景から無事にクランクアップしたと連絡があった。
クライマックスシーンは台風で撮影が出来るか危うかったらしいが、事故を乗り越えて無事に撮り終えたようだ。
いや、無事じゃなくない?
増水で千世子は足を取られるし、それを助けた景は流されてしまうし。
ネットがなかったら景は死んでいたかもしれない。
映画の撮影ってそんな過酷なものだったの?
かすり傷ですんだからよかったものの、景にもしものことがあったら、責任者を最高電圧のスタンガンでぶち殺していたところだったぞ。
風邪を引いていたので景には強く言わなかったが、帰ったら説教してやろう。
千世子からも連絡が来た。
いつものように愚痴を吐かれると思ったが、役者として成長が出来たと、嬉しそうに言っていた。
先行上映会にも誘われた。
もし断ったら俺を殺して、自分も死ぬと、脅されたがジョークだと思いたい。
ヤンデレを演じた千世子とは五日後に会う予定になっている。
本州に戻ってくるのは明後日だが、ドラマの撮影が入っているようで、抱くのはもう少し我慢してねと言われた。
いつもと違う制服姿の千世子を抱くのが今から楽しみだ。
景も帰ってきたらすぐに俺を求めてくるだろう。
俺たちがセフレになってから一ヶ月もセックスをしないのは初めてのことだった。
景の性欲は凄まじいので、きっと溜まりに溜まっていることだろう。
そんな景とは違い、俺は性欲を満たす日々を送っている。
「あっ、あんっ、はあぁぁんっ♡」
セフレが二人もいなくなったのに、性欲を満たせる理由。
それは新しいセフレが出来たからだ。
「また朝から求めてきて柊さんは変態だね」
柊雪さん。
景の事務所のスタッフであり、俺の三人目のセックスフレンドだ。
「だ、だって……ひぃぁっ♡ 夕方だと二人が帰って……ひゃんっ♡ きちゃうからぁ……んはぁあっ♡」
俺と柊さんが関係を持ったのは二週間前。
強姦未遂がきっかけで性に目覚めてしまった柊さんから求められ、俺たちは身体を重ねる関係になった。
すっかりセックスにはまってしまった柊さんは、毎日俺を求めてくる。
「夜もしてるじゃん」
「よ、夜だと……んんっ♡ 思いっきり声が出せないからぁ♡ ああぁぁんっ♡」
レイとルイを見送ってから、台所や浴室で性を貪り合うのが日課になった。
夜には発せない下品な喘ぎを響かせ、柊さんは快楽に浸かっている。
「仕事はいいんですか?」
俺は柊さんを浴室の壁に両手を突かせ、立たせたまま後ろから犯していた。
「だいじょう……ぶぅぅっ♡ あはぁ♡ 奥まで、きひゃぁ……♡」
腰を強く打ち付けられただけで、会話もままならなくなる柊さん。
「みーくん、もっと激しくしてぇぇ♡」
「わかってますよ……!」
「ひゃあああぁぁぁぁんっ♡」
遠慮なく膣奥へ向けてペニスを強く突き込み、子宮を押し潰す。
俺専用になりつつある牝穴からは愛液が、絶え間なく溢れ続けている。
「ああン、すごいっ♡ すごいよぉっ♡ 子宮潰れちゃうよぉぉ♡」
かぶりを振り続けられるのがうっとうしいので、柊さんの小さな頭を右手で掴み、そのまま壁に顔を押しつける。
すると、明らかに締まりがよくなったのがわかった。
「ああんっ♡ あぁああっ♡ 乱暴だよぉっ♡」
柊さんがマゾ体質なのはわかっていた。
なにせ強姦未遂で興奮してしまう女だ。
最初は身体を交わらせるだけで満たされていたようだが、セックスに慣れてきたのか、徐々に要望するようになった。
「これが好きなんでしょ?」
「好きぃ♡ みーくんに乱暴されるの大好きぃっ♡ あひゃぁああ♡」
柊さんはこうして壁に押しつけられて突かれるのが大好きだ。
もしかしたらレイプ魔に押し倒されたときの圧迫感を思い出しているのかもしれない。
だとしたらどうしようもない変態だ。
