ドラえもん のび太のアカメが斬る!本当の宝物 作:雛月 加代
「お前・・・・・・まさか・・・・・あの時の・・・・4号か・・・」
タクミは目を見開き、冷汗をかいた。
「元気そうだな、タクミ。」
エスデスは少し嬉しそうな笑みを浮かべた。
「あ、ああ。君も元気そうでよかったよ。アハハハハハハ!!」
何とか平然を装うとするタクミに、エスデスはジト目を向ける。
「あまり化け物を見るような眼で見るな。まさかお前は私が死んだと思ってたんじゃあるまいな。」
「え・・・・・そっ・・・・そんなことは・・・・・」
「見ての通り、私は生きてる。お前が会いに来なくなったから、私が自ら足を運んだのだ。」
「それじゃあ、『エスデス』って名前は?」
「ああ、それはオリジナルの名前をそのまま使っているにすぎん。」
「オリジナル?」
タクミは首を傾げた。
「忘れたのか?私はクローンだ。」
クローン、それは所謂コピー。そしてコピーである以上オリジナル、つまり原本となった人物が存在するのだ。
「でも・・・・・まあ、よかったよ。これからも仲良く・・・『タクミ』えっ?」
「お前は何か勘違いしているんじゃないか!?まさかこれが、『運命の再会』みたいに思ってるんじゃないだろうな。」
「え!?違うの!?」
「運命的なものか!お前は私の素性を知らないのかもしれないが、私はお前を良く知っている。そうだろ、おっぱい星人?」
「な!?」
「お前は常に女の胸ばかり見ている。事実、私が教室に入った時、真っ先に私の胸に視線を向けた。」
ギクッ
「それだけじゃない。お前は複数の恋愛対象から好意を寄せられ、全員がその状態を承知した状態のまま迎える結末を望んでいるのだろ。毎日放課後、本屋で『わ!わ!わ!』ん?」
タクミはエスデスの会話を遮る。これ以上は聞いてられない。そもそもどうして彼女は自分の秘密をここまで知っているのだろう?
「そんなに好きなら、触ってみるか?」
「え?」
エスデスはゆっくりとタクミに近づいた。そして
ちゅっ
そのまま桜色の唇をタクミの唇に押し付けた。
「ッ!?」
タクミの思考が停止する。その間、エスデスの舌が彼の唇の中へ入ってくる。
「あ、あむ・・・・んっ・・・・ん、んちゅっ・・・・んうう・・・・」
エスデスは舌を使って呻いているが、タクミはまだ緊張が取れず、声も出ないようだ。そんなタクミを落ち着かせるように、エスデスは少年の咥内を愛撫していく。タクミの舌に舌をねっとりと絡め、優しく吸っていく。頬の裏や舌の裏にまで舌先を妖しく伸ばし、この純情な少年を呻かせている。初めてのディープキスに、少年は激しく動揺していた。他人の舌や、それに絡む唾液が自分の咥内に入ってきている。普通に考えれば、極めて不衛生で気色悪い経験のはずだ。なのにエスデスの唇は、舌は、唾液はちっとも不潔とは思えなかった。そんな味のはずはないのに、何だか薄く甘い気すらしていた。
リクエスト 2 は・・・・・・・
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続けた方がいい
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やめた方がいい