ドラえもん のび太のアカメが斬る!本当の宝物 作:雛月 加代
「いた?」
「ううん、いない!」
「僕の方も・・・・・・・・・」
アカメから再度話を聞き出そうと、追いかけたが見失ってしまった。
「ねえ、君たち!!」
「『「えっ!?」』』
突然話かけられ、振り向く静香、スネ夫、ジャイアン。
「どうかした?」
黒いコートをきた人物が立っていた。
「あっ、いえ・・・・・・友達を探していて・・・・その・・・・」
「ふ〜ん。ねえ、せっかくだから少し話さない?」
「『「???」』」
「知りたくない?野比のび太くんの事・・・・」
「知ってるんですか!?」
「教えてください!」
「君たちがどんなにのび太の事を吠えたとしても、彼はもう君たちの元に戻る事はない・・・」
「どういうことですか?」
「それを説明する前に、君たちに帝国の事を話さないといけないね・・・・・」
「『「帝国?」』」
聞き慣れない単語に三人は首を傾げる。
「そう、アカメたちの故郷さ・・・・・・・・・」
「『「!?」』」
「数年前、ある場所に千年栄えた巨大な王国があった。その国の民は当時の皇帝を敬い、そして皇帝も民を思いながら、平和に暮らしていた。」
「だがそんなある日、皇帝が暗殺された。」
「『「えっ!?」』」
今の話から察するに皆から尊敬、敬われていた皇帝。そんな人が殺される理由とは一体?
「王国を乗っ取った暗殺者集団は、国の治安を乱だし、重税を課せたりと民を苦しめ始めた。」
「『「・・・・・・・・・・・・・。」』」
「で、でもそれがのび太さんたちとどう関係があるの?」
「そ、そうだよ!
「野比のび太、彼はシリアルキラーなんだ。」
「『「えっ!?」』」
「皇帝を殺し、王国を乗っ取ったのは他でもない彼とその仲間たち。即ち野比のび太、そのパートナー、ドラえもん。そして彼らの仲間、アカメ、クロメ、チェルシー、シェーレ、レオーネ。」
「えっ?皇帝を殺したのはのび太さんとドラちゃん?」
「殺し屋集団・・・・・・・・・・・」
「そしてアカメちゃんたちも共犯・・・・・・・」
話を聞いていた静香たちの頭の中が真っ白になってしまう。
「そ、そんなわけないでしょ・・・・冗談に決まってるでしょ・・・?」
「そうだよ・・・アカメちゃんがそんな人だとは思えないし・・・・・」
「だ、だよねー・・・・・・・・・・・・」
だがそう考えるとアカメたちの事が全て説明がつく。一般人とはかなりかけ離れている運動神経、時々見せる異常なまでの殺気と気迫、そしてあの冴えないのび太と仲良くしている理由。
のび太はアカメたちといる
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と幸せなので彼女たちとずっと一緒にいたい
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と特に何とも思わない
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と疲れるので彼女たちと縁を切りたい