救いようがない。
「はふっ、はひぃぃぃ♡ オマンコ擦れるのいいぃぃっ♡」
最初は遠慮しながら要望してきたが、今では自分は練習台だと言って開き直っている。
何でも景は変態だろうから、私を激しく攻めたほうが練習になるらしい。
景、お前が変態だと柊さんにばれてるぞ。
そんなわけで、俺は容赦なく柊さんを荒々しく抱いている。
相手を気遣わない、獣のようなセックスだ。
「んああああんっ♡ ひぅぅぅううんっ♡ 亀頭っ、オマンコに食い込んでぇっ♡ んひぃぃんっ♡」
腰を打ち付けるたびに、肉棒への思いを打ち明けてくる。
夜に思いきり喘げない分、凄まじいほどの嬌声だ。
AV女優でもここまで隠語を連発しないだろう。
「んはぁぁっ♡ イクぅぅっ♡ イッちゃうぅぅぅっ♡」
ただAV女優と違うのは、すぐに本気で絶頂してしまうことだ。
柊さんは俺が射精するまで、必ず3回は果ててしまう。
セックスを覚えたての身体が絶頂に慣れるまでもう少しかかるだろう。
「あっ♡ あぁっ♡ んっ……ぁあああああんんっ♡」
膣肉の締めつけが強くなったかと思うと、すぐに弛緩した。
性器に左手をかざすと、豪快に潮を噴いてるのがわかった。
「もうイッちゃったんですか?」
「だってぇ……♡ こんな、激しくされたらぁ……♡」
両足をガクガクさせながら、透明な液体を噴き続ける柊さん。
俺は緩くなったあそこの締め付けをよくするため、愛液塗れの親指を無防備な肛門に容赦なく突き刺した。
「んおっ、おっ、お゛お゛ぉぉぉぉッ♡」
刹那。膣肉の締めつけが急激に強くなり、柊さんが獣のように咆哮した。
「柊さん、下品すぎでしょ」
「お、おひりぃっ♡ いきなりぃ、らめだよぉ……♡」
目を白黒と点滅させ、歯をガチガチと震わせながら呟く。
「んおっ♡ おぉんッ♡ ほじほじぃ、じないでぇぇ♡」
俺は以前から興味があったアナルの開発を練習台の柊さんで試していた。
ちなみに今日で開発二日目だ。
最初は抵抗していたが、ピストンしながらお願いをしたら即落ちだった。
変態街道まっしぐらな柊さんの理性は完全に消え去った。
「だって締め付けが悪くなったから」
「ご、ごめんなひゃい♡ お゛ほぉっ♡ 許しじでぇぇ♡」
「別に怒ってないから大丈夫ですよ」
「ひぐううぅぅ♡ またイッぢゃう♡ イッぢゃうよお゛お゛ぉぉ♡」
柊さんはたった二日で、アナルを弄られただけで、イクようになった。
「今度は一緒にイきましょうか?」
「あひいいいぃぃぃぃぃぃっ!?」
親指で尻穴をほじくりながら、抽送を再開する。
「お゛お゛ぉっ♡ んほぉお゛お゛ぉっ♡ いひいいぃぃんっ♡」
アナル責めによる最上級の締め付けで、射精感が一気に高まっていく。
「はへええぇぇぇ♡ 両穴は反則ううぅぅぅ♡ あっ、あ゛あ゛あぁぁぁぁッ♡」
亀頭で何度も乱暴にノックされた子宮口は、自らしゃぶりつくように亀頭に吸い付き、強烈な締め付けで精を搾り取ろうとする。
「すぐ
「んひゃぁああああ♡ が、頑張るからっ♡ はやぐだじでええぇぇぇっ♡」
涙と鼻水を垂らしながら切羽詰まった表情で懇願してくる柊さん。
そんな顔を見せられた俺は無意識に小ぶりな尻肉を叩いていた。
「ひぎいいいぃぃぃぃっ♡ お、おひりぃっ♡ んおおおぉぉぉっ♡」
スパンキングされたことにより、さらに膣肉の締め付けが強くなり、とうとう官能が限界に達した。
「ふぉぉぉぉおおおおおッ♡」
はち切れんばかりに膨張した肉棒の先から子宮に向けて精液が放たれると、柊さんも再びも絶頂し、官能の叫びをけたたましく弾けさせた。
勢いよく放たれた白濁液が、柊さんの子宮を満たしていく。
やがておさまりきらなくなったのか、結合部からは白濁液が溢れだし、床に零れ落ちだした。
