〇秦始皇9年(紀元前238年) 秦国北部 龍城(旧
「…とりあえず、今回ので復興支援が必要な地とその優先順位に必要な支援内容と人員の量と内訳はわかったな…そこへ食いつこうとしたり、既に食いついている間者で既にわかっている面子の詳細も…」
最愛の妻やそれを認めつつも同じ夫からの寵愛を競い合う側室達と夜の公務をこなして数時間後、白家ではそうした閨の場で付き物な昼の仕事の裏話で今回は特に重要な話をしてきた面子と共に、白漂は警備上その傍を離れられない秦王嬴政がいる部屋の隣りの書斎でその話の調整準備を行っていた。
「…ええ、こっちで発案して君が色々混ぜたその対処策はこれには非常に有効的だ。防諜と傍聴のどちらでも…問題はー…」
「資金よね。短期間でここまで大きな額を集めるとなると—…」
その中で夫である白漂と共に自信と同時に懸念も藍蘭が示すと、紅華がその根本的な理由を口にして一同の表情を硬くする。
「まー、幸いなことに今の秦の経済成長でーお金を持ってる人は増えてその目星は大まかに付いているのですよねー。こっちがこれまで必死に築いてきた伝手もありますしー。それで今まで積み重ねてきた実績もありますしー」
「…まあ、そこから集める方法は難しくはないだろうけど…その方法ってー…」
「はい♪ “借金”です♪」
そうした中でやや少し表情が柔らかい困った微笑みの譜孝がその方策の可能性の高さを指摘しつつ、嫌そうな表情の白漂の前でその策の正体をシレっと言い放った。
「…ですよねー。あー…返済とかどうしよう…」
「なーに、藍蘭さんや魏亶さんの伝手で集めた初期投資に朔方城の立地の良さ、それを支える黄河の水力を生かした杏橋さん技術で今や一大産業になった紡績業による成功で得た実績と経験を生かせば、寄る辺を求めて右往左往する庶民の皆さんがごまんといるこの地でそれの拡大成功版を成すなんて不可能にあらず♪」
それで嘗ての秦北部である今の中北部統治が始まった頃の借財やその返済を思い出して白漂は憂鬱な表情を浮かべるが、その返済でも大活躍した譜孝の妖しい笑みを近づけられて引き寄せられそうにある。
「ちょっと待て、確かに信頼はあるがそれでも今回ので必要な初期投資額は過去最大だ。もう少し金を貸し出させたい大家の背を後押しする材料が欲しい」
「あー、その辺についてはまたうちの人の疲れ知らず萎え知らずの衝車で後押ししてもらうとしましょう」
「うぐ!?」
そこで藍蘭が少し難しそうな顔で懸念を表明するが、そこで紅華が乾いた笑みを添えて白漂の股間を結構強めに握った。
「そういうわけであなた、今現在侍女や竜騎の一員という形で囲っている女の子たち、実家が好景気に釣られてもう馬鹿に出来ない財力と伝手を手に入れた、ホノカやレベッカにマルタやパクラと言った子達を早く孕ませてください。孫とかが居るお家なら助けやすいし、扁鵲達も色々と支援できる技術や体制は準備済みだって言ってますので♪」
「…まあ、他人よりも身内の方が向こうにしても支援はしやすいだろうけど…まあ、今さらだし…そういう普通なら裏事情とあまり口にしないのも普通に話のネタにもなってるのがうちではギリギリで良さに入ってるし…だが、それに加えなくちゃいけない人物が今ー…」
妻からの満面の笑みとそれとは対照的な女の複雑な思いを乗せた握力を添えたプレッシャーを受けつつ、その議論されている方策で鍵になっている人物を窓から見る。
「…その策の切込みになるだろう“物産展”の準備でやけにああいうのが手慣れている感じがするあの子を
「そうねぇ、子供の頃に見た時から…ああいうのがなんかもう何十年と経験済みそうな感じがするあの子ねぇ…地元が今の秦で一番重要で且つそこでの信頼とかぶっちぎりだし…」
その窓から見下ろせる物産展会場予定地で今も周囲を上手く仕切り続けている康熙の姿に、敵意や悪意は感じられないがそういったものでは言い表せない底の知れなさを白漂と紅華は感じていた。
「…それで、あなたって…あの子とはある種の狂人じみた人が言う…“前の人生”で知り合ったことがあるの?」
