※この作品はR-18です。

天下の大将軍になる!! ~夜の睦言~   作:oosima

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今回は原作の少年誌出張の時の話に入りますが、後半からは主人公サイドの別キャラとその恋人新キャラの話しが中心で、幾つか添削を加えました。


036 時折り見やる過去の己

 ○秦始皇8年(紀元前239年) 景城防衛戦一日目昼 秦国東部 対魏国境付近 景城○

 

 山陽や著雍に近い秦魏国境付近の秦側の城である景城に、周囲から秦側の部隊が大小複数集結しつつあった。

 近年、近場の魏軍と幾度か中小規模の衝突が耐えずにいたこの地に向けて、一帯の魏軍が終結しつつあるためである。

 

「……………」

 

 その光景を景城の外壁正門の望楼より、高貴に整った面貌の持ち主である同地の表向きの代表たる女性翡翠が見下ろしていた。

 下では城内の兵や民達が集まってきている味方に期待を上げていた。

 

「おお、犬治隊だ!」

「あそこには魏軍師八指の一角を討ち取った元康隊!」

 

 一帯から名だたる部隊が集まってきており、その中で一際注目を集める隊があった。

 

「し、信隊だぁ!」

 

 集まってきた隊の中で一番規模も大きく、名も通っていた信隊である。

 

「おお、あそこにいるのは元麃公軍の岳雷に我呂!」

「あ、あの人間とは思えん金色の髪は百発百中の特殊弩使いのステラ副長!」

「そ、それで今回の参謀を執る白漂軍軍師の一角河了貂!!」

「な、何だあの梟みたいな頭は!?」

「ち、違う被り物だあれは!」

 

 規模だけでなく纏う気からも他の隊とは異なっているのを覚えさせる信隊の姿に、景城民衆は期待と高揚が更に強まる。

 

「おい、数年前の山陽戦で輪虎を討ち取り、近頃の戦いで凱孟と互角に張り合った隊長信の姿は!」

「も、もう直に来るんじゃないかーーーーーーー………ってあれ? 中心にいるのに誰も乗ってない馬が……?」

 

 故に、その隊長各が乗るであろう中心の馬が空であったことに景城の者は肩透かしを喰らい途惑った。

 

「………ち、しけた町だぜ。なーんか適当な別嬪はいねーのかなー…ん?」

 

 数十分後、城内での閲兵式を終えて駐屯地設営に取り掛かった秦兵達で、景城の裏路地を柄が悪そうな非番の兵が出歩いていた。

 その最中に、彼らは城内を密かに廻っていた翡翠の姿を偶々見かけた。

 

「それじゃあ鯛白爺、身体に気をつけて無茶をしないでくださいね」

「う、ううう翡翠しゃま…こんな老いで城勤めを続けられなくなった儂まで本当にありがとうございましゅ―――」

「おー! なーんだ意外とマブい娘がいるじゃねーか!」

「―――うってぶは!?」

「きゃあ!?」

 

 その翡翠の身が柄の悪い秦兵に力ずくで掴み上げられ、相手にされていた老人は無造作に突き飛ばされた。

 

「ちょ、ちょっと放してください!」

「ゲヘヘヘヘ、そーんなに怖がるなよお嬢ちゃん、明日の朝まで熱くも気持ちいいお話をするだけさー…っ!?」

 

 その卑猥な掴み方をしてくる男に翡翠は抗議の声を上げるも、そこで秦兵の下顎が一瞬で何処からともなく飛んできた石に揺らされ、彼の視界は大きく揺らぎ始める。

 

「…っぶげ!?」

 

 そして、続けて飛んできた別の石に足を弾かれ、秦兵は姿勢が崩れて後頭部から石壁にぶち当たってそのまま気絶してしまう。

 

「「た、隊長ーーーー!?」」

 

 それに取巻き達が驚き悲鳴を上げた所で別の秦兵が現れた。

 

「あーー何やってんだこんな所でー?」

「お、何処のガキ兵か知らねえがちょっと手伝え!」

「ど、如何したんですか隊長ー!」

 

 建物の陰から現れたその秦兵は閲兵式の時に何故か姿を見せなかった信であった。

 

「どーせまだ合戦前って思って適当にブラブラしてたら潜んでた間者とかに石を投げられたんじゃねーか?」

「え、そ、そんな!?」

「お、おい! ここ危ねーぞ!」

「さーさっさと安全な場所まで引き摺るぞー。おい、あんたも早く家に帰っとけ」

「い、いやいや持ち上げろよ!?」

「は、はい!」

 

 そのまま取巻き達と共に柄の悪い秦兵を引き摺り始めた信の言葉を受け、翡翠は老人と共にその場を素早く後にした。

 

 

 

 

 

 ○秦国東部 対魏国境付近森林地帯○

 

