ナウシカの兄 R18 作:虫大臣マーク2
ユパ・ミラルダが長い旅から戻ってきた。
王蟲に追われる旅人をいつものように助けた風の谷の兄妹は、追われる者の正体がユパだと知った時はとても驚き、そして喜んだ。
道中、ユパは蟲に人が攫われたと思って銃を使って蟲を追い払うと実は蟲に攫われていたのは子キツネリスで…それ故に王蟲が怒って追われていたのだ。
誰もが無事だったから笑い事にできるそんなアクシデントはあったが平穏な帰還と言える。
ユパが助けたキツネリスと戯れるナウシカを、メギドとユパは微笑みながら眺めていた。
ユパはちらりとメギドを見る。
「…鏑弾も光弾も使わず、蟲の声真似だけで怒る王蟲を鎮めるとは…相変わらずのようだなメギド」
「先生の教えが良いからです」
「私は蟲声など教えておらんぞ…あんな真似はお前しか出来まい。末恐ろしい奴だ」
「私の基本を作ったのは幼い頃に厳しく仕込んだユパ様ですよ?私が恐ろしくなったら責任の一端は先生にもあるという事でしょう」
「はっはっは…こやつ、言うようになった」
ユパとメギドは師と弟子だ。
ナウシカもユパの教えを受けてはいたがメギド程深い薫陶を受けてはいなかった。
メギドが15の年を越えたあたりからはユパは純粋な剣術で5本に3本、一本を取られるようになり、今ではもうメギドに一本も入れられない。
未だ腐海辺境一の剣士と謳われ国内外に最強の名を轟かすユパ・ミラルダであるが、風の谷を出ること許されぬ王子こそが…己が鍛え上げた麒麟児こそが真の最強の剣士だとユパは内心で誇っていた。
「人に懐かぬキツネリスがナウシカにはめろめろだな…すっかり懐かれたじゃないか。名をつけてあげたらどうだ」
キツネリスに指先を噛まれる洗礼を越えて早くも信頼を築きつつあるナウシカとキツネリスを見てメギドが提案すると妹はにこりと笑った。
「うん。お兄様、この子どんな名がいいかしら」
「思うがままにつけてやればいい。きっとその名がこの子にとって真の名になる」
ナウシカは「うーん…」と首を少し傾げて考える素振り。
「お兄様と一緒に決めたい」
「…なら、いくつか案を言ってあげるから選ぶか?」
「はい!そうします」
ナウシカが微笑んで、メギドは思いつくままにつらつらと単語をあげていった。
「…テト、オーマ、ラムダ……マキ、クラリス、セーラ……ショクパ、ンマン……オトキ…」
「すごい!ちょうど私もテトって名はどうかって…考えていたの!やっぱりお兄様とは通じ合っているのね!」
ナウシカはぱぁっと笑って嬉しそうにメギドを見てくる。
好きな人と同じことを考えた…たったこれだけで心ときめくお年頃らしい。
「ではテトだね」
「はい!この子はテト…ふふっ、ぴったり」
ナウシカは即決した。
メギドが内心で、後半にあげた適当な名前達を選ばなくて良かった…と心底ホッとしていたのは知る由もない。
ナウシカの肩で寛ぐ子キツネリスも、その名が当然自分のだとでも言うように満足気に小さい声で吠えている。
「テト、よろしくね」
ナウシカが鳥の羽のように両腕を広げると、「キュ」とまた小さく鳴いたテトがまるで橋を渡るようにナウシカの腕を行き来する。
人に懐かぬキツネリスは、もうすっかりナウシカを慕っているらしかった。
メギドが眺めていると、妹の腕や肩を器用に駆け回っていたテトがピタッと動きを止めてメギドを見る。
目が合った。
「あら?テト!」
テトがナウシカの胸のたわわな弾力を使ってメギドへ跳ねると、そのままメギドの首元に抱きつく。
「いてて」
テトは小さな爪でメギドの首にしがみつき這い上がるとそのままメギドの頭の上でピョンピョンと跳ねる。
「まぁテトったら。お兄様のそこ、居心地がいいのかしら?」
「まいったな」
笑い合う兄妹を眺めているユパだが、その和やかな光景が示す事に驚いている。
