今回は、そうした皆さんの願望を少しでも叶えられたらと思って拙いがらも書いたものです。
○秦始皇8年(紀元前239年) 秦国北部 中都市果豊 秦軍駐屯地○
開拓地にある溜池の茂みでのやり取りから数分後、白漂とジョゼはこの辺りの中心であるオアシス都市果豊を見下ろす小山の上の望楼に登っていた。
『…あ、今夜も隊商が来た』
『まー夜の方が目印多いからね。こっちと楊端和達のおかげで商売し易くなってるし…』
そこから見下ろせる果豊の門を多くのラクダに荷を乗せた隊商達が潜り抜けていた。
砂漠地帯では日中は灼熱で体力の消耗が激しいので、昼間は寝て労働は朝や夕方など涼しくなる時間帯に行うのが遊牧民では普通である。
また、夜になると星がよく見えるのでそれを目印として各オアシスの間を移動できるので、隊商は夜の方が多いのだ。
但しここまで大規模な隊商が増えているのは、白漂や楊端和の働きで秦北部や国外西方の山界が広範囲にわたって安定するようになったのが大きい。
『…ああいう隊商が増えていることでそれを相手とした商売で食っていける人も増えたからね』
『ええ、あなたが大きい働きをしてくれたことで救われる子供は大勢いるわよ』
『外ではとばっちりを受けている子供も大勢いるけどね。ここで食い扶持に有り付けられてる子達も元はといえば僕達が関わった戦で身内を無くしてここまで送られて来たってのも多いし…』
『そんな自虐なんかしなくても良いわよ』
『自虐じゃなくて事実でしょ。まー僕だけの力でやれて来たことじゃないけどね…』
但し、そうした北の地での成長に隠されたそれの要因ともなっている影に白漂は普通に触れていた。
『…嘗ては生き残るために泥竜を組織した男が、今ではそれよりも恵まれた環境を用意して自然とそれへの憧れで兵の供給元を昔の自分を用いて増やしていく。人間とは矛盾を抱えて生きる生き物さ…ッ…』
白漂が達観を口にしているその最中、ジョゼが憂いを帯びた表情でしなだれかかってきた。
『…でもね、少なくとも絶望のまま死んだり、その死から逃れるために他の人を犠牲にするという子を減らしてくれてるのも事実よ。それすら詰って結局は何もしないで清廉を気取るいつの時代もなくならない下らない連中よりかは…、その矛盾に対して何も抱かない空っぽな連中よりかは…』
そう囁きながら体重を預けてくるジョゼに、白漂は静かに身を委ねて背を座っている長椅子に預けさせた。
『…んんん…❤️ ちゅ…ちゅるるぅ…❤️』
『はむ…ちゅるり…』
数分後、長椅子にて仰向けで横になった白漂と、その上にうつ伏せで抱きついているジョゼは静かにだが、深い水音を互いの唇の繋ぎ目と口腔の中から響かせていた。
『…あ、もうここは硬くなって…❤️』
『自分の身で確かめてごらん。その間に僕は君の体が受け入れられるように手入れしていくよ』
『じゃあ、来て…ん…』
その最中に隆々と熱くなって寝巻から突き出て、冷たい外気との差から微かながら湯気まで出させて自身の肌に熱を伝えてくる男根に、ジョゼは紅潮をますます強めながら白漂の上で姿勢を変えて、互いの秘部を直視し合えるシックスナインの姿勢を取った。
『…凄い❤️ 私ので包んでも普通にはみ出て咥えられるじゃない。んしょ…はーむ❤️』
自身の間近で目にしたこれから迎え入れる事になる男根の圧倒さにジョゼは恐れと共に愛欲を帯びた懐かしさも覚え、白漂と夜でも誼を結ぶ他の女性達に比肩するその大きくも形良い乳房でドクンドクンと脈打つ竿を包み込み、その上で余裕綽々に白い肉饅頭の合間から突き出ている肉のキノコに、唾液をたっぷり含ませた唇と舌を触れさせた。
