元ネタはパラレルパラダイスの初複数エッチです。
○秦始皇8年(紀元前239年) 黒羊争奪戦三十七日夜 秦国東北部 黒羊五丘樹海地帯○
「……ん…何だか…体が…ヌルヌルしてて…所々が熱い……?」
「あ❣ あ❣ あ❣」
「…え…?」
夕焼けも消えて本当の意味で夜の闇が訪れたばかりの時間帯で、睡魔に襲われていた白漂は重い瞼が薄っすらと開き始めていたが、意識が戻り始めた彼が最初に覚えたのは身を溶かすような粘液とひどく悶える女性の嬌声であった。
「……何…この嬌声…っぷ?」
「あああぁ!? この息遣い…やっと起きられましたぁ❣❓」
「……んん❣ 陽根もぉグンッと一回り張りが強まったわ…❣」
「…はむ❤️ ちゅる…ちゅうぅうぅぅうぅぅ…❤️ ふふふ……更にタプタプ度が❤️」
「…う…うぅぅう…み、皆さま凄いです…んんんん❣❓」
「………夢か…くうぅ…」
それに釣られて白漂は意識を覚醒させるが、その途端にはっきりし始めた彼の視界をふさぐ王京の艶やかな女陰、彼女と向き合い指を絡め合いながらいつの間にか屹立させられていた陽根と己が秘裂を軸に淫靡なロデオをこなす紅華、それで激しく迸る愛液で濡れる陰嚢を小悪魔的で淫靡な笑みにて頬張る譜孝、それらに顔を真っ赤にしつつも彼の腕に跨って足の付け根を擦り付け続けて愛液を塗布し続けている庶徐の淫靡な四重奏を視認すると、さりげなく目を瞑って寝息を立て始めた。
「現実逃避するの止めなさい」
「……うぐ…!」
それを見て紅華はジト目に変わるとその鍛えられている腹筋で白漂の男根を強く締めつけつつも裏筋を肉襞で巧みに撫で上げ、彼を狼狽えさせた。
「…いやねー…いくら僕の妻達が始めであった頃は公開むっつりの違いはあってもおてんば系でー、その後は美人の皮を被った猛獣に変貌しててー…それに比例して夜の方は肉食系女子真っ青な野獣だからってこんな妄想全開な淫夢みたいなことしないでしょー…」
「…何でこの人はいつもいつも場を白けさせることばかり言うのかしら…?」
それでも前々世の美少女ゲーム的な状況に苦言を呈する夫に王京は微妙そうな表情を浮かべるが、譜孝は相反して小悪魔的な笑みを浮かべつつ、紅華の腰遣いと連動してその唇と舌で彼の陰嚢を刺激し続けていた。
「…んんーーーーぷは…❤️ けれどーこれが淫夢だとすればー旦那様も―こういうのが内心したがってたって事になりますわねー♪」
「…うぐ…それはーーー……っ!」
就寝中から既に精巣が十分に肥やされていたらしく、限界値に達していた子種汁は爆ぜるように噴き出されて白漂の意識を一気に引き上げる。
「…っっっっっっ~~~~~!!!! 全く…平時に…比べれば少ないからって…譜孝が相手してたのに……またこんなに…ちゅるり♪」
それを子宮で直に浴びせられ、身が内から焼け落ちそうな極みを味わいつつも耐性が付いている紅華は大きな嬌声こそ上げなかったが、その深い震えで喜びを示していて瞑っていた瞼が開かれると茫洋とした瞳が曝け出され、肉の繋ぎ目の僅かな隙間よりビュクビュクとこぼれ出た子種汁の一滴を指で掬いとって唇へ淫靡に運んだ。
そのようにして、本日最初の自身にとっての極みを数十秒咀嚼した後、紅華は名残惜しそうながらも男根を抜いて白漂の真横に寝転んだ。
「…それでは、差し出がましいですが次は私が漂様の身の滾りを…」
それを見終えると、白漂に顔面騎乗位をして自身の女陰を彼の寝息と痴態で解らせていた王京が恥ずかしそうに視線を逸らしつつも、その濡れたままの巨根の上に跨った。
