※この作品はR-18です。

天下の大将軍になる!! ~夜の睦言~   作:oosima

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今回は出勤時間の関係で早めの投稿となりました。
それと、紳士の皆様向けシーンは同時期の原作に準拠してますので内容はご了承くださいませ…。


第六章 著雍編
032 男ならざる者の勘と目利きは貴重


 ○秦始皇8年(紀元前239年) 秦魏著雍争奪戦一日目昼 魏国西部 著雍 魏軍野営地○

 

 曹州及び屯留での戦後処理を終えて同地を離れた白漂軍が到着したその一日目にて、著雍を巡る秦魏共に十万以上の軍勢での久方ぶりの大戦が始まった。

 先の合従軍で東側国境を大きく変えられた秦にとって、東方進出を強める上での新たな避けられない難所が魏の著雍であったがために起きたのである。

 先に到着した魏軍は住民の大半を避難させた後に川や山地を活かして、要塞状に軍勢を配置して守勢を主体とした戦いにでる。

 それに対し秦の騰・白漂連合軍は自軍の主力を囮として、別の少数精鋭隊による要点からの突破と魏軍本陣急襲を目論んで攻勢を開始した。

 

「ふんぬ! ふんぬ! ふんぬおおおおおおおお!!」

「あ! あ! あああぁぁん❣」

「だ、そこは駄目ぇぇぇぇ❣」

「ぃ、いやあああああぁ! た、逞しすぎまするううぅ❣❣」

 

 だが、その戦場には付き物とはいえ実際に激戦真っ只中では普通ありえない妓女の嬌声が複数上がっている天幕が魏軍に有った。

 中原の華やかさが浮き出ている豪勢な寝台で数多の美女達を喘がせていたのは、鯰のような長い髭に同じく長大な顎鬚を生やした傷だらけの強面に同じく歴戦の痕が全身に残る大男。

 

「凱孟様ー、南の方から援軍の要請っスよー」

 

 天幕の外より妙に投げやりな声を掛けられたその男の名は凱孟。

 嘗ては秦六将や趙三大天と同時期に活躍した魏国の大将軍たる魏火龍七師の一角で、百以上の武将の首を上げて“猛牛”と恐れられた剛将だが、14年前に起きたある事件で表向き病死という事で近日まで幽閉されていた身であった。

 

「お、お、お、ま、ま、ま、待てぇぇぇぇぇ! こ、ここまで来てくれたこの者たちへの感謝の14年分の種の贈与がまだ済んでおらぬぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

「あひいいいいいぃぃぃぃ❣」

「と、殿ぉぉおおおぉ! もっともっと~~~~~❣」

「しょ、将軍様ぁぁぁぁ! どうか私にぃ貴方様の種をお植えくださいませぇぇぇ❣」

 

 だが、今の暑苦しさ全開の汗で全身を覆っている凱孟は普通に発情期真っ只中の闘牛にしか見えなかった。

 それを陣幕越しに聞きながらも先程の投げやりな声の主で凱孟の軍師を務めている荀早が意に介さない表情で言葉を続ける。

 

「あーそれが早く切り詰めて戦場出た方がいいっスよー。丁度ー我々の担当の前線にあの白漂が来たっスからー」

「は、は、白漂? 何だか何処か懐かしい名だが―――?」

「あの六将筆頭白起の孫っスよー。今の秦の若手世代の将軍では桓騎と並んで次の大将軍候補と評されてるっスー。山陽で廉頗と一騎討ち(サシ)で殺り合ってー、他にもあの王騎や摎を殺った龐煖とも蕞で殺り合ってもいるっスー。あーちなみに龐煖はあの呉慶さんを殺した麃公も殺してるっスー」

「―――っ………」

「あぁ! も、もっとぉぉぉ…って…と、殿ぉぉぉぉ❓」

 

