TS転生者のR15本編に書けない話 作:さかきばらき
「ぁう、ぁ、ぁぁぁぁあああああああああああっっっ♡♡」
部屋に嬌声が響き渡る。
息もままならないほどに無様に鳴きながら、それでも右手を止めることはできなかった。
「おにゃのこ、すごいっ♡ やっ、あっ、またイクっ♡」
これは普通ではないのだと思う。少なくとも、前世では。
特別自分の感度が良かっただとか、エルフという種族そのものが実は淫乱であるとか、はたまたこの星の生き物は全て感度3000倍の中で生きているのかもしれない。
魔法みたいな、よく分からないものを感じられるくらいなんだし。
でも今は、そんなこと大した問題でなく。
「ここ、ここっ♡ あ、またくるくるくるくるっ……ク、イクっっ♡♡」
響いているのは、正確には嬌声だけではない。
ピチャピチャ、クチュクチュという生めかしい水音も耳をくすぐる。
よほどの大声を出さなければ部屋の外には漏れないはずだが、それでも心配になるほどの喘ぎ声が自分の体から発されるので、なんとか堪らえようと元々腰の下に敷いていたシーツを噛み締めた。
「フーッ、あっ♡、う、ふぐうぅぅぅぅ♡♡」
我慢するほど気持ちよくなってしまうと知っていたはずなのに。
声を堪えると、その分放出されなくなった「何か」が身体の中で渦を巻き、先ほどまでとは比べようにならないほどの「重み」のある快感が下腹を揺らす。
これは、地獄だ。自分の力では決してやめられないほどの中毒性があり、しかし痙攣しすぎてほぼ
「あーっ♡ あああぁぁーっ♡」
脳が焼ききれるかと思うほどの信号が快楽という情報だけを伴って一斉に押し寄せ、噛み締めているはずの口はいつの間にかだらしなく開いているし、毛布はよだれまみれ、目元からはわけも分からず涙がとめどなく流れ出している。
「こんな、のっ、おかしっ♡ にゃぁまたイクイクイクイク♡ ……い、くぅ……っっ♡」
先ほどイキ狂いながら蹴飛ばした鏡が、コテンと倒れた状態でこちらを向いている。
そこに映る白髪の幼女の顔は、年齢を忘れさせてしまうほどに妖艶で、快楽に
紛れもなく、自分自身であった。
何をしているのか、と問われれば特に迷うようなことはなく。
自慰に
「はっ……、はっ……♡ つかれっ、てるのに、てが止まんなっあああぁっ♡♡」
右手の中指は自身の小さな
そのたび愛液が指と膣壁の間でかき混ぜられ、淫靡な水音を立てながら床が濡れていく。もはや毛布は元の役割をこなせていない。
「うぅ……あぅぅ……ふぁぁぁ♡♡♡」
右手だけで気持ち良いところ全部を刺激できるほど器用ではないから、その分左手でくりとりすをイジメる。
イジメるという表現が正しいのか判断できるほど頭が働いていないが、こうして両手が勝手に動いてしまうせいで、こうも幸せで辛い思いをさせられているのだ。
「あっ♡ また、イキそ……」
──コンコン。
「ぇ」
来訪者というのはいつだって突然で。
こんな痴態を晒している状況では、頭が冷えるのも一瞬のことであった。
「マナ? いるかい?」
母様が。
扉の向こうに、母様がいる。
「か、さま?」
「いやぁ、急遽入った用事もなんとか片付いてね。あとはもう巫女が居なくても大丈夫だから、戻ってきたんだけど」
心臓の音がいやにうるさい。
火照った身体と冷えた頭で訳分からなくなって、ほとんど思考停止の状態になってしまった。
「あれ、鍵かかってる? 開けてもいいかな?」
「ま、いまは、だめ」
声が震えて上手く応えることができない。こんな小さい声では聞こえていないだろう。
あけるよー、という母様の呑気な声が聞こえる。マスターキーを探しているのか、扉の向こう側で動く気配がする。
「はっ……、はっ……」
とにかくこの状態を見られるのは不味い。鏡と毛布、それを抱えてベッドに潜り込めば──
「ゃ、ゃぁぁ、足が……」
先ほどまで絶頂の只中にあった足が、震えて言うことを聞いてくれない。
それどころか腰も抜けてしまい、体全体に上手く力が入らない。
「はっ、はっ、はっ、はっ──」
息は過呼吸のように切れ切れで、焦れば焦るほど頭は回らなくなっていく。
そして。
ガチャリと音を立てて、扉が動いた。
「──わっぷ、なんだ、風……?」
「ぁ、母様」
「やぁ。もしかして寝てた? 起こしちゃったならごめんよ。君の顔を見たいと思って」
「いえ、らい、大丈夫ですよ」
娘の部屋に入ると、一瞬ちょっとした風が吹き出した。
窓は……開いてないみたいだし、部屋に空気がたまりすぎていたのだろうか? あんまり良いことじゃないだろうから、あとでマルスに相談しないと。
マナはベッドに潜り込んでいた。
珍しいなと思ったが、よく見ると顔が赤い。熱でもあるのかもしれない。
大丈夫、と微笑む娘の表情がどこか色っぽく、己の興奮を誘う。
(いけないいけない。体調が悪いなら、休ませてやらないと)
子供は疲れやすいものだし、すぐに体温が高くなってしまう。
魔力を溜め過ぎたり、珍しい例ではあるが使いすぎてしまったりする。ゆっくり寝かせることで良くなることだろう。
「本当に大丈夫かい? 体調が悪いんだろう」
「あ……ぅ、そんな、感じ、です」
ベッドの脇まで寄り頭を撫でてやると、マナは恥ずかしそうに顔をうつむかせた。
この子は本当に年不相応に頭がよい。色んな事を自分の中でこらえてしまいがちだから、大丈夫でない時も大丈夫と言ってしまうことがままあるのだ。
(これは、今晩はお預けかなぁ……)
少し残念な気持ちはあるが、このまま休ませてあげよう。
彼女との秘密の行為は、また明日以降に……。
体を寄せ、ぎゅっと胸元にマナの頭を抱きしめてやると、驚いたかのように一瞬体を震わせた。
今夜は休もうね、耳元で囁くようにそう言って部屋をあとにした。
くすぐったかったのか、囁く度にピクピク震える様子と、部屋を出る際に盗み見した彼女の蕩けたような表情がどうにも劣情を誘う。
今夜はいつもマナにしてもらっていたことを自分でしてみようかな、などと思い惑うのであった。
(そういえば、床が濡れてたみたいだけど水漏れ……? これも、マルスに相談するしかないか)
…………っっっ!!
