※この作品はR-18です。

ドラえもん のび太のアカメが斬る!本当の宝物   作:雛月 加代

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第十五章:リンチを斬る

「行き止まりだ。」

 

「もう、逃げ場はないぜ!」

 

「この!」

 

レオーネは、風のような速さでジャイアンに近づき、そして握った拳を全力で叩きつけた!・・・・・はずだった。

 

ぽくんっ・・・・

 

「くっ!」

 

「ふっ・・・」

 

ジャイアンたちは笑みを浮かべる。

 

ぺちっ、ぽくっ・・・・ぺしっ・・・・ぺしっ・・・・

 

続いてレオーネは、拳を、蹴りを、ジャイアンに叩き込む。しかしジャイアンは顔色一つ変えず、いや・・・・余裕の笑みすら浮かべてレオーネの攻撃を受けたいた。

 

「もう終わりか?それじゃこっちの番だ。オラッ、喰らえ!スーパージャイアンパーンチ!」

 

ドムッ!

 

「げふっ!」

 

ジャイアンの拳を腹に受けて、レオーネは体をくの字に折って悶絶する。

 

「続けて・・・・ファイヤースネ夫キーック!」

 

ドガッ!

 

「がはっ!!」

 

スネ夫の蹴りを顔面に受けて、レオーネは吹き飛ぶ。

 

「おほっ♪相変わらずいいサンドバッグ♪お前たちもやれよ!スカッとするぜ。」

 

「もち、やるやるっ!」

 

「よーし、勘違い女!オレのジークンドーで懲らしめちゃる!アチョー!」

 

「あっ・・・・・・・・・・あああああっ・・・・」

 

ドカッ!

 

ドコッ!

 

ゲシッ!

 

「ああっ、ぐはっ!あうっ!」

 

男たちにとりかこまれ、殴る蹴るのリンチを受けるレオーネ。キングがレオーネたちに施した肉体改造の一つ、筋力低下。特定状況下、即ち戦闘時のみ、筋力が衰えるのだ。防御力も攻撃力もまるで幼児並み、男たちが勝利するのは当然の事だった。

 

ドカッ!!

 

「あっ!ぎゃあっ!!」

 

レオーネは壁に叩きつけられる。

 

「あー、スッキリした。悪党を殴って今日もストレス解消っ!」

 

「うううううっ、ううううううっ・・・・・」

 

倒れているレオーネを笑いながら見下ろす男たち。

 

「さて心がスッキリしたところで、次は体のスッキリと行きますか。」

 

スネ夫の言葉に男たちは嬉声をあげる。

 

「待てってました!スーパーレオーネタイム、第二部っ!」

 

「それじゃレオーネさん、今日もスッキリさせて貰いますよ・・・・・」

 

男たちはレオーネに近づいていく。

 

「くっ!」

 

レオーネは軽蔑をこめてジャイアンたちを睨んだ。

 

「いいねえ、その目、ゾクゾクするぜ!!」

 

ビリッ!ビリイイイイッ!!

 

男たちはレオーネのチューブトップやパンツをビリビリに破いていく。

 

「はーい、レオーネさん、お股を広げましょうねー。」

 

レオーネの素肌が露わになっていく。それでも彼女は悲鳴を上げない。何故なら

 

ガスッ

 

ガスッ

 

ガスッ

 

ガスッ

 

「がはっ!」

 

「ぐあっ!」

 

男たちは次々と吹き飛ばされる。

 

 

 

 

 

 

「レオーネ、大丈夫か?」

 

のび太はレオーネに手を差しのばす。

 

「のび太。」

 

レオーネは彼の手を取り、立ち上がる。

 

「ごめん、遅くなって。」

 

「・・・・・助かったよ。ありがとう・・・」

 

そう言うと、二人は見つめ合い、笑みを浮かべる。

 

 

 

 

 

 

「いててて・・・・おい、のび太だ!のび太がいるぞ!」

 

「殺せ!のび太を殺せ!!」

 

しばらくすると増援が現れる。

 

「レオーネ、逃げるよ。」

 

「ああ。」

 

のび太とレオーネは手を繋ぐと、その場を走り去った。

ジャイアンのその後

  • 犯罪者になる
  • 引きこもり/ホームレスになる
  • AV俳優になる
  • 警察官になる
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