ドラえもん のび太のアカメが斬る!本当の宝物 作:雛月 加代
「いつまで待たせるのよ!?」
「本当だ!」
「僕、早く帰らないとママが・・・・・・」
「こんな夜中に呼び出し上がって!!」
「俺、明日バイトなんだぞ!!」
「すみません。私、朝、早いんです!」
とある建物に前に呼び出された人たち。静香、ジャイアン、スネ夫、不良たち、ヤンキーたち、リストラ寸前のサラリーマンたち、その他数名がいた。彼らはある人物に突然電話でこの場所に来るように言われたのだ。その人物とは
「いや〜、お待たせ!」
悪びれる様子もない声が聞こえ、全員振り向く。そこにいたのは謎のコートの人物、キング。
「それで?見せたいものって、何よ!?」
「そうだ!!」
「早く見せろ!!」
キングに静香、ジャイアン、スネ夫は食ってかかる。彼らにつられ、他の人たちも声を上げ始める。
「そんなに急かさないでよ・・・・・。」
キングは建物の正面玄関をカードキーで開ける。
「ついてきて。」
細い廊下をまっすぐ突き進んでいく。そしてその先の扉を開ける。そこはなんと劇場であった。
「うわー!!」
「スッゲー!!」
「ホント!!」
あまりの広さにスネ夫、ジャイアン、静香は声をあげる。
「さあ、みんな!席について!」
そう言われ、全員席についた。その瞬間、劇場の幕がゆっくりと上がっていく。そしてそこにいたのは
「えっ!?」
「おい、あれって!」
「まさか!?」
「本当に!?」
観客全員が目を見開く。
舞台の天井から垂れ下がる一本の鎖。その先端に両手首を繋がれ、かろうじてつま先立ち出来るように吊るされ、猿轡をはめられている五人の美女。数日前、行方不明になっていた元殺し屋集団。
ニヤリ
キングは笑みを浮かべる。そしてこの場にいる全員が理解した。アカメたちはこいつに拉致されていたのだと。
「ほ、ほ、本物なのか?本物のアカメちゃんなのか?」
「うん、本物だよ!」
信じられない。自分たちでも拉致できなかったアカメたちをいとも簡単に。
「アカメちゃん!」
「クロメちゃん!」
「チェルシーちゃん!」
「シェーレさん!」
「レオーネさん!」
犬のような息遣いをしながら、男たちが舞台に飛び込んでくる。だが
ゴーン!!!
「あ!言い忘れてけど・・・・・そこ、マジックミラーになってるから、入れないよ!」
にししと笑うキング。ジャイアンたちはキングの正体に少し、興味が湧いてきた。
「!?」
そして静香は吊るされてるクロメを見て、名案を思いつく。
「ねえ、キング!」
「ん?なに?」
「ちょっと頼みたいことがあるんだけど、いい?」
静香が思いついた名案とは・・・・・・。
のび太はアカメたちといる
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と幸せなので彼女たちとずっと一緒にいたい
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と特に何とも思わない
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と疲れるので彼女たちと縁を切りたい