※この作品はR-18です。

人類の大半が女性になった世界でも、Hをするのは大変なんです。   作:冴木凛

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夏04 シエル4

 シエルのオマンコの中は、濡れているにもかかわらず、俺のペニスを押し出そうとするほどキツイ。シエルが写真で俺に見せた処女膜が、俺のペニスを入れまいと必死に抵抗しているようにも思える。

 しかし、優しくゆっくりと入れるということを、シエルの抵抗が許してくれない。

「いやっ、いやっ、いやぁああぁあ」

 涙を流しながら顔を左右に振り、髪を振り乱すシエルの腕を押さえつけ……俺はシエルの中へ、自分のペニスを突き立てた。膣の中の引っかかりが、強引に突き破られる。

「ひいっ」

 シエルが体をのけぞらせた。

「ああぁああぁぁぁぁ」

 意味をなさない声。それは痛みによるものなのか、それとも、処女を失ったことの歓喜なのか。

 俺は腰を押し付けたまま、シエルが着ていたTシャツをたくし上げ、腕の所へと持っていく。それがまるで拘束具のように、シエルの手に絡みついた。

 下に何も着ていなかったシエルの胸が、俺の目の前にさらされる。たわわに、という形容がぴったりな、ボリュームのある胸。その頭頂部に、ピンク色の乳輪が花びらのように咲いている。

 一旦ペニスを引いた後、もう一度、さらに奥までペニスを挿入する。ペニスの先が、子宮の入り口に突き刺さった。

「ひゃああああああっ!」

 視線を上にあげたまま固まってしまったシエル。大きく開けた口から、だらしなくよだれが流れ落ちる。と同時に、俺の股間に温かい液体がかけられた。

 それはシエルの吹いた潮なのか、それとも失禁なのか。

 シエルが、ビクンビクンと体を震わせる。それが収まるのをまたずに、俺は膣の上壁に強くこすりつけるようにペニスを抽挿した。

 擦れるたびに、シエルの身体が飛び跳ねる。

「気持ち、いいです、シエルさん」

 実際、シエルのオマンコの中は、うねうねとした粘膜が絡みつくような感触で、十分すぎるほど濡れているためか、腰を振るたびにクチュクチュといういやらしい音が聞こえてくる。

「お、犯されてる。シエル、犯されてる。レントさんのオチンチンに、シエルが犯されてるぅ」

 さっきまでベッドの隅で震えていたシエルが、自分が犯されてるという状況を確認するように、だらしなく開けた口でそう叫んだ。

「気持ち良すぎて、直ぐにいっちゃいそうです」

 俺がそう言ったとたん、シエルは大きく見開いた目を俺に向ける。、

「だ、だめ、だめ、な、中は、だめ。赤ちゃん、できちゃう。だめ、中に、出さないで」

 眉を八の字に寄せて、俺にそう懇願する。そして腕に絡みついていたシャツから腕を抜き、俺の腕をつかんだ。シエルの爪が、皮膚に食い込む。

「中は、中は、だめ」

 そう言いながらもシエルの脚は、絶対に離すまいとするように、俺の腰を挟み込む。

「だめっ、だめっ、シエルの子宮が、レントさんのザーメンで、いっぱいになっちゃう」

 儚げな様子からは想像できないほどの力で、シエルは俺の腕をつかんでいた。またビクンと体がはね、シエルが強くのけぞる。

「だめっ、いけないのが、いけないのが、来ちゃうっ。シエルが、いけない子になっちゃうっ」

 シエルは、限界まで目を見開き、何かに耐えているようだった。

 しかし俺も限界が来た。ペニスの奥からグジュグジュした感覚が、せき止めていたものを突き破り、吹き出した。

「い、いくっ」

「なかっ、なかっ、なかにっ、シ、シエル、は、は、はじけちゃうぅぅぅっ」

 精液がシエルの中に大量に出ていくのを感じる。それに合わせるかのように、シエルの体の反りが、まるでブリッジするかのようなところまで曲がった。

「うううううう」という、うなりにも似た声をあげながら、シエルが横へと倒れる。そのまましばらく、シエルは動かなくなってしまった。

 

 ゆっくりと、シエルのオマンコから自分のペニスを引き抜く。つれて、中に出した精液が、膣口から肛門へと流れ落ちたが、そこに少し血が混じっていた。

 

