が上らされた二人の身を、熱が感染した分で更に高まった周囲の女性達は愛撫していく。
「フアアアアアァアアアァ❣ こ、のおおおあたしがアアァ❣ もう早く波がアアァ❣ く、悔しいいいイイけどもうウウゥ❣」
戦場と妓楼の何方でも男を翻弄してきた身が、真に快楽で燃え盛るように狂わされている喜びと悔しさで喉が割けそうになっていた橙季の耳に白漂は汗を薄っすら搔きつつも優しく囁く。
「遠慮しなくていいよ。さあ…僕の前で…一人だけじゃない体になっていい…」
「そ、それはぁああーーーーーーーーーーーーッ❣❣❣❓❓❓」
それで一瞬ゆるくなった胎奥の隙をついて放たれた一撃に、橙季は子宮が暴発して脳髄へ直に叩きつけられたような極みに押し上げられ、白漂の分身が自身の下腹部へ本来の意味で根付いていく感覚を味わわされた。
キャラクター設定㊾
茶房
容貌/アニメ版百獣海賊団の茶髪を後ろで下向きに二つで纏めていた子(ONEPIECE)
年齢/18歳(始皇9年(紀元前238年)時点)
出身/中華某所
身長/161センチ
体重/58キロ
3サイズ/B89W57H88
得物/槍中心だが他にも多数
趣味/観光
幼少期からの白漂の中華各地を回る経歴で救われた孤児などで、主にヤバい組織等に妓女兼暗殺者や少年兵として養育されて幼少期を過ごした女性達で構成された傭兵団“花禽”に属する妓女兼傭兵。
容貌元ネタの女の子のこの世界での同位体。
その為か、花禽に所属する女性達で古参の幹部達は指揮能力では個々でばらつきはあるが、戦闘力は概ねタイの何処かの港町で暴れたメイドの春秋戦国版みたいな感じ。
その為、この時代の女性のわりに戦闘好きで且つ男好きな明るい性分。今は立場上フリーとなった身でも白漂や他の男とも商売もあって寝ている。けれども子を産むなら白漂が良さそうな模様。
キャラクター設定㊿
橙季
容貌/アニメ版百獣海賊団のオレンジの髪をポニーテールにしていた子(ONEPIECE)
年齢/19歳(始皇9年(紀元前238年)時点)
出身/中華外某所
身長/170センチ
体重/65キロ
3サイズ/B94W60H93
得物/長剣中心だが他にも多数
趣味/運動
茶房と似た経歴の持ち主で彼女と同じく花禽の古参幹部の一人。
容貌元ネタの女の子のこの世界での同位体。
白漂のことは知っている男の中で戦者としても牡としても断トツで強いのと、ギャグパートの時は本当に面白いので好き。それでもやっぱり暇で欲求不満な時は他の適当に良さそうな男と寝る。
運動好きの活発な性分でその類の勝負事には負けず嫌いであり、情事もまたそれに含んでいる気がある。
アニメ版ONEPIECEで百獣海賊団って本当に色々と株が上がった組織ですよね。
特にあそこでチョイ役ながらも出ていた女の子って本当に可愛いと思ったのは私だけではないと思います。
あそこだけで終わらせるのは勿体ないと思ったのは私だけではないでしょうから、今回はそうした人たちのお気持ちも汲んだ話にしました(私が書きたくて読みたかったのが一番ですけど…)。
次回も、同じ百獣モブ美女の子達(の同位体)が中心の大人向けの話なので、その辺を期待してお待ちしてくださると嬉しいです