※この作品はR-18です。

TS転生者のR15本編に書けない話   作:さかきばらき

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3.3

 母様の寝息が、すぅすぅという穏やかなものから、はぁはぁというやや荒いものに変わってから半刻ほど。

 どこからどうみても「食べごろ」に仕上がっている母様の肢体だが、当の本人はまだ夢の中である。意外と目が覚めない。鈍いものだ。

 

(……まあ、感度は、鈍いどころか抜群に良いんでしょうけど)

 

 そして、自分もまたその感度の良さを遺伝で受け継いでしまっているかもしれないのが何とも恐ろしい話である。

 エロ同人誌だったら、竿役が出てきて母娘一緒に頂かれてしまう。男とイチャイチャ抱き合ってヤるなんて、想像すらもご遠慮願いたい。

 

 しかしここはエロ同人ではなく現実だ。竿役はいないので、仕方がないから代わりに自分が母様をいただきますしようと思う。

 

 最初はこちらを向いて眠っていた母様だが、触りやすさの都合上、今は仰向けになってもらっている。体は脱力したまま手足がだらんと伸びていて、気持ち良い場所を刺激されるたびにピクピク動いていた。愛らしい。

 自分はといえば、ただひたすらに太ももや腹部を撫でたり押したりしていた。直接触れずこうして焦らしてやる時間を作ることで、母様の身体が、本能的に「そこ」への愛撫に対して期待を高める。

 

 途中からは、溢れ出した液体が太ももの辺りまで濡らし、直接触れていないというのに自分の手がヌルヌルになってしまっている。

 

(触る前に、下着を脱がしてあげたほうがよかったかな。ここまで溢れちゃってるってことは、もう履き直せないだろうし)

 

 とりあえず今更ではあるが、その一番大切なところを覆い隠す、小さな布を脱がしてあげよう。

 

「っ!」

 

 そうやって、初めて母様のおぱんつ様を直視して気が付いた。

 ちょっと、エチチな光景すぎる。

 

 溢れ出た蜜で布が肌にピトリとはりつき、うっすらその下が透けてしまっている。

 その先には、当然、その、見えてしまうものがある。

 

 くらりとするくらい頭に血が上っていくのを感じる。

 注視してしまいそうだったが、あんまり調子に乗ると鼻血が出てしまいそうだったので、視線を切って、できるだけ何も見ないように丁寧に脱がせてあげた。

 ……履き直せないなら、どうせだからこのおぱんつ様はもらっておこう。

 

 その神器(ぱんつ)を脇に丁寧に畳んで置いて、心拍が落ち着くのを待ってから再び向かい合った。

 

(え、なに、どうすればいい? 触っていいの? 舐めたほうがいいの? というか触れていいの?)

 

 正直なところ、神々しすぎて、艶めかしすぎて、興奮しすぎて、頭の中がこんがらがり、何をどうすればいいか分からなくなっていた。

 ドキドキしながら、母様の脚をそっと開かせて、見失いようの無いほどに目の前に顕わになったその秘部。

 ただ、目視でも分かるほどにトロトロに濡れた「そこ」を意識した瞬間、ゴクリと生唾を飲み込んで、気が付けば体が動いていた。

 

 

 ──ぬらり。

 

 

 表面を撫で擦るわけでもなく、ましてや中に指を挿れるわけでもなく、ただ「そこ」に沿わせるように、這わせるように指先を当てただけ。

 だというのに、長い時間に渡って焦らされ続けた母様の女性の部分は、ずっと待ち望んでいたかのように自分の指によく馴染んだ。

 

 自分の体を触って調べたときとよく似ている。

 もちろん自分のほうが全体的に小さめであったが、構造は同じ女性の身体だから勿論のこと、もしかしたらこういうところにも遺伝が存在しているのかもしれない。

 

 ……ああ、ということはもしかして。

 

「…………ぁ……♡」

 

 指にとある動き方をさせると、初めて触られているというのに、母様の方から甘い鳴き声が聞こえた。まだ眠っているためか、漏れ出てしまったような小さな声であるけれど。

 間違いない。

 

「こういうのは、どうですか?」

「ぁ……あっ♡ あっ♡ あぁっ♡♡」

 

 呼吸に淫靡さを混ぜ合わせたかのようなテンポのよい喘ぎ声。

 秘部の側部にずっと触れるかのように、弧を描かせながら指を動かしてやれば、面白いくらいに腰がビクリと跳ねる。

 

(気持ちいいですよね。お腹、動いちゃいますよね。声出ちゃいますよね。分かりますよ……自分も、そうでしたから)

 

 つまり、自分と母様はある程度性感帯が似通っているのだ。

 だから、もの凄いゆっくり、一箇所一箇所丁寧に刺激するように指を動かしてやれば。

 

「っは…………ぁぁ♡ ぁ、ぁぁ…………♡」

 

 こうして、愛撫を懇願するかのように切なげな声が聞けるというわけだ。

 

「……はっ、はっ……はぁ♡ …………ぁ、れ……?」

 

 母様の方から、嬌声以外の、意識を伴った声が聞こえてきた。

 流石に、ここで目が覚めるか。

 

「おはよーございます、かぁさま♡」

「……え? ぉは、ょ……え? どこ、触ってるの?」

 

 寝起きで頭がうまく回っていないらしい。

 混乱している母様が凄く可愛かったので、ニッコリと微笑んで説明してあげた。

 

「ここですか♡」

「そぅっ──あっ♡ ひゃ、あ、ぁぁああ♡」

「ここはですね、えっちな母様の、一番えっちなところですよ♡」

「なにいってっ♡ やぁ、だめえぇっ♡ あ、あぁんっ、さわっ、だめっ♡♡」

 

 百聞は一見にしかずと言うから、説明より先にグチャグチャと愛撫してやった。

 母様は、混乱する頭で必死に静止をかけるが、それ以上に感じてしまって上手く喋れていない。

 

「やぁっ♡ あぁん、そこ♡ 触っちゃ、だめなとこっ、だよぉ♡♡ トイレするのと、子供作るため、ぁ、あぁっ♡ だけの、とこぉっ♡♡」

 

 なるほど、そういう認識か。

 子供作る行為って、エルフにとっては基本苦行らしいし。

 ちゃんと訂正して差し上げよう。

 

「ちがいますよ? ここは、せっくすするための場所です」

「ぁああっ♡ はーーっ、はーーっ♡ うぁ♡ ひ、あぁぁっ♡」

「だって、こんなもの付いてますし」

 

 陰核。一般に、クリトリス。

 

「そ、こっ──────!?♡♡」

 

 イッた。

 ちょっと周辺を弄り回して、弱点をキュッと抑えるように刺激してやったらイッた。

 今まで他の部位を開発していたときが馬鹿らしくなるくらいに、簡単にイッた。

 

「ね? 気持ちいいでしょう?」

「……! ──ッ♡♡ ────ッ♡」

 

 唇をかみしめて痙攣している母様には聞こえていないだろうけれど。

 腰がガクガクと震えていて、秘部からは愛液か潮か、ぴゅっぴゅっ♡っと飛び出ている。

 

 でも、まだまだ気持ち良い場所あるんですよ。

 




ちなみに、母様のアンダーヘアは薄めですがちゃんと生えています。
ただ、とある調査の結果、エルフは生体機能的に頭部や目、鼻あたりの体毛以外は必要でないので、成人済みであっても生えていない場合が多いそうです。実際、髭の生えるエルフは少なく、生えてもかなり薄いものだとか。
母様の毛を娘に剃らせる回とか書きたいですね。需要は知らん。
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