(兄妹揃って…人に懐かぬ筈のキツネリスがあんなに懐いている…。なんという風の子らだ)
驚くべきことだった。
そんな風に思われているとは露知らず仲睦まじく戯れる二人と一匹。
「ねぇお兄様…昔…王蟲の幼蟲を一緒に飼っていたの、覚えている?」
ナウシカがおずおずと聞けばメギドは当たり前だと明朗に返した。
「私がパパで、お前がママ…だったな。名前も付けた……たしか――」
「「グソクム・シャ」」
兄妹の声がはもり、二人は互いの顔も見て笑う。
ちなみにこのネーミングセンスは兄メギドによる。酷いものだった。
メギドとしてはグソクムでワンテンポ置かず、そのまま一息にグソクムシャと言って欲しかったがナウシカが音を切る場所を勘違いして定着してしまったのだ。
「あの時は大変だったな」
「覚えていて…くれたのね、お兄様…ふふっ!テトとこうしていると、またあの時みたい」
「私達はテトのパパとママか」
「うん!」
メギドがふざけて言うとナウシカは心底嬉しそうに、兄の頭の上からまた跳んで戻ってきたテトを抱いてメギドの胸に擦り寄る。
「ねぇお兄様?」
「うん?」
「あの時の王蟲…無事に大人になったかな?」
「王蟲が大人になるには永い年月がかかる。木々と同じで、まだまだあいつも子供だ。精神年齢で言えばそれこそこのテトと同い年ぐらいかもな……あはは、テト、お前には同い年のお兄さんがいるんだぞ」
「ふふふ…」
テトのもふもふした首の毛を撫でる兄を優しい目で見るナウシカだが、言外に驚嘆を隠していた。
誰も詳しくは知らない王蟲の生態。
それをメギドは事も無げに、常識のようにさらりと答える。
ナウシカの兄、メギドという人はいつもこんな調子であった。
他者から見れば奇跡的な知識、技術、技、力…そういうものを些末な事と思っている節があるのだ。
その浮世離れした感覚のズレは、ある意味で謙遜的であり…ある意味で無頓着だとナウシカには思える。
だがそこがまたナウシカからみると愛しいのだった。
――
―
剣士ユパの帰還を祝う宴の後、族長ジルもミト爺も…母も大ババも多くの者達は皆酔っ払って寝こける夜となる。
夜の蒸し暑さは、風の谷に常に吹く清らかな風が和らげてくれて谷はいつも快適だ。
汗一つかかず安らかに眠れる。
この兄妹を除いて、であるが。
ナウシカの部屋に衣服が散らばっていた。普段室内で着るゆるりとした薄水色のドレスと白いズボン、そして谷の女がつける民族帽…それらと男物の衣服が重なるように雑多に転がる。
「っ♡んっ!ふっ、ふぅ!んっ!んっ、んっ、んっ!ふあぁ!♡ね…お兄様…グソクムと、テトに…ふぁ、んっ、ん♡弟か♡妹…、あっ、あっ、作って…あげ、たいです♡」
ナウシカの部屋には女の艶ある声と、液体が絡む卑猥な音と、そして男と女の体液の匂いに満ちていた。
窓から射す月夜の薄明かりが、ナウシカのいつものベッドに寝転がる男の上で跳ねる白い尻肉を照らす。
――ギシッ、ギシッ、ギィ、ギッ、ギシッ
ナウシカのベッドが軋み音を立てる。
抑えめの嬌声を上げて、必死に腰を振っているのは普段は性的な事など微塵も感じさせない谷の姫。
汗で濡れて光る風の美姫の裸身が月光に照らされて妖しい色香を放っていた。
「はっ、はっ、あっ♡ああっ、あっ!あっ!お、にいっ…さ、まぁっ!あっ!」
――ばちゅっ、ぱんっ、ばちゅっ、ずっ、ぱんっ、ぱんっ、ばちゅっ
寝そべる兄の逞しい胸に両手を当てて支え、真っ赤な顔で恥じらいつつ腰を動かすナウシカ。
しかし恥じらう感情を懐きそういう顔をしているのに、体はもう兄との情事に溺れている。
何度も兄の怒張を咥えたというのに、まだまだ生娘のようにサーモンピンクのマンコはたっぷり濡れてナウシカの腰の動きを滑らかにしてくれる。
締め付け具合もやはり生娘同様。
「ふっ、ふっ、ふっ、んっ…んっ…!んんっ!♡はぁ、はぁ、はっ、あっ、はっ、はっ、あっ、ぐぅぅ…うっ、うっ♡」