「…私に…どうかお情けを…❤️」
「ああ…むしろ、君のような子に求められるが男の冥利に尽きるよ…」
「…っ…❣ 私ごときにそのような…っっっっっっっうぅぅ❣❣」
その濡れつつも熱く滾ったままの男根を指で絡めとって自身の女陰で確かめながら、王京は白漂の求めを受けると顔こそ背けているが視線は物欲しそうに向けつつ一気に腰を引き下ろし、彼の男根を自身の胎内へ導いた。
「……ああ、漂様のが…私の中で―――」
「はぐ❣❓」
「ムチュウゥゥゥ…❣」
「―――え…!?」
ほぼ一月ぶりに味わう夫の熱き肉槍の感触を(黒羊陣中のあれは姫昭による狙撃騒ぎで中止となり、白漂に抱いてもらえてたのは譜孝のみでそれも数回ほど)、自身の下腹部に浮き出た縦棒状の膨らみからも感じて随喜の涙を流しそうになった王京であるが、その視線が交わる直前で白漂の唇は彼女の義姉でもある正妻に奪われた。
「…この子達と繋がってる間でも、私と接吻は出来るでしょ♪」
そう自身に勝ち誇った微笑みを見せつけてくる紅華に、王京は表情が少々ムッとなってジュルリと白漂の男根を軸に身を反転させ、背面騎乗位の姿勢に変わった。
「…奥様のお相手で忙しそうなので、私はこちらの棒で満足させていただきます…んんんん❣❣」
「んぐぅぅう!? ん…ま、ま…はぐぅぅうぅ!?」
そのまま嫉妬で強くなった眼光ある流し目で見やって膣に力を込めて腰を躍動させ始めた王京を、白漂は制止しようとするも紅華にがっしりと頭を掴まれて唇を彼女のそれで塞がれてしまう。
白漂の妻達の中では随一、白漂軍の中では五位以内を争うだろう膂力をその細き身に宿していることを身内以外には想像できない王京の膣は、彼女の薄くだが美麗に割れている腹筋もあって締め付けの強さは随一だった。
並の男が入れようものなら王京の怒りも込めた膣圧に男根が潰されよう本気が(ただし、そうなる可能性は王京自身の殺気ある鉞か良くて憤怒の拳で襲おうとしてきただろう男が惨殺される可能性よりはるかに低い)、彼女の他人には知られぬ媚態を見てきた白漂の剛根には快楽に変えられ、彼に男性器が根元からもぎ取られそうな強くも甘美な肉の包囲を受ける夫を悦ばせつつも対抗心に火を付けた。
「(うぐぐぐぐ…お、王京め…地位では紅華に勝てないし…僕も夜ではこの子には頭を上げられないことを知ってるから…せめて今は掴めた棒で僕を困らせようと…だ、だったら…)んく…ちゅうぅぅうぅ…ぷは、王京……攻めは強いが…そういう時の君の後ろは隙が多いんだよね……!」
「んああああ❣❓ そ、そこはぁ不浄のぉおお❣❓」
白漂は王京の後ろに回されていたその両手を手首から片手で掴んで抑え込むと、空いている手で彼女の無防備な菊門に浅く指を入れ、そこには慣れていない王京の背を仰け反らせた。
当然、それに釣られて彼女の膣肉も大きく躍動するが、先ほどよりかは膣圧では弱まって彼女の精神的耐久力も弱まったので、彼女には短期戦を選んだ白漂には都合が良かった。
「………はう…ちゅうぅ…庶徐ー、君はまだ夜の経験は浅いから今は王京の女陰と僕の繋がりとその動きを見て勉強することに専念するんだー…」
「は、はい!」
「それと譜孝は王京のあそこを気持ちよくさせてあげながらそれも絡めて庶徐に詳しく口頭で教えてあげて―」
「はーい❤️」
「ひょ、漂様ぁそれはぁぁあああ❣❓」