 その続きに凱孟の忘我にあった瞳に力が戻り、応じて剛直を捻じ込まれていた真下の妓女は胎内を押しつぶされんばかりの躍動が止まって物欲しげな瞳を浮かべる。

 

「白起、王騎、摎、廉頗…懐かしい名だな……」

 

 凱孟の双眸には歴戦の玄人による懐古の光が宿っており、その重々しい空気は陣幕越しにでも周囲の魏兵に伝わり静まらせる。

 但し、数秒後に再び鳴り出した女達の嬌声で唖然とした叫び声に変えられてしまった。

 

 

 

 

 

 ○魏国西部 著雍 魏軍要塞型防衛線南側○

 

「進めぇ!」

「このまま南から叩き潰して本陣狙うつもりの勢いでやれぇ!」

 

 凱孟の回想から数十分後、南から攻め込んだ白漂軍はその攻撃力の高さにものを言わせて魏軍南側を初日で大きく侵食していた。

 

「しゃああ! このまま内側から潰しまわれぇ!」

 

 その中で白漂軍中央軍の先陣である信率いる三千人が敵中央軍内部まで進んで、後から続いて魏軍前衛を攻撃している味方と共に内外から挟撃する形になっていた。

 

「あ、あそこの木という旗の隊が百人将辺りがステラの狙撃で結構やられてて細かい動き出来ないから攻撃」

 

 敵内部の秦軍の輪を信が勘の囁くままに自由奔放に暴れて広げている中、玲花がそのすぐ後ろを固めながら前線での細かい指揮を取っていた。

 そのまま敵の中央軍の縦幅半分近くまで輪が広がろうとした所で、重騎兵が信達の元に送り込まれてくる。

 

「ああ!? 何だぁ急にお前らぁ!?」

「信隊長! ステラ千人将より急報です! なにやら敵中央軍の斜め後ろより現れた敵がこちらの防陣を絹豆腐のように破りながら迫ってきていると―――」

「ッハハハハハハハハハハ!!」

「―――お…!?」

 

 その指揮官が信に訝しい顔を向けられたその時、二人よりやや離れた玲花の背後に、両断された秦兵の血の噴水をバックとして血潮で濡れた大矛を持った凱孟が現れて、大矛を薙ぎってきた。

 

「!!?」

 

 気付いた玲花は瞬時に鐙から足を抜いて鞍に飛び乗って、迫り来る大矛の柄の刃との繋ぎ目付近に飛び乗り切断を回避するが、切り伏せられこそしなかったものの凱孟の怪力によって十メートル以上も叩き飛ばされて宙を舞った。

 

「っ!? そこのお前らー玲花が飛んでくるぞー!!」

「「「「「お任せーーーーーー!!」」」」」

 

 それを見た信の言を受けて玲花が飛んで行く先の兵達が武器から手を放して、両手をめいいっぱいに広げて彼女を受け止めた。

 

「ぶば!? ふ、副長の太股がぁぁ…」

「う、腕はいったけど俺は項に…」

「さ、さっき胸触れたかも…」

「お、俺は頬で尻を…」

 

 衝突音を添えて十何人も盛大に後ろ向きに打ち倒されるも、受け止めた男達は恍惚顔を浮かべており、その甲斐あってか玲花も即座に立ちなおして身に付いた埃を手で払って凱孟を見やる。

 

「…あー、あれが確かー王騎将軍や廉頗も一騎打ちは避けてたって言うあの魏火龍の―――」

「白漂軍大将にして白起嫡孫白漂に告げる!!」

「―――お!?」

 

 だが、その巨躯を見やった途端に結構飛ばされて距離があるにも拘らず、玲花の鼓膜が不意打ちもあって痛めつけられる大声量で凱孟が叫んだ。

 

「我が名は“魏火龍”凱孟! 貴様らが相対する軍の大将也! 貴様は王騎や廉頗を殺った相当な腕前の切れ者らしいが儂も相当な腕前でありその軍師も切れ者である! よって! 貴様が噂通りの大物なら我が前に現れて一騎打ちせいぃ!!」

