※この作品はR-18です。

ドラえもん のび太のアカメが斬る!本当の宝物   作:雛月 加代

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第四章:殺人犯を斬る

「それ、本当!?」

 

クロメの問いにのび太はコクリと頷く。

 

「うん。歴史ではそうなってるよ。」

 

そう言うとのび太は押入れを開け

 

ゴソゴソ

 

奥に隠してあったタイムテレビを取り出す。

 

「『「『「???」』」』」

 

「今から七年後の十月二十五日、僕たちは結婚することになっているけど・・・・」

 

のび太はテレビのスイッチを入れる。

 

ポチッ

 

「『「『「・・・・・・・・・・・。」』」』」

 

テレビに映る白髪の青年。おそらくこの青年がのび太。そして画面が変わり、

 

「『「『「!?」』」』」

 

今度は茶色ポニーテールの女性が映し、出される。

 

「これが静香ちゃん。」

 

女性は青年の腕に絡みつき、嬉しそうに笑みを浮かべている。

 

「『「『「・・・・・・・・・・・。」』」』」

 

すると突然襖が開く。

 

「野比くん!」

 

見知った顔がその姿を現す。

 

「あっ、翼ちゃん。どうかした?」

 

「実はたのみ・・・・・・・・?どうしたの?」

 

石化しているアカメたちを見て異常な空気を感じ取った翼。

 

「いや、ちょっとね・・・・・・」

 

そう言いながら苦笑いするのび太。

 

「???」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えーっ!?僕が!?」

 

「うん。」

 

翼の提案にのび太は声を上げる。

 

「でも・・・・・・」

 

「お願い!野比くんしか頼める人がいないの!」

 

目をウルウルさせながら、のび太の手を握ってくる翼。流石ののび太も

 

「分かったよ・・・・・・。」

 

折れてしまった。

 

「本当!?ありがとう!」

 

翼は大喜びする。

 

「ちなみに・・・・内容は・・・・・」

 

その質問に翼はクスクスと笑いながら口を開く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして次の日。

 

 

「のび太ーーーーーーーーーーー!!!」

 

「のび太ーーーーーーーーーーー!!!」

 

「のび太さーーーーーーーーーん!!!」

 

「『「『「???」』」』」

 

ジャイアン、スネ夫、静香ちゃんが家に怒鳴り込んできた。

 

「何を慌てている?」

 

エプロン姿のアカメが玄関で三人を出迎える。

 

「のび太さんいる!?」

 

息を切らしながら静香はアカメたちに問いかけた。

 

「どこかに出かけたみたいだけど・・・・」

 

「どうかしましたか?」

 

ジャイアンたちの様子にアカメたちは首を傾げる。

 

「て、てててててててててててて・・・」

 

「???」

 

「テレビ、テレビ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピッ

 

テレビをつけると、画面にマイクを持ったアナウンサーが映し出される。

 

「昨夜、三菱東京銀行に強盗が入りました。」

 

映し出された場所は銀行、物凄い数のパトカーと救急車が止まっている。

 

「監視カメラの映像から・・・・・犯人は・・・」

 

すると画面が変わり、監視カメラの映像が映し出される。

 

「『「『「あーーーーーーっ!?」』」』」

 

映像に見知った顔が映し出される。

のび太はアカメたちといる

  • と幸せなので彼女たちとずっと一緒にいたい
  • と特に何とも思わない
  • と疲れるので彼女たちと縁を切りたい
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