ドラえもん のび太のアカメが斬る!本当の宝物 作:雛月 加代
「どういうことだ!?ここまで探しているのに、どうして見つからない!?」
社長室で頭を抱える、警視総監。この国で最も強く、そして最も恐れられているされる人間だ。そんな彼が頭を抱える理由。それは……
「どういうことだ!?」
「いつまで待たせるんだ!?」
「金はもう払ったんだぞ!!」
鳴り止まないクレームの数々だった。クレーマーはアカメたちを購入した各国で名を轟かす裏社会の猛者どもだ。アカメたちは世界でもトップに入る女体の持ち主、男なら喉から手が出るほど欲しい奴隷である。それ故にいつまでたっても
「くっ!?」
このままでは自分の首が危ない。なんとかしなければ・・・・・・。警視総監は血眼になってアカメたちを探していた。
ブーン!!ブーン!!
「む!!」
突然壮絶な爆音と非常事態を告げるサイレンが建物中に響き渡る。
「なにごとだ!」
備え付けのモニターに警視総監は叫ぶ。
「襲撃です! 申し訳ありません! 直前まで感知できませんでした!」
「馬鹿な!?一体、何者だ!!」
その頃、会社の外には黒い服に身を包み、サングラスをかけたジャイアンの叔父がいた。彼は警察庁長官。この国の警察庁のトップである。
「いいかぁ!三秒以内に道開けろぉ?でなきゃ、正面玄関ぶち落とす。」
彼は援軍だけでなく戦車と戦闘機をいくつも引っ張ってきた。まさに戦争である。
「いーち!」
──ドガーーーーンッッッ!!!
「2と3はぁぁぁあああ!?!?」.
「知らねえな、そんな数字。男はな、1だけ覚えておけば生きて行けるんだよ。」
なつみの叫びに男はどうでもいいように答える。
「何をしている! あの程度の連中、さっさと殲滅せんか!」
数は凄まじいが、戦闘力はそれ程高くないはず。
「迎撃の数を増やせ! そして各地に援軍を要請しろ!」
いくら統率が取れているとはいえ、本来はここまで追い込まれる相手ではないはずだ。
「む!」
背後から黒い影が現れる。
「・・・・・・・・・・・・・。」
全身黒尽くめの装束。その頭までも黒いフードに覆われていた。
「な、何者だ! 貴様っ!」
「・・・・・・・・・・・・・・。」
黒い影はゆっくりと男に近づいてくる。
「!?」
しばらくして警視総監はようやく気がつく。黒尽くめの身体が華奢な少女の物であることに。彼女が手にしいている武器が、見覚えのなる日本刀であることに。
「お、お前はな・・・・・」
ぐさり
言い終える前に少女は日本刀で男の体を切りつける。疾風のような動きに加えられる急制動。その反動で、黒尽くめのフードがゆっくりと落ちる。
「!?」
艶やかな黒髪が、零れ落ちる。そしてフードの下に隠れていた素顔が露になる。以前よりも大人びているものの変わらぬ美貌。忘れるはずもない。何度も何度も見直したAVの主役の1人・・・・アカメだった。
「あ・・・・あ・・・・・あ・・・」
傷口から呪毒が浸食し、男は呆気なく倒れた。
レオーネは少年にジワジワと滲みよる。
「きっ、聞いて・・・・・僕がこうなったのには理由が・・・・あるんだ・・・・ほら・・・・これが・・・・」
少年はその言葉を言い切ることなく、掴まれていた首をへし折られる。
(な・・・・なんて目をしてるんだ。まるで私をゴミを捨てるように処理して・・・・・これが・・・殺し屋)
バタン
少年はその場に倒れた。
クロメは静香
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を殺す
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をあしらう
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を許す
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の奴隷にもどる
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その他