『…んん…ちゅうぅ…(やはり熱い…まるで…シアトルに流れ着いてた生き残りの鍛冶屋さんが打ってた鍛造中の刀みたい…下がシャーベットみたいに溶けそ)ぉうぅ❣❓』
ジョゼが口腔より伝ってくる久方ぶりの雄の熱に、口内だけでなく瞳の潤いを増していっていた所で、白漂の吐息が彼女の金色の陰毛に包まれていてこの世界ではまだ男を知らない淫裂に吹き掛けられ、肌は付かず離れずの吐息で絶妙なくすぐったさを催してくる愛撫が始まり、それでいて甘い焦燥が高まってくる。
『…んんんんんん…❣ さ、さすがは毎晩…いろんな子の尻に敷かれているだけはあるは…アアアァ❣❓』
その急所を正確に吹き掛けつつも焦燥感を第一に押し上げてくる吐息の愛撫に尻を震わせて背が仰け反りつつも、白漂の閨の実態の半分を揶揄するが、そこで彼に両足を掴まれて勢いよく吊り上げられてしまう。
気付けば白漂な長椅子の上で胡坐になり、その手でジョゼの腰を支えながら彼女を逆さまに吊り上げて頭が男根と向かい合わされるという胡坐式シックスナインという力業をしたのだ。
『な、何という力業を…けれども負けな…あむぅぅ❣』
それにジョゼは驚きつつも対抗心を立ち上らせ、自身の両手で椅子を掴んで姿勢を少しでも安定させると、亀頭に大きくむしゃぶりついて離れなくなるようにするためにもバキュームのように激しい動きで口淫を再開させた。
『…ちゅるるるるるるるうぅぅぅぅ…!』
『むぅううゥウウウゥウ❣ ジュ…るううゥウウウゥウ❣』
数分後、腰から逆さまに釣り上げられているジョゼは今や自身の足を白漂の腰の裏に交差させて堅く抱きつき、彼の長く器用な舌が自身の肉壺の中を粘土から壷へ捏ね変えられている作業のように作り替えられる甘くも深い快楽に身が大きくねじれて崩れそうになりつつも、崩れそうな両腕に力を必死に込めながら彼の男根を激しく飲み干すように吸い付いて舌と歯でカリ首と亀頭を懸命に穿るようにしゃぶりつくしていた。
『…ん!』
『むっふううウウゥウッぷはァ❣❣❓』
その激しい長椅子式胡坐シックスナインの不安定さからくる未知の震えを伴った肉の交差の果てに、白漂とジョゼはそれぞれの丹田から気力を搾り上げられる命の爆ぜを解き放って、白漂は潮吹きを顔から浴びつつも余裕のある表情で幾分か飲み干していくが、この世界では初夜で彼とは経験に差がありすぎるジョゼは始め亀頭に強く吸い付いて飲み干そうとするも、あまりの量と熱さに喉が咽て背を仰け反らせて唇が男根より離れ、残りのまだ勢いの衰えない白濁の噴火を顔から真面に浴びてしまう。
『…うっぷ…けほけほ…カハ…すっごく濃いわねぇぇ…ゼリー通り越してシャーベットみたい…あ❤️』
十秒後、白濁の噴火も落ち着いて口腔に残る子種汁を吐きながら顔と上半身に浴びせられて肌を伝って白き水溜りが出来ていく光景に、ジョゼはやや表情を顰めさせつつも顔の好調が更に増していたが、そこで我が身が再び大きく抱き上げられて姿勢を変えられた。
『責められ続けるのは性に合わないだろう』
『…もう、こっちに譲ったの…ヒイヒイ言わせて後悔させてやるんだからぁ…ん…んんああああ❣❓』