あっぶなかった……!
扉が開く直前、「神様母様緑のぽわぽわ様!! 自分をベッドまで連れて行ってくださいなんでもしますから!」と強く願ったら、空気中の緑のぽわぽわが形を変えてベッドまで運んでくれた。ぐう有能。
特に対価を請求されることもなく、そのまま裸であることがバレないようにベッドの中に体をうずめた。
そんな自分を見て体調でも悪くしたのかと心配してくれた母様本当優しい……しゅき……母様好き好き大好き……。
しかし、窮地を脱したと理解したあとのこの身体、特に手先はもうどうしようもない阿呆みたいで。
この状態で、母様に見られながらシたらどうなるんだろう、そんな事を一瞬でも思った自分が悪いのかもしれないけれど。
身体はうずめたまま、両手が自分の大事な所、秘部へと勝手に伸びてしまっていた。
今も、その時のことを思い出すだけでまた手がお股へと動いている。
やばい。身体が、オナニーにすっかりハマりかけている。
思い出すのだ。母様の柔和な表情を見ながら、恥骨の裏側を押し上げた時の快感を。背徳感を。
くりとりすを触るだけで、先ほどまでが上限だと思っていたことが馬鹿らしくなるくらい、脳がビリビリと震えた。
「……ぁ、んぅ、あっ、ぁあっ♡♡」
どこからか、再びグチュグチュという音が聞こえてきた。
あの時、母様がゆっくりと歩み寄ってきて。
その距離が縮まるほどに激しくなる動悸と、バレてしまうんじゃないかという緊張感は、脳そのものを犯すかのような快楽を自分に植え付けた。
今みたいに、いやらしく激しい愛液の音は響いてはいなかっただろうか。
「イク…………っ♡ ぅ、あ、うっ……♡」
そして、あの抱擁。
母様の温もり、慈愛。
それら全部を裏切って、母様の胸の中でイッてしまったのだ。
「きもち、いいよぉ……っ♡♡ かぁさまっ♡ かぁさまっ♡♡」
あんなふうに囁かれたら誰だって。
鼓膜の震えは、もはや子宮が震わされているようなものではないか。
「かぁさま、すき♡♡ すきっ♡ いく、いくいくいくいくいくイキま、す……っ♡♡」
もう鏡を見ずともいまの自分の表情が分かる。
きっと、どうしようもないほどに蕩けていて。
「ぅにゃあ……♡」
どこか満足そうに、下腹部を痙攣させながら呆けているのだ。
「あああああああああああああああああああああ!! うにゃあああああああああああああ!! やだもう前世帰るぅ!!」
しばらく経ったあと、正気に返った自分はもう二度とおなにーなんてしないと誓った。
とりあえず、覚えたこと!
初心者でもくりとりすはやばい!! じーすぽっともやばい!!!!
……あと、誰かを想ってするおなにーは、心も満たしてくれる。
もう調べることも終わったし、これから一生オナ禁しますが!!!!
先日友人から書いている小説を読みたいと言われ、「隠してないから探せば見つかると思うし読んでもいいけど、絶対に感想も言わないで読んだことすらTenaに悟らせないで」と答えました。
はい。やらかしです。これ書いてること完全に忘れてた。
そんなわけで、匿名にして垢名から直接辿れないようにしました。本編からのリンクも切る予定です。
新規読者が減りますが、背に腹はかえられぬ。ほんぺの感想欄などで「我慢ならねぇ!」と言われた場合のみ、そっとこちらのリンクを紹介する所存です。
皆様兄貴達も、そのように。イイネ?
まあでも4日くらい前の話なので、手遅れかもしれませんが。ハハッ(乾いた笑い)
とりあえず腹いせに、別の友人にメイド服を密林で買ってやりました。ウィッグも。
メス堕ちしろ。いやしてください。