※この作品はR-18です。

ドラえもん のび太のアカメが斬る!本当の宝物   作:雛月 加代

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第六章:ジャイアン瞬殺を斬る

「なんにも違わなねえ、結局前と同じじゃねえか!?」

 

ジャイアンは拳を突き出すが、ことごとく風邪を切る。

 

「何が『本当に強い男は決して自分から手をあげない』だ!口先ばかりで、たち向かう事もできやしねえ!女に守られるだけしか脳がねえ軟弱野郎が!!」

 

「・・・・・・・・・・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

「のび太がジャイアンに勝てるわけねえさ!アハハハハハ!!」

 

「ジャイアン、やっちまえ!そんなアホには現実を生きる資格もないのさ!」

 

「『「『「『「アハハッハハハハハハハハハハハ!!!!」』」』」』」

 

スネ夫たちが大声で笑い出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お前に見せたかったぜ!アカメちゃんたちがイクところ!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「お前のような奴について来なければ、あんな目に会わずに済んだのによ!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「そういえばあの髭ダルマも同類だな!力もねえくせに、吠え続けるダメ人間だ!」

 

のび太の顔が徐々に険しくなっていく。

 

「なにが『他人の為』だ!なにが『本当の強さ』だ!夢見る時代は終わったんだ!人間の恥晒しども!!」

 

「・・・・・・・・・・・・。」

 

「のび太の癖に生意気なんだよ!!!」

 

ジャイアンが再びのび太に飛びかかったその瞬間。

 

「ぐべっ!!」

 

情けない声があがる。ジャイアンは、のび太の振るった腕に吹き飛ばされ、顔面からコンクリートの壁にぶちこまれた。

 

ドン!

 

ジャイアンの体はしばらくすると壁から剥がれ、仰向けに倒れる。

 

「『「『「『「!?」』」』」』」

 

一瞬の出来事にスネ夫たちは唖然とする。あのジャイアンが一撃で負けた!?しかものび太に!?

 

「ねえ、冗談はよしてよ!からかってんでしょ?なんとか言ってよ!」

 

目の前の現実を受け止めきれないスネ夫は声をあげる。だがジャイアンは仰向けで、鼻血を流しながら気絶している。

 

「ねえ、ジャイアン!バカな真似はやめてよ!ほら、立ち上がって!のび太をギタギタにしてよ!」

 

今まで散々笑っていたギャングたちは言葉を失い、震えだす。そんな彼らを無視し、のび太は奥の部屋へと入っていく。

 

 

 

 

 

 

 

「大丈夫?立てる?」

 

「はい、大丈夫です。」

 

「ありがとうございます!」

 

しばらくしてのび太が上着を着た女性たちと戻ってきた。誰ものび太を止めようとしない、出来るわけがないのだ、目の前で大将を瞬殺した男をどうやって捕えろと?一個師団を投入しても止められる気がしない。その場にいたギャングはただ黙って目の前の少年たちを見送ることしかできなかった。

スネ夫の結婚相手は?

  • チェルシー
  • スネ夫のママ
  • ジャイアン
  • 結婚できない
  • その他
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