気付けばジョゼは長椅子の上に座った白漂に重なる体面座位の姿勢になっており、自身の淫裂と尻の谷間に火傷しそうな熱を擦らせながらの白漂の長髪を受け、ムーっとした笑みを浮かべるとまだ熱く濡れたままの亀頭を掴んで固定し、勢いよく腰を振り下ろして自らの足の付け根にある肉の鞘を被せて大きく仰け反って悲鳴を上げた。
『……んんんん…く…アアアァ…❤️ 記憶にある限り…
自身の淫裂から足を車裂きに掛けられたような痛みを、苦笑いと涙目でどうにか咀嚼しようとしていたジョゼであったが、その彼女の強張りは白漂の手が紅い頬を撫で、その唇に己のそれを被せて舌を絡ませてきたことで幾分か気が休まっていく。
『まずはお互いのが慣れ合うように動いて…』
『わかってるわよ、もう……んん❣』
白漂がジョゼの背筋を撫でながらその尻肉も点穴を中心に刺激してきて、胎内の襞肉がそれに応じて強張りを解いて痛みも幾つか和らいだのを覚えたジョゼは、彼の腰に足を絡ませてゆったりと手探りで腰を動かし始めた。
『(…アアアァ…❣ 大きいだけじゃなく…カリ首や血管の凹凸も深いから…動かすたびに襞肉が大きく削られるように擦られて…特に子宮口付近やクリトリスがビンビンって抉られるようにはねられて…)痛ぅ!? う…す、少しずつ気持ちよくなってきてるけど…急に早めると…やっぱりミリってした痛みが…あぁ❣❓』
数分後には、前世では愛した男との逢瀬の記憶や元々の容量の良さもあるので、ゆったりとした動きながら処女卒業直後にしては味わい深い快楽をジョゼは味わえるようになったものの、それから逸って腰の動きの大きさと速さを急に上げると淫裂よりの裂けそうな痛みが強まり、それを察した白漂がジョゼのビンと経ち始めた乳首を摘まみ、その豊満で美麗な乳房もパン生地を仕込むように優し目の動きから徐々に大きく揉み解していった。
『…んんん…はむぅぅ…❣ んん❣ あ…アアァああああああ…❤️』
『はむ…ちゅるるるるるぅ…♪ ふふふ…慣れは中々に早いね…♪』
数分後、白漂は腰をゆったりとだが大きく深いペースで動かすようになっており、ジョゼは破瓜の血も大量に分泌させられた愛液に混ぜられて潤滑油にされた所で、彼の腰のペースと一体化した男根に肉壺を裂かれつつもそれを繋ぎ合わせて癒して下半身から溶かして甘き海に一体化させていくような快楽を享受させられるようになっていた。
そうなると白漂もまたジョゼの堅さが所々で残りつつもきつさを保って且つ滑らかに肉襞を走らせていく肉壺の感触を味わえるようになっており、コリコリっとした感触でカリ首ら裏筋を舐め上げさせるような動きも加えて、彼女の極みへの加速が高まるにつれて、その為の震えが徐々にだが直に伝わっている陰茎に根元の線を緩める事を認めていく。
(…ジョゼももうそろそろ限界そうだな。優しく宥めてもう少し続けるか―――)
「へー? こんな所でも寂しさを強めた女の子を咄嗟に優しく抱けるだけの余裕があるんですなー? 宜しければ私めにもお分けして貰えませんかねー?」
「―――○○○!!?」
眼前で普段の明るく飄々とした空気など微塵も感じさせないジョゼの甘く蕩け切った表情に、白漂は悪戯心も手伝ってもう少し彼女を喘がせようとするが、その思考の途中で背後から掛けられた甘い声と、それとは相反する憤懣と化した餓狼の如き殺気に気付いた直後、自身の下半身にあるもう一つの穴が情け容赦なく穿ちぬかれ、白漂は大槍でくし刺しにされた痛みとそれが身を貫通した場合の解放感に似た倒錯した極みを味わわされ、人語ではない悲鳴を上げさせられてしまう。