「……紅華…君はやはり気付いて…?」
そして、康熙に絡めて紅華が室内の他の女性には聞かれない小声で掛けてきたその問いに、白漂は声こそ出さなかったがほんの数名にしか明かしていない秘密に触れられた感覚を覚えて少しだが目を見開かせるが、それが問いになろうとしたところで彼女に口を塞がれた。
「大切だからこそ知られたくないって秘密の一つは誰にでもあるでしょ。いつも肝心な所で自分ばかり無茶をしようとしないで…だからー、まだ無理して話さなくてもいいから私達に寂しい思いをさせないでね❤️」
「…うん、僕なんかを愛してくれている間は僕も君達を愛して悦ばせるよ…」
「…やっぱり、この二人の間には…」
「とっくに知ってるでしょお互い…」
その上で紅華から向けられる自身の奥底に触れ、彼女も自身の弱みを隠さない姿を見せて、二人は改めて互いの絆の強さを感じ合い、周囲の女性達はそれに嫉妬と羨望を浮かべつつも敬愛も抱いていた。
「…よし、今晩の作業も終わったなー。やーっと休めるぜー」
一方その頃、今晩の物産展会場予定地の警備を終えた信達も龍城の周囲に張られた自軍野営地に戻って寝床に付こうとしていた。
「あ、そっちも戻って来たんだ。夜食の準備はもう終わってるから早く済ませて」
信が自分のゲルに戻ると、中には今晩の机仕事を終わらせた様子の河了貂が数名分の夜食と共に待っていた。
「あ、皆も戻って来たんだな。じゃー、皆で食うかー…?」
それを見て腹の音がなった信はさっそく手を付けようとするが、そこで彼の手が掴まれた。
「…し、信くん…その…私は最後でもいいから…夜食が終わったら…久しぶりに…はしたないけど…私も…味わってね❤️」
「…う…お、おう…」
今回の机仕事要員の一人としてついてきて、今は信の手を掴んできて羞恥と情欲で潤んだ瞳で見上げてきて足をモジモジとさせている水谷の姿に、信もまた溜まりに溜まっていたので盟友には及ばないが十分にご立派なテントをボトムに生じさせた。
「…あ、それなんだけどさー…信…今後の地元でのご近所の付き合いにも関係してくる話が合ってねー…」
それに、同じく今回の北への巡行でここ龍城にたどり着くまで、毎回いいところで他所からの襲撃などで悉く邪魔されてしまい、同様に欲求不満状態となっていた河了貂も頬を赤らめさせながらも複雑な表情で割り込んできた。
「…最近さー、秦の成長で俺達の今の地元も肥えててそこや他所の大きなお家とのお付き合い…特にー俺達の実家や地元との高額なやり取りが増えてるからさー。それをもっとやりやすくるためにもー…本当の親戚にすぐなってほしいって催促も増えてきててさー…」
「…え、えーーっと…それってつまりー…」
「…うん、さっさと正式に皆と婚姻して子供作ってくれって注文も増えてるんだよねー…」
「…こっちも複雑だから落ち着いてね? ね?」
信がそれに今までの経験もあって気付き始めて馬面になりそうになり、河了貂はそれを後押ししつつも乾いた表情を浮かべて拳に力が無意識に入りそうになって、苦笑のステラはそれを宥めた。
「…あ、でも…ちょっと、玲花は昔にいたやばい組織の手術が元で子供が作れない体だぞ…ん?」
皙碌は仲間内でそれに取り残されるだろう存在に後ろめたさを覚えるが、その当人が何処か半信半疑だが喜色の方が強そうな表情で自身の下腹部を撫でていた。
「…そ、それがねー…扁鵲先生達に医学の実験も兼ねて体を見てもらってたんだけどー…お腹の中にー、金属製とかで何らかの異物が埋め込まれてたのがわかってー、それでこっそり何度かに分けてー、手術で取り除いてもらっていたの…。その手術は先月で終わっててー…。そ、それでー…先週には普通の女の子なら月に一度は起きるあの日が来ちゃってー…」
「…え?」
「じゃあ…?」
「ま、まさかー…!?」
玲花のモジモジとした様子に周囲の面々はまさかという表情を強めていく。
「…う、うん! 先生達が言うには子供が出来る体に戻った可能性があるって診断を貰ったの…! まだ…実際に試さないとわからないけど…!」