「がぁ!?」

「んぐ!?」

 

 信と翡翠を一騒動が襲い掛かっていたのと同じ頃、景城の北方に離れている国境森林地帯で魏兵の断末魔の悲鳴と血飛沫が吹き荒れていた。

 

「…よし、これでこの辺りの魏の哨戒兵は掃除し終えたわね…」

 

 その中で一人だけ立ち尽くしていたのは、表情を伺わせない細目の仮面で顔を隠しつつ、この時代の女性にしては高い170近い長躯を迷彩柄の軽量甲冑で固め、流れる長髪は紫がかった艶のある黒髪をしている女性。

 

「羋束(びそく)副長、庶女隊長ももう終えて帰還に付いた模様です」

「わかった。それでは私達も戻りましょ」

 

 彼女達の正体は白漂軍で森林戦や視界が悪い戦場での間諜を専門とする庶女隊の隊員で、羋束はその副長であった。

 羋束達は周囲の敵の消滅を気配で確認した後、遮蔽物が多い森の中を音も立てぬ俊足で走り抜けていった。

 

「あ、あの人だけじゃなく他の隊も…もうこの辺りの部隊は掃討し終えたという事ね」

 

 羋束が先陣を切って森の中を出ると、そこには各々一戦を終えて集結しながら北への帰還を再開している白漂軍の別の隊が幾つもあった。

 彼らは北への帰還の道中、戦力の再編と国境における示威及び敵軍の掃討も行っていた。

 

「羋束、そちらも終えて戻ったのか」

「えぇ、戻ったわ里了」

 

 その中に里了の姿も有り、羋束は彼に駆け寄ってそこで面を外した。

 露になった彼女の面貌は、茶褐色の瞳に鋭い双眸と朱色の唇が似合う凛とした微笑を浮かべていた。

 二人は見ればわかるとおりに恋仲の夫婦であった。

 

「…月日が流れるのも早いな。始めて見た時は頭一つ分以上は小さかったあの子が……」

「そういう貴方は主君を失った悲しみがの若い目から見ても続いているのが来たばかりの時でもわかったわね…あ…あれは…」

 

 二人がそのまま帰りの行軍を再開して思い出話を楽しんでいたその最中、東の方角より流民の流れが別の秦軍の監視兼護衛に導かれつつ姿を見せた。

 それを見た羋束の表情に陰が浮かぶ。

 

「…また流民の群れか。最近多いわね……」

「ああ、合従軍戦後の混乱も落ち着いて再び東方も大きな戦が再発してるからな。景気が拡大している秦に今ではその最多数派が流れ込むようになってる。技術の進歩で北部や蜀以南の進出及び開発が大きく進められるようになって何処も人手が足りてないからな…。君も確か……」

 

 里了と出会う前、泥竜に拾われたばかりの羋束は幼さが残る少女で身は骨に皮が薄く張り付いて傷痕が多い風貌で衣服はボロ布だけと餓鬼の如き有様だった。

 

「この時代…早く終わればいいのにね…」

「終われるかどうかは…今のこの国の王様次第…かもね…」

「…そう言えばあの方…今は上手く行っているかしら…?」

 

 この時代の陰の一つを通し、嘗ての自分と同じ装束で始めて目にしたこの国の王を羋束は思い出した。

 

 

 

 

 

 ○秦始皇8年(紀元前239年) 景城防衛戦一日目夕刻 秦国東部 某都市 白漂軍野営地○

 

 白漂軍は北方への帰還と並行して帰り道一帯での敵勢力掃討を行いつつも、道中の町に寄る度に交替制で休暇を取る事も忘れていなかった。

 

「っ!!」

 

 その一角にある仮設工房で、白い耐熱服で肌を守り、白漂の前世で言うゴーグルを付けて鍛冶に勤しむ工人達がいた。

 

「…ふーー、これで今日の分の磨耗したり破損した兵器の修理は終わったわねー」

 

 そこから一人の工人が陣幕を捲って出て耐熱服を脱ぐが、正体は里了の妻である羋束であった。

 白い耐熱服を脱いだ彼女は黒のタンクトップ風の木綿製スポーツ下着風衣装で、丸見えの腹部が浅くも綺麗に割れた腹筋と合わさって贅肉なく理想の細さを保ち、汗が滴る白い素肌は彼女の飾り気なくも故に素朴で健康的な美を醸し出している。

 

「…う、うおおーーー…庶徐さんの可愛い系の美貌も良いけど羋束さんのあの颯爽とした美貌も良いなー」

「あの鍛冶場で造られる刀剣みたいな鋭い美貌が良いぜー…」

「お、俺…お茶誘おうかなーーー……!?」

 

