※この作品はR-18です。

天下の大将軍になる!! ~夜の睦言~   作:oosima

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今回は白漂軍で現場復帰したあの子、特にあの“おっぱいタイツ師匠(の同位体兼転生者)”が中心になりつつ、キングダム原作でお堅いエリート御曹司な彼のニヤニヤ要員(も兼ねて)登場したあの子の見せ場もあります。


290 並んで進み深まる歩み

 ○秦始皇10年(紀元前237年) 元陽暦1年3月13日朝 中華西部 秦国北西部 西涼 某植民市 某秘密倉庫○

 

「…ああぁ❤️」

「凄い…あれだけ注がれたのが…まだ胎の中で熱く…❤️」

 

 白漂が妻に種馬として売り飛ばされた(?)晩が明けて翌朝、その舞台となった洞穴のような倉庫の中は肌色の海となって鼻を強く突く精臭で満たされていた。

 

「…本当に凄いな君は、精が付く菓子を用意していたとはいえ…もう途中から加わったものも含めて三十人以上はいたのに…これなら全員身籠っていてもおかしくはない…❤️」

「いや、夜での本気をここまで出したのは久しぶりだけど…まだ出来るって決まったわけじゃないでしょ?」

「ああ、多分大丈夫だ。君の所の医者たちとの付き合いで子を孕みやすい時期を算出する方法を得たからな。今日ここに呼びかけた女は私含めて子を設けやすい時期だから無駄撃ちになる子はたぶんいないから安心してくれ」

「…何でそんな所まで仕事が上手い子ばっかり僕なんかの所に来るの?」

「だってここまで自由に仕事させてくれる男は他にいないからな」

 

 その中心の中で白漂と今回の奸計(?)の首謀者ヒッポリュテはきな臭い(?)ビロートークをしていた。

 

「…あ、起きたばかりで朝勃ちしてきた❤️」

「ちゅる❤️ この滲み出てきた先走りの濃さからして…まだあと五回くらいは貰えそうだな…❤️」

「え? あれだけ出しててまだ出せるの?」

「もう馬も負けるんじゃ…❤️」

「…いや、君ら僕も今日だって仕事があるしー…あー…」

 

 その最中も他の美女達は白漂の身、特にその男根は熱心且つ遠慮なく扱っており、まだ余力があると見るや我先にと群がりだした。

 

「…あ、あれだけやっていてまだ朝に目覚めたばかりでもまた始めるなんて…大将軍は夜も凄いということかしら…?」

 

 ちなみに、外の見張り役をするのと引き換えに見学を許されていた、西方山界から関係強化も兼ねて送られていずれ白漂にその第十二夫人として嫁ぐ予定のモリガンは、夜型人間故に一晩中ずっと見続けていたが、一晩ずっと身をもじもじとさせて顔を赤面させていた。

 

(…べ、別にー…政治とか外交とかが混じるから他の女の子の存在は気にしないつもりだったしー…、これまで見てきた男の中では一番優良物件だったからー、楊端和に向こうへの伝手役として提案された時はー、山界の中で率いている部族はそれほど大きくなかったし、上の方はフィゴとかメラとかアマゾネスとか大きい部族が占めててこれ以上は上がりにくかったから、こっちの方が儲けも昇進もしやすいかと思ったけどー…昼の戦ぶりも考えて予想以上と見た方が良いかしらー。う…でもー、何かー胸がもやもやともしてきたようなー…)

 

 始めは軽い気持ち混じりなのは否めないモリガンの感情は、この乱世において戦場にも身を置く烈女の本能も加わり始めていた。

 

 

 

 

 

 ○秦始皇10年(紀元前237年) 元陽暦1年3月27日正午 中華西部 秦国北西部 西涼 某戦場○

 

「「「「「うわぁぁアアアアアア!!!!!」」」」」

 

 ヒッポリュテによる逆睡輪姦夜襲(?)とモリガンの視姦より二週間後、白漂軍はその機動力と戦力を生かして東から順且つ猛烈な勢いで攻略を進めていっており、今はユミルが治めるオアシス都市から数百キロ離れた戦場まで進んでいた。

 

「…あ、今度はーあの郭備の所の百人将にはもっと大きな仕事を早めにやらせた方が良いなー。逆に粛尤の所のあの三百人将はあがり症の気がまだ強いから今回は脇腹辺りの防衛戦でもうちょっと慣れさせた方が良いかもー…」

 

 そこでも白漂は主に若手の観察と練兵が中心で、自分が直接加わるのは味方を危うくしている敵方へのちょっかい役くらいが中心であった。

 

