※この作品はR-18です。

ドラえもん のび太のアカメが斬る!本当の宝物   作:雛月 加代

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第一章:指名手配を斬る

数日後、秘密のアジトでは

 

「これで、年貢の納め時か・・・・・」

 

そう言いながらのび太はその場に寝っ転がる。先程、テレビで見た緊急ニュースを見てのび太はため息をつく。警視総監直々に緊急会議を開き、野比のび太を全国指名手配した。しかもとんでもない賞金額だ。予想していたこととはいえ、なんともいえない空気になるのび太。これでもう後戻りはできない。

 

「・・・・・・・・・・・。」

 

指名手配になったことで友だちも親族も全て失ったしまった。

 

「・・・・・・・・・・・。」

 

寝っ転がりながらのび太は一つの写真に目をやる。写真に映る自分以外の四人に人物。ジャイアン、スネ夫、静香、そして・・・・。

 

「・・・・・・・・・・・・。」

 

宇宙戦争したり、鉄人兵団と戦ったり、地底人と戦ったり、妖怪と戦ったり、アニマル惑星にいったりと数々の思い出が頭を過る。

 

クシャクシャ

 

ポイッ

 

のび太は写真をクシャクシャに丸めると、そのままゴミ箱へと投げ捨てる。

 

「・・・・・・・・・・・・。」

 

のび太はこれから静香たちとは別の道を歩くのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カン!

 

カン!

 

カン!

 

「ずーっと、訓練やってるね。」

 

「凄いです毎日毎日。」

 

訓練所でアカメ、クロメ、レオーネを同時に相手するのび太。そんな彼を遠くで見守るチェルシーとシェーレ。

 

「そろそろ、休憩しないか?」

 

「まだだ・・・・まだ鍛えたりない・・・ハァ・・・・・ハァ・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・。」

 

異変を感じ、のび太に休息を勧めるアカメ。だがのび太は断としてそれを拒否する。

 

「とにかくもう一本!」

 

そう言いながらのび太はアカメに飛びかかるが

 

ガシッ

 

「はいはーい、ここまで!」

 

バタン!

 

レオーネにラリアットを受け、その場に倒れこむ。

 

「もうすぐ昼飯だ!準備しょうぜ!」

 

「いや、俺は修行を・・・・・・・・・」

 

「いいの。もう十分やったから!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・・・・・・・・・・。」

 

のび太は自分の部屋のベットに横になり、天井を眺めている。

 

コンコン

 

ドアがノックされた。

 

「どーぞー」

 

廊下に向かって呼びかける。

 

ガチャ

 

アカメたちが顔を部屋の中に覗かせてくる。

 

「みんな、どうしたの?」

 

風呂に入っているはずのアカメたちが部屋に入ってきた。

 

「風呂が湧いたから入ろうと思って・・・・。」

 

「???」

 

のび太は首をかしげる。だがすぐに

 

「あ、じゃ、じゃあ、タオルとか用意するね・・・・・」

 

のび太は立ち上がり、風呂場に向かおうとする。だがすかさずクロメはのび太の前に回り込んできた。

 

「待って。のび太も一緒に入るんだよ?」

ジャイアンのその後

  • 犯罪者になる
  • 引きこもり/ホームレスになる
  • AV俳優になる
  • 警察官になる
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