ドラえもん のび太のアカメが斬る!本当の宝物 作:雛月 加代
「・・・・・・・・・・・」
公園でお菓子を食べているクロメの前に、目に涙を溜めた静香が現れた。
「・・・・・ 何?」
至っていつもの態度のクロメに静香の肩と握り締めた拳が震える。
「ナイトレイド・・・・・・」
「!?」
ピタッ
静香の言葉にお菓子を食べていたクロメの手が止まる。
「ある国を震え上がらせていた殺し屋集団。目的は暗殺、武器売買、テロリストの戦力増強・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「そしてあなたの持っているその刀『だからなに?』な・・・・に?」
黙りを決めていたクロメが口を開いた。
「私が誰でも静香には関係ないでしょ?」
「・・・・・・・・・・・・。」
「それより、泣いてないでそろそろ気持ちを切り替えたら?見苦しいよ。」
平然としているクロメに静香はとうとう掴みかかる。
「あんたは、あんたはどうしてそこまで冷静なのよ!? どうしてそこまで冷たくなれるの!?」
「・・・・・・・・・。」
胸倉を掴み揺さぶる静香にクロメは冷たい目で見下ろす。静香はクロメの胸ぐらを掴んだままグッタリとうなだれ
「あんた・・・・・あんたたちのせいだわ!!!あんたたちさえ、いなければこんなことに!!!」
掠れるような静香の言葉。しかし
「気が済んだ?」
パシッと静香の手を片手で払い落とす。
「・・・・・・え?」
その様子に静香は呆然としていた。
「仲良しこよしのママゴトにはいい加減ウンザリ・・・・・・・・。」
崩れ落ちる静香にクロメは氷のような冷たい視線をぶつける。
「いつも何もしないくせに、勝手なこと言わないでよ。」
クロメはその一言だけを残して、その場を去っていく。
(・・・・・・・・許さない・・・・絶対に・・・・・・絶対に・・殺してやる!!)
静香はその背中を、射殺すような目で睨みつけていた。
「・・・・・・・・・・・・・。」
そんな二人を観察する一つの影。
「だれ?」
視線を感じ、静香は振り向く。
「フフフフフッ・・・・・流石だね。」
「あっ!あなたは・・・・・・」
見知ったコートの人物が現れる。
「君はあの子を殺したいと思っているね?」
「えっ!?」
自分の心を見透かされ、慌てる静香。
「そ、そ、そんな!そんなことはありません!彼女は私の大切な友だちです!」
「もし良かったら、僕が力になろうか?」
「えっ?」
静香の反応にコートの人物は笑みを浮かべる。
「あ・・・・あの・・・・あなたは一体・・・・?」
「僕?・・・・そうだね、キミたちの良き理解者とでも思って頂いて結構だよ。」
のび太はアカメたちといる
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と幸せなので彼女たちとずっと一緒にいたい
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と特に何とも思わない
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と疲れるので彼女たちと縁を切りたい