※この作品はR-18です。

ドラえもん のび太のアカメが斬る!本当の宝物   作:雛月 加代

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神の秘湯 5

「ねぇ?のび太って好きな人とかいるの?」

 

のび太の胸の上で寝ていたクロメが口を開く。

 

「・・・・・・・・いる。」

 

「だ〜れ?」

 

今度は左横で寝ていたチェルシーが聞いてくる。

 

「聞くまでもないと思うけど・・・・・・。」

 

すると今度は右横で寝ていたレオーネが聞いてくる。

 

「言ってくれないと分からない。」

 

「そこはいい加減分かって欲しいな。」

 

「女の子はね、どれだけ好きな人と一緒にいても、どれだけ相手の事を分かっていても、やっぱり好きって言って欲しいんだよ。」

 

「・・・・・・そうなの?」

 

「そうなの!」

 

「・・・・・・・・。」

 

「ふふ、大丈夫ですよ。たとえ誰が現れようとも、何が起ころうとも、私たちの全てはのび太の物です・・・それは変わらりません。」

 

アカメとシェーレも会話に加わる。

 

「全部?」

 

「『「『「もちろん。」』」』」

 

「んっ・・・・・、みんな。みんなは俺だけのもの・・・?」

 

「そうだよ。私たちとのび太は夫婦なんだもの。ずっと、ずっと一緒なんだよ、私たちは一心同体なんだよ?」

 

「・・・・・・・・・・・・・。」

 

「『「『「愛してるよ(ます)、のび太。」』」』」

 

「・・・・・・・・・うん。」

 

そしてのび太たちは眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・。」

 

誰かに呼ばれているような感覚を覚え、私は目を覚ます。上半身を起こすと、

 

「ひさしぶりね。」

 

「お、お前は・・・・・・・」

 

目の前にピンク色の長髪と瞳を持ち、ツインテールが特徴的な小柄で華奢な少女がいた。この場にいる筈のない戦友の姿に私は目を丸くする。

 

「葬る。」

 

だがすぐに戦闘モードに入り、襲いかかる。

 

ガシッ

 

ガッ

 

だが私の拳と蹴りを最も簡単に受け止める。

 

「流石ね、アカメ。」

 

マイン?はニャリと笑う。

 

「どうやら殺し屋としての心得は今も健在のようね。」

 

「お前は一体何者だ?」

 

「射撃の天才よ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

ガシッ

 

ガシッ

 

ガッ

 

「そういえばアカメ。」

 

「・・・・・・・・・。」

 

「最近、のび太とのエッチはどうなの?」

 

「!?」

 

私は背後に飛び、距離をとる。いきなり変な事を聞かれて、私の心臓が止まりそうなほど驚いてしまう。標的の言葉に耳をかしてしまった。

 

「どうしたのよ?まさか、全然してないとかいうんじゃ・・・・・・」

 

「///し、しては・・・いるけど・・・・・そ、その・・・・////」

 

「なに?その様子じゃ、あまり回数はしてないようね。」

 

「////・・・・・・・・・・・。////」

 

私の様子にマインはため息をつく。



「はぁ・・・・・、どうしてあんたはこんなに奥手なんだか・・・」

 

「////うぅぅ・・・・////」

 

恥ずかしい。でも、最近はちょっとのび太と、そういうことをしてないかもしれない。昼間も結局見ているだけだった。結婚したばかりの頃はよくしてたんだけど・・・。

 

「アカメ、余計なお世話かもしれないけど、もっとのび太を喜ばせないと捨てられちゃうかもしれないわよ。」

 

「////の、のび太に、すてられちゃう・・・・?////」

 

のび太に限って、そんなことはない・・・と思うけど・・・・・マイン?の言葉が、胸の深いところにまで突き刺さっ去っているような気がする。

 

「///だ、だが、私は・・・。一体どうすれば・・・・////」

 

「それこそアカメ次第でしよ、わたしにはあいつの性癖はわからないしね。まぁ、恥ずかしがってばかりいないで、少しは積極的になることね。」

 

「////積極的に・・・・・////」

 

私はマインの言葉を、心の中で何度も繰り返し唱えていく。積極的に・・・・。のび太と、積極的に・・・・・。

 

「アカメ?」

 

すると突然声がした。顔を上げると、そこにはのび太がいた。

のび太がアカメたちと結婚したら、ノビスケは・・・・・

  • 生まれる。
  • 生まれない。代わりに娘が生まれる。
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