「「「「「……………」」」」」

 

 その辺りの戦場一帯に響き渡る凱孟の宣言に、敵味方問わず呆然として武器が止まった。

 それで生じた沈黙を差し止めたのは遅れて現れた彼の側近である荀早。

 

「無駄」

「はぁ!? いつもと違ってもう出ていいと言ったのはお前だぞぉ!?」

「つーかさっきの宣言も内容また間違えてるっス。今ここに来てるのはその懐刀の信っつー若い将っス。大将がまず殺るのはこっちの中央軍を攻めてるその信っス」

「ぬあにぃ!? だったらその信とかという小僧は何処だ―――」

「目の前にいるだろうがおっさん」

「―――あぁ!?」

 

 そこで少々蚊帳の外に置かれていた信が自ら凱孟らの前で名乗り出て、彼らの目を妙味深げに細めさせる。

 

「…ほう、若いがそれに反する濃い場数を踏んできた顔をしておるわ。その齢にして五千人将だと上の白漂も只の小僧でない事が見える」

「…あ、あれが凱孟…伍鬼五千人将(先の合従軍戦での九原防衛とその後の今に至るまでの2年間に渡る武功で昇進)と互角かそれ以上の身がある…」

 

 信の背後の秦兵達が彼に興味を示した凱孟の存在感の大きさに見るだけで圧倒される。

 

「だが、儂も白起や王騎とサシで渡り合ってきた戦歴がある男だからのう」

「「「「「な―――」」」」」

「嘘だよ」

「ぬぉい!?」

「「「「「―――あり…??」」」」」

 

 そして、その存在感をそのまま上乗せした凱孟の言葉に秦兵達は慄くが、続けて発せられた荀早による否定とその主人の反応に思わず身がよろけた。

 

「…いやぁ、話しが嘘か本当かはともかくとして…おっさんがそんな昔話あったとしても可笑しくないくらいにやべえ気が放ってるのは感じ取れる。だけどまー態々守りが堅いとこからこっちの的に出来る場所まで来てるのはぶっちゃけうけらぁ。あんた漂の祖父さん達と違って頭めっちゃ良くないだろ」

「まーねー」

「おい!?」

 

 それに信は半分認めつつも残り半分貶した表現をし、荀早も同調して裏切りの連続に凱孟は声を荒げるも、直ぐに不敵な笑みに変わって信に再び向けられる。

 

「……だがぁ、儂の前に現れた貴様とそれを送り込んだ白漂も負けず劣らずの大馬鹿者だぞ」

「その通り」

「は! どっちがより大馬鹿なんざぁ…戦ってみりゃわかる!!」

 

 そして、両者はほぼ同時に馬を走らせ矛を振り被った。

 

「荀早様! 敵の別隊が猛烈な早さで近づいてきてます!!」

「…あれが白漂か…改めて見ても確かに早い…。よし、お前らはここで邪魔は入らないように凱孟様の周囲を固めろ。他は俺と共に指揮所に戻って全体の守備を指揮」

「はは!」

 

 白漂軍が担当している南側では初日より波乱が起きようとしていた。

 

 

 

 

 

 ○魏国西部 著雍 魏軍要塞型防衛線北側○

 

 魏軍の著雍防衛線南側で大虎と若虎の激闘が始まろうとしていた頃、そこと魏軍中央を挟んで北側では玉鳳隊が魏軍前線を破りぬいて順調な滑り出しをしていた。

 

「ぬっははははは! 他と比しても順調ですなぁ」

 

 玉鳳隊隊員の1人がそう軽口を叩いた通り、同隊は通常の五千人隊とは桁外れの戦果を出すまでに力を付けていた。

 一つ目が隊長である王賁の成長で二つ目が隊の熟練。

 

「おお、右翼がもう戻ってきたぞ」

 