 それは戦場に出てまだそう日日が経ってない新兵達の情欲を集めるには十分すぎ、彼らは物陰に集まって羋束の艶ある姿を更に見納めようとするが、その重要な癒しの時とその証左たる密談は敢え無く遮られてしまう。

 

「相変わらず真面目だな羋束、鍛冶場に女性がいるのだけでも顔を顰める男が多いご時勢で」

 

 羋束の夫でこの野営地の隊を率いている里了が現れたのだ。

 

「火の女神が嫉妬するから鍛冶場の運気が下がるなんて迷信よ。それに敵がいない間にさっさと済ませた方がいざ剣戟交えなくちゃいけない時の憂いは減るもの」

「相変わらず真面目だね。けれどその姿は周りの若人達の目に毒だからね…ほれ」

 

 汗に濡れて夕日に光らされる身を隠そうとしない羋束に、里了は自分のマントを被せて彼女を衆目から保護した。

 

((((隊長ーーーーーー! 毒じゃないからそんな事しないでくれぇえぇええええ!!))))

 

 それに物陰の新兵達は心中で悲鳴を上げるが、その彼らに追い討ちを掛ける会話が二人から発せられてしまう。

 

「…それと里了、今晩…時間は空いてる…?」

「その身に付いてる雫を洗い落とすのを待つのも含めて有るよ」

「……馬鹿…」

 

 顔を悔しげにゆがめつつも赤らめだした羋束と、あくまでゆとりある態度を保っている里了はそれから今晩の仮宿に向けて歩を進めた。

 

((((リア充めぇええええええぇえええ!!!!!!))))

 

 その背を見せ付けられる形となった新兵達の心中は、白漂前世に意訳すればそのような呪詛に統一された。

 

 

 

 

 

 ○秦始皇8年(紀元前239年) 景城防衛戦一日目夜 秦国東部 某都市 官舎○

 

 夜になると城外での野営地設立も終わり、非番になった兵士達が城内の酒屋をめぐったり、軍目当ての商人達を相手に買い物を楽しむなどしていた。

 

「あ…ん……はむ…ん…あ…❣ そ、そこは……❣」

 

 中には野営地や城の中枢にある屋敷の一角を貸し出された宿泊所で情を通じ合わせる者もいた。

 

「……んん…羋束…今晩も可愛いね……」

 

 宿泊所の客室の壁に背を預けながら嬌声を上げている羋束もその一人で、彼女が震える身でしがみ付いている相手は当然その夫の里了である。

 羋束は既に帯が解かれて前が肌蹴た膝丈半袖の白く薄い寝巻きしか着ておらず、身の震えで揺れる布から見える足の付け根は決壊寸前に溢れて薄く整った生え方をしている黒の茂みを濡らしていた。

 

「…ねえ…里了…もう…限界だから…貴方のもそうでしょ…どうかもう……あ…❣」

 

 自身の濡れそぼった秘裂で優しくも弱い箇所を正確にかき回す愛しい男の指の感触を味わいつつ、羋束は反発も乗せた表情で彼の寝巻きの中に手を潜らせて既に自己主張している男根を下穿きから解放させてブルンと外気に晒させる。

 里了のものは白漂や伍鬼程ではなかったがこの時代の女性では長躯に入る羋束の奥底まで叩き、秘肉を掻き乱すには十分なサイズと凹凸があった。

 

「そうだね…じゃあ、ちょっと姿勢を変えて…」

 

 その自身の陰茎を物欲しげな表情で擦る羋束を、里了はその肩を掴んで彼女をうつ伏せで寝台に寝かせてその豊かに実りつつも形良い尻を高く上げさせた

 

「…あ、こ、こんな姿勢だなんて……あ❤️」

 

 獣のような姿勢を取らされたことに羋束は羞恥で頬を膨らませるが、汗でしっとりと濡れだしている自身の尻の割れ目に愛しい男の一物が差し込まれると反発が大きく萎えてしまう。

 

「…羋束が欲しがっている男の子を得るにはこの姿勢が確率的に一番良いらしいよ……」

「な、何なのその怪しい知識…あぁ!?」

 

 それから耳元に囁かれる言葉に羋束は女性としての欲求も刺激されてますます反発が萎えつつも僅かな理性で疑問も呈するが、その矢先に里了の雄花をグニュンと濡れすぼった雌花に差し込まれると甘い悲鳴に変えられてしまう。

 

「…ここをこんなに物欲しげに濡らして震わせていても説得力がないよ。それ…」

 

 久方ぶりに味わう羋束の胎内は戦場の緊張から解放されたゆとりで戦時中に溜まっていた色欲が蜜の形で溢れ出てしまっており、それから鍛えぬいた肢体から来る強い締まりと暴走気味な襞肉の躍動が既に生じていた。

 