「「「「「………………」」」」」
そして、普通の女性なら喜ぶだろう幸せが可能性ながら戻ったことに玲花はこらえきれずに俯いて涙を流し始め、信達はそれに感慨深い表情を浮かべた。
「…そっか、じゃあ…今まで以上に皆で頑張らないとな…」
「うん、そうだね…」
「皆…ありがとう…」
自然と皆の手が自らの下腹部に触れられて温かく優しい感触をじんわりと沁み込ませていくと、玲花は目じりが熱くなる感覚を覚える。
「…不謹慎だけど、都合が良いことにあの反乱から最低でも1年、、出来れば3年は外国へ大規模な遠征はせず内政とそれを守るための防衛戦が中心になるって話だから…ちょうど良かったわね…」
「ああ、だから子育てとそのために必要な教育、特にこの馬鹿へのそれは気を付けよう」
「おい」
その途中で女性達から体の大きな子ども扱いされている男から不満は上がったりするも、それもこの場では清涼剤の一つとなった。
「…あ❣ あ❣ アアアァーーーーー❣」
数分後、河了貂はこの場の女性の中では控えめだが原作と呼ばれる時間軸に比べて十分に実っている双乳を敷き布に預け、高く掲げた尻を内部から雄に蹂躙される悦びで嬌声を上げるようになっていた。
「…ンン! 溜まってたのもあるだろうけど…貂! 普段に比べて…締め付けが強くいなってんなぁ…ああ!」
「し! 信のもおおおおいつもよりも大きい…んんんんーーーーーーー❣❣」
溜まりに溜まっていた愛欲に突き動かされていたのもあるが、普段の戦中での陣中における昂った肉欲の解消と違い、本来の意味での今回の交わりは襞肉の動きと男根の膨張を強め、性感もそれ以上に昂って二人は山を駆け上がって天に達そうとする駿馬のような勢いと心地で極みへ早々に達した。
「…うわぁ、もう早くいったけど…普段に比べて濃くて気持ちよさそうねぇ❤️」
「あ、信くん、しばらくは抜かずに貂ちゃんの尻を高く上げたまましばらく抜かずに押し付けた状態にしておいて」
「その方が妊娠しやすくて、特に男の子を身籠りやすいから…」
「友でもこうした閨になると他所との付き合いや将来も考えて順序を考えないとな。貂が最初の男の子の母親の方がやりやすい…」
その光景に周囲の女性達も溜まっていた愛欲に火が付いたのを覚えつつ、今はまだいない子供やそれを囲む自分達の関係も考えて友の交わりをサポートしていく。
「…ンン…ふう、じゃー次はー…何つーかすっごい光景…」
そして、言葉でサポートしていく彼女達も、前戯や愛撫抜きに愛しい男を早く迎える準備を自身への手淫で進め、尻を高く上げて濡れた淫裂を高く見せ合っていたので、信に情欲を休めさせてくれる余裕がないことを覚えさせた。
「あー信、次は水谷先生を満足させてやってくれ。私達は戦働きしていて我慢慣れもしているが、机働き中心の彼女はそこまで辛抱強くないのは道中で行き交った若い連中に自分でも抑えきれるかどうかわからなさそうな瞳を何度か浮かべていたのでわかるからな」
「…ちょ! ちょっと皙碌さん! そういうのは言わないで! し、信くんも心配しないで! 私も何とか我慢して他の子を危ない道に走らせたりはしてないから…アアァアアアア❣❓」
その中で最も淫蜜を垂れ流しにしていた水谷が友人からの自覚のない優しくも残酷な助けで羞恥を高く覚えてしまうが、それは信によって差し込まれた雄々しき男根ですぐ吹き飛ばされた。
「……んん! やっぱ子供を一人産んでるおかげか…先生の中がぁ一番広くて受け入れてくれるなぁ…ンン!」
「…アアァ❣ 今はぁそんなことオオ言わないでぇええ❣ でないとおお始拓に預けてるゥウうううアーニャを思い出してぇええええ❣ それでぇええあの子の父親であるあの人ももおお思い出しちゃうのおおおお❣」
信は水谷の広く受け入れてくれつつもキュウキュウに締め付けて細かく責めてくれる襞肉に腰を深く前後させつつ、水谷も娘と亡父に申し訳なさそうな思いが生じつつもそれが齎す背徳的な快楽で却って腰を激しく揺らして快楽を強めていく。