『見つけたぞぉ! 白漂ぉ!!』

『今日こそ貴様の首を上げてくれるわぁ…あぎゃーーーー!?』

 

 そうして移動している隙を狙って何度か敵の襲撃を受けることがあるが、そうした敵は今の時点では全て真横か更なる背後からの痛撃で討ち取られていっていた。

 

「…す、凄いですなぁ。出産してまだ二週間くらいしか経ってないでしょあの三人…」

「特にあの朱槍の…妊娠中も腕が落ちないように槍の鍛錬を毎日欠かさずにしてたとはいえ…むしろこの何か月も戦場に出られなかった鬱憤を晴らさんとする勢いでー…」

「身籠って朔方城の警備に部下もろとも回されていた時期も、城内で暴れようとしたり襲い掛かってきた間者も臨月の身で半殺しにして生け捕りにしてきたというのは嘘じゃなさそうだ…」

 

 その中でも千人将軍薙鍛の活躍は目を見張るものがあった。

 

「おい信! この先のいたガラナって奴の首はあの復帰したばっかの薙鍛がもう上げちまったってよ!」

「嘘だろぉ!? 昨日のザムルってこの辺りの首領は同じくこの前に復帰したばっかの捷璘千人将がやっちまったぞぉ!」

「ふざけんじゃねえ! つい今月の初めまで腹のガキのために戦場に出るのを我慢してた連中にここまで早く追いつかれたら野郎の立場がねぇ! テメエらこっちもあのガトツって奴の首を上げてさっさと行くぞぉ! 新人共ぉ付いて来い!!」

「「「「「ウオオオオオオオオ!!」」」」」

 

 その動きに古参と新人どちらも負けん気の強さを刺激されて、この地での掃討も急速に進んでいった。

 そして、このような動きは北や西だけではなかった。

 

 

 

 

 

 ○中華西部 秦国南部 蜀南以南 曲靖○

 

「…ふあぁぁ、今日は平和そうに済みそうですけどぉ…いつもこういう時に急なのが来るんですよねぇ…」

 

 白漂達が若手育成を進めつつ北涼や西涼と同じく秦が再編と開拓を進めているその南部で、史実と呼ばれる時間軸の同時代と同じく交通の要衝として栄え、この世界では大幅に発見が早まった大銀山として重要性が増したその地で、ポルクスは不吉なことを口にしながら欠伸をかいていた。

 

「おい! あそこに原住民を装っている身元不明の百人隊がいるぞー!」

「ちぃ!」

「ぐあぁ! 切り付けて逃げやがったぁ」

 

 実際、その口にした懸念を肯定するように彼女が担当している曲がりくねった茂みが多い坂道の上から怒号と剣戟の音が響いてきた。

 

「あ、来ました仕事」

 

 坂道の上の茂みの隙間から怪しさ全開な輩を目にすると、ポルクスは馬の鞍にぶら下げている籠手のような自分の得物を包帯に包まれている両手にはめた。

 

「よし! あそこまで逃げ切ればもう砦はねぇ!」

「ああ! このことを本国に伝えれば秦への打撃になる…!?」

 

 数秒後、その不審者達が駆け下りている坂道の先には、鏡を思わせる銀色に輝く装甲に包まれた長大な籠手で指先から型まで包み込んだ能面のポルクスがいた。

 

「!? 何だあのやけに腕が長くて異形な金髪のガキは!?」

「知るか! また何か妙なカラクリ仕込みの武器だろ!」

「あの細身であれだけデカい籠手を振り回せるわけがあるまい! さっさと切り捨てろ―――!?」

 

 それに不審者集団の先頭が侮る姿を見せた直後、ポルクスはその籠手をフッと棒きれのように軽く振り上げて、その手首部分に開いている小さな穴より短矢を撃ちだし、先頭の男の馬の急所に命中した。

 

「ビヒイイイイイイインン!?」

「おべぇ!?」

「ギャアアア!?」

「べぶううぅ!?」

 

 そうなったら坂道を下っている勢いもあって驚いてズズズと猛ブレーキをかけ出した馬に次々と後続の騎乗の不審者が追突していき、それだけで結構な数が無力化されていく。

 

「…し!」

 

 そしてポルクスは内部にマジックハンド的な機能が付いているのか、籠手とその指を器用に動かして馬を操って大幅にスピードが落ちた不審者の残りに突っ込んだ。

 

「ギャアァ!?」

「こ、こいつぅ!? 腕が速すぎぃ…ぐほぉぉ!?」

 