ナウシカの顔が快楽に負けている。
頬は紅く、細く端麗な眉が苦しそうに歪み、目を細め…ぷっくらした唇は半開きで必死に新鮮な酸素を求めていた。
「あぐっ!?♡」
メギドの腰がナウシカの抽挿に合わせて上へ突き上げると、ナウシカはたまらず大きな声を漏らして顎を反らした。
「だめじゃないかナウシカ。皆が起きてしまう」
分かっててメギドはナウシカをイジメるのだ。
「あっ…も、もうしわけ、ありません…おにぃ、さま♡はぁ、はぁ、はぁ…ん…」
「さぁ、声を我慢して…しかし気持ちの良い所を探してそこに当たるように自由に動いてごらん」
騎乗位の度、ナウシカは恥ずかしがって動きが固くなる。
常に騎乗位初心者になってしまうナウシカは、だからこうやっていつもメギドに手ほどきされて、そして翻弄される。
「あっ…は、恥ずかしい…お兄様…。こんな交わり方…私には…あぁ♡」
そう言いつつナウシカの腰がおずおずとまた動きだす。
男の、兄の裸の上で腰をうねらせ尻肉を揺らす。
ナウシカが自分で腹側のやや浅い所に兄のチンポを擦りつけると、「っ♡」とさらに目を細めたナウシカは集中的に自分でそこをイジメだした。
「っぅ!んっ、んっ♡ふぁ♡ああぁ…♡っ、っあ♡」
ナウシカの尻が上下する度、巨乳も揺れる。
清楚な妹が、汗だくになりつつ卑猥な体つきになってきた胸と尻をゆらして美貌の顔に前髪を貼り付けて淫れる。
――ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぶゔゅゅゅ♡、じゅっ、ぐちゅるっ♡
兄のペニスを根本までズッポリ咥えた薄い陰毛に守られるナウシカのマンコは、トリスやペジテの高級娼婦のマンコよりも女の色香を放っているに違いない。
その淫らに花開いた陰唇が白く濁った本気汁を兄のペニスに纏わりつける。
ナウシカは自分の弱点を兄に曝け出しながら、兄の熱い肉棒を使って自分で執拗に擦って己を快楽でイジメ続けた。
「ああっ♡あっ、あっ、あっ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ♡あ゛あ゛っ、んんっ、ふぁあああっ♡」
喘ぎ声がまた大きくなった。
このままでは感覚に優れるユパ辺りに気付かれてしまう。
メギドはナウシカの腕を引っ張ると、「あんっ♡」と驚きながらナウシカは兄の胸板にべちゃりと突っ伏した。
巨乳がつぶれて汗がべたりと跳ねて垂れる。
メギドの意図を察したかどうかは分からないが、ナウシカは愛しい人の顔が側にきたから本能的にベロをあーんと伸ばした。
ナウシカの濡れた舌がちろちろと何かを求めている。
「おねだりか。甘えん坊だなナウシカは」
「おひぃひゃまぁ♡」
あーんと口を開けてつつベロを伸ばすナウシカ。
メギドはじゅるると、ぷりっとして美味そうな妹の舌を口に吸った。
「んひゃっ、んあっ、あむ、じゅるっ、ちゅるるっ♡んじゅっ♡ちゅ♡じゅるるる♡」
唇を貪り合い、舌を吸い合い、唾液を交換する。
妹が声を出せなくなったのを切っ掛けに兄がいつものように腰の動きを激しくしだす。
――ずんっ!
「~~~~~~っっっ!!!♡」
(きた…!♡お兄様の…、私を本気でえっちにさせる時のぉ…♡)
谷で愛し合う時、兄妹である二人は自然と声を抑えてのセックスとなる。
ナウシカは喘ぎ声を我慢せずに思うがまま嬌声を上げてセックスをしたことがないのは仕方のない事だった。
それに兄曰く、「お前は感じやすくてする時の声が大きい」との事だから、兄が妹にトドメをさすときはいつもこうやってキスで声を塞ぐ。
口を塞がれ激しいピストンを受ける時は、ナウシカがトドメをさされる時なのだと彼女自身学習し肉体も覚えてしまう。
「っっ!~~~っ!♡んんっ♡んんんんん~~~~ッ!!?♡っっ?!?♡」
――ぐじゅっ!じゅっ!ぱんっ!ぱんっ!ずっぼっ!じゅぼっ!ずぼっ!