 三つ目が王翦軍より半年前に派遣されてきた関常率いる千人隊。

 

「それでは左翼の方は―――」

「ぎゃあああああああぁ!?」

「―――あ!? あんな急勾配の森を敵の待ち伏せを蹴散らしながら馬で駆け下りて…!?」

 

 最後が、王賁の三千人将昇格の時に王翦からの融通で白漂軍から玉鳳隊に当時五百人隊として移籍し、現在は千人隊を率いる王偉である。

 

「右翼はまだ力の全てを見せておらず、左もあの高い練度でまだまだ成長の余地の深さを感じさせる…」

「ああ、前者は王翦様の側近の一人であったのは伊達では無い。後者も北の有力な王一族分家を継いで全盛期の匈奴を相手に女だてらの身で幼少から領地を守り通してきたというのは偽りは無いようだ」

「問題なのはその二人をどうして王翦様がまわしてきたかという事だ。関常は何度聞いてもはぐらかしよるし、王偉殿の方は白漂将軍が昔に世話になっていた王翦様に貸しの返礼として彼女を求められたので受けたらしいが…どちらも信はまだ完全には置ききれんが頼りになっているのは間違いない…」

 

 王偉は白い素肌に灰色の瞳を持った切れ長の双眸で中性的な美貌の青年を思わせる美女だが、副長番陽の彼女を見る眼差しは一目置いているものが有った。

 その王偉が南西に見える山地の向こう側から微かに見える土ぼこりに目を見開き、玉鳳隊中央部隊に馬を近づけてきた。

 

「隊長、山向こうより異変が―――」

「「「「「ウオオオォオオオオ!!」」」」」

「「「「「ワアアアアアアアァ!?」」」」」

「―――あ…」

 

 王偉が王賁に提言しようとしたところで、山を挟んで向こう側より喚声が響いてきた。

 

「この声…どちらがどうだ?」

「こちら見て右側の奥の魏軍が歓声混じりのそれを挙げていて、秦軍からは兵卒の幾割りかに動揺の声が盛れ出てます。更にあの砂塵の右隣に見えている小さな同類…どうやら向こうとこちらを遮っている山地の間の小道を魏側の別働隊が移動し始めているかと…」

「そうか、ならば…」

 

 王賁の眼光が山地の向こう側を見据えたところで一段と強まった。

 

 

 

 

 

 ○魏国西部 著雍 魏軍要塞型防衛線西側○

 

「「「「「ウオオオオオオオオオオオオオオ!!」」」」」

 

 魏軍の著雍要塞型防衛線西側の北側では、録鳴未軍1万2000、隆国軍1万2000、鱗坊軍8000による秦側3万2000と、凱孟と同じく魏火龍の一角紫伯率いる魏軍2万の激闘が繰り広げられていた。

 この戦線では秦側が数で勝っているが、土地勘があって且つ守備に有利な地形を得ているのが魏側なので中々攻めきれていなかった。

 

「魏、魏火龍の紫伯だーー!」

「な、何としても止めろーーーー…!?」

 

 だが、それ以上の理由がこの場の魏軍を担当している紫伯の武勇と知略が大きかった。

 彼が槍を振るうたびに秦兵は自身が穿ちぬかれた事にも気づかぬまま、大穴を開けた身を地面に横たえさせられていく。

 

「り、鱗坊様ぁ! 我々がこの場に着く前に先ほど紫伯に指揮官を穿たれた我が第三軍左翼の方が崩れる寸前でぇ!」

「ちぃ! 表には広まっておらん14年前の事件で地下に押し込められてたとは思えん槍捌きだ…! いや…牢にいたからその前の思い出と槍を振るうしか癒しがなかったか―――」

「!!」

「―――あぐ!?」

 

 その中で数少ない持ちこたえている一人である鱗坊であったが、時折り吐く言葉が紫伯の怒りの琴線に触れてしまっているのかますます受ける槍に重みが増していっていた。

 