「…あ、あなたのももうはち切れそうなまでに膨らませてるじゃない…んん…❣ っっっっあ❣」

 

 一方の里了の一物も数週間の戦時で昂ぶっていた生存本能で肥やされつつも吐き出されずにいた愛欲が一気に解放された影響で、男根はいつにも増して膨張し感度も高くなっており、それを膣肉に伝わる雄の振るえで読みぬいた羋束は背を仰け反らせつつも自ら腰を動かし始めた。

 それに負けじと里了も羋束の両腕を掴み上げてその胸を寝台より持ち上げ、彼女の身を付き揉むたびに大きく仰け反らせて揺らし始めていく。

 

「あ❣ あ❣ あああああああああぁ❣ だ、駄目ええええぇぇぇぇぇえぇぇ❣❣ わ、私ぃぃぃぃもう最初のがぁぁあああああああぁぁああ❣❣」

 

 溜め込まれていた性欲に押し下げられる形で既に降りてきていた子宮口をゴリゴリと突き上げられて、そこから子宮内部を揺らし襞肉も削られれ愛液と共に流れ落ちていっているような快楽に羋束はもう視界がバチバチと点滅し始めてしまう。

 

「っっっっっっ! ああ…恥ずかしがらずにイケば良い…俺も…君に合わせよう……………っっっ!!」

 

 それを羋束の並みの男根は押しつぶさんばかりの膣圧を乗せた、突く度に溶かされ混ざり合わされるような振るえと引くたびに引きちぎらんばかりの吸い付きを見せる肉壷に我が身を全て吸われそうな快楽を味わわされ、元から数週間分の精を溜めていた里了は、それらが最大限に達した子袋に大きく突きこんだ瞬間に濁流を自ずと吐き出してしまう。

 

「っああああああああああああああああああああああああああああああ❣❣❓」

 

 自身の子宮を穿ちぬかんばかりの衝撃と、そこから一気に雪崩れ込んで胎内の全てを溶かさんばかりの熱を宿らせし子種の暴発に、羋束は周囲に響かんばかりの極みの叫びを突き上げて背が折れんばかりに仰け反った。

 

「…………………っっっっっっ…ふぅ…」

「………あう……❤️」

 

 そして、二人の間では永遠と思えた極みの震えが現実で収まるにつれ、情欲の過剰分をある程度出せてスッキリした里了の手から力が抜け、解放された羋束は可愛い悲鳴を漏らして彼を引き摺る形で敷布団の上に頭から突っ伏した。

 だが、二人の指はその状態でも弱々しくながらも絡まれたままで、羋束の力が抜けた振るえる足は一生懸命に動いて里了の尻の裏でキュッと交差される。

 

「…ねえ、里了……また大きな戦があるから…赤ちゃんはまだ先だけど…もっとあなたのが……」

「……うん、俺も…君に俺がその恋人という証しをもっと刻みたい……ん!」

「っああぁ…❣」

 

 そして、二人の躍動と嬌声の音声は夜が過ぎて東の空に微かな白みが生じるまで止む事はなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャラクター設定⑯

羋束(びそく)

容貌/卯月夕顔(NARUTO)

年齢/21歳(始皇8年(紀元前239年)時点)

出身/楚国東部(旧越)

身長/169センチ

体重/52キロ

3サイズ/B89W58H89

得物/短刀 暗器各種

趣味/鍛冶

 この世界における里了の恋人。

 嘗ては春秋に覇を唱えた越国王族の庶流の末裔だったが、楚国内部の政争で実家が讒言で自分以外族滅され、自らも辛くも逃げ延びつつも野垂れ死にする所を何らかの組織に拾われ、捨て駒同然に扱われる日々の果てに、口封じで殺されかけて死ぬはずだった所を白漂率いる泥竜に拾われて救われた身。

 白漂の将軍昇進と同時に北へ移住した後、主君白起を失っての意気消沈が続いていた里了と知り合い恋仲になる。

 先祖と育ち柄から森林戦が非常に強くて短刀二刀流の達人で、また祖先やお国柄で鍛冶の技術に長けている。

 モデルは後漢初期時代で旧南越(春秋越と違って中国南部からベトナム北部)地域で反乱を起こした徴姉妹の姉の方の徴測(ちょうそく)。

 南越などベトナム人の祖先は春秋越と関係があるとされ、春秋越は金属加工技術に優れていた。

 ちなみに名前の由来は人物元ネタの姓の徴(ちょう)を似た漢字である微(び)に変えた後、春秋越の王族の姓で日本では同音の羋(び)を当てたもの。




原作元ネタではそんな登場多くなくても魅力的で勿体無いって子が多いですよね。今回は私の容姿系統におけるそうした願望を多分に混ぜた回になりました。
次回でようやく読みきりヒロインと原作主役が本格的に接触します。
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