ドラえもん のび太のアカメが斬る!本当の宝物 作:雛月 加代
「ねぇ?お姉ちゃんはもう進路票書いた?」
「・・・・・・・・まだだ。クロメはもう書いたのか?」
「うん、書いたよ!」
「・・・・そうか。」
「なんて書いたか聞きたい?」
「いや、いい・・・・。」
妹が進路表になんて書いたのかアカメには想像が付いていた。いや、おそらく学園にいる人間全員が彼女が書いたことを言い当てることができるだろう。
「のび太ならお前を任せられる。そしてお前ものび太を幸せにしてくれるなら私はもう何も言わない。」
それだけ言うとアカメは読んでいた教科書に視線を戻す。
「お姉ちゃんはのび太のこと好きじゃないの?」
突拍子もない事を言い出す妹に姉は
「・・・・・・好きだぞ。ただ・・・」
「???」
「のび太は私よりも・・・」
教科書に視線を向けたまま答える。
「すー、すー」
布団の中でスヤスヤと眠るのび太。
(ん?)
するとそんな睡眠の邪魔をするかのように、ゆっくりとドアが開いた。
(・・・・こういうタイミングで入ってくるのはクロメだな。またこっそり僕の布団の中に潜り込むつもりか・・・・。)
いつもの事だと思い、そのまま無視することにしたのだが
「・・・・・・・・・・・・。」
(あれ?)
のび太は薄目を開けた。そこには
(アカメ?でも、どうして僕の部屋に?)
予想外の人物の訪問にのび太は内心驚く。するとアカメの顔がどんどん近づいてきた。
「んっ・・・・・・」
(唇に重なるこの柔らかい感触は、まさか・・・・・)
「・・・・んんっ・・・・んっ」
目を見開くと、アカメのどアップが。はっきりとわかった。のび太は、アカメにキスされていた・・・・・。
「・・・・・・・・・・。」
唇が離れた。
「・・・・・・・、のび太。・・・お前がいなかったら、私たちは革命の日を迎える事は出来なかった。お前のおかげでクロメ、チェルシー、レオーネ、シェーレ、そして私も救われた・・・ありがとう・・・」
この男がいなかったら、自分たちはどうなっていたか。おそらく今、こうして生きてはいないだろう。アカメの心はのび太への感謝の気持ちで一杯だった。
隔壁シャッターが次々と破壊されていく。それと同時にスワットや危険種の体が次々とバラバラになっていく。たった一人の少年の登場で、会社は前代未聞の危機に直面していた。煙が晴れると少年は小さな部屋へとたどり着く。
「!?」
部屋の中には長い黒髪と赤い目の少女が立っていた。
ニヤリ
少女は不気味な笑みを浮かべる。そして彼女は少年に対して激しい憎悪と歪んだ愛情が入り混じった強い執着心を向けるのであった。
スネ夫の結婚相手は?
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チェルシー
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スネ夫のママ
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ジャイアン
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結婚できない
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その他