「んんんッアアアアアアアアァアアアアアアアアアアァアア❣❣❣❓❓」
当然、その衝撃に腰は突き上がったので弾みで男根もまた勢いよく上昇してしまい、白漂の丹念な責めで蕩けて子宮口が開いて子種を迎え入れる準備が整った子宮を突き破られそうな刺激を受けたジョゼは一瞬で忘我の極みに達してしまい、その煽りで狂ったようにのた打ち回り出した肉壺に、栓を緩め済みであった男根は逃走の為の潤滑油の意味合いもあって先ほどにも勝るとも劣らない白濁の噴火を成し、子宮を満たして膣道へ子種汁が逆流するとロケットのようにポンと淫裂より抜け出た。
「……え、えーーっと…今のはいったい…何なんでしょ!?」
並みの男なら腰が抜けるどころか貧血で倒れそうな白濁の噴火でも白漂は少し息が荒くなるだけだったが、それよりも先ほどの奇襲が気になって背後を振り返ろうとしたところで、彼の子種を作り出す陰嚢の中身の片割れが女性の細指にとてもそうとは思えない膂力でギュッと掴まれて体温が少し下げさせられた。
「いやー♪ そのジョゼさんの寂しさを埋めるお手伝いをしながら今晩の御家再興任務担当の子達で待つのが辛そうな子が何人かいたのでーお早めに済ませようと思ったら身が自然とこういう風に動いたわけでしてーおほほ♪」
白漂が引き攣ってやや青ざめた笑みで背後を振り返ると、そこには利き手で彼の睾丸の一つを何時でも握りつぶせる状態にいながら、先ほど白漂の下半身におけるもう一つの穴である肛門に奇襲を掛けた左の中指を突っ込んだままにして、前立腺に軽く爪を立てて鋭利な刃で擽られるような性感を与えてきている、満面の笑みのマルタが(背後に般若を幻視させるオーラを纏った姿で)いた。
「…で、何でこのようなことになっているのでしょう?」
数分後、白漂は果豊を見下ろす望楼から街の役所にある主に宴会や上級将校宿泊用に開かれる大部屋に敷かれた敷布団の上でジョゼと共に正座させられていたが、その周囲を竜騎等の白漂軍所属の女将兵(全員が白漂との肉体関係を結んでいて、愛妾としての籍に入力済み)が同じく正座で取り囲んでいた。
「…いやさー、只でさえ貴方の立場から夜の少ない一族の再生のためのお手伝いに預かれる機会はー私達って奥様達に比べたら少ないのにー、急にこの子と話し合う事になったから少し待ってって言われたら女として何かでグサッてしたくなる気分になるのが普通でしょー♪」
その一人であるマルタが綺麗な笑顔(但し米神に青筋が浮かんで顔が大きく傾いている)が棘を隠す気ゼロな物言いを見せた。
「…とまー、こういう現実に危ないことをしそうな子をほっておくのは危険だしー、ジョゼにはー今後は閨でも良い友人関係を続けるためにもー早い内から身の方でも色々知っていった方が安全そうでしょ」
隣に座るマルタの危険なオーラに引き攣った横顔を向けつつもセレーナが(色欲絡みで)弁明に加わる。
『…い、いやー私ー…人生二度目だけどさー…あんな人類滅亡まっしぐらな世界でもこんな状況は少なくとも私の方では起きなかったから…!?』
その間にも白漂は隣のジョゼを見やるが、彼女もまた苦笑いで頬をポリポリと掻きながら脱出の隙を見つけようとしているものの、言葉はわからないが大体の意図を察した女性達は彼女もまた逃がさないようにその両肩を掴んだ。
「「「「「さあ、私達にも愛を分けてね殿❤️」」」」」
そして、
結局、良い雰囲気も主人公の女性遍歴でぶっ壊しとなりました(笑)。