※この作品はR-18です。

ドラえもん のび太のアカメが斬る!本当の宝物   作:雛月 加代

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最終章:シェーレの運命を斬る

ある会社の部屋、そこには洗練されたソファー、長い木製のテーブル、エアコンに加えて壁時計などがあり、とても快適な空間であった。そしてその部屋の中にいる一組の外国人男女。

 

「明日、この国を立つ!」

 

「そうですか、分かりました!」

 

父の言葉に娘のオリビアはお辞儀をする。

 

「聖母候補はどうしてる?」

 

「あの娘が気になりまして?」

 

「・・・・・・・・・・・・。」

 

「心配はいりませんわ。大人しくしています。間も無く聖母に生まれ変わるのですから・・・」

 

「・・・・・・・・・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「聖母、それはあらゆる危険種を生み出す母なる存在。」

 

「・・・・・・・・・・・。」

 

「誕生すれば我が国の軍事力は大幅に上昇し、世界征服も夢ではなくなる。」

 

「・・・・・・・・・・・。」

 

「D-7092(シェーレ)、やはりあなたはこうなる運命なのです。運命には逆らいようがありませんわ。」

 

鎖で繋がれ、身動きが取れないシェーレに女性は告げる。女性の名はオリビア、イギリス人の貴族であり、裏世界の闇権力者でもある。

 

「私は嫌です!」

 

シェーレはオリビアを睨みつける。

 

「まあ、怖い!そんな顔をするものではありませんわ!何度も申し上げているでしょ?」

 

「・・・・・・くっ・・・・・」

 

オリビアはシェーレに近づき、彼女の頬を優しく撫でる。

 

「あなたにはあなたにしかできない役目があると・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・・。」

 

「私たちの為に生まれ変わっていただけますね?」

 

「嫌です!嫌です!嫌、嫌!」

 

シェーレは顔を真っ赤にしながら、声をあげる。そんな彼女の反応を見ながらオリビアはクスクスと笑う。そしてシェーレに耳打ちする。

 

「キングから聞いたんですけど、あなたの相方、改造手術されたんですって?」

 

「!?」

 

オリビアの言葉にシェーレは目を見開く。帝都にいた頃、いつもコンビを組んでいた相方のマイン。シェーレは意地っ張りなマインの事を可愛がっており、マインもまた意地を張りながらもなんだかんだ懐いている様子だった。だがあの日、二人は帝国に獲られられ、帝国の医師たちによって体を改造されてしまった。そしてマインは危険種になり、のび太に襲いかかった。マインの死に仲間達は衝撃を受け、特にのび太とシェーレに大きな影響を与えることとなった。

 

「じゃあ、これでお揃いの終わり方ですね!」

 

「や、やめっ・・・・・・・」

 

部屋の扉が開き、手術道具や薬物が乗ったカートが幾つも運ばれてくる。シェーレは生物兵器製造機へと生まれ変わろうとしていた。

 

「イヤ、離して!イヤーーーーーーーーーーー!!」




囚われているナイトレイドー 0名

死亡したナイトレイドー 5名

のび太はアカメたちといる

  • と幸せなので彼女たちとずっと一緒にいたい
  • と特に何とも思わない
  • と疲れるので彼女たちと縁を切りたい
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