 出してしまった……相変わらずのロシアンルーレットだなと心の中で苦笑しつつ、俺は軽く目を閉じ、歯を食いしばった。

 もし、俺の感覚が間違っていたら……シエルがQだったら、この後激しい痛みがやってくるはずだ。ソフィーアの時は、すぐだった。

 しばらくそうしていたら、ペニスに刺激が走った。一瞬ヒヤリとしたが、目を開けて目にしたのは、俺のペニスの『お掃除』をしているシエルの長く黒い髪の毛だった。

「シエル、さん」

 俺の精液と自分の愛液、そして破瓜の出血のついている俺のペニスを、シエルは一生懸命舐めていた。

 声を掛けても、返事は無い。髪に隠れて顔も見えない。しかし、そうしているシエルを見て、なんだかとても愛おしく思えた。軽くシエルの頭をなでる。触れた瞬間、シエルはフェラを止め、びくっと体を震わせたが、二三度撫でるとそれもおさまり、また俺のペニスを舐め始める。

 そうしているうちに、またペニスが大きくなってしまった。

「あ、えっと、すみません、まだ元気みたいです」

 苦笑いしながらそう言うと、シエルはペニスから口を離し、俺を見上げた。

 垂れ下がる長い髪が、シエルの顔を隠している。その隙間からちらちらと覗くシエルの目が、何度か瞬いた後、シエルは俺から体を離し、俺の方に向けて足を左右に開いた。

 自分で足を持ったまま、オマンコを俺の方にさらけ出し、顔は下に向けて、何も言わずにじっとしている。何かを待っているようだった。

 俺はシエルに近づき、オマンコに顔を近づける。自分の精液のにおいより、シエルのおしっこと愛液の混ざった匂いの方が鼻につく。

「に、におわないで」

 微かな声でシエルがそうつぶやいた。

 シエルは、して欲しいことを「~しないで」というようだ。俺は鼻を近づけ、聞こえるように息を吸った。

「だめ……恥ずかしい……シエル、またいけない子になっちゃう」

 ピンク色の粘膜の間を縫って、愛液と一緒に、赤いものが混じった白い液体が出てくる。指で広げると、処女膜に亀裂が一筋付いていた。

「処女膜、破っちゃいましたね」

「うん……ありがとう。シエルの処女、貰ってくれて」

 そこで胸の奥がきゅんとなった。

「今度は、優しく、エッチさせてもらえませんか?」

 髪の毛に隠れたシエルの顔に、その上から手で触れる。

「こんな、いけないシエルに、優しくしてくれるの?」

「ええ、もちろんです。シエルさんが、俺を怖くないのなら」

 汗と、そして涙で髪の毛は濡れていた。そこにまた新たな涙が加わる。

「まだ、怖いです。でも、レントさんに嫌われるのはもっと怖い」

 シエルが、手を俺の腕に延ばす。シエルが爪を食い込ませたところから、まだ血が出ていた。

「ごめんなさい」

 シエルが傷口に唇を寄せる。そしてかわいらしい舌で、傷口をチロチロと舐めると、口を当て、軽く血を吸った。

「大丈夫ですよ」

 そうはいったものの、シエルに引っかかれた背中も痛い。これは……また誰かに何か言われそうだ。

「何か、お詫びを」

 また俺の前でシエルが俯いた。まあ、ベッドの隅にうずくまったままになられるよりは進歩したようだ。

「じゃあ、顔を、ゆっくり見せてください」

「えっ」

 俺の要求に、シエルはおどおどし始める。そしてベッドのシーツをつまんだり離したりを繰り返した。

 そのシエルの顔に、手を添える。シエルはまたびくっと震え、しかし覚悟を決めたように、髪の毛の向こう側で硬く目をつむって、俺の方に顔を向けた。

 まるでレースのカーテンのような髪の毛を手で左右に開く。シエルのかわいらしい色白の、でも一生懸命目をつむり恐怖を我慢している、そんな顔が現れた。

 俺はゆっくりと顔を近づけ、そして唇に触れる。あっというシエルの声が漏れた。

「今日、ここに泊ってもいいですか?」

 その言葉に、シエルが驚いて目を開ける。二重の目が、エッチをしている時とはまだ別の様子で、かわいらしく開かれていた。

 俺と目が合ったことに気付き、またシエルが目をつむる。そして小さく、「はい」と返事をした。

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