※この作品はR-18です。

TS転生者のR15本編に書けない話   作:さかきばらき

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3.2

 久しぶりに夢を見た。

 

 最近は起きても覚えているようなことがなかったが、それだけその夢が強烈なものだったからだろう。

 強烈なもの……強烈に、エッチな夢だった。

 

 夢の中の自分は前世の体で、母様とエッチをしていた。

 前世ではおっぱいに触れる機会すらなかった自分だが、つい先日覚えた自慰というもののおかげで女体のいろははザックリとだが知った。

 夢といえば、美味しいものを食べる瞬間、えっちの本番をする瞬間、そういったところで途切れてしまいがちだが、そのときは普通に挿入までしていたと思う。

 それだけ、自分にとって母様とエッチする、母様を犯す、ということが自然な状態というわけだ。

 

 成人男性の生の珍棒なんて見たことがないから分からないが、正直言ってかつて自分が携(たずさ)えていたようなものがおにゃのこの大事なところに全部入るとは思えない。

 しかしまあ結果だけがついてくるのが夢というもので、いつの間にか母様の中に挿入された珍棒は、母様を犯し尽くそうとするかのように激しく動いていた。

 膣内(なか)の構造は自分の今の体が参考になってしまっているだろうが、うねるように珍棒を締め付けながら精液を搾り取ろうとしてくるあの感覚はとんでもなかった。

 

 突かれるたびに下品に喘いでしまう母様は恥ずかしそうに腕で顔を隠しており、それを掴んで開かせ、母様のイキ顔を愉しむ。

 母様の何が可愛いって、どれだけ自分のエッチな姿を見られても、恥じらいが抜けないのだ。生まれ持った精神の気高さに由来するのだと思うが、その羞恥に悶える表情が相手を更に煽るのだとなぜ分からないのだろうか。

 そんでもって気持ちいいことは大好きなのだから、困った変態さんである。

 

 

 

 

 と、まあ、エチチな夢を見て、夢精の心配はないが少々発情したまま目を覚まし、素晴らしい夢だったなもう一度見たいなどと意識を遠くにやっているのが現在である。

 昼食後にいつものように母様と「お昼寝」をして、お互い疲れたのでそのまま本当にお昼寝をしていたら、既に夕刻。

 こいつら三大欲求に忠実すぎるだろうと言われればその通りなのだが、実際幼児の生活のうち「遊び」を「セックス」に書き換えたらこんな生活である。

 このあとは、夕飯が控えているのだが……。

 

 隣で山型に何かを包んでいる毛布をペラリとめくれば、そこには上のインナーを脱いでほぼ裸になった母様が、すやすやと幸せそうにこちらを向いて眠っている。

 畳むように体の中央に寄せられた腕で、おっぱいは普段よりも大きく見える。胸だけでなく、肩やくびれ、お尻や脚など、あらゆる点において曲線美が素晴らしい。

 

 肉欲感はなくても痩せ過ぎているわけでもなく、適度にスレンダーな体のエチチポイントは非常に高い。

 そんなにエッチな身体を見せつけながら、しかし表情は少女のようにあどけないままで眠っている。

 

 ──その表情と、夢の中の表情が交錯して。

 

(……ああ、我慢できないな。犯そう)

 

 無理もない話である。

 

 

 

 

 触れるか触れないか。その絶妙な距離感で、そっと乳輪の周りを指先で撫でる。

 

「……っ…………」

 

 母様がピクリと反応した。……まだ起きてないよね?

 

 始めはゆっくりと。そうしている内にピンクの乳首がツンと固く尖るが、まだ触らずに、周辺だけを刺激する。

 不思議なものだ。こうして触れているだけで、愛おしさがこみ上げてくる。滅茶苦茶に激しくして乱れさせたいという感情と、ゆっくりと愛撫して快感の沼に漬けさせたいという感情が入り混じる。

 

 胸に関しては至るところまで開発した(と思う)から、できるだけ全体に触れるよう、広く刺激が届くように、小さな手で揉みほぐす。

 

「……っふう、………ぁ……♡」

 

 眠っていても、イイところを愛撫してやればおにゃのこの体は反応してくれる。起きている場合は相手のこちらへの好意が加算されるからか、そこまで気持ち良い場所じゃなくても勝手に気持ちよくなってくれたりはする。

 開発するときは起きた状態で、眠っている相手を犯したいなら開発済みの弱点を攻めるべきということだ。

 

「ぁぁあ……♡」

 

 そんなわけで母様が今一番感じるであろう乳腺を押し込むと、軽くイッたのではないかというくらい深い吐息が漏れた。

 全然関係ないけど、母様に「イク」って言葉覚えさせたいな。今度教えてあげよう。

 

 ある程度触ったところで、お昼寝する前くらいまでは母様の体が出来上がったことを確認した。主に、高くなった体温で。

 胸を触っていた指を、肌を這わせるようにゆっくりと体の下へ下へ移動させる。

 

「……っ♡♡」

 

 くすぐったそうに、しかしどこか嬉しそうに母様が身を捩(よじ)った。

 これからどこを触られてしまうか、本能が察したということだろうか。

 

 へその下、指三本分ほどの位置で一旦手を止める。

 この下にあるのが、かつて自分の居た場所……つまり、子宮だ。

 これからそちらに行きますからね、という意味を込めて、グリグリと指先で押し込んだ。

 

 さて、どこから触ろうか。

 

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