 敵陣に飛び込むとポルクスはカラクリ仕掛け籠手に包まれた手を後世プロボクサーのような速度と破壊力及び正確さで振るい、ある者の頭を兜ごと殴り潰して脳漿をまき散らし、ある者には中指をその耳に弾丸の如く突き込まれて脳から直に仕留められ、またある者は籠手に頭から投げ技を決められて味方の馬に投げつけられて轢死させられてしまう。

 

「おい! ポルクスよそっちに他所からの偵察部隊がーー…あ、もう一人で半分くらい片付けられとる…」

「玉鳳(こっち)にも有望な若手が見えてきましたなー」

「あ、脇の茂みから彼女の部下が横撃をくらわしてきた。無防備そうで準備していたな」

「番陽、関常、王偉、ポルクスが全て潰す前に何人かを吐かせるために生け捕りにするぞ」

 

 ちなみにその後方から不審者集団を残りの玉鳳メンバーが見慣れ始めた顔で追撃を掛けた。

 

 

 

 

 

 ○秦始皇10年(紀元前237年) 元陽暦1年4月25日昼 中華西部 秦国西部 車師郡 迪化(てきか)○

 

「…復帰してきてくれた子達の鬼のような活躍もあって…(この時代では)どえらい西まで来てしまった…」

 

 玉鳳でも女性の社会進出(?)の好影響がポルクスの活躍で出ていたそんな場面から一月後、秦に恭順させた土着の民族の名で新設置された郡の中心に選んだその地で、別時間軸の後代ではウルムチと呼ばれるだろうその新規オアシス都市迪化の都市開発に白漂は取り組んでいた。

 

「…ここから西方…あの山脈の向こうはパルティア*1の領域です」

「…要するに今は咸陽の大学院で学んでいる司雪様とお仲が良い“秘密の王子”の母国な大国があるとー。今の時点における秦の最西端に来ちゃったということかー捷璘…」

「ええ、私達のご先祖の何名かもあの向うから来たことになりますね」

「それで今現在は国王の急病と同国に留まって息子たちも疫病でやられたっぽくて今は絶賛あちこちが内戦中と…」

「…そうか、あの匈奴(ヒョンナ)全盛期とバチバチやり合っていた大国とやり合わずに済みそうで助かった。まー、向こうからの流民が来たりはするけどー…。そこは飯を食わせながら雇えば済むしー…ところで楊端和は?」

「山界の皆さんはもうここまで来た道の途中で自分達の取り分は落ちついてそっちの取り分領も大丈夫だからと、もう南に行ってマガダ方面と繋がる道のある土地を落ち着かせに行くともう出発されました」

「…そうかー、ここまで同中の勢力で大きな反抗勢力は潰したしー、残ってるのは練兵の一環で配置した若手達の練習相手として人生を追える範囲の者達しか残ってないからー、当分はここの対西方交易拠点及び西部防衛線の拠点整備と道中の各所に回った各員とそこらに住む住民達の調整が中心かー」

「あなたの上奏で始まった戸籍作りとそれに付属する各種事業も終わる見通しがようやく見えてきましたね」

「あー捷璘、そういうのは不吉な旗になりそうなのが物語の定番だからなるべく控えてね。山の向こうも調査は必要だけどこっちから攻めるとか馬鹿な真似はしないよーに」

「これまでを思い返せば貴方がこの地へ来てしまったことがもうその不吉な旗になり得ると思うのですが…」

「…………」

 

 その迪化の中心に設けられた望楼の上で周囲の様子を見ながら、白漂は練兵及び治安回復の合間の机仕事も監視役(妻たち)付きで今日もしていた。

 

「…はー、今日の分の仕事もやっと終わったー。本当にこの辺りは中華と比べて異世界みたいな風景が多いなー」

 

 数時間後、夕日が見え始めた時間帯にて白漂は工事現場各所に建てられた望楼や櫓を回って周囲の風景を眺めに回り、特に前々世には無かっただろう特徴的な地形を眺めに出ていた。

 

(…しかし、何なんだあの上から前(・)々(・)世(・)の(・)終(・)わ(・)り(・)に出ていた軌(・)道(・)上(・)衛(・)星(・)戦(・)略(・)砲(・)とか、前世の世界の対(・)国(・)宝(・)具(・)以上のでなぞるように焼き飛ばされた跡のような回廊になっている谷間は…? 楊端和たちがいる山界との境界になってる崑崙やそのもっと南にあるヒマラヤだろうあの山脈にも似たような場所があるらしいし…。北涼にもテングリ湖など前の前の世界には無かった地形もあった…。時間軸が違う以上は地形にも変化があってもおかしくは無いがー…、未知領域の地形の調査は国内の戸籍及びその付属が終わった後で更に大きく進めた方が良いかー…)

 

