ドラえもん のび太のアカメが斬る!本当の宝物 作:雛月 加代
「失敗です。」
「分かった・・・。」
ピッ
そう言いうとスネ夫は携帯を切った。これで何度目の失敗だろう。どんなに人数を集めても、返り討ちにあってしまう。スネ夫、ジャイアン、静香は頭を悩ませていた。
トントン
「空いてるよ!」
部屋の扉がゆっくりと開く。
「随分と不機嫌のようだな、スネ夫!」
「『「!?」』」
予想外の客に三人は驚く。
「ぱ、パパ・・・・・・」
予想外の人物にスネ夫は内心驚く。その人物とはスネ夫の父、顔がとても広い会社の社長である。
「な、何か用?」
おずおずと口を開くスネ夫。
「そんなにビビらなくていい。」
「『「!?」』」
「私はお前たちをせめに来たんじゃない。」
「それじゃあ・・・・・・」
「実は例のビデオの映像、うちの周りでも評判良くてな・・・・・。取引先の知り合いに『私の息子が作ってる』って言ったら、是非彼女たちに合わせて欲しいって事になったんだよ。」
「『「!?」』」
「それって・・・・・・」
「俺たちに接待しろと?アカメちゃんたちを使って?」
「察しがいいな。流石、武くん。平たくいえばそうだ。」
「『「・・・・・・・・・・・・。」』」
「だがその様子だと随分と手こずっているようだな。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「なんなら手を貸してやろうか?」
「『「???」』」
「警視総監はお前たちの力になりたいそうだ!」
「警視総監が何故?」
「彼は裏世界の犯罪組織という、もう一つの顔を持っているのさ。そしてその力を使って今までのし上がってきた。」
笑いながら話すスネ夫の父に三人は唖然とする。
「お断りさせていただきます!」
「静香ちゃん!?」
「もう既に次の手は打ってありますから。」
「次の手?」
「ええ、外がダメなら内からです。」
「『「???」』」
「あっ、のび太さん!!」
「あっ、ジャイ子ちゃん!!」
道を歩いているとのび太はジャイアンの妹、ジャイ子に出会う。
「どこか行くの?」
「ええ、ちょっとスケッチに・・・・。」
「そうなんだ・・・・・」
「あ、そうだ!のび太さんも一緒に来ない?」
「え?」
「色々話を聞きたいのよ!」
「・・・・・・・・・・話・・・?」
半端強引に誘われ、公園に行くのび太。
「ジャイ子ちゃん・・・・。」
「何、のび太さん?」
「ごめんね。ジャイアンのこと・・・・・」
そう言いながら申し訳ない顔をするのび太。
「謝らないで。」
「でも・・・・・・・・・・・。」
「のび太さんは自分が正しいと思った事をした。それだけの事よ。」
のび太はアカメたちといる
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と幸せなので彼女たちとずっと一緒にいたい
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と特に何とも思わない
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と疲れるので彼女たちと縁を切りたい