「みーくん、ただいまっ!」
「うわっ」
一ヶ月ぶりに景が我が家に帰ってきた。
玄関まで迎えに行くと、いきなり抱き着いてきたので、勢いに押されてそのまま倒れてしまった。
「久しぶりのみーくんだわ!」
なぜか俺の首に鼻を当てて匂いを嗅ぐ景。
まさか映画撮影で嗅覚も鍛えられてきたのだろうか。
「くすぐったいんだけど」
「あ、ごめんなさいっ」
「思ったより早かったな」
「うん。予定より早い便で帰れたから」
「そっか。ルイとレイはまだ学校だぞ」
「まだ14時だものね」
一ヶ月ぶりに景を見たが、特に変わっている様子は見受けられない。
芸能人オーラが出るのかと思ったが、景は景のままだった。
「雪ちゃんはいないの?」
「今日はスタジオに行ってるよ」
「仕事があったのね」
「そりゃあるだろ」
「だって私関連の仕事しかないって言ってたもの」
「それだけじゃ食べていけないから、柊さんが一人でこなせる仕事を受注してるようだぞ」
「そうなのね」
「それよりそろそろ退いてくれない?」
「いやよ。みーくん成分を補給中だもの」
「夜になれば補給できるだろ」
「夜まで我慢できないわ」
徐々に鼻息が荒くなる景。
長旅で疲れているだろうに、性欲を優先させたいようだ。
「あと一時間で二人が帰ってくるぞ」
「一時間もあれば十分じゃない」
「……わかったよ」
「やったっ♡」
それから俺たちは玄関で一ヶ月ぶりのセックスを味わった。
よほど性欲が溜まっていたようで、景はショーツ越しにお尻を揉んだだけで、あそこをグチョグチョに濡らしていた。
久しぶりに味わう景の身体はやはり絶品だった。
今朝に柊さんと5回戦もしたのに、すぐに景の膣内に精を吐き出してしまった。
玄関で20分ほど交わった俺たちは挿入したままリビングに移動した。
四つん這いの状態から両足を持ち上げた体勢で景を移動させたが、景が犬のように思えて愉悦だった。
リビングに到着した俺たちは服を脱がせ合い、全身を体液塗れにしながら激しい交尾をした。
二人とも一時間だけじゃ物足りなかったが、レイとルイが帰ってくるので、泣く泣くセックスを終わらせた。
シャワーは二人で入ると絶対に交尾してしまうので、一人ずつ浴びることにした。
やはりレイとルイは寂しかったのだろう。
帰ってくるなり景に抱き着き、二人とも涙を流していた。
景ももらい泣きしたようで、二人をギュッと抱きしめて、肩を震わせていた。
この日は四人で焼肉を食べに行った。
さすがに今日の景に料理をさせるのは悪いと思ったので、豪勢に肉を振る舞うことにしたのだ。
一週間に一回連れて来ていたせいか、レイとルイの喜びが以前より薄く感じた。
ちょっと甘やかしすぎたかもしれない。
これからはもう少し質素な食事にしよう。
帰宅すると景はレイとルイの三人でお風呂に入った。
最近はルイか柊さんと二人で入浴することが多かったので、一人きりのお風呂は少しだけ寂しかった。
夜になったらセックスしようと思っていた俺たちだったが、レイとルイの二人が景と一緒に寝たがったので断念することにした。
セックスが出来なくなった時の景の顔は見ものだった。
性欲が解消できない残念さとレイとルイの温もりが感じられる嬉しさが入り混じり、なんとも表現しがたい表情をしていた。
夜中になったら俺のベッドに潜り込んでくるかと思ったが、景も自分が思ったより疲れていたようで、三人でぐっすりと熟睡していた。
三人目のセフレになった柊さんだが、景がお仕事で不在になる日はヘルプで自宅に来てくれるらしい。
また、俺と柊さんの関係が夜凪家や黒山さんにばれないよう、今後はラブホか柊さんのアパートでセックスすることになった。
柊さん曰く、アパートの壁が薄いから、ラブホの方が声を出せるらしい。
つまり遠回しにラブホを所望しているということだ。
俺もラブホは一回もいったことがないので、楽しみな気持ちが強い。
ただ、景の露出が増えれば、柊さんも仕事が忙しくなるので、以前のように毎日顔を合わせることはなくなるだろう。
千世子からは毎晩連絡が来る。
互いの近況報告がメインだが、なぜか俺のテレビ関連の仕事が千世子から伝えられる。
社長から仕事の話はマネージャーから連絡がいくと言われたが、いつも千世子から教えられるのだ。
