※この作品はR-18です。

ドラえもん のび太のアカメが斬る!本当の宝物   作:雛月 加代

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最終章:無限大の力を斬る

「『「『「のび太!!!!」』」』」

 

するとアカメだけではなく、クロメたちものび太の傍に駆けよってきた。

 

「みんな?」

 

アカメたちに支えられ、何とか立ち上がるのび太。

 

「のび太、いくぞ!」

 

「でも・・・・・」

 

「大丈夫、私たちならやれる!」

 

アカメの言葉にクロメたちも頷く。

 

「・・・・・分かった。」

 

彼女たちと目を合わせ、のび太は笑みを浮かべる。

 

「ほざくな!」

 

のび太は自分の影に向き直る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニヤリ

 

「なら教えてやるよ、本当の闇の力を!!」

 

悪魔(のび太の影)の背中に黒い翼が現れる。

 

「『!?』」

 

のび太の周囲一帯を暗黒の闇が包み込んでいく。

 

「『「『「・・・・・・・・・。」』」』」

 

辺り一面に暗闇。何も見えない。何も聞こえない。

 

「うっ!」

 

四方八方、上下左右の区別さえつかない闇の世界。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一体どのくらいの時間が経ったのだろう?それすらも分からない。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

 

視覚を奪われ、五感の全てがマヒし、何も見えない・・・何も感じない恐怖。だがのび太には関係ない。なぜなら

 

【大丈夫、私たちならやれる!】

 

彼女たちの存在があるからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のび太は迷わず、走り出す。そして

 

「ギャアーーー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

叫び声とともに周囲を覆っていた暗闇が消え始める。

 

「バカな!な、なんで・・・・・」

 

悪魔(のび太の影)は致命傷を負い、後退する。

 

「そんなことも分からないのか?」

 

「???」

 

「一+一は二じゃない!絆の力で十にも百にもなるんだ!俺も、アカメも、一人の力には限りがある。でも互いに励まし合い、磨きがい、強い絆を結ぶ事で、俺たちは無限大の力を生み出せるんだ!」

 

のび太の言葉に悪魔(のび太の影)の怒りは頂点に達した。

 

「ゆるさねえ・・・・・!これで終わりだと思うなよ!!」

 

その言葉にアカメたちも武器を構える。

 

「やるか。もう前の時のようにはいかないぞ!」

 

「くそ・・・・。てめえら、一人残らず消してやるーーーー!!!」

 

悪魔(のび太の影)が襲いかかってきた。

 

「ギャアーーー!!!!!」

 

だが悪魔は返り討ちにあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪魔(のび太の影)は蹲り、膝をつく。

 

「ハア・・・・・・・・ハア・・・・・絆が無限大の力を生むか・・・」

 

「こいつ、まだ・・・・・・」

 

「なら・・・・・僕は一人で無限大の存在になってやる・・・・・・・・」

 

「『「『「!?」』」』」

 

「僕は・・・・・貴様らを・・・・絶対に認めない!!!」

 

そう言い残し、悪魔(のび太の影)はその場から姿を消した。

ジャイアンのその後

  • 犯罪者になる
  • 引きこもり/ホームレスになる
  • AV俳優になる
  • 警察官になる
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