※この作品はR-18です。

ドラえもん のび太のアカメが斬る!本当の宝物   作:雛月 加代

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第三章:衝撃の真実を斬る

第三章:衝撃の真実を斬る

 

「みんな、大変だ!!!!!!!」

 

 

 

放課後、のび太はクラスの男子たちと一緒に空き地で野球をしていた。するとスネ夫が血相をかえてやってきた。

 

 

 

「ジャイアンが痴漢の容疑で警察に捕まったぞ!!!」

 

 

 

スネ夫の言葉にのび太たちは

 

 

 

「何ーーーっ!!」

 

 

 

「とうとうやったか!!」

 

 

 

「信じられない!!!」

 

 

 

「そうか!!!」

 

 

 

「最低!!!」

 

 

 

「いつかやると思ってたけど!!!」

 

 

 

「最低なゴリラだな、アイツは!!!!」

 

 

 

動揺する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バコン!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いきなりスネ夫の頭にゲンコツが落とされる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いきなり何言ってんだ、お前!」

 

 

 

拳骨の主に全員視線を向ける。

 

 

 

「あっ、ジャイアン!」

 

 

 

いつの間にか隣に立っているこの街のガキ大将。

 

 

 

「脱獄してきたの!?」

 

 

 

「ダメだよ!!」

 

 

 

「今すぐ、自首に・・・・・」

 

 

 

失礼な事を言うクラスメイトたちにジャイアンは

 

 

 

「いい加減にしろ!!!」

 

 

 

叫ぶ。

 

 

 

「今日はエイプリルフールだろ!お前ら何で気づかないんだ!!!」

 

 

 

そう、今日はエイプリルフール。嘘をついても良いという日のなのである。

 

 

 

「そ、それは・・・・・」

 

 

 

「だって・・・・・・・」

 

 

 

そう言いながら全員顔を見合わせる。

 

 

 

「ありそうな話だったし・・・・・・」

 

 

 

「うん。」

 

 

 

ブチッ

 

 

 

「なんだと!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその頃、野比家では。

 

 

 

「えっ!?」

 

 

 

カコン

 

 

 

厨房にいたアカメは持っていたオタマを床に落とす。

 

 

 

「本当なんですか!?」

 

 

 

「嘘だ!!」

 

 

 

「いい加減な事言わないで!!!」

 

 

 

「冗談でも言って良い事と悪い事があるぞ!!!」

 

 

 

「・・・・・・・・・・・。」

 

 

 

声を上げるクロメたちに静香は静かに口を開く。

 

 

 

「嘘じゃないよ!はっきり言われちゃった。間違いないって!」

 

 

 

昨日、休みを利用して占いの館に行ってきた静香。そして今、彼女の口からとんでもない結果が語られる。

 

 

 

「わたし将来、のび太さんと結婚するんだって!!!」

 

 

 

彼女は恥ずかしそうに声を上げる。

 

 

 

「『「『「・・・・・・・・・・・・・・・・。」』」』」

 

 

 

静香の言葉にアカメたちは唖然とする。だが彼女たちは知っていた今日はエイプリルフール。嘘を付いても良い日。彼女の言葉は全部嘘、真実ではない。そう信じていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその数時間後。

 

 

 

「ハア・・・・・・ハア・・・・ただいま!!!」

 

 

 

ジャイアンを振り切り、何とか家に帰宅したのび太。

 

 

 

「のび太!!」

 

 

 

息を切らしているのび太に涙目のクロメが抱きついてきた。アカメたちも慌てて玄関に集まってきた。

 

 

 

「どうかした?」

 

 

 

のび太の質問にアカメたちはなんとも言えない顔をする。

 

 

 

「実は・・・・・・・・」

 

 

 

「???」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・・と言うわけなんです。」

 

 

 

シェーレは昼間の出来事をのび太に話した。

 

 

 

「ふ〜ん。」

 

 

 

そして当の本人は黙りである。

 

 

 

「あかるさまな嘘ね!」

 

 

 

「いくらエイプリルフールだからって・・・・・」

 

 

 

「もっとマシな嘘つけないのかな?」

 

 

 

「そ、そうだな・・・・・」

 

 

 

「ですね。」

 

 

 

アカメたちは動揺のあまり笑い出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いや、ほんとだよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「『「『「えっ!?」』」』」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のび太の言葉に五人の動きが止まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どういう・・・事だ・・・?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「僕は将来、静香ちゃんと結婚することになっているんだ!」

のび太はアカメたちといる

  • と幸せなので彼女たちとずっと一緒にいたい
  • と特に何とも思わない
  • と疲れるので彼女たちと縁を切りたい
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