 今の白漂が回っているのは、まだ行ってはいないし見てもいないが、この世界のパルティアが存在するだろう中央アジア方面へ続く、西方の車師山脈の真ん中を上からくりぬいたように広がる、川も流れる車師回廊であった。

 

「…将軍、幾ら味方の中でも一人で出歩いているように見られると間抜けな死人が増えるぞ」

 

 当然、突っ込み役を兼ねた腕利きの護衛も同行しており今回は薙鍛が務めていた。

 

「死ねぇ! 白ひょ―――!」

「ほら、来た」

 

 そして、その小言を肯定するように白漂の背中に訛りからして中原出身っぽい刺客が物陰より襲ってきたが、薙鍛が槍の石突で鼻っ面を遠慮なくぶっ叩いた。

 

「―――おべぇ!?」

「ほいな」

「あがぁ!? あーーーー!?」

 

 其れで鼻血を拭いて苦悶した刺客の口に、白漂はバトンされた槍の石突を勢いよく突っ込んで片手で遠慮なくぶん投げて少し離れた下の小川のドボンという水飛沫に変えた。

 

「それを言うならさー子供が生まれたばかりの身でこんな遠くまで来ていて大丈夫なの? 生まれたばかりの婷(てい)*2は気にならない? 魏亶が送ってくれる手紙で元気な様子はわかるけどー…」

「今は領内の各所が不穏だからあの子達の安全のためにもそれらを鎮めに回った方が良い。昔からなじみのある乳母も侍女に雇えてもらったし、小さい内から戦ばかりしているこの身よりも奥方達の所に委ねた方があの子の将来も…」

「単に家事がヘタッピでこっちでするから戦場行っていいって言われて家にいるのが気まずくなっただけだったりし…ぐは!?」

 

 そんな感じで刺客を軽くあしらいつつ軽口を叩き合うだけの余裕が二人には見え、少しバツが悪そうなカっとした顔の薙鍛に槍をひったくられてその石突で白漂は股間を結構な速度でぶたれた。

 

(…本当にー、私が男だったらほっとかないくらいの女の子をあれだけ抱えてて…どの子ともあんな砕けた関係へすぐに持ってけるんだから…男としてもすごいわねぇ)

 

 その様子を白漂の傍仕え新入りとして勉強中のモリガンは興味を強めている表情で見つめていた。

 

 

 

 

 

 ○秦始皇10年(紀元前237年) 元陽暦1年4月25日夜 中華西部 秦国西部 車師郡 迪化(てきか)付近 車師山脈 車師回廊○

 

「…ああ❤️ こ、このような場所でそこを…おうぅぅ❣❓」

 

 そんな昼間の惚気話より数時間後、薙鍛はその紅玉が命を得たような赤く大きな瞳を潤ませ、艶と鋭さを印象づける赤紫色の長髪を振り乱しつつも大きな嬌声を堪えていた。

 

「…あっれー? 昼間の君のカっとした行動で愚息が割と痛い痛いって泣いてたから~君が責任取って癒すと言ったのは何だったのかな~スカサハ~❓」

「…だ、だからってこんなぁ場所で…ええぐぅ❣❓」

 

 その薙鍛を彼女が頼んだ仮名(彼女の前世由来)も交えて言葉攻めしつつ、白漂は自分がこの地で最も興味を抱いている車師回廊の見晴らしが良い岩場の木陰に彼女と共に隠れつつ、その子供を産みつつもその分の豊満さも合わせて美麗且つ鋭利な曲線美を増した女体を逆駅弁で責め上げていた。

 

(…う、うわぁぁ❤️ 山界でも同等に渡り合えそうなのは一人か二人しかいないあれだけの槍裁きを見せてた子がぁ…う❤️ あの人が女を抱く場面はもう何度も見て来たけどぉ…見るたびにぃ…私もだんだん体が…特にぃ胸やお腹の下あたりが熱くぅ―――)

「あ、そこの君ー見てるだけじゃ暇だし学びも浅くなるからそろそろこっちに来て実習を学びなさい」

「―――う…ってうぅ❣❓」

 

 その交わりを茂みの中より警備として見守っていたモリガンは身をもじもじとさせて顔が悶々としていたが、そこで当の白漂の呼び出しを受けて身がビクッとして思わず悲鳴が出そうになるがどうにか口元を抑えて防ぐ。

 

「(い、今まで視線からしてとっくに気付かれているのはわかってたけど…ままままさかこんなにも早く…しかもまだ正式に嫁ぐ前に来るなんて…こここは冷静に…)あら? とうの昔にお気づきとはさすが…ですが、この山界から選び抜かれてきたこの身をそちらの女傑の身に精を相当回したばかりの身で大丈夫ですか―――❣❓」

