※この作品はR-18です。

人類の大半が女性になった世界でも、Hをするのは大変なんです。   作:冴木凛

15 / 27
15 ヤヨイ2

 ヤヨイの秘部にあてがった俺のペニスは、ヤヨイの愛液ですぐにべとべとになってしまう。押し当てられた感触に、ヤヨイが目を見開いた。

「あたいのオマンコに、レントのオチンポが当たってるよ……」

 そのままゆっくりと突き上げるように差し入れる。ペニスがビラビラに包まれ、にゅるっとした感覚で少し中に入ったが、直ぐに壁のようなものにつっかえた。少し腰を引き、また奥へと進む。

「ああっ、入って、入ってくる」

 壁を背にしているヤヨイは、大きなおっぱいを無防備に揺らし、少し口を開けて、喘いでいた。

「ひ、ひぃいい」

 つっかえていた場所を突き破り、ペニスをさらに奥へと入れていく。

「いたいっ」

「大丈夫ですか?」

「ゆ、ゆっくり、ゆっくり……」

 ヤヨイが俺の首に両手を絡める。ゆっくりと前後に揺らしながら、ヤヨイの中へと入れていく。

「レントが、レントが、あたいの中に、入ってる」

 手入れがされ、ムダ毛が綺麗にそられたヤヨイのオマンコに、俺のペニスが深々と突き刺さっていた。

「あ、ああ、レントのオチンポ……ああ……」

 痛みに耐えているのか、それとも気持ちよく思っているのか。どちらとも分からないような切ない顔で、ヤヨイは俺を見つめた。

「ヤヨイさん……動きますよ」

 そう耳元で囁く。

「だ、大丈夫、動いて……」

 その言葉に、最初はゆっくりと、そしてだんだん抽挿を速めていく。きつい膣内の粘膜が、ペニスに絡みつくような感触を増大させ、頭の芯を痺れさせていくような快感が走った。

「とても、気持ちいいです、ヤヨイさん」

「あ、あたいも、きも……う、うそ……な……なんだ、これっ」

 俺の動きに合わせるように、ヤヨイの腰も動き出す。

「レントのオチンポ、気持ちいい、気持ちいいよっ」

「ほんとですか? 感じてくれてます?」

「硬いのが、壁に、こ、こすれて、はうっ」

 気がつくと、二人ともが激しい動きになっていた。

「ヤヨイさん、お、俺、いきそうです」

「ほ、ほんとに、あ、あたいの、オマンコの中に、出すの、か?」

「出したい、です、出したいです」

「いいのか? ほんとに、いいのかよ、レント!」

「中に、出しますよっ」

「い、いっぱい、いっぱい出してくれっ。あたいの中に、レントの精子、いっぱい出してっ」

 ペニスの奥から何かが沸き上がってくるような感覚。そして俺の精液が、ヤヨイのオマンコの中へと、大量に放出される。

「な、中に出されてる……子宮が精子でぐちょぐちょにされてる……」

 ヤヨイは俺の目を見つめながら、そうつぶやいた。

 

※ ※

 

「出しちゃいましたね」

 ペニスがヤヨイの中で小さくなっていっても、俺は抜かずにそのままヤヨイに寄り添っていた。

「ったく、お前、馬鹿だな」

 そう言って、ヤヨイが俺にキスをする。

「良く知らないんですけど、これ、直ぐに身体が変化するんですか?」

 何が起こるのか……怖くないと言えばウソだが……

「しねえよ」

「え? じゃあ、何時間か後に?」

「ちげえよ。お前の身体、そのまんまだよ」

「な、なぜですか?」

 ヤヨイの言葉の意味が分からず、俺は思わず聞き返した。ヤヨイは申し訳なさそうな、それでいてどこか嬉しそうな様子で、

「あたいが、Qじゃないからだよ」

とつぶやく。そして俺を彼女の大きな胸の中に抱きしめた。

「へ? それって……もしかして嘘だったんですか?」

「だ、騙すつもりは無かったんだけどよ……怒ったか?」

「いや、怒りはしませんが……Qになりたいわけじゃないですから、それはいいんですよ。でも」

「でも?」

「あ、いや、なんでも」

 そう言ってごまかすと、俺はゆっくりとヤヨイから体を離した。ヤヨイがスカートをたくし上げ、自分のアソコを確かめる。閉じていても、外にはみ出して垂れ下がっている大きな小陰唇から、俺が出した白い液体が、雫となって滴り落ちた。

「うわぁ、ぐっちょぐちょじゃねぇか。さすがにこのまま教室行くのはまずいかな」

「そ、そうですね……」

 まるで俺に見せるようにスカートをめくっているヤヨイの仕草がとてもエロティックに見えた。ヤヨイがふと顔を上げ、俺の視線に気が付く。

「そ、そんなに見るなよ。は、恥ずかしいじゃねえか」

 慌ててスカートを下ろしたが、残念そうな表情をした俺を見て、

「ま、まだ見たいのか?」

と恥じらいながら尋ねてきた。

「え、ええ」

「じゃ、じゃあ、もう少しだけだぞ」

 そう言ってヤヨイがまたスカートを持ち上げる。顔を赤らめながら横を向きつつ、Tフロントのパンティを横にずらしたままのアソコを、俺に見せてくれた。

「ど、どう思うよ。アタイの」

「とても、エロティックです」

「……馬鹿」

 そんなヤヨイがかわいくなって、ぎゅっと抱きしめる。

「ヤヨイさん」

「あ、あたいは、トイレに寄ってから教室行くから、お前は、先に行ってろ。もう、昼休みも終わっちまうよ」

「分かりました。また、連絡しますね」

 ヤヨイから体を離す。少しだけヤヨイと視線を合わせ、その後校舎へと戻ろうとした俺を、ヤヨイが引き留めた。

「そ、そうだ。どうすんだよ」

「ん? 何をですか?」

「パートナー。あたいをパートナー登録するのか?」

「もちろんですよ」

「い、いいのか? ほぼ、全校生徒の注目の的になっちまうぞ。『自称Qに中出しした猛者』ってな」

「目立ちたくはないんですが、それは男子の義務ですから」

「そっか。でもそのかわり、何があってもレントはあたいが守ってやるよ。なんたってあたいは、泣く子も黙るヤヨイ様だからな」

 そう言ってヤヨイは、今日初めて、満面の笑みを見せた。

「はい、期待してます」

 微笑みを返すと、ヤヨイは顔を赤らめ、少し視線を外す。

「な、なあ、レント」

「なんですか」

 少しの間黙った後、ヤヨイがぽつりとつぶやいた。

「うれしかったぜ」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。