「…でもさあ、あんまりそんなに意気消沈してると亡くなった旦那さんも心配しておちおちとお墓で休められないかもしれないよ。だから水谷さん…遠慮なくあの人のよりもん逞しいだろう信くんのを受け入れてもいいんだよ…❤️」
「ああァアアアア❣❓ れ、玲花さァアアアアん❣ そ、そんなの言わないでぇええええええええええ❣ い、言われながらアアアァこんなに逞しいので動かれるとぉおお私いいイイィあの人の時よりもおおおアアアァアアアアアアアアァアア❣❣」
それを見て嗜虐心を覚えた他の女性の囁きで聴覚からも抵抗力が奪われていった果てに、水谷は亡父との交わりでは達しなかった高みまで間欠泉のような勢いと量と熱さの白濁で押し上げられ、その時に亡き夫の姿を幻視するがそれも霞のように通過して純白の雲のように高き境地まで達した。
「…ふうぅぅ…またいつもと比べてもすっごく出たなぁ…。あ、そんためかいつもの2発目の後に比べて何か大人しくなったな…うお!?」
そうして痙攣したかのように震える水谷の媚態を大事に寝かせた信の身は押し倒された。
「…ん❤️ でもまだ熱いからすぐ大きくなれそうね…はむ❤️」
「ええ…❤️ これならひと手間で私達の分も大丈夫そうね…ちゅる❤️」
信の身を仰向けで押し倒したのは玲花とステラで、二人は彼の閨の中では1,2を争うだろう豊かな美乳でやや少し力を失いつつも長大な彼の男根をムニュンと挟み込み、玲花は水谷の愛液が付いたままの亀頭を咥え込んでカリ首を舌と唇で擽り、ステラは竿に舌を這わせて舐めとかされるアイスキャンディ―のような感覚を覚えさせる。
「…ううう…ふ、二人ともぉ…冗談抜きでまた出そう…あ」
それで信の背が再び震えつつ仰け反った時、ステラと玲花は一旦その乳房を男根から離して、互いの乳房を押し付け合った状態で敷き布に寝転んで片足を揃えて大きく開いて濡れた淫裂を見せつつ重ね合わせた。
「…さあ❤️ 信くん…種を撒くならこの足の付け根にある畑に…アアアァ❣❓」
そして、淫靡な誘いをかけた直後に玲花がまずその雄々しき男根による子宮への侵略まで容易くされてしまい、招かれざる異物より解放された子宮はその下の口を大きく下げて、ジュッポンとした水気ある吸着音の混じる淫靡な音色を奏で始めた。
「…フアアアアアァアアアァ❣ 玲花の揺れる肌がぁぁ特に胸がアアア❣ こんなにも私の身体を熱くしてええええええ❣ けれどおおお私もぉぉぉ中に欲しい…いうううううぅ❣❓」
その柔肌を擦れ合わせる友の熱と揺れでステラも体表から身を柔らかくされて熱くされつつも不十分そうに覚えたところで、それに押されて潤いを増していた彼女の淫裂にも待たせた分の勢いも乗せたような速度で信は男根を突きこんだ。
「…ァアアアア❣ し…信くぅん❣ 下の方の矛もおお上手くなってぇええ❣」
「こ、こっちのぉ弱くなった時を見つけるのもおお上手にぃいいい❣」
それから玲花とステラは相手の熱く揺れる柔肌で肌から温められ、その次にそれで緩んで収容力を高めた淫裂に男根を差し込まれて満たされながら更に熱を高めさせられるという、淫靡なリレーで極みに近づき合っていく。
「…んんんん!!」
「ふああああああああ❣ 中にいいぃ溶けたぁ銅みたいに熱いのがぁぁ❣❣」
そうして交互に肉の大矛に被せる淫らな鞘を変えていくごとに高まっていく熱とうねりを味わっていった果てに、信は玲花の中でまず彼女の雑技団のような戦場での動きのように激しくも器用に蠢く肉壺に子種を噴出させられ、それが子宮を満たして破裂させたかのような極みに達させた。
「アアアァアアァア❣ 私の足の付け根を濡らしながら中にもぉおおおお❣❣」
次に男根は抜かれて二人の足の付け根を白く染めつつもステラの飢えた様に開いている淫裂に捻じ込まれ、既に準備が整っていた彼女の子宮も満たして、彼女の正確かつ素早い弩の矢が空飛ぶ鳥に向かうように、お互いの意識を天上へ正しく一直線で撃ちあがっていくような極みに達させた。
次回、ようやく今現在主人公達が進めているあのイベントに入る予定です。