ちなみにそのマネージャーさんは千世子も担当しているベテランさんだ。
一度だけ千世子に訊いてみたが、みーくんは気にしなくていいよと、言われたので追及はしなかった。
千世子も三週間ほど抱いてないので、早くお前とセックスがしたいと、連絡したらなんと千世子がオナニーしている動画が送られてきた。
『私を抱くまではこれをおかずにしてね♡』
上記のメッセージが一緒に送られ、ありがたく永久保存させていただくことにした。
俺にセックスしたいと言われたのがよほど嬉しかったのだろう。
なにせ千世子は、自分のあられもない姿を撮影されるのを嫌っていたので、まさか動画を送ってくれるなんて思いもしなかった。
動画を再生すると、俺の名を連呼しながら、乳房やオマンコを弄り続ける千世子が10分以上も映っていた。しかも全裸ではなく、俺が好む制服を着崩した格好だった。
お礼の連絡をすると、ネットに流出したら俺を殺して自分も死ぬと、いうお茶目な返信がきた。
いつもは使用する絵文字が一切使われていなかったが、気のせいだろう。
そんな千世子とは三日後に会う予定なので、今から楽しみで仕方がない。
☆☆☆
翌朝。ルイとレイを見送った俺はリビングでくつろいでいる。……洗い物をする景の後姿を見ながら。
「景は学校行かないのか?」
本来なら景もこの時間に登校しなければならないのだが、本人は鼻歌を歌いながら洗い物をしている。
「今日は休むわ」
「なんで?」
「言わなくてもわかるでしょ?」
確かに本人に質問をしなくても景が学校を休むのはわかっていた。
「そうだな」
「ねえ、早く来て。私、我慢できないわ」
景は俺を誘っている。
すぐにでも襲ってほしいほどに性欲に飢えているのだ。
なぜわかるかって?
そんなの俺じゃなくてもわかる。
なぜなら――――景が裸エプロンだからだ。
「わかったよ」
「あんっ♡」
洗い物を中断した景を背後からギュッと抱きしめる。
「そんなにしたかったんだ?」
エプロン越しに景の美乳を揉みしだきながら問う。
「したかったぁ♡ んあぁっ♡ 当たり前でしょ♡」
景は熱っぽい吐息を零し、ゆっくりお尻を突き出してきた。
「愚問だったな」
「そうよぉ♡ んはぁあ♡」
「もう乳首が勃ってるぞ」
「もっと勃起させて♡」
「あいよ」
景からの要望に応えるべく、エプロンの内側に両手を侵入させ、二つの果実を鷲掴みする。
「痛いくらいがいいんだよな?」
「んんっ♡ そうっ♡ 乱暴に揉まれるの好きぃ♡」
綺麗な形をした景の乳房が俺の手の動きで歪み、乳首を弾くように刺激していく。
「はあぁんっ♡ んふぁっ♡ あひゅっ♡」
「感じすぎだろ」
「だって、気持ちいいもの……ひぃあぁあっ♡」
どんどん硬くなっていく乳首を指の腹で摘まみ、四方へ順番に引っ張り、さらなる刺激を与える。
「はああぁぁっ♡ ち、乳首ぃっ……♡」
「景の乳首硬すぎるぞ?」
「んふぅっ♡ みーくんがそうさせたのぉ♡ んひいぃいっ♡」
先ほどから景はお尻を俺の股間に押しつけている。
乳首を弄るたびに摩擦が強くなり、早く挿入を促しているように思えた。
試しに景の股間を確認したところ、案の定マンコはぐしょぐしょだった。
愛撫がいらないほど、景の膣口は受け入れ準備が整っている。
「もう
「入れてぇ♡ 早くみーくんのおちんぽ、ほしいっ♡」
「それじゃおねだりしてみて」
快楽モードになった景はなんでも言うことを聞いてくれる。
俺は裸エプロンの景にどうしても隠語を言ってもらいたく、景が断れない状況でお願いをした。
「み、みーくんの勃起オチンポをぉ♡ わたしのどすけばマンコにぃ♡ 入れてくださぁいっ♡」
「入れるだけでいいの?」
「入れたらたくさん突いてぇ♡ あそこが壊れるくらい突きまくってぇっ♡」
「了解だ」
ハーフパンツとトランクを同時に降ろし、ガチガチに勃起したペニスを景のあそこに宛がい、膣奥まで挿入した。
「あひいいぃぃいいぃぃっ♡」
刹那。景は身体全体を大きく震わせ、卑猥な大声をあげた。
どうやら軽く絶頂したようだ。
「また挿入しただけでイッたのか?」
「え、えへへ♡ イッちゃったぁ♡ すぐにイッちゃったぁっ♡」
「もっとイかせてやるからな」