「うおぉ……♡ おひぃ……♡ あぁぁ……♡」
長い射精が終わると、柊さんも絶頂から抜け出したようで、腰の力が抜けて姿勢が崩れていく。
ようやく終わった。
柊さんはそう思っているだろう。
確かに肉棒は抜いているが、指が尻穴に挿入されたままなのを忘れているようだ。
「おひいいいい~~~~~~っ!?」
爪を立てながら親指をアナルから引っこ抜くと、柊さんは女が発してはいけないような喘ぎを放った。
「おっと」
崩れ落ちる柊さんを抱きかかえる。
「あぁ……あへぇ……おぉぉ……」
「お疲れさまでした」
「あ、あはぁ……♡」
柊さんは顔をだらしなく崩しながらも、幸せそうな笑みを浮かべ、俺の胸に顔を埋めた。
こうして今日も俺と柊さんの性に溺れた一日が始まるのだ。
☆☆☆
早朝の種付けが終わってから10分後。
私はみーくんの身体を洗っていた。
これも日課の一つだ。
「景ちゃん、もうすぐ帰ってくるね」
彼の身体に密着して呟いた。
「そうですね」
「嬉しい?」
「そりゃ一ヶ月も会ってませんでしたからね」
景ちゃんは映画の撮影のため、一ヶ月ほど家を空けていた。
女優である景ちゃんだけど、みーくんの家の家政婦さんでもある。
そんな景ちゃんの代わりに家事をこなすため、私はみーくんの家に泊まり込みで働いている。
「レイちゃんとルイくんも喜ぶだろうね」
「でしょうね。実の姉弟ですし」
「だよね」
最初は景ちゃんのヘルプだったはずなのに、ある事件がきっかけで、私はみーくんと肉体関係を持つようになった。
ある事件とは――――強姦未遂だ。
二週間前。私は公園で強姦魔に襲われた。
最初は抵抗したけれど、殴られた私は恐怖のあまり悲鳴をあげられずにいた。
そんな私を助けてくれたのがみーくんだった。
護身用のスタンガンで強姦魔を気絶させたのだ。
恐怖から解放された私は彼に抱き着いて号泣した。
恐らく人生で一番泣いたと思う。
被害届を出そうか迷ったけど、みーくんにまで迷惑がかかると思い、匿名で通報して私たちはその場を去った。
それからだ。私がおかしくなったのは。
どうしても思い出してしまう。
強姦魔に押し倒されたこと、馬乗りされたこと、頬を殴られたこと、上着を脱がされそうになったこと。
そしてもう一つの未来―――みーくんに助けられなかった自分を思い描いてしまう。
上着もブラも破り捨てられ、乳房を乱暴に揉みしだかれる。
悲鳴をあげないよう口を塞がられ、乳首を吸われたり、歯形が跡になるほど噛まれてしまう。
乳房を堪能されると、ショートパンツと下着を脱がせられ、私で興奮した勃起ちんぽを挿入しようとしてくる。
強姦魔に処女を奪われたくない私は何とか悲鳴をあげようとするも、犯人に何度も何度も殴られてしまう。
暴力に屈服させられた私は、ろくに濡れてもいないのに肉棒を挿入され、処女を奪われてしまうのだ。
激痛に耐えかねた私がやめるよう懇願しても、強姦魔は私を殴りながら、腰を振り続ける。
そして、私の細い首を締めながら、膣内射精をするのだ。
なんておぞましいんだろう。
でもそんな自分を想像して興奮してしまう私がいる。
あそこが疼いて疼いてしょうがない。
でも強姦魔を思いながらオナニーなんてしたくない。
だから私は――――みーくんを思いながら自分を慰めた。
不思議とみーくんに犯されるのは嫌な気分はしなかった。
どんな暴言を吐かれても、暴力を受けても、性的興奮は増すばかりだった。
いつしか現実でみーくんに犯されたいと思うようになった。
景ちゃんがみーくんを好いてることはわかってた。
私がみーくんと関係を持ったら、これからトラブルが起きる可能性が高くなる。
黒山さんに迷惑をかけるかもしれない。
それでも私はみーくんと関係を持つことを選んだ。
