※この作品はR-18です。

ドラえもん のび太のアカメが斬る!本当の宝物   作:雛月 加代

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アカメがAVデビュー!
プロローグ


それはアカメたちが地球に来て間もない頃。

 

「ドラえもん!!」

 

のび太の部屋に入ったスネ夫は驚いた。部屋中、秘密道具がゴロゴロ転がっていたからである。

 

「あっ、スネ夫くん!」

 

「これは一体どうしたんだい?」

 

「ししし。実は今、道具のメンテナンス中なんだ!」

 

「ふ〜ん。それにしても凄い数の道具だね・・・・。ん?」

 

そう言いながらスネ夫は足元にあるハサミに目がいく。

 

「なんだ、これ?」

 

スネ夫はそれを拾い上げ、マジマジと見つめる。

 

「あっ!それは『かげきりばさみ』って言って。人の影を切り離すハサミだよ。」

 

「影を?」

 

「そう。切り離された影は、どんな命令にでも従ってくれる「影人間」になるんだ。」

 

「へえ〜。そりゃあ、凄い!!」

 

「但し三十分だけね。」

 

「三十分?どうして?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然ドラえもんの表情が険しくなった。

 

「三十分経つと、影は段々と知恵をつけてくるんだ!そして影でいることが馬鹿らしくなって、独断で行動するようになる。そして2時間経つと、本人と影人間が入れ替わってしまうんだ。」

 

ゴクリ

 

「そ、そんな・・・・・・」

 

スネ夫は震え、息を飲む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして数日後、骨川家である事件が起きた。

 

「あ〜、今日も暑くなりそだな〜!!僕の部屋にもクーラーつかないかな?」

 

「スネちゃま!!」

 

「!?」

 

庭で母親の声がしたので、スネ夫は窓から顔を出す。

 

「草むしりを手伝うザマス!!」

 

「え〜!?暑いよ・・・・・」

 

「夏だから当たり前ザマス!!」

 

「もう少し涼しくなってからにしない、ママ?」

 

「涼しくっていつ頃ザマス?」

 

「そうだな・・・・・十一月頃かな?」

 

その言葉にスネ夫の母は唖然とする。

 

「バカな事言ってないで、すぐに降りてくるザマス!!」

 

「は、はい!」

 

スネ夫は急いで顔を引っ込めた。

 

「こんな日に外に出たら日射病で倒れちゃうよ!はあ〜っ。」

 

そう言いながらスネ夫はため息をつく。

 

「ママったら自分の子が可愛くないのかな?きっと僕は本当の子供じゃないんだ!あ!」

 

するとスネ夫は名案を思いつく。

 

「そうだ!こんな時こそ、あれだよ!」

 

スネ夫はある物を取り出す。それはのび太の部屋からこっそり持ち出してきた秘密道具、『かげきりばさみ』である。

 

「さてと、それでは・・・・・・」

 

庭で自分の影を切るためにしゃがみこむ。だが

 

 

 

 

 

【本人と影人間が入れ替わってしまうんだ。】

 

 

 

 

 

ドラえもんの言葉が頭をよぎり、震えだす。

 

「やっぱり・・・・・・ん?」

 

すると目の前を見知った青年が通りかかる。

 

(のび太だ。アイツ、この前もチェルシーちゃんとイチャイチャしやがって・・・・・)

 

最近チェルシーと仲が良いのび太。それはスネ夫にとって物凄く不愉快なことなのである。

 

「あっ、そうだ!」

 

悪魔の笑みを浮かべる。スネ夫はこの日、秘密道具、『かげきりばさみ』でのび太にイタズラをしたのである。そしてそれが近い将来、取り返しの付かない事になるとも知らずに。

のび太はアカメたちといる

  • と幸せなので彼女たちとずっと一緒にいたい
  • と特に何とも思わない
  • と疲れるので彼女たちと縁を切りたい
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