「ふん! 紫伯様に直で怨念に触れる言葉を吐くとは…!」

「お前も止めておけ! 紫伯様に14年前のあの内戦に至ったあの事件を思い出させるような言葉は…ぐば!?」

 

 そうした中で鱗坊が目に見えるまでに身のあちこちを負傷しつつも持ちこたえているのには、この場が一騎打ちでは無い乱戦なのを魏側に課せられて時々中断できている事と、今先ほど訳知り顔な魏の老兵の首を切り飛ばした録鳴未の存在もあった。

 

「報告! 鱗坊将軍と録鳴未将軍は紫伯と嚙み合いましたが未だに苦戦中! 更に先ほど指揮官を討たれた第三軍左翼に魏の援軍主力が横撃を掛けて押されています!」

「…やはり残っている火龍で一番厄介な槍の紫伯と組み合ったのが痛いな。第三軍左陣の方は本陣から二千を引き連れてお前が立て直しに向かえ太呉!」

「はは!」

 

 その様子を騰軍参謀も務めている同軍第二軍将軍隆国はこの戦線の本陣から素早く知覚し、すかさず援軍を送り込んだ。

 

「くくく…遂に乗りおったわ馬鹿共め…紫伯様ぁ!!」

「!!」

 

 だが、それを遠目ながら察知した紫伯が録鳴未の攻撃を捌きながら槍を高く掲げると、魏軍から鏑矢が高く打ち上げられた。

 その数秒後、兵二千人が引き抜かれた本陣の横腹に当たる丘陵の向こう側から突然砂塵が生じた。

 

「む? あれは―――」

「「「「「ワアアアアアアアァアアア!!」」」」」

「―――あっ!?」

 

 それに隆国が気付いたその時、丘陵の上部を占める森林から突如として魏軍の別働隊が現れて自身がいる本陣目掛けて突進してきた。

 

「ば、馬鹿な!? こちらの哨戒に気付かれぬままに横腹に回り込まれたなど…!?」

「違う! 恐らく紫伯が援軍要請を出す前にあそこ側の近場に隠して配置していた隊だ!」

「あ、あれだけの槍術で且つここまで我らを後手に回すなど…」

「前の第一軍と第三軍の中に移動するぞ! 全員直ちにこの場を離れよぉ!」

 

 突然現れた魏軍別働隊と今この場に残っている本陣守備の戦力差を瞬時に悟り、隆国は部下達を引き連れてその場を直ちに退き始める。

 だが、下り坂で加速も得ている魏軍別働隊の動きは彼の判断よりもは早かった。

 

「さあ、死ねーーーーーー…っ!?」

 

 そして、魏軍別働隊の先陣が味方の海に駆け込もうとした隆国率いる本陣の横腹を突こうとしたその時、矢の雨が彼らに降り注いだ。

 

「!? あれは―――」

「相変わらず目利きは鋭いが味方に付いて行って貰うのは遅いですね隆国将軍」

「―――あ!? 王偉か!」

 

 続けて別の丘陵から王偉率いる五百人の弓騎兵が現れ、彼女らはまだ相当な距離があるにもかかわらず残りの別働隊にも第二斉射を浴びせ、その中で王偉の矢は敵の別働隊指揮官の心臓を正確に射抜いて同隊を麻痺させた。

 続けざまに、紫伯と録嗚味達の乱戦場に近い魏軍の横腹に玉鳳隊本隊が断崖より急襲を掛けてきた。

 

「若も女人の勘と目利きの世話になってますな」

「無駄口を叩くな」

 

 その先陣を行く王賁は王偉に感心している関常の軽口を言い切り捨てた。




今回は原作でおなじみの三若将で一番浮ついた話がない若様に、三次創作ならではのオリキャラを付けさせていただきました。
次回は、若様とそのオリキャラの子を中心に話しが展開する予定です。
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