私のちっぽけな理性は性欲の前では無意味だったのだ。
私は寝ているみーくんを襲おうとしたけど、ぎりぎりのところで彼に気づかれてしまった。
まさか寝込みを襲われるとは思っていなかったようで、みーくんは混乱していた。
私は素直に自分の性癖をぶちまけ、抱いて欲しいとお願いをした。
みーくんは最初渋っていたけれど、景ちゃんの練習台でいいから抱くようお願いをして、受け入れてもらうことが出来た。
初めてのセックスはとても優しいものだった。
きっと処女の私を気遣ってくれたのだろう。
みーくんも私と同じで初めてかと思ったけど、ずいぶんと手慣れた手つきだった。
それから毎日、私とみーくんは身体を重ねた。
浴室で、キッチンで、寝室で、いろんな場所で彼に抱かれている。
最初は抱かれるだけで満足だったけど、徐々に乱暴に犯されたいという願望が強くなっていった。
恐る恐る彼にお願いをしてみると、あっさりと了承してくれた。
てっきり引かれると思ったので、嬉しい誤算だった。
処女を失って二週間で、私はすっかり性欲に溺れてしまった。
いつもみーくんに犯される自分を妄想してしまう。
今は無理かもしれないけど、いずれ殴られたり、失神するまで首を絞められたいと思う。
「あ、みーくんのが硬くなってる」
「そりゃおっぱいで背中洗われたら興奮しますよ」
「嬉しい♡」
みーくんが私のおっぱいで興奮してくれる。
景ちゃんみたいな素敵な女の子がいるのに、平凡な私でも興奮してくれるんだ。
「今すっきりさせてあげるね♡」
でも景ちゃんがみーくんと結ばれたらどうだろう。
もともと私はセックスの練習台だ。
そう言って、彼に抱いてもらえるようになったのだ。
みーくんが景ちゃんと結ばれれば、私は用無しだ。
仕方ない。
私なんかが景ちゃんに勝てるわけがない。
そう思ってるのに、彼に捨てられたくないと思ってしまう。
それほどまでに私は、彼のおちんぽなしでは、生きられない身体になっていた。
「んちゅっ♡ お口も好きに使っていいからねっ♡」
だから彼に捨てられないよう努力をする。
どんなプレイだって受け入れるし、媚びだって売るつもりだ。
「それともオマンコやケツマンコの方がいい? どの穴を使ってもいいよ♡」
こんな関係じゃ抱かれても、私とみーくんが恋人になることはないだろう。
それでいい。
私はみーくんとセックスが出来ればいいのだ。
景ちゃんと結ばれれば、二番目でもいい。
都合がいいセックスフレンドで構わない。
「アフターピルをお医者さんに貰ってきたから、好きなだけ中出ししてもいいんだよ♡」
セックスは生の方が気持ちがいい。
だから私は裏ルートでアフターピルを大量に購入した。
そうすれば彼もゴムなしで私を抱いてくれる。
彼はわからないけど、私はゴムをつけてもらってセックスするもつもりなんてない。
だって――――強姦魔がゴムなんてつけるはずがないから。
だからみーくんにはずっと生で私を犯してもらいたい。
「オマンコ使う? わかった♡ はいどうぞぉ♡」
犬のように四つん這いになり、肉棒が挿入しやすいように、両手で襞を広げる。
彼は勃起した肉棒を宛がい、一気に膣奥まで挿入した。
「んにいいいいぃぃぃぃぃぃっ♡」
そのまま私は彼の精液が枯れるまで犯された。
浴室を出たのは昼過ぎだった。
その日の夜。レイちゃんとお風呂に入っていると、あそこから精液が垂れてきた。
すべて掻き出したと思ったのに、少しだけ残っていたようだ。
もったいないと思った私はレイちゃんを片手で目隠しして、タイルに零れ落ちた精液をすくいあげ、精飲した。
床に落ちた精液まで処理するなんて、まるで性奴隷みたいだ。
そう思いながら、苦みのある白濁液を味わったのだった。
次回は景か千世子です