「あんっ♡ あっ、いきなりっ、激しいひぃんっ♡」
景のくびれた腰をがっしり掴みながら抽送を始める。
緩急を加えて、浅く深くを繰り返すと、景は甲高い声を上げ、内部を何度も伸縮させる。
「んっ♡ んぁっ♡ おひぃっ♡、んほぉっ♡」
ヌチュヌチュと結合部から愛蜜が弾け飛び、リビングの床に池を作る。
「ひああああっ♡ あぐっ♡ んおぉおっ♡」
「景、マン汁が凄いことになってるぞ」
「ご、ごめんなさ……んぁああっ♡ ああぁ♡ あああ――――っ♡」
景の謝罪の言葉は俺のピストンより途切れてしまった。
裸エプロンの景を抱いていることに高揚した俺の抽送はどんどん加速していった。
「ひぃああああっ♡ んはぁあああっ♡」
絶頂が近くなったのか、景がかぶりを振りだした。
「ああぁぁああんっ♡ イクっ♡ イッちゃうぅぅううぅぅ♡」
「いいぞイけっ……!」
「ひぎゅぅぅううぅぅッ♡」
両手で思いきりお尻を叩くと、景が派手に絶頂した。
あいかわらず痛みを快楽に変換するのが上手な雌だ。
「ああぁ……♡ あはぁ……♡ また、イッちゃったぁ……♡」
「俺もイきたいな」
早くこの牝穴に欲望を吐き出したい。
絶頂の余韻に浸ろうとする景に容赦なくピストンを再開させる。
「あへぇぇっ♡ い、イッたばかりにゃのにぃっ♡ 激じいぃぃっ♡」
「俺がイッてないんだから当たり前だろ」
「あひゃぁぁっ♡ またすぐイッちゃうっ♡ イキっぱなしになっぢゃうわぁっ♡」
「いいじゃん。イッてるのが幸せなんだろ?」
以前、景が俺のピストンでイかされるのは幸せだと言っていたことがある。
さらにイキっぱなしになると、頭の中が真っ白になり、とてもハイな状態になれるらしい。
麻薬でハイになるのはダメだが、チンポでハイになるのは問題ない。
「んほぉっ♡ そ、そごっ、気持ちよすぎりゅっ♡」
「ここだな!」
「あ゛あ゛ああぁぁっ♡ いぐっ♡ またいぐぅぅっ♡ う゛ああぁぁぁぁっ♡」
子宮を狙い打ちされる上、牝穴に過激な抽送を食らい、景は淫らに声を甲走らせて悶え狂う。
苛烈な打ち込みに応じて膣穴が肉竿に強烈に吸い付き、射精感がみるみる膨らんでくる。
「
渾身の力を込めて肉棒を景の膣穴に深く突き入れ、尿道口が痺れるほどの勢いで精液をぶちまけた。
「んひゃあ゛あ゛ぁぁああぁぁッ♡」
景も同時にさらなる絶頂に達し、獣のような声で叫んだ。
役者になっても淫乱なままの牝穴に精液が次々に注ぎ込まれていく。
中出しされる快感に景は打ちひしがれる。
「景、顔を見せろ」
「んぐぅっ♡」
ポニーテールを引っ張り、強制的に振り向かせると、特上に下品になった景の顔がそこにはあった。
昨日もアヘ顔を晒していたが、裸エプロンと早朝からのセックスで興奮したのか、昨日よりも醜いアヘ顔だった。
「みーくん、もっとぉ♡」
「わかってるよ」
景はまだ絶頂から抜け出せていないにもかかわらず、さらなる快楽を貪ろうとする。
「レイとルイが帰ってくるまでずっと抱いてやる」
「あはっ♡ 嬉しいっ♡」
宣言通り俺たちはこの後何時間も身体を貪り合った。
身体を重ねるたびに官能が増していき、変態と呼ばれても否定が出来ない行為を重ねてしまった。
「あ、あはぁ……♡ んぉぉ……♡ あひぃ……いひひぃ……♡」
夕方前になり、とうとう体力自慢の景が気絶してしまった。
乳房は歯形がくっきり残り、お尻は白い部分が見えないほど真っ赤に染まり、涙と鼻水が絶え間なく垂らしている。
「さすがに20回戦はきつかったか」
しかしこれは景が要望したことだ。
もしも明日仕事が入っていれば支障をきたすだろうが俺は悪くない。
性欲を抑えきれなかった景の自己責任ということにしよう。
「それより、精液の絞りかすがまだ残ってるんだよな」
しょうがないので、景の鼻にペニスを擦り付け、両穴に射精させてもらった。
CMの主役を飾り、ヒットが予想される映画に出演した役者とは思えないほどの痴態を晒す景。
歪で。
醜悪で。
救いようがない。
他人には絶対に見せられない顔をしながら、景は安らかに眠りについた。
数日後。
景が舞台に出演することが決まった。
しかもあの世界的にも有名な演出家である巌裕次郎の舞台だ。
どうやら景は俺が思っている以上にスター街道を突き進んでいるようだ。