「ひぅ❣❓」

 

 内心でかなり慌てているのをモリガンは全力で隠し、まだ二十歳未満なのがわかる瑞々しい肌で包まれつつも実年齢以上の実りと若き戦巧車の筋骨が調和した身で出てきたところで、スカサハ(薙鍛)を抱きながらの状態の白漂に一瞬で距離を詰められ、赤くなっていた自身の耳を甘噛みされてフッと息を掛けられた。

 

「―――あひアァァア❣❓」

 

 当然、まだ男を知らない身で濃いプレイを視姦させてもらっていたことで性感と劣情を溜め込んで不完全燃焼状態に陥っていたモリガンにそれは痛撃過ぎ、身をビクンと勢いよくのけ反らせて嬌声を我慢できなくなってしまう。

 

「…ふぁぁ❤️ 将軍…この子はー…」

「あーうん、間違いなく生娘だね」

「…なぁ、私も経験した道…というか貴方に歩まされた道だがー…この子はマセガキ娘の気が強いから今日は見せるだけにしたら?」

「止めてくれっては言わないんだ?」

「…貴方との夜への抵抗力は昼間の生活や戦での諫言力にほとんど吸い取られた…アアアア❣❓」

 

 その隠しきれなくなった初々しいモリガンのへなへなと膝を付いて赤くなった顔で見上げてくる姿に、スカサハ(薙鍛)は羞恥心以上に女性としての優越感と嗜虐性を覚えて自分達の痴態を見せつけて煽ることにした。

 

「…んんんん! スカサハァ…君の中もおお…あの戦場で大槍をぉぉ操る手のようにぃいい!」

「アアアア❣❓ あなたのもおおおおお❣ あの十字星の如き得物みたいにぃ私の中をおおおまるでぇええ粘土細工のようにぃいい好き勝手にいいいいぃ❣❣」

 

 それから十数分間、白漂とスカサハ(薙鍛)は互いの性器がまるで食い合い締め付け合う蛇のような心地と快楽で淫肉を叩きつけ合って交わり合い、唇を触れ合わせて舌を絡ませ唾を飲み干し合い、女体は足の角度を変えることで淫肉の緩急と擦れ合いに変化を与え、男の手は女体の象徴であるピン立ちした乳首を指ではじいて白きノーネットメロンを思わせる美乳をパン生地のようにも揉み込み、男根で搔き乱されている淫裂もその表面から淫熱を煽り立てていく。

 

「…ぁ…アアアァア❤️ お、男と女の体ってぇ…交わりでここまでぇぇ出来るの❣❓」

 

 見上げさせられ続けているモリガンはひたすら呆けさせられた表情を浮かべ、次第に二人の動きを真似して自らの乳房や淫裂を服越しながら弄るようになっていた。

 

「…ツぁアアアアアアアアアア❣❣❓」

「んんん!!」

「…あ❤️」

 

 その公開性教育プレイ(?)の果てにスカサハ(薙鍛)は子宮から脳髄へ稲妻の槍に穿ち抜かれたような極みに達して仰け反り、それで狂った大蛇の体内のようになった肉壺に白漂は子種汁をドビュルルと吐き出させられ、その煽りである収まり切れなかった白濁と潮を浴びせられたモリガンは緊張と精神力の糸がプツンと切れてパタンと倒れて気絶した。

 

「…あ、刺激が強すぎたかな…?」

「…この子もだが私もな❤️ いくら安全な日を選んで減精丹を用いていると言っても…数日おきとはいえ抱かれるたびにここまでされれば…、貴方の種の強さも考えればすぐ根付いてまた城へ引っ込まされてもおかしくないぞ…❤️」

「子を身籠って産んでその父で育てるのも女の身でないと出来ない大事な仕事だよ」

「…それもそうだが、私は…戦場で貴方と槍働きを競いながら…共に支えたいんだ…あむ❤️」

 

 それを見た白漂とスカサハ(薙鍛)は心配しつつもまずは互いの愛欲の余韻をじっくり噛みしめることを優先して再び唇を触れさせ合い、それが引いてから彼女の身を抱き上げて陣中へと戻っていった。

*1:
この世界のパルティアはセレウコス朝ペルシア(こっちではシリアではない)に叩きだされ、今現在は中央アジアと新彊ウイグル西部辺りを領域としている

*2:
先月に生まれた白漂の子の一人で薙鍛との娘




当分、アダルト要素が強めだけど(比較的)平和(?)な日常を過ごす主人公サイドと、それとは対照的なのが多い他国の様子が中心になります。
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