王京の今にもあばれそうな手を手首より抑えつつも菊門への攻めを徐々に譜かる白漂は、彼女を更に追い詰めるべく真面目な庶徐の性質を利用して視姦プレイをさせて加わらせ、更に追い打ちとして色事方面でも才覚があって積極性もある譜孝に講師役をさせた。
「…んんーーー、王京姉様の―肉豆がービクビクと震えてるよねー♪」
「う、うん…それで譜孝さんそれから………?」
「あああああぁぁぁあああぁああああああ❣❓ あ、あ、あなた達ぃ止めなさ―――❣❓」
菊門と膣の両門より下半身が焼き溶かされるような快楽を味わわされつつ、譜孝の羞恥心を煽る解説とそれに釣られて純真そうな美貌で熱心に自身の秘所を観察しながらも身がモジモジとし続けている庶徐に、王京は性的な耐性を削がれ続けた肉体を責められながらもどうにか叱りつけようとするも、それが実を結ぶよりも早く彼女の限界は訪れてしまう。
「―――あっあぁぁああぁぁぁぁぁあああーーーーーーー❤️❤️❤️❤️」
「…はむぅぅうぅ…!」
高まらされ続けた羞恥心で既に防備が穴あきしまくりの状態だった王京の肉壺と菊門は、白漂の男根と指の鋭い付き込みによって食い破られて高みに送られ、続けて生じた噴火の如き白濁の噴水で天上へ突き上げられるような極みに至らされた。
「きゃあ❣❓」
「うわ! さっきあれだけ出したのにまだこんなに……!」
大きく背を仰け反る王京に突き出された形となった彼女の腹部は爆ぜ続ける男根でポッコリと膨らまされ、それでも収まり切れず逆流した子種汁が極みによる高まりと震えが伴った膣圧にビュビュルと噴出させられ、それを浴びて庶徐は驚いて譜孝は目を丸くさせた。
「……ぁぁあああぁあああああああああ………❤️ かは…❤️」
未だに自身の中でブルブルと残り汁を噴出し続ける男根がもたらす余韻を、王京は普段からは想像できない淫靡に蕩けた表情で咀嚼しながら、その強烈な膣圧でブシュッと小さな間欠泉が生じたような音と白濁の小さな噴水を股間より吹かしながらドサッと寝台に倒れた。
「…う、うわあああ…これだけ子種をお出しになられたのに…ま、まだこんなに…」
「…庶徐、次は君の番だが…どういう風に繋がりたい?」
「ふえぇえええええええぇええええ!!!?」
その勢いで王京から解放されつつも屹立したままの男根に庶徐は目を白黒させているが、上体を起こした白漂に下顎をなぞられながらそう語られると湯気が出そうになるまで脳髄が沸騰しだした。
「…そんなに驚かなくても…本当は嫌なんじゃないかって思えてくるんだけど?」
「あ、もももも申し訳ありません! まさか私にお鉢が回ってくるとは思ってなかったので驚いてつつつつつい!!」
あまりの驚きぶりに幾分か気落ちした白漂の表情に庶徐は慌てて謝罪し、改めて自身に突き出されている男根にゴクッと喉を鳴らしながら視線を戻して少し思案する。
「…ひょ、漂様…わ、私ぃ…色事は多少知識で知っているだけなので…自分ではあまり自覚がなくぅ…ひょ、漂様が動きやすい姿勢が…」
「そうか…ならば良い体位が…それ」
「きゃ!?」
白漂は庶徐の言葉を聞くと、彼女の身を抱き上げて今の状態で都合の良い体位を取らせた。
「こ、これってぇ!?」
結果、庶徐は寝台の上で四つ足を付かされた後背位の姿勢になり、それと同時に汗と愛液で濡れて半分透けている下穿きに覆われた臀部を白漂に掴まれ、布越しながら女陰に男根を押し当てられていた。
「…庶徐は本当に経験が薄いからね。今は…細やかな技を憶えるよりもここを慣れさせることに専念していい…」
「は、はい…あなたに一度しか抱かれていない身ですが…よろしくお願いしま…ううううぅぅううううう!?」
