※この作品はR-18です。

ドラえもん のび太のアカメが斬る!本当の宝物   作:雛月 加代

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第五章:鬼を斬る

(ちぇ・・・・・・。)

 

チェルシーの目から一粒の涙が溢れ、死を覚悟して目を瞑る。

 

「愛してるよ、マイハニー❤」

 

そう言うと、スネ夫はチェルシーの顔目掛けて、斧を振り下ろす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが

 

 

 

 

 

バキン!!!!!

 

 

 

 

 

その直前スネ夫の手から斧が吹っとぶ。

 

「なっ!?」

 

突然の出来事にスネ夫は呆然とする。そして

 

ドン!!

 

「うわあ!」

 

今度はスネ夫が吹っ飛ばされる。

 

「・・・・・・・えっ?」

 

デジャブを感じながらチェルシーはゆっくりと目を開ける。するとそこには

 

「・・・・・・・・・・。」

 

見知った悪魔(のび太の影)がいた。

 

「ぐはっ!」

 

悪魔(のび太の影)は倒れているスネ夫に近づき、彼の首を持ち上げる。すると今度は反対方向から

 

「『チェルシー!』」

 

のび太とアカメが到着する。悪魔(のび太の影)はのび太の姿を確認すると

 

「のび太・・・・・!」

 

殺意の目で彼を睨みつける。のび太とアカメは倒れているチェルシーに近づき、彼女を抱き起こす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のび太は拳に光を纏うと、そのまま悪魔へと殴りかかる。

 

がシッ

 

だが悪魔は片手でのび太のパンチを受け止める。

 

「邪魔するな、のび太!!」

 

「スネ夫は殺させない!!」

 

「僕は鬼になるんだ!そうすれば・・・僕は・・・・僕は・!!」

 

「鬼?・・・・・・・うっ!?」

 

するとのび太の頭にある光景が流れ込んできた。おそらくのび太同士の共鳴反応が起こっているのであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【人を殺し続けて鬼になるんだ!そうすれば、友も仲間も不要!絆が無くても孤独を感じることはない!】

 

 

 

 

 

 

「くっ!」

 

のび太は後ろに飛び、距離を取ると、再び悪魔(のび太の影)に殴りかかる。だが

 

(敵、距離30まで接近。フェイントで曲がれ右。)

 

「!?」

 

ニヤリ

 

悪魔(のび太の影)は拳に闇の力を込め、それをのび太に打ち込む。

 

ドスン!

 

「がはっ!」

 

フェイントを使ったのにも関わらず、カウンターを食らってしまうのび太。

 

「まだまだ!」

 

「フン。(敵、正面より低級呪文。背後に周り対処。」

 

のび太の背中に白い翼が現れ、それと同時に無数の光剣を作り出す。

 

「これなら・・・・『どこを見ている?」えっ?」

 

ドスッ!

 

いきなり背後から声がして、殴られる。そんな一方的な戦いにアカメは

 

「のび太の動きが読まれている。まさか・・・・」

 

あることを仮説する。

 

「僕は野比のび太から生まれた。だからナイトレイドの全てを知っている。その戦闘パターンもね。」

 

「私たちの全てを知っている・・・・・」

 

「そう、一人でナイトレイド全員の能力を合わせ持つ存在・・・・それが僕だ!」

 

「そんな・・・・・」

 

悪魔(のび太の影)は闇の剣を取り出し、

 

「止めだ!」

 

「!?」

 

倒れているのび太に襲いかかる。だが

 

「白刃取り!?」

 

のび太は何とかそれを受け止める。予想外の行動に悪魔(のび太の影)は驚く。

ジャイアンのその後

  • 犯罪者になる
  • 引きこもり/ホームレスになる
  • AV俳優になる
  • 警察官になる
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