(乳首っ♡おっぱいの先っぽも、おにいさまに潰されてる…♡おにいさまの胸板に乳首こりこりされてるぅ…♡はぁ♡おにいさまぁぁぁ♡)
ナウシカの視界が涙と快楽で歪んで白く塗り潰れていく。
メギドが突き上げ、ナウシカの尻が揺れる。
(べろ♡べろもおにいさまに食べられてる♡はずかしい♡はずかしい♡私の全部…おにいさまに貪られる♡)
舌を啜られ引き伸ばされ、唾も飲まれてしまう。
大きなおっぱいの先端でコリコリと勃起した乳首は胸板でひしゃげられ転がされる。
肉襞は割り開かれ、子宮口まで道のりを兄の肉棒で抉られ擦られる。
マンコの中の弱点全てを抉り擦るような兄のチンポが、聖女ナウシカを一匹の雌に変えていく。
――じゅぼっ!ぱんっ!じゅぼっ!ぱんっ!じゅぼっ!ぱんっ!じゅぼっ!ぱんっ!
「っひぃ!♡ああああっ!♡んっ、んぅ!ぉ?!っ、んじゅ、んちゅぅぅ♡ぢゅるっ♡じゅるるるっ♡っっ!♡~~~~~~~~っっっ!!?!?♡♡」
激しく突き上げられ一瞬、兄の口付けから解放されたナウシカの口から漏れ聞こえた嬌声は、風の谷の姫が発したとは思えない淫蕩にふける淫売の声そのもの。
「酷い声だ。妹よ…お前はこんなスケベな声を漏らして…あんな大きくて低俗で下劣な声…きっと皆に聞こえたな。でも他の誰もお前だと気付かないだろうね…あんな下品な声だもの。お前は雌豚のようだ」
「っ♡♡♡っっ!♡~~~~ッ!♡っっっっ!!!♡♡」
(ひどいっ、おにいさまぁ♡めすぶただなんて…♡ナウシカを、いじめて…あぁ、おにいさまぁ♡おにいさま♡おにいさま♡愛してるの♡ナウシカに種付して♡ナウシカを孕ませて♡ナウシカのえっちな、女の一番大切な奥に、おにいさまのあっつい精液流し込んでくださいっ♡ああ、おにいさま♡ナウシカを、めすぶたいじめて♡)
声に出せないのを良い事にナウシカは被虐的な淫蕩思考で脳を満たし、そして皆にバレてしまったかもしれないとも思うとナウシカの脳と腹の奥がまた疼き痺れ熱を持つ。
メギドが超常的な力で遮音し、しかもナウシカの心を読んでいる等と今のナウシカには思いもよらぬ事。
「知っているかナウシカ。お前のようにイジメられたがりのスケベな女の事をMというんだ。M女とは、つまりどうしようもなく淫らでスケベでイジメられて喜ぶエロい女ということだ。お前のことだね、ナウシカ」
メギドが腰を突き上げる。
耳を塞ぎたくなるような卑猥な粘液の音がナウシカの秘所から響いて、ナウシカは自分が兄に犯されるように突き上げられ言葉でも責められ…そんな行為で性的快感を得ている己を知ってしまった。
――ぐちゅっ!じゅぼっ!ぱんっ!
「っっっ!!♡んっ♡っっんんん~~~!♡」
――ずんっ!びゅるっ!びゅるるるうるるるぅ!!!
「んんんんんんん~~~~~~~っっっ!!!?♡っっぅっっっぅっっぅぅぅっ!!?!!?♡♡♡」
ナウシカは兄の灼熱の精液が自分の最奥に放たれたのを感じ、体中を強張らせ痙攣して思考が焼ききれた。
気を失い、全身の筋肉を弛緩させて兄の胸の上で全てを晒した。
――ずるぉぉぉっ、ぶぼっ、ぬぼっ、ぶびっ
メギドのイチモツが、ナウシカのサーモンピンクのマンコからゆっくり抜かれると、無意識ながら「おっ♡」と声を漏らすナウシカの腰がまた跳ねて、そして兄の大量のザーメンと妹の白濁スケベ汁がどろりと零れ落ちる。
最愛の兄の裸身をベッドとして、ナウシカは股間から白濁液を垂らしながら深い眠りに入っていた。