恥ずかしさのあまりに白漂を直視できず、枕に顔を埋めながら庶徐が懇願したその直後、亀頭がクリっと器用に動いて彼女の褌を思わせる下穿きのクロッチ部分をずらし、露わになってヒクヒクと震える女陰にグイっと割り込んだ。
黒羊出発前夜に白漂に一度しか女の悦びを教えられてないその女陰は、自慰すらほとんどしていなかったようで、徐々に進んでくる男根に締めつけるというよりも異物を追い出そうとする固さで纏わりついていた。
「…本当に慣れてない。それもまた可愛いけど…あまり長引くと苦痛にもなるからね…ほら…」
「…あ…ぁ…あ…? あむ…❣❓」
庶徐の余裕なく震える背筋からそれを嗅ぎ取った白漂は彼女の上体を優しく起こし、久方ぶりに突き込まれた快楽の楔に混乱したままで力なく震えるその唇を自身の舌で優しく舐め上げる。
「……庶徐…君は自分の体の感覚にのみ意識を割けばいい…まずは僕にゆだねてくれ…ちゅるり…♪」
「…ひょ、漂様ぁあああ…んんんちゅうぅうぅ…❤️」
優しく自分の唇を舌で可愛がり、胎内の男根も突き上げるようにではなく強張る襞肉を優しく宥めていくような動きをしてきたことに、庶徐は反攻できるほどではないが自身の肉体を甘く溶かしていくような快楽を如実に感じ取れるようになり、白漂に合わせてゆったりとだが身を揺らすようになっていった。
「…はあ、私もこんな時期があったなぁ…あの頃の漂も童貞だったくせに…口は上手くてそれで誤魔化していたというべきか…」
「…私も…既に玄人だったこの方に抱かれた時は…こういう感じだったかしら…」
「すでに経験済みの道だけど…こうして他人様のを見ると…妬いちゃうなぁ…」
その光景を極みから回復した紅華と王京は懐かしそうに見つめ、最後に回されてしまっている譜孝はちょっと拗ねた表情で自身の人差し指を咥えていた。
白漂がゆっくりと生地を柔らかく練り込むような男根の使い方をしていた事と、奥での先輩の女性達の視姦の効果が重なって、十分ほど経過する頃には白漂に下ってきた子宮口を痺れるように小突かれて、肉襞の蕩けるような喜びを庶徐は感じられるようになっていた。
それを彼女の下腹部を胎内から膨らませるまでに男根を膨張させていた白漂は、まだ余裕は十分にあったが庶徐に自信を付けさせることを優先して、下半身への意識を狭めて沸き立っている射精感を後押しし始めた。
「……はむ…ちゅうぅううううう…ぷは、庶徐……君のここも上手く締めつけてくるようになったし…僕ももうそろそろイキそうだ…」
「わ、わ、私でイかれるのですかぁ❣ こ、こ、光栄ですぅぅぅうぅ❣ お願いしますぅぅうぅ❣ 私にもぉ漂様の種をぉおおおお―――❣❓」
庶徐の唇を解放して自身の極みが近づいていることを告げ、彼女がそれに喜んだ直後、白漂は何千と味わいながらも飽きることのない精気を吸い上げられるかの如き快楽を、ぎこちないながらも降りてきた子宮口へ爆ぜるように噴き出させた。
「―――❣❣❣❣❓❓❓❓❓❓❓❓」
それに庶徐は大きく口こそ開くが、あまりに快楽が大きかったために声すら上げることも忘れて大きく背を仰け反らせて、外れんばかりに開いた口を天井へ突き上げるだけであった。
我ながら拙いとは思いますが、久方ぶりに大人向けシーンを載せられてよかったです。
譜孝の方は黒羊戦の間でなんやかんやでしっかり白漂としていたので、今回はその描写を抜きました。
次回は、黒